夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京郊外の私の住む地域、昼時に雷鳴と共に激しく雨が降り、そして降雹(ひょう)に、戸惑い・・。

2012-05-18 17:50:20 | 定年後の思い
私は東京郊外の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅みに住む年金生活67歳の身であり、
一昨日、昨日も初夏のような暑さになり、この時節にどうしてなの、と天上の気候の神々のきまぐれに戸惑い、
昨日の昼下りのひととき、庭の手入れをしながら、ときおり空を見上げたりしていた。

そして夜半に激しく雨が降り、震度3度ぐらいでも目覚めない私でも、屋根に雨脚の音を聴いたりした。
今朝、雨上がりの清々しい曇り空で迎え、樹木の枝葉に雨露が数多く残っていた・・。

地元の天気情報に寄れば、朝の6時は14度、昼下りは23度前後、夕暮れの6時は19度前後、
日中は快晴であるが、大気の状態が不安定となっているので、昼過ぎのひととき雨が降る場合もあります、
と報じていた。

まもなく急速に天気は回復するように、青空となり陽射しが射し込んできたのは、午前9時過ぎであった。
そして樹木の枝葉の雨露は陽射しを受けて、キラキラと光り帯び、私は見惚れながら微笑んだりした。
家内は洗濯の干し物竿を拭いた後、洗濯物を干し物竿に並べたりした。

この後、11時過ぎになると曇り空となった後、黒い雲が多くなり、
『雨が突然に降ることもあるから、戸締りをするよ』
と私は家内に言ったりしながら、微風を部屋に通していたガラス戸、障子を閉めたり、
雨戸も少し閉めたりした。
家内は洗濯物を干し物竿を取り込んで、やむなく乾燥機に入れたりした。

そして雷鳴が空に響き、雨が激しく降りだし、こうした中で白っぽいものが地上に落下したので、
初めて降雹(ひょう)と解り、パラパラと小庭にあるベランダも落下していたので、
『この時節に降雹(ひょう)なんて、生まれて初めてだょ・・』、
と私は苦笑しながら家内に言ったりしていた。

まもなく降雹(ひょう)は終った後、遠い彼方に落雷の激しい音が3度ばかりした後、
小雨となり、その後は急激に陽射しが射し込み、青空となったのは午後1時半過ぎであった。
そして私はベランダに下り立つと、降雹(ひょう)は消え去って、
5度ぐらい下がった冷気に身をゆだねながら、自然クーラーの威力に微苦笑したりしていた。

その後は風が突然に吹き、強くなった風は数多くの樹木の枝葉を激しく揺すっている・・。

何かしら東日本上空に強い寒気が流れ込み、私の住む地域でも、広い範囲で大気の状態が不安定と
今朝は知ったりしたが、
このような激しい天気の変貌には、私は戸惑いながら回復した雲ひとつない青空を眺めたのは、
午後2時半過ぎであった。


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ドナ・サマーさんの逝去を知り、ささやかな私の思いは・・。

2012-05-18 13:42:52 | 定年後の思い
先ほど、ネットの読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
ドナ・サマーさんの突然のご逝去を知り、齢ばかり重ねた私は、ご冥福を祈ったりした・・。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120518-OYT1T00139.htm?from=yoltop
☆【YOMIURI ONLINE】<==《 ドナ・サマーさん死去…グラミー賞5回、63歳 》☆

私は1970〈昭和45〉年の25歳の時、この当時ある大手の音響・映像メーカーに中途入社し、
まもなくこの中の音楽事業本部の中の大きなレーベルが、
レコード会社として独立し、私も転籍させられて、これ以来35年近く音楽業界のあるレコート会社に勤めて、
2004〈平成16〉年の秋に定年退職をした身である。

私は音楽の制作に直接携わることのない管理畑の物流、情報、経理、営業などを務めた身であったが、
多少なりに音楽を聴くことに恵まれた職場であった。
こうした中で、他社で発売されていたドナ・サマーの『ホット・スタッフ』、『愛の誘惑』、『恋はマジック』、
『マッカーサー・パーク』、『バッド・ガール』、『情熱物語』等のヒット曲は知ったりしていたが、
私は苦手なディスコ系であったので、魅了されることはなかった。

しかし次兄がドナ・サマーの数多くの曲が好きだったので、
私は確か3枚ぐらいレコードか、カセットで、買い求めて次兄に贈呈していた。

その後、確か1995〈平成7〉年のクリスマス・シーズンの前、
たまたまドナ・サマーのクリスマス関係の名曲の数々に惹かれて、
一枚のCDアルバムを私は購入したりした。


ダンス・クィーンなどと称されていたドナ・サマーが、
1994年に名プロデューサーのマイケル・オマーティアンとの共作に寄る
『CHERISTMAS SPIRIT』と題されたアルバムである。

そして日本ではマーキュリー・レーベルから発売され、
アルバム・タイトルは、『ホワイト・クリスマス/ドナ・サマー』となっている。

①ホワイト・クリスマス
②クリスマス・ソング
③神の御子は今宵しも
④クリスマス・イズ・ヒア
⑤クリスマス・メドレー
  a.このみどり子は誰なるぞ
  b.ドゥ・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒア
  c.もろびとこぞりて
⑥クリスマスはわが家で
⑦クリスマス・スピリット
⑧プレイス・オブ・ヘヴン
⑨オー・ホーリー・ナイト
⑩ラム・オブ・ゴット

私は初めて聴いた後、真の大人の歌手が圧倒的な歌唱力で唄い上げ、
オーケストラとゴスペラ・コーラスを背景にした作品であり、
黒人霊歌を根底に育ったドナ・サマーが、真摯に唄うクリスマス・ソングの一曲でも聴くと、
まさに使い古された言葉であるが、鳥肌が立ち、思わず襟を正された・・。

かといって、どなたでも親しみのある名曲ばかりであるので、
たとえ一流のホテル、街のお洒落な居酒屋でも聴きやすいアルバムでもある。

私はクリスマス関連のアルバムを10数枚を所有しているが、
このアルバムのドナ・サマーが、『クリスマス・ソングス』、『神の御子は今宵しも』
そして『もろびとこぞりて』等を聴いたりすると、
やはり日常生活でキリスト教に信愛し、親しみを持たれた類(たぐい)稀(まれ)な歌手に、
底知れぬ唄声に降参し、魅了されるのである。

私はドナ・サマーに関しては、このたった一枚のアルバムしか知らないが、
毎年クリスマス・シーズンになると、
このアルバムを盛んに聴いたりして、早や16年は過ぎている。

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