一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国の台頭=侵略、世界で認めている

2015-06-30 05:33:01 | 日記

『「中国の台頭、日本は歓迎できないでいる」 中国外相』という記事を見て、誰もが不思議に思っただろう。現在、中国が取っている行動は、世界各国の解釈では「侵略行為」なのだ。言葉で出せば、ナチス習近平という言葉が当て嵌まる。中国は幾ら言い訳をしても侵略行為であることに間違いない。近代国家としてあるまじき行為なのである。第2次世界大戦が終了して70年、漸く大きな戦争が起きないと考えられて来たが、中国の侵略行為によって打ち砕かれてしまった。

何故、13億人の人たちは侵略行為を止められなかったのか。嘗てナチス・ヒトラーが第2次世界大戦を仕掛けた時のドイツ帝国の人口は1億人を大きく下回っていた。しかし、中国は違う。世界の人口の10%以上を占めているのである。この人口大国が世界制覇を今でも夢見ていることが不思議なことなのだ。それも武力で他国を侵略してまで国土拡大計画を実行しようというのである。

ここまで来ると暴力国家そのものである。主義主張は幾らでも後付けできる。侵略行為を正当化しようとしても、近代国家であれば、何処の国も耳を傾けないだろう。自称「イスラム国」のような団体は国家理念など持ち合わせていないからどんな主義主張を叫ぼうと別だ。少なくとも、中国は国連の常任理事国なのだ。そんな国が大々的に侵略行為をしようというのだから、話にならない。

確かに経済的には豊かになった。しかし、その行動は決して褒められるものではない。今現実にやっていることが正しいと信じているとは思えない。少なくとも指導者たちは高等教育を受けている。もっとも、どんな教育なのかは知らないが、通常の国であれば多少の道徳教育を受けているはずだ。そんな指導者たちは、自分たちの満足のために侵略行為を繰り返している。チベットやウイグルは元々独立国だったのだ。謀略によってドサクサ紛れに中国領に強硬に引き入れてしまった。これもれっきとした侵略だった。

南沙諸島も同じだ。埋め立てを強硬に行い、港湾や飛行場を建設し、軍用として使うことがはっきりしている。この地域は海洋、航空、共に国際的に自由に使用出来た場所である。今後、この地域が中国によって規制されたら、経済的な打撃は計り知れないほど大きい。この地域が一気に紛争地域になる可能性もある。小さな紛争で済まされるかどうか解らない。周辺国だけでなく世界から注目を浴びている。中国の台頭は侵略行為そのものである、という事は世界が認めていることだ。中国が幾らへ理屈を並べ立てても侵略行為という事に変わりはない。

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自民党よ、勘違いしていないか

2015-06-29 05:50:10 | 日記

『維新幹事長「数のおごり」』と言っているが、将にその通りだ。選挙で大勝したから、何をやっても許される、と思ったらとんでもない。安倍総理は脇が甘すぎるのではないか。厳しさが足りない。特に若手が、選挙で当選したら自分だけの力で勝ち取ったと思っているのかもしれない。選挙民は多くの人が自民党に投票したが、全てをお任せしたわけではない。民主主義を守ることが基本だ。民主主義を守れないような発言をした国会議員たちは即座に出直してきた方が良いのではないか。

日本を自民党に任せたのは民主主義をしっかりと守ってくれる、という事が前提だ。国民が自民党に何を付託したのか、もう一度心の中で考えて欲しい。民主主義の根幹を無視するような先輩議員は厳しく指導することだ。指導できなければもう一度出直しの選挙をしなければならない。来年参議院選挙があるという。今のような自民党では心配である。

若手議員たちが何故民主主義を否定するような行動をしたのだろうか。国民は国会議員に何を求めているのか解っているのだろうか。選挙の時に自分たちがどのような訴えをしてきたのか。まさか忘れてしまったわけではないだろう。日本の国をどのように引っ張っていくのか、真剣さが足りないように思える。1億3千万人を幸せにすることが目的ではないのか。勉強不足と知識不足が重なっているように見える。

