私は東京郊外の調布市に住む年金生活67歳の身であり、
先ほど、ネットの読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に於いて、
『ネットデジタル』を見ていた時、ひとつのニュースを読んだ後、
何よりの朗報かしらと思わず微笑んだりした・・。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/bcn/20120518-OYT8T00347.htm?from=yoltop
☆【YOMIURI ONLINE】<==《 国会図書館、ネット閲覧デジタル化資料が40万点に 》☆
私は恥ずかしながら国会図書館の「近代デジタルライブラリー」は無知であった。
そして今回のニュースの中で、魅せられた内容は、
《・・
5月28日からは、これまで国会図書館の施設内限定で提供していたデジタル化資料のうち、
2011年に著作権保護期間が満了したものや著作権者の許諾が得られたものなどの図書・古典籍約5万3000点を公開する。
これらの追加によって、「近代デジタルライブラリー」からインターネットで検索・閲覧できるデジタル化資料は約40万点になる。
ネット公開と国会図書館館内限定を合わせたデジタル化資料の総数は200万点を超える。
・・》
私は市の図書館は、高価な美術品、民芸品、民家の近代史などの本はお借りしたことがあるが、
国会図書館は私の住む処からは一時間ばかりであるが、
何かしら齢ばかり重ねた拙(つたな)い私としては、国会図書館は恐れ多いというのが、本音である。
今回のニュースで、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」に於いて、
インターネットでデジタル化された資料を私でも検索・閲覧できるので、
これだったら館員の方にご迷惑することなく、安楽に必要な書物を見ることができる、
と微笑んだのである。
そして何事も好奇心を失くしたら、この世は終りだ、と人生信条の私は、
こっそりと【 国会図書館 近代デジタルライブラリー 】をキー・インした後、
『古典籍資料(貴重書等)』を選定した。
http://dl.ndl.go.jp/#classic
☆【 国会図書館 近代デジタルライブラリー 】<==《 古典籍資料(貴重書等)》☆
そして私は表示された『地球全圖 司馬江漢峻 寫并刻』を茫然と見たりし、
解説文の《 平射図法による東西両半球図。「地毬全図略説」とセット。・・》
読んだ後、次ページを数分見惚(みと)れたりした。
この後、偶然に右の下に《アクセス数ランキング》を見ていたら、
《 3位 石巻日日新聞(号外). 平成23年3月12日 》と表示されていたので、
私は脳裏の片隅みに残っていたので、クリックした。
http://dl.ndl.go.jp/#newspaper
☆【 国会図書館 近代デジタルライブラリー 】<==《 新聞 》☆
解説文に明記されている通り、
《 東日本大震災翌日の壁新聞。震災の概況や、石巻市の被害状況、市民への呼びかけが掲載されている。》
この新聞の発行こそが、日本のメディア史上に燦然と遺(の)こる力作と私は確信している。
たまたま私は昨年の2011〈平成23〉年の4月18日に学び、
【ある地方紙の社屋、被災されたので、手書きで壁新聞を発行し、避難所に張り出し・・。】
と題して、このサイトに投稿している。
【・・
昨夜、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
ひとつのニュースの記事に圧倒的に感動させられた・・。
《 社屋被災で手書き、壁新聞を米で永久保存 》
と見出しされた記事である。
無断であるが、この記事を転載させて頂く。
《・・
【ワシントン=山田哲朗】
東日本大震災で社屋が被災した後も、
手書きで新聞を発行し続けた宮城県の石巻日日新聞のオリジナル壁新聞7枚を、
ワシントン市内のニュース博物館「ニュージアム」が取得し、永久収集品に加えた。
輪転機が動かない中、同社は印刷用のロール紙を切り取り、
懐中電灯などの明かりを頼りに油性ペンを使って手書きの新聞を作り、
6日間にわたって避難所に張り出した。
この努力を報じた米紙ワシントン・ポストの記事に目をとめた同博物館が
石巻日日新聞に電子メールで現物の提供を依頼したという。
同博物館のクリストファーセン学芸員は
「現代技術の恩恵が受けられない中、ジャーナリストたちは、
