夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

《昨年の2月の旅路》定山渓温泉滞在記 第1章 航空便が遅延すれば 《2014.2.2.~2.15》

2015-02-09 15:53:59 | 旅のあれこれ
       第1章 航空便が遅延すれば

2月2日
ある有力な旅行通販会社から今回のフリープランの指定された航空便は、羽田空港・発14時30分であり、
新千歳空港・着は16時となる便で、予定通り私たち夫婦は機上の人となった・・。

そして着陸予定時の30分前後、機長より機内の乗客員に告知があり、
新千歳空港の滑走路2本ある中、ひとつは除雪作業に伴い、着陸の時間待ちとなり、
たたいま津軽海峡の周囲を旋回して待機しています、と告げられた。

やがて45分遅れで着陸できたが、機内から解放された私たち夫婦は、
滞在する観光ホテルのご厚意の送迎のマイクロバスのある近くの指定場所に行った。
当初は新千歳空港前の予定出発時は17時5分であったが、私たちの乗機した便が遅延してしまい、
長らく担当して下さるドライバーのお方を待たせてしまった。

そして指定場所に私たち夫婦は駆けつけると、私たちのような今回のフリープランに参加したのは、
夫婦連れ4組、おひとりさまの女性は6名、男性は5名と私たちは初めて知った。

そしてマイクロバスが2台で待機して下さり、私たちは分乗して出発しょうとしたが、
おひとりさまの男性が、空港内で滑り止めを予約していたので、引き返している中、不明となったらしく、
結果として1時間近くドライバーのお方はと探しまくり、何とか出発できたのは18時は過ぎたりした。

やがてドライバーさんより、宿泊する定山渓の宿まで2時間要する、と私たち一同は聞いたりし、
私は車窓から遠望の雪の暗い情景を眺めたり、札幌ドームの付近を通り過ぎる状景を視たりする中、
夕食のバイキングの終了時間は21時であり、ラストオーダーは20時半を思い重ね、
私は原則として旅先は、風呂に入った後に夕食を頂いてきたので、
『XXちゃんさぁ・・風呂に入らず夕食を頂くのは・・初めてだよねぇ・・』
と私は隣席にいる家内に、小声で溢(こぼ)したりした。

結果として、慌ただしく夕食を20時15分過ぎに私たち夫婦をビールを吞みながら食べたりした。

          
          ☆定山渓温泉のマスコットは、カッパと知り、宿泊している館内の売店で、
             たまたま私はめぐり逢い、たわむれに記念に撮った ☆

やがて私は大浴場に入った後、指定された私たち夫婦の部屋に戻ると、
『先程・・花火が上がったわ・・
何かしら雪まつりの終わる11日の頃まで、定山渓観光協会主催で行うみたい・・』
と家内から私は教えられた。

そしてこれから一週間の中で、冬の花火の鑑賞も情緒があるよねぇ、
と私は家内に言いながら、
過ぎし2年前頃の10月、洞爺湖に滞在した時に盛大な秋の花火を思い重ねたりした。

そして積雪のある情景の中の真冬の花火・・できうれば粉雪(こなゆき)が少し舞う中であったならば、
まぎれない美のひとつ、と私は思ったりした。
                        《つづく》
                     
★コメントに関しては、自宅不在に伴い、17日まで閉鎖させて頂きます。

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《昨年の2月の旅路》定山渓温泉滞在記 序章 定山渓温泉、再訪 《2014.2.2.~2.15》

2015-02-09 08:52:21 | 旅のあれこれ
       序章 定山渓温泉、再訪

私は東京郊外に住む年金生活の69歳の身であるが、
札幌市の郊外にある定山渓温泉にある観光ホテルに、過ぎし2日より15日まで13泊14日で滞在し、
温泉地、周辺を散策して、遊学してきた。

今回の旅路は、ある有力な旅行通販会社から郵送されてくる小冊誌の中に、
《 温泉ステイ 長期滞在 渓谷に抱かれて・・
      定山渓グランドホテル端苑14日間 》と題したフリープランが掲載され、
私たち夫婦は冬の定山渓温泉の情景は未知であり、お互いに元気で意欲のある今、行きたい所に行ければ、
と思いながら旅路となった。
          
            ☆ 宿泊した定山渓グランドホテル端苑の冬の情景 ☆

          
            ☆ 指定された部屋の窓辺から、朝夕 眺めたりした情景
                          たまたま小雪が降っていた時の朝ひととき ☆

冬の時節は私たち夫婦は雪の舞い降る情景に魅せられて、この時節になると、雪恋し、心情となり、
昨年の12月になると、雪舞い降る情景を観たいねぇ、
と私は家内に言ったりして、旭川市の郊外にある天人峡温泉に、
12月5日より3泊4日で訪れ、スノーパウダーと称されている粉雪(こなゆき)舞い降る情景に心を満たされたりした。

そして本年の1月に、函館市の郊外にある湯の川温泉の観光ホテルに、
1月13日より4泊5日で滞在して、函館市の市内、郊外を歩き廻り、遊学してきた。
          
私たち夫婦は北海道の旅路を幾たびか重ねてきたが、今回の札幌市の郊外にある定山渓温泉は、
確か記憶ある限り、宿泊するは二度目である・・。

初めて私たちが定山渓温泉に宿泊したは、私が定年退職後の1年過ぎる頃、
2005年10月19日より4泊5日で、
北海道の朱紅色、黄色に染められた錦繍の情景を訪ねた周遊団体旅行に私たち夫婦は参加した旅路であった・・。

この旅路は早朝に東京駅より新潟駅に新幹線で行き、新潟港に移動した後、
この港から10時半過ぎにフェリー船で小樽港に向かい1泊しながら、翌日の早朝に小樽港に着く。

そして小樽を出た後は、芦別の三段の滝を観て、富良野から美瑛を抜けて、
旭岳の麓(ふもと)の山岳ロッジ風のリゾートホテルに宿泊した。

翌朝、旭岳ロープウェイに乗り、周辺を散策した後、
その後に天人峡の羽衣の滝を観た後、札幌の奥まった定山峡まで移動し宿泊した。

翌日は、豊平峡で電気バスに乗って、ダム周辺を観た後、
小樽市で観光し、札幌駅に向かい、
夕暮れの札幌駅より寝台特急の『北斗星号』を乗車し、夜間に走行し上野駅に到着する。
このような日程であった。

このような旅であったで、定山渓温泉に於いては錦繍の情景をわずかに観た程度で、
冬の時節は初めて訪れた。

滞在している定山渓温泉地、そして周辺を散策したり遊学の旅路を連載して、記載する。
          
          ☆滞在した観光ホテルの近くの路線バスのバス停のひとつ
             路線バスを利用して、市内の雪まつり、開拓の村、近くの温泉地など訪れたりした☆

果たした東京郊外の田舎者の私が、どのような心情で周遊したか、素直に発露する。
                                      《つづく》

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