選ばれてしまったら何をしてもいい、などというつまらない考え方が出てきたのか。国民の目をしっかりと見つめることが第一だ。何処を向いて政治をしようとしているのかよく理解できない。日本は民主主義国家であることを忘れたら終わりだ。国会議員は国の代表である。自分の命を賭けてでも日本を守る義務があるのだ。その位の気持ちで国会議員になったのではないのか。生半可な気持ちで国会議員になったとしたら、直ぐに辞職願を出してほしい。国会議員はオリンピックでいえば代表選手なのだ。全力投球で民主主義を守ることに力を注いでほしい。それが国会議員の務めではないか。出来ないのなら政権を明け渡すしかない。

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狐(中国)は葉(人民元)をドルに換えさせる錬金術、AIIB

2015-06-28 05:05:53 | 日記

今、中国が設立しようとしているAIIBを使って人民元をドル紙幣に変換しようとしている。ここに参加している50か国以上の国から出資させたドル紙幣は完全に人民元にすり替わっているのだ。体のいいマネーロンダリングである。人民元は国際通貨ではない。それを公然とドル紙幣に変えてしまおうというのだから大したものだ。人民元は中国の印刷所で幾らでも印刷できる。際限がない、といばないのだ。

人民元を国際通貨にしたい中国は何とかして色々な方法を考えてきた。そこで思い付いたのがAIIBの設立である。シルクロード基金という得体のしれない団体と合体をさせて、人民元をドル紙幣にしようとしているのだ。今、中国は経済破綻寸前なのである。直ぐ目の前にバブル崩壊が見えている。それを防ぐ手段として人民元をドル紙幣にすることなのだ。AIIBを上手く使えば出来ることが解ったのだ。見せ金が必要だが、そのくらいのドルは持ち合わせている。

いよいよAIIBが稼働する運びとなったが、果たして参加各国は容易にドルを拠出するのだろうか。そして拠出されたドルを人民元に換えてプロジェクトを進める。問題は、受注したプロジェクトをどのように遂行していくのだろう。資材の調達は何処の国へどのようにするのか。労働者は何処からどのように調達をするのか。プロジェクトのチェックは誰がどのようにするのか。プロジェクトは、設計から資材の調達、建設を経て最後に完成品を引き渡すまでに様々なことをしなければならない。誰でもできる、というものではない。

鉄道、ダム、橋、道路、などプロジェクトは様々だ。環境問題も解決しなければならない。中国が果たして大きなプロジェクトを遂行する能力があるのだろうか。或いは、プロジェクトを引っ張っていく指導力があるのだろうか。イギリス、フランス、ドイツ、などはプロジェクト遂行能力を持っているが、中国がどれだけこれらの国を使えるのか。中国の言いなりになって遂行するとは思えない。

人民元をドルに変換しようという試みは果たしてうまくいくのか。そこで集められたドルは中国の経済を助けることになるはずだが、うまくいくのか。

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中国はコピーしか出来ない

2015-06-27 04:45:19 | 日記

今、中国は戦闘機を一所懸命に造っている。その基本設計は全てロシアのもの。中国が独自に開発したものは全くない。型式は勿論、エンジンなど全てがロシアで造られたスホイ製の戦闘機である。ロシアでは「su××」と言う型式のものだ。スホイは日本にも操縦士の亡命のために函館空港に飛来したことがある。当時の性能よりも格段にアップしている。アメリカ製の戦闘機と肩を並べるか、それ以上の性能を持っている。

中国は、戦闘機の独自開発はどうしてできないのか。それは、開発する技術者がいないという事だ。技術者が不足しているのではなくいないのだ。何故いないのか。機械工学、航空工学、などの分野が遅れているからだ。確かにロケットを飛ばして宇宙に人間を飛ばすことに成功はした。しかし、これらのロケット技術も全てロシアからの技術移転で行われた。独自に技術を開発しないで行われた結果、自国での開発技術者が生まれてこない。新規開発をしなくてもどこかの技術を古ぴすればいい、と言う考えからが出来上がってしまったのだ。

