私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
夕暮れの時、年に数回ぐらい心の中で、口ずさむ歌がある。
♪今日も暮れゆく 異国の丘に
友よ辛かろ 切なかろ
【『異国の丘』 作詞・増田幸治 補詞・佐伯孝夫 】
私は中小業の民間会社を35年間勤め定年退職をした身であるが、
定年退職した2004(平成16)年の秋の6年前頃から業界全体が縮小し、
それぞれの会社が再構築がよぎなくされ、リストラなども行われた。
私達の同世代は、定年退職時が60歳であり、暗黙として、
お互いに定年退職まで、頑張ろうとする意志は大半であった。
そして、もとより若き入社時代から人生設計の主軸として過ごしてきた・・。
こうした中で、私の知人の多くは50代となり、
組織の見直しによる人事配置転換の人事異動、出向、
そして早期退職優遇制度による退職などの烈風となった・・。
このような形で同じ時代の空気を共にした上司、同僚、後輩などと別離があり、
中には業界から去った人も数多くあった。
私自身も55歳で出向となり、出向先で定年退職を迎えたのである。
この間、本社に残った人達と年に数回、私は親睦会に出席し、交流したりしていたが、
無念ながら退社された人達が、欠席されることが多くなり、
特に地方に帰郷され生活を営まれた方達は、欠けた・・。
私は遠方となった出向先で、疲れ果てて退社し、自宅に向う時、
ときおり『異国の丘』を地方に帰郷され生活を営まれた方に思いを重ねながら、
心の中で唄ったりした・・。
そして私は定年退職後、お互いに年賀状を交わすたびに、
あの人はあの人なりに過ごされている、
と安堵したりしている。
そして、年に数回ぐらい帰郷され生活を営まれた上司、同僚、後輩などに、
共に過ごせた時代に愛惜を重ね、口ずさむひとつの歌となっている。
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♪今日も暮れゆく 異国の丘に
友よ辛かろ 切なかろ
【『異国の丘』 作詞・増田幸治 補詞・佐伯孝夫 】
私は中小業の民間会社を35年間勤め定年退職をした身であるが、
定年退職した2004(平成16)年の秋の6年前頃から業界全体が縮小し、
それぞれの会社が再構築がよぎなくされ、リストラなども行われた。
私達の同世代は、定年退職時が60歳であり、暗黙として、
お互いに定年退職まで、頑張ろうとする意志は大半であった。
そして、もとより若き入社時代から人生設計の主軸として過ごしてきた・・。
こうした中で、私の知人の多くは50代となり、
組織の見直しによる人事配置転換の人事異動、出向、
そして早期退職優遇制度による退職などの烈風となった・・。
このような形で同じ時代の空気を共にした上司、同僚、後輩などと別離があり、
中には業界から去った人も数多くあった。
私自身も55歳で出向となり、出向先で定年退職を迎えたのである。
この間、本社に残った人達と年に数回、私は親睦会に出席し、交流したりしていたが、
無念ながら退社された人達が、欠席されることが多くなり、
特に地方に帰郷され生活を営まれた方達は、欠けた・・。
私は遠方となった出向先で、疲れ果てて退社し、自宅に向う時、
ときおり『異国の丘』を地方に帰郷され生活を営まれた方に思いを重ねながら、
心の中で唄ったりした・・。
そして私は定年退職後、お互いに年賀状を交わすたびに、
あの人はあの人なりに過ごされている、
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