夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

中島みゆき様との出会い・・♪

2005-08-18 16:59:00 | 定年後の思い
私が中島みゆきの音楽に、
ある日突然にのめり込むようになったのを、

私の別日記【 続・極楽とんぼ 】に綴りました。

お読み頂けたら、幸いです。
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中島みゆき様との出会い・・♪ ①

2005-08-18 16:28:00 | 音 楽
誰しも本、映画、音楽等で、ふとしたきっかけで、
その作者にのめり込むことがあると思う。

私も音楽に於いて、ひとりのアーティストの出会いもそのような形であった。


昭和天皇が崩御された直後、年号の変更、消費税の対応などで、
私はシステム改定に追われ、ハードな日々が続いていた・・。

ある日曜日、昼過ぎまで寝過してしまい、パジャマ姿でぐったりしていた。
足早に過ぎていく、夕陽を見ていた・・。
頂いたカセット・テープを何気なしかけた。
そして、何曲目から、

♪エレーン
  生きていてもいいですかと 誰も問いたい
 エレーン
  その答を誰もが知っているから 誰も問えない


涙があふれてきた・・。

この『エレーン』の曲が、中島みゆきとの出会いでした。

頂いたカセット・テープは、勤務しているレコード会社で発売した、
倉本聰・作・監督の『時計』だった。
このサントラの14曲の中の一曲に、この『エレーン』が入っていた。

中島みゆきの名前は、勤務先でアイドル歌手用に
何曲か作詞・作曲をして頂き、ヒットしましたが、
私からみれば、才能のある人、程度だった・・。

♪記念にください ボタンをひとつ

『時代』、『わかれのうた』、『悪女』にしても、
何事もなく私の心は通りすぎて行った・・。

きっかけを作って頂いた、倉本聰・氏には感謝致します。

人生は不思議なものだ、と改めて思った。


☆留意事項☆

歌詞の一部を無断で引用させて頂きましたが、歌詞のインパクトが強く、
私の心に喚起させて下さいましたので、引用しましたが、
これ以外の他意はありません。

尚、私は創作者には、常日頃に於いて、敬意と尊敬を持っています。

以上を踏まえた上、ご配慮の程をお願い致します。


《続く》
コメント (5)
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