ペンと紙だけで地域に重要な情報を届け続けた」
と称賛している。
(2011年4月17日18時17分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110417-OYT1T00483.htm?from=y10
☆【YOMIURI ONLINE】《 社屋被災で手書き、壁新聞を米で永久保存 》☆
3月11日、予告もなく突然に巨大地震、そして前代未聞の大津波に襲われた宮城県の石巻市に於いて、
この地域に『石巻日日新聞』にあると思われる。
もとより地方紙の使命は、その地域の情報を全国紙と違い、
詳細に定期時に伝えることもひとつの大きな役割でもある。
こうした中で、『石巻日日新聞』の社屋被災されて、輪転機が動かない中、
やむなく記者たちは、同社は印刷用のロール紙を切り取り、
懐中電灯などの明かりを頼りしながら、油性ペンを使って手書きの新聞を作成した。
そして、避難所に6日間に及び張り出した。
この記者たちは、確かなジャーナリストとしての使命を果たされた、と私は圧倒的に感銘を受けた。
何よりも、このような創意と工夫をまじえて、本来のジャーナリストとしての責務、
感動させられたのである。
私は管首相が、この記事を読み、総理大臣賞として表彰されるかは、
管首相の感性に寄るものであるので、果たしてと微苦笑している。
・・】
このように私は投稿文として記していた。
そして管・前首相は感性が乏しいのか、私の秘かな願いであった『石巻日日新聞』の記者たちの奮戦を見逃し、
私としては管・前首相に失望を深めたりした。
今回、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」の存在、
そしてインターネットでデジタル化された資料を私でも検索・閲覧できるので、
これだったら館員の方にご迷惑することなく、安楽に必要な書物を見ることができる、
と微笑んだのである。
しかしながら《猫に小判》という名言があるで、果たして齢ばかり重ねた私は頻繁に活用できるかしら、
と自身の能力を疑っていることも事実であり、苦笑している。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村
にほんブログ村
先ほど、ネットの読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に於いて、
『ネットデジタル』を見ていた時、ひとつのニュースを読んだ後、
何よりの朗報かしらと思わず微笑んだりした・・。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/bcn/20120518-OYT8T00347.htm?from=yoltop
☆【YOMIURI ONLINE】<==《 国会図書館、ネット閲覧デジタル化資料が40万点に 》☆
私は恥ずかしながら国会図書館の「近代デジタルライブラリー」は無知であった。
そして今回のニュースの中で、魅せられた内容は、
《・・
5月28日からは、これまで国会図書館の施設内限定で提供していたデジタル化資料のうち、
2011年に著作権保護期間が満了したものや著作権者の許諾が得られたものなどの図書・古典籍約5万3000点を公開する。
これらの追加によって、「近代デジタルライブラリー」からインターネットで検索・閲覧できるデジタル化資料は約40万点になる。
ネット公開と国会図書館館内限定を合わせたデジタル化資料の総数は200万点を超える。
・・》
私は市の図書館は、高価な美術品、民芸品、民家の近代史などの本はお借りしたことがあるが、
国会図書館は私の住む処からは一時間ばかりであるが、
何かしら齢ばかり重ねた拙(つたな)い私としては、国会図書館は恐れ多いというのが、本音である。
今回のニュースで、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」に於いて、
インターネットでデジタル化された資料を私でも検索・閲覧できるので、
これだったら館員の方にご迷惑することなく、安楽に必要な書物を見ることができる、
と微笑んだのである。
そして何事も好奇心を失くしたら、この世は終りだ、と人生信条の私は、
こっそりと【 国会図書館 近代デジタルライブラリー 】をキー・インした後、
『古典籍資料(貴重書等)』を選定した。
http://dl.ndl.go.jp/#classic
