夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

認知症の最初の頃の30兆候、そして対処を学び、私は多々教示され、やがて苦笑を重ね・・。

2015-02-05 13:30:53 | ささやかな古稀からの思い
東京郊外の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

過ぎし2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。

そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。

この後は、4週間毎に定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
        
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わない。
私自身の糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症である。

こうした根底があり、自宅の周辺3キロぐらいの中の住宅街の道、遊歩道、小公園などを
ひたすら歩いたりする中で、 季節のうつろいを享受している。
       

このように過ごしている中、午前中のひととき、ネットでニュースを見ている中で、
《 あなたも家族も必読 
    認知症「最初の最初」この30兆候を知っておけば大丈夫
                       すぐに気付いて対処すれば、間に合う 》
と見出しを見て、どういうことなの、と思いながらクリックした。

そして公式サイトの『現代ビジネス』で、2月5日(木)6時過ぎに配信され、
この記事は「週刊現代」2015年2月7日号に掲載された記事ひとつと解ったりした。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150205-00041899-gendaibiz-bus_all
☆【YAHOO! JAPAN】<==『雑誌』
    <==『週刊現代』<==『あなたも家族も必読 認知症「最初の最初」この30兆候を知っておけば大丈夫
                                            すぐに気付いて対処すれば、間に合う』

私は認知症「最初の最初」この30兆候を真摯に読みながら、ときには微苦笑させられたりした・・。
そして何よりの高齢者の私のこれからの不安のアドバイスと思え、
特に対処の部分を二回ばかり読んだりした。

《・・(略)・・「兆候」に気づいたとき、どんな対策を取ればいいのだろうか。
自宅ですぐに始められるおすすめのものは、次の3つだ。

(1)一日30分以内の昼寝

「筑波大の研究で、30分以内の短い昼寝をする習慣がある人は、
そうでない人に比べて認知症の発症が75%に減少し、
記憶テストの成績もアップしたという結果が出ています」(前出・奥村医師)

(2)簡単な計算問題を解く
「難しい計算ではなく、小学校1~2年生がやるようなレベルの計算ドリルを1回10分間、
日に2回ほどすると効果的です」(前出・伊古田医師)

(3)新聞の音読
「音読は脳に良い刺激を与えます。社説などを毎日声に出して読むのがいいでしょう」(伊古田医師)

このほか、適度な運動や食事の改善も効果的。
緑茶やコーヒー、トマトなどに含まれるポリフェノール、
イワシなどの青魚やオリーブオイルに含まれる不飽和脂肪酸の摂取は
認知症の発症を抑制することがわかっている。

「風邪にかからないよう、身体の免疫力を高めるのと同様に、
認知症にならないために脳の免疫力を高めると考えればいい。

我々には、認知症から守ってくれる脳自体の免疫力が備わっています。
その力をアップさせることは誰にでもできるのです」(前出・奥村医師)

認知症をむやみに恐れる必要はない。
身近な人や自分自身にここで挙げた30の兆候に当てはまるものがあった人も、今から対処しておけば大丈夫だ。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
       

私は中小業の民間会社に35年近く奮戦して、2004年(平成16年)秋に定年退職し、
多々の理由で年金生活を始めた。

  
        
私は定年退職後、年金生活を始めた当初から自主的に平素の買物担当となり、
毎日のように独りでスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりして、数冊を買い求めたりしている。
その後も独りで自宅から3キロ範囲の遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。

こうした根底には、私も現役時代のサラリーマンの時は、数多くの人たちと同様に多忙であった。
そして家内は、我が家の専守防衛長官のような専業主婦であり、日常の洗濯、買い物、料理、掃除などで、
家内なりの日常ペースがあり、この合間に趣味などのささやかな時間で過ごしてきたので、
定年後の年金生活を始めた私としては、このペースを崩したくなくなったのである。

そして少なくとも家内は料理、掃除、洗濯などをしてくれるので、
家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、私は素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしている。

こうした中で、ときおり小庭の手入れをしたり、友人と居酒屋など逢ったり、
家内との共通趣味の国内旅行を幾たびか重ねている。
 
                       
      

日常の大半は、随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。

そして日常生活で、昼下がりのひととき眠くなったら、
いつでも昼寝ができることは、年金生活の特権かしら、と享受する時もある。
       

年金生活の我が家の基本は、厚生年金、わずかな企業年金を頂き、通常の生活費するのが原則としている。
しかし共通の趣味のひとつである国内旅行、或いは冠婚葬祭などの思いがけない出費などに関し、
程々の貯金を取り崩して生活している。

このような年金生活をしている中、私は母の遺伝を受けたらしく男の癖に、おしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したりしている。

或いは、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。

そして悲嘆の出来事に遭遇しても、やがて落胆してばかりでは解決にならないので、
プラス思考に転じて、これまで過ごしたりしてきた。

今回、私のこれからの老後の日常生活の中で、やがて最大の難関と思われる認知症、
多々教示され、少しばかりその時に応じて緊張感を増して言動すれば良いかしら、
と苦笑を重ねたりしている。

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