一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

「沼津港」が中国で商標登録、気が狂った中国

2011-07-23 15:27:12 | 日記
中国は気が狂っているに違いない。「沼津港」が商標登録されるという。日本はこれに関して対抗手段が取れないのか。例えば「北京市」「上海市」「南京街」「万里長城」などは日本が商標登録を認めればいいのではないか。日本がこのようなものを商標登録として認めれば対抗手段となりえる。
中国だけが日本の地名や特産物の商標登録を認めているのはおかしい。何故日本の特許庁は認めないのか。相手国が自由に登録を認めているのに、日本人は黙って見ていろと云うのか。国際的な知的所有権がこれほど揶揄されているのを何故日本は国際的な問題として訴えないのか。訴えると中国から恫喝をされるのが怖いのか。
日本がこれほど馬鹿にされても何もいわない国はどこにあるだろうか。中国に対等にあるというなら、日本も中国の地名や特産品などの商標登録を認めればいいのだ。遠慮することはないはず。何時までもこの問題を静観視していると、日本の地名や特産品が総て中国で商標登録をされてしまう。
国際問題にならないのは国が何もしないからだ。今の政権はどうして動かないのか。真剣さが足りない。たかが商標登録と云うが、日本が中国に飲み込まれようとしているのである。何も言わなければ日本は中国の遣り方を認めたことになる。国民は誰も認めていないのに、国が動こうとしない。官僚も馬鹿なら政府も馬鹿になってしまった。使い物にならない官僚に使い物にならない政府なら、国はつぶれてしまう。
「そのうち、「東京都」「京都府」「大阪府」なども商標登録されるのではないか。石原都知事はこのようになったらどのように動くのだろうか。静岡県知事は未だに何も動いていない。アホか。
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2回の水素爆発、放射性物質の拡散は予測できた

2011-07-23 09:19:01 | 日記
福島原発で起きた1号機と3号機の水素爆発で大量の放射性物質が大気中に放出された。2回の爆発時の気象状況は今でも解る。何故、この爆発による放射性物質の拡散を予測できなかったのか。嘗て、ソ連で起きたチェルノブイリ原発の爆発事故の時に、放射性物質が大量に放出されたが、大気の流れが予測できたために、どのくらいの機関を経て世界各地に拡散されるか予測していた。日本へも数日を経ずして到達している。
今回の爆発時の気象状況ハ、気象庁で詳しく調べれば分単位で風の流れがわかるはずだ。当然、数千メートルに立ち上った放射性物質は、大気の流れに従って移動し、放射性物質は地上に降り注ぐことになる。こんなことは素人の小生でも予測が出来るもの。プロの専門家であれば、水素爆発の情報さへ入手できれば、放射性物質がどの方向へ流れ、どのくらいの時間で降り注ぐか予測できたはずだ。
今、政府は慌てふためいて、牛が食べるであろう麦わらへの放射性物質の附着が解らなかった、と云うのは余りにも不自然に見えるし、無責任だ。まさか、官公庁の縦割りのために情報の開示がなかったために解らなかったとは言わせない。水素爆発は、爆発があった事実は公表されていたはずだ。水素爆発だと思わなかった、と云うウソは今更通じない。
放射性物質の拡散は事故が起きてしまったので仕方がないとしても、それがどのようにして拡散し、何処に降り注いだかも未だにはっきりしないというのはおかしい。何故、もっと詳細に調べようとしないのか。日本には気象の専門家はいないのか。その昔、排気ガスが各地で発生したときに、何処で、どのように発生したかを突き止めていた。あの当時の技術で出来たものが今の技術で出来ないとはおかしい。もしや、政府はこのことを知っていながら隠しているのではないだろうか。情報の隠蔽を政府自身が遣っているのではないだろうか。
大気圏に吹き飛ばされた放射性物質が、何処まで拡散したのか政府は発表すべきである。火山噴火のときに噴出される粉塵がすぐに何処まで飛んで行くのか解るのだから、放射性物質が何処まで飛んでいくか解らないわけはないはずだ。大体、マスコミが全然このことを報道しないこと自体おかしな話だ。マスコミもグルになって情報隠蔽をしているのかもしれない。ここは中国ではない。日本である。情報隠蔽は中国だけの話だけではないのかもしれない。
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官公庁の天下りの結果の為れの果て

2011-07-23 05:57:18 | 日記
警察の警部が天下った先と現職の警部の間で行なわれた取引、一般社会ではありえないことが起きてしまった。官僚の天下りと全く同じことが警察官僚でも行われていたのである。ここでは、捜査資料が外部にそのまま渡ってしまい、操作内容が漏れてしまったという。
外務省、防衛省、厚生労働省などで、このようなことが起きたら、日本はスパイ天国だといわれていることを証明することになる。警察庁以外にも、内部資料の漏洩はあるのではないか。特に天下り先と現職の官僚との間には、先輩・後輩、上司・部下、と云う関係の繋がりがある場合、癒着だけでなく情報漏えいが容易く行われるのではないか。
官僚の天下りが行われている限り、今回のような情報漏洩を防ぐのは難しい。天下りを是認してきた自民党や公明党には、甘い汁が吸えなくなったので、今ではその道筋を立て直すのに苦労していると思う。
天下り先と現職の官僚との癒着は従来から指摘され、予算の垂れ流しが多少減少したが、ここに来て、自民党が政権に復活する兆しを見せたために天下りは益々盛んに行われるのではないか。問題は情報漏えいだが、これは殆んど野放し状態になるであろう。漏洩の証拠さえ無くせばやり放題である。今回は、たまたま書類が残ってしまったが、今後は書類を残さないように取引をするであろう。メディアも証拠になりやすいので、違う方法を考えるであろう。
情報漏えいが及ぼす影響は計り知れない。特に防衛省、外務省、警察庁などは、その内容によっては国際問題になりかねない。犯罪捜査資料の漏洩は、テロ組織、犯罪組織に関係することが多い。一度漏れた情報は世界を駆け巡り、あっという間に世界中に広まる。情報通信は、善悪に関係なく広めてしまうのである。
何故天下りが根絶できないのか。そこには必ず国会議員が関係しているといわれている。与野党を問わず、国会議員と官僚の繋がりは切っても切れない関係である。嘗て、「みんなの党」渡辺代表が根絶をしようと努力したが果たせなかった。大臣が真剣に取り組んでも天下りの根絶は出来なくなったのである。素人の民主党が幾ら騒いでも、とてもできそうにない。天下りの根は深く、上の方だけを切り取っても、その根は生き続けているのである。竹林と同じだと思えばいい。竹の根は深く広く広がっていて、上の方を切ってもいくらでも生えてくる。
日本全土が、官僚の天下りで侵食されて、どうにもこうにも動きが取れない。天下り官僚と現職官僚に日本は占拠されたと思えばいい。年間予算は自動的に十数兆円転がり込む組織になっているのである。生涯安定した共済年金と多額の退職金が手に入る仕組みは簡単には切り崩せないようになっている。中身は江戸時代と大して変らないのではないか。多少生活の向上はあったかもしれないが、適当に食わせて置けばいい、と云う程度である。天下りは永久になくせないだろう。従って情報漏えいもなくならないであろう。癒着も永久に続くであろう。
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