夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

北海道へは、船で・・♪

2005-08-27 20:04:00 | 定年後の思い
私の夢のひとつである。

昭和37年の高校の修学旅行の時は、
上野から夜行列車に乗り、青森から青函連絡船に乗り継いで、
函館が観えた時の光景は忘れない。

私は北海道が何となく、心身ともに波長があうので、
家内と度々行ったが、全て飛行機を利用してきた。

ある北海道に住む著名人の方が、
あるエッセイで船便で来道するのが最良です、
といったような綴りを十数年前に読んだことがある。

それから、私の夢が始まった・・。

四年前頃、雑誌の『サライ』で、国内航路のフェリーの特集記事があった。

この中には、新潟港から小樽港が紹介され、
特等A個室でテラス付きの記事が綴られていた。

家内と私の定年退職後は、
この部屋を取って北海道に行き、適当に周遊した旅をしょう、
と退職記念旅行と決めた。

昨年の秋に定年退職だったが、家内の父が亡くなり、ちょっと慌しくなったので、
延期とした。

一週間前、団体観光ツアーでこの航路を利用し、ランクアップすればこの船室が取れる、
旅行プランがあったので、申し込んだ。

家内とたった五分で決め、旅行施行も確約した。

この秋、私共の念願の1泊2日の船旅は、こうした想いで出かける。



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二極化の社会と生活・・♪ ③

2005-08-27 10:45:00 | 定年後の思い
先程、別?E?E畋魁Χ乏擇箸鵑棔曚?br>私の?E紊瞭?E?E験茲燃悗鵑世海箸鯆屬蠅泙靴拭ΑΑ?br>
お読み頂け?E弌♢い任后?br>
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鈴虫、こおろぎの鳴き声・・♪

2005-08-27 09:50:00 | 定年後の思い
昨夜、台風一過したので、前日の寝不足を感じていたので、早目の夕食とした。

私共は、夕食だけは一時間程度ついやいている。
一日の出来事を家内とゆっくり話し合う習慣は、寝食を共にして、ここ三十年は変わらない。

現役時代、たとえ真夜中の十二時過ぎても同じであった。

夕食後、玄関庭で煙草を喫っていたら、門扉の近くで鈴虫が鳴いていた。

風は夜風であったが、爽やかに私の身体を吹き抜けていく・・。

台所に近い所で、こおろぎの鳴き声も聴こえてきた・・。

しばらくすると、こおろぎは鳴きやんだ。

鈴虫の鳴き声に圧倒され、
気弱いこおろぎは鳴き声を潜めているふうに感じた。


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二極化の社会と生活・・♪ ③

2005-08-27 09:06:48 | 時事【社会】
私は定年退職後の一年生である。
無職で年金生活を始めてから、生活が一変した。

収入面に関しては、年1000万以上のサラリーマンの身から、
年金に於いて私は昭和19年生まれなので、
年金の一部として報酬比例部分が150万円前後となり、
62歳になると満額の270万円前後となる予定である。

従って、55歳前後になると家内と退職後の生活基本プランを
財政面を含めて、話し合った。

国内旅行は私共の共通の趣味なので例外とし、これ以外の生活費は年金生活者らしく
堅実に行ない、程々の貯蓄で補う、というのが我が家の基本プランとなった。

定年前後に家内の父が亡くなったので、色々と私の退職関連を含めて
多忙な時を季節を数ヶ月過した後、本年の一月頃から落ち着いた生活となった。

日常の買物は私の役目となり、色々とスーパー・マーケットがあることを実感した。
成城にある『石井』、近くにある『いなげや』、ボックスストアと称する格安の『サンディ』の3店を使い分けている。

コンビニは原則として使わないが、近くの『ショップ99』、雑誌が置いてある『セブンイレブン』も利用している。

年金生活を始めてからは、高級食材の『石井』は来客がある時か、
贈呈する際に利用するくらいとなった。

買物は、京王線の『仙川駅』周辺に本屋に用事がある時は利用するが、
通常は『いなげや』、『サンディ』を使い分けている。
お一人様2点限り、というディスカント商品も憶えた。

私はこうして日常の買物から、様々な生活階層を学んだ。


《続く》

コメント (5)
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