東京の郊外は、すっかり雨から遠のいている。
一昨日、雨乞いの心持ちとなり、私は思わず、
♪心の中が忘れた あのひとも
膝の重さを 覚えてる
【『雨の慕情』 歌詞・阿久 悠 作詞・浜 圭介 】
心の中で唄いだしたのである。
午後の5時過ぎに、パラパラと降りだしてきたので、
玄関の軒下で、玄関庭の樹木や空を見つめたりした。
♪雨雨ふれふれ もっとふれ
私のいいひと つれて来い
【『雨の慕情』 歌詞・阿久 悠 作詞・浜 圭介 】
私は八代亜紀のように巧く唄えないので、心の中で唄ったりしたのである。
しかし、主(あるじ)の私が音痴なのせいか、
或いは祈願不足のせいか、
20分前後で止(や)んでしまったのである。
これでは樹木の枝葉、草花は濡れるまでいかず、
乾ききった情景である。
そして、私はこの歌のように、
情愛を深めたいいひとに、それほどめぐり逢えなかったことを気付き、
私としては雨乞うの歌には相応しくない、
と思ったのである。
この後、私は水を大切にしましょうと叫ばれている今日、
ご近所の方から、非国民と非難されないように、
こっそりと初夏の草花だけに水を散水したのである。
私は住む街は、真夏日が続き、
すっかり雨から嫌われ、どうしてなの、
と今朝も天上の気候の神々に問いかけている。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/13/4410/13208/1820004.html
一昨日、雨乞いの心持ちとなり、私は思わず、
♪心の中が忘れた あのひとも
膝の重さを 覚えてる
【『雨の慕情』 歌詞・阿久 悠 作詞・浜 圭介 】
心の中で唄いだしたのである。
午後の5時過ぎに、パラパラと降りだしてきたので、
玄関の軒下で、玄関庭の樹木や空を見つめたりした。
♪雨雨ふれふれ もっとふれ
私のいいひと つれて来い
【『雨の慕情』 歌詞・阿久 悠 作詞・浜 圭介 】
私は八代亜紀のように巧く唄えないので、心の中で唄ったりしたのである。
しかし、主(あるじ)の私が音痴なのせいか、
或いは祈願不足のせいか、
20分前後で止(や)んでしまったのである。
これでは樹木の枝葉、草花は濡れるまでいかず、
乾ききった情景である。
そして、私はこの歌のように、
情愛を深めたいいひとに、それほどめぐり逢えなかったことを気付き、
私としては雨乞うの歌には相応しくない、
と思ったのである。
この後、私は水を大切にしましょうと叫ばれている今日、
ご近所の方から、非国民と非難されないように、
こっそりと初夏の草花だけに水を散水したのである。
私は住む街は、真夏日が続き、
すっかり雨から嫌われ、どうしてなの、
と今朝も天上の気候の神々に問いかけている。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/13/4410/13208/1820004.html