☆【 国会図書館 近代デジタルライブラリー 】<==《 古典籍資料(貴重書等)》☆
そして私は表示された『地球全圖 司馬江漢峻 寫并刻』を茫然と見たりし、
解説文の《 平射図法による東西両半球図。「地毬全図略説」とセット。・・》
読んだ後、次ページを数分見惚(みと)れたりした。
この後、偶然に右の下に《アクセス数ランキング》を見ていたら、
《 3位 石巻日日新聞(号外). 平成23年3月12日 》と表示されていたので、
私は脳裏の片隅みに残っていたので、クリックした。
http://dl.ndl.go.jp/#newspaper
☆【 国会図書館 近代デジタルライブラリー 】<==《 新聞 》☆
解説文に明記されている通り、
《 東日本大震災翌日の壁新聞。震災の概況や、石巻市の被害状況、市民への呼びかけが掲載されている。》
この新聞の発行こそが、日本のメディア史上に燦然と遺(の)こる力作と私は確信している。
たまたま私は昨年の2011〈平成23〉年の4月18日に学び、
【ある地方紙の社屋、被災されたので、手書きで壁新聞を発行し、避難所に張り出し・・。】
と題して、このサイトに投稿している。
【・・
昨夜、ぼんやりと読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
ひとつのニュースの記事に圧倒的に感動させられた・・。
《 社屋被災で手書き、壁新聞を米で永久保存 》
と見出しされた記事である。
無断であるが、この記事を転載させて頂く。
《・・
【ワシントン=山田哲朗】
東日本大震災で社屋が被災した後も、
手書きで新聞を発行し続けた宮城県の石巻日日新聞のオリジナル壁新聞7枚を、
ワシントン市内のニュース博物館「ニュージアム」が取得し、永久収集品に加えた。
輪転機が動かない中、同社は印刷用のロール紙を切り取り、
懐中電灯などの明かりを頼りに油性ペンを使って手書きの新聞を作り、
6日間にわたって避難所に張り出した。
この努力を報じた米紙ワシントン・ポストの記事に目をとめた同博物館が
石巻日日新聞に電子メールで現物の提供を依頼したという。
同博物館のクリストファーセン学芸員は
「現代技術の恩恵が受けられない中、ジャーナリストたちは、
ペンと紙だけで地域に重要な情報を届け続けた」
と称賛している。
(2011年4月17日18時17分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110417-OYT1T00483.htm?from=y10
☆【YOMIURI ONLINE】《 社屋被災で手書き、壁新聞を米で永久保存 》☆
3月11日、予告もなく突然に巨大地震、そして前代未聞の大津波に襲われた宮城県の石巻市に於いて、
この地域に『石巻日日新聞』にあると思われる。
もとより地方紙の使命は、その地域の情報を全国紙と違い、
詳細に定期時に伝えることもひとつの大きな役割でもある。
こうした中で、『石巻日日新聞』の社屋被災されて、輪転機が動かない中、
やむなく記者たちは、同社は印刷用のロール紙を切り取り、
懐中電灯などの明かりを頼りしながら、油性ペンを使って手書きの新聞を作成した。
そして、避難所に6日間に及び張り出した。
この記者たちは、確かなジャーナリストとしての使命を果たされた、と私は圧倒的に感銘を受けた。
何よりも、このような創意と工夫をまじえて、本来のジャーナリストとしての責務、
感動させられたのである。
私は管首相が、この記事を読み、総理大臣賞として表彰されるかは、
管首相の感性に寄るものであるので、果たしてと微苦笑している。
・・】
このように私は投稿文として記していた。
そして管・前首相は感性が乏しいのか、私の秘かな願いであった『石巻日日新聞』の記者たちの奮戦を見逃し、
私としては管・前首相に失望を深めたりした。
今回、国会図書館の「近代デジタルライブラリー」の存在、
そしてインターネットでデジタル化された資料を私でも検索・閲覧できるので、
これだったら館員の方にご迷惑することなく、安楽に必要な書物を見ることができる、
と微笑んだのである。
しかしながら《猫に小判》という名言があるで、果たして齢ばかり重ねた私は頻繁に活用できるかしら、
と自身の能力を疑っていることも事実であり、苦笑している。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村
にほんブログ村