技術開発だけではない。応用技術以前の基礎技術の開発も間々ならない。13億人の人口を抱えているにもかかわらず、未だにノーベル賞を受賞できる研究者が出てこない理由がここにある。コピーを一所懸命にやればすべて解決してしまい、それを高く評価するというシステムではコピー技術者しか育たない。技術者、研究者は、新しいものに対する挑戦が出来なければ真の技術者、研究者ではない。

隣の国、韓国も全く同じ構図の国だ。模倣、コピーしか出来ない民族にノーベル賞は関係ない。中国が先端技術の新規開発を目指すのなら、基礎研究から出発することしか方法はない。基礎研究がしっかりと出来て初めて応用研究が出来るのである。その素地を作らなければ何時まで経ってもコピーや模倣しか出来ないことになる。これは戦闘機だけに限らない。先端医療においてもしかり。

共産主義だからできない、という事は絶対にないはずだ。ソビエト時代には技術、医療、などの分野では相当進んだことをやっていた。ロシアと中国の違いは何処にあるのだろうか。教育のやり方なのか。物の考え方なのか。文化が違うのか。小生は歴史の違いではないかと思うのだが。人口が多い、国が大きい、だけでは唯の巨人。それこそ無用の長物にならなければいいのだが。

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世界遺産、何故、朝鮮人だけ特別扱いするのか

2015-06-26 04:41:53 | 日記

今の政府の考えていることは意味不明だ。何故なら、現在、日本には世界各国から労働者が来て働いている。将来、世界遺産に登録するときに、朝鮮人以外の人たちの表示をどうするつもりなのか。まさか、「その他大勢」と言う表示にするつもりなのか。朝鮮人が働いていたことに対する意味は単なる「労働者」という事ではないのか。現在日本で働いている外国人たちについて、日本政府はどのように考えているのか。

要は、外国人労働者に対する扱いを「朝鮮人は特別」と言う考えなのか。それはおかしい。それこそ人種差別ではないか。人種によって取り扱いを区別するのは完全に人種差別なのだ。政府は人種差別の定義をどのように考えているのだろう。どの人種が、どのような職種に、どのように働こうが差別されていないはずだ。朝鮮人はそんなに偉いのか。それほど人種差別をしてほしいのか。小生は朝鮮人を今回のような形で世界遺産に表示することには絶対に反対だ。それとも過去に、日本では朝鮮人以外は働いていなかったとでも言いたいのか。

現在日本には多くの在日朝鮮人が暮らしている。彼らはすべて外国人である。どのような理由があろうとも日本の法律では外国人扱いだ。それは在日朝鮮人だけではない。その他の国の人たちも外国人であれば法律上は朝鮮人と同じ扱いなのだ。それを政府は朝鮮人だけを特別扱いしようとしている。このようなやり方をしていると、何時かは世界から人種差別国として指摘される可能性がある。

今、世界では人種差別をなくそうと様々な取り組みをしている。日本は、人種差別をしない国だ、という事を率先して行わなければならないのに、どう言う訳か朝鮮人だけを特別扱いをしようとしているのだ。このようなことをすることに対して、日本国民はどのように思っているのだろう。少なくとも世界遺産に関しては朝鮮人労働者が働いていたことの表示は賛成しないのではないか。例えば、建物などの設計や建設指導者だった人たちは、当時外国人が多くいた。その人達の表示はどうするのか。

外国人の取り扱いについては慎重にしなければならない。一時の感情的な考え方で行動してしまうと、とんでもない過ちを犯しかねない。朝鮮人の扇動によって人種差別を肯定してしまうことに日本が加担したことになる。

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