一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国とロシア、都合のいい領土の考え方

2023-01-31 09:01:24 | 日記
中国とロシアは自分たちが都合のいい領土の考え方を公表している。領土は、その時代によって大きく異なっている。それは何処の地区、ということなく、世界至る所がそうなのだ。特に近世から近代になってからは国境は著しく変化している。中国が主張する領土などは矛盾に矛盾を重ねており、適当に都合がいい時代を取り出し、都合がいい領土を自国の領土だと主張しているのだ。その中でも最も適当なのが現在の南シナ海であろう。この場所が中国領海だったことは過去の歴史を見ても見つからない。そもそも、中国大陸から離れているこの地域がどうして中国の領海なのか理解に苦しむ。


また、台湾が中国固有の領土だという考え方もおかしい。これも、そもそも、中国共産党が中国を支配してからは一度も台湾を自国として扱ったことはない。政治形態が全く国たる台湾を中国本土と同じだと主張するのは単なる「ここが欲しいから」ということしかないのだ。こういう主張が通ってしまうのなら、何処かの場所を、「ここは自分の領土だ」と主張したら自分の領土になってしまう、ということになる。国という考え方ができたのは一体いつの事からなのだろうか。2000年前に国という考え方はあったかもしれないが、その当時は権力が及ぶ地域を自国の領土だと主張していた。


しかし、その考え方は力が及ぶ限りのものであって、力が衰退していけば自然にその場所を手放さなければならなくなった。19世紀から20世紀になって国際法という考え方が浸透し、国境という考え方が定まったことで、国土ということが決められてきた。領海が決まったのは20世紀になってからだ。国土と領海は、第2次世界大戦後、国際法で保護されることになった。現在、決められている領土と領海は簡単に変更することはできない。以上のような観点から、現在、ロシアと中国が主張している領土と領海に関しては一般的な考え方とは異なっている。

横暴な国と化している中国とロシア、世界制覇を狙う中国、こんな国が地球を支配したら世界が破滅してしまうだろう。そうならないためには自由主義社会はもっと頑張らないといけない。日本は自衛力を強化しようとすると、左寄りの人達が反対をする。若しかして、日本を中国とロシアの一部にしたいのかもしれない。中国やロシアは、隙があれば日本の領土を掠奪する。そのような国に対しては隙を見せてはならない。
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韓国の集り文化、盗み文化

2023-01-28 09:15:14 | 日記
韓国・朝鮮人たちが一体どのような文化を築いてきたのか。それは、集り文化、盗み文化である。日本の愚かな政治家たちが韓国・朝鮮人に集られて日本の税金や文化財を盗み取っていった。そのような政治家を選出した国民にも大きな責任がある。そして、それを簡単に許した日本の社会もある。しかし、今では、韓国・朝鮮人たちが人の物を盗んだり嘘をつくことを知ってしまったことは大いに結構な事である。そうはいっても、韓国・朝鮮人の一部の人間が日本国籍を取得して国会議員になってしまったものがいる。そういう人たちを選んだのは日本人である。


愚かな日本人、売国奴の日本人がまだまだ少なからずいるということは悲しいことだ。こういう人たちは、緊急事態が発生した時に日本の国土を外国へ売り渡すことも大いに考えられる。例えば、沖縄県は中国に極めて近い所にあり、台湾で紛争が起きた時に、売国奴たちはスパイ行為を行う可能性が高い。人の者を盗むくらいならいいのだが、緊急事態が発生した時にスパイ行為が行われれば日本にとって大きな損失となる。日本の周辺には日本を攻め落して自国の領土に掠奪しようという国が複数存在する。四方を海に囲まれているとはいえ、不穏な国が複数ある事は警戒をしなければならない。


一見民主主義国に見える韓国は完全な民族主義国家である。法律はあっても真面に守る人は少ないのではないか。精神状態は常に不安定で、情緒によって法律の解釈が異なることが多くある。過去にそのような事態が何度も起きている。少なくとも法治国家ということはできない部分が多くある。人のものを公然と盗むこともいとわない。詐欺が極めて多く、10万人当たりの詐欺被害件数は世界一である。詐欺は日常茶飯事で起きていて「人を見たら詐欺師と思え」という諺が当てはまるだろう。このような国だから国家と国家で結ばれる条約も真面に守れない。国内で結ばれる契約書も守ることが出来ないのではないか。


オリンピックでは常に暴力が付きまとう。暴力をしないと勝てないのかもしれない。サッカーの試合を見ていても常に暴力が行われる。イエローカードが出るのは当たり前、レッドカードも恐らく試合参加チームでは最も多く発行されるのではないだろうか。スポーツで暴力沙汰になるのは韓国位しかないだろう。朝鮮民族の民族性なのかもしれない。これも暴力も一つの文化だということもできるだろうか。

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憲法9条があれば中国、ロシア、北朝鮮は日本に攻め込まないか

2023-01-24 09:17:53 | 日記
憲法原理主義者にとって、憲法第9条は打出の小槌に見えるのかもしれない。9条を振りかざせば、外国の軍隊を退かせることが出来ると思っているお人好しの人達は、ロシアのウクライナ侵略をどのように見ているのだろうか。ロシアには、その昔、日ソ不可侵条約を破った前科がある。ソビエトを引き継いだロシアには昔の考え方がそのまま引き継がれている。ロシアが他国を侵略することなど別にどうということはないのだ。昔からロシアには国際条約など守ることなど考えていない。そのような経緯を考えると憲法9条などはロシアにとっては屁の河童であろう。


そういう考え方を同じように引き継いでいるのが中華人民共和国だ。中国が、チベット地区やウイグル地区を掠奪してきた歴史を見るとよく解る。この地区は元々独立国であったことは歴史上の事実だ。中国にとって、この地域は押さえておかないといけない場所で、自国の領土に組み入れることは重要な事なのだ。そして、問題になっているのが台湾である。中国の五千年の歴史を見ていくと、台湾が登場するのは、中華人民共和国になってからである。即ち、中国が共産党政権を発足した後になって台湾が登場したのだ。共産党政権発足当時、台湾の事は全く触れられていない。


台湾の成立は、中国大陸から共産主義者たちから追い出された蒋介石が実質的な統治者となった。台湾問題は今や東アジアの火薬庫である。この場所で若しも戦争が起きれば日本は無傷で済ますことは不可能だ。日本の憲法9条が、そういう時に果して威力を発揮することが出来るだろうか。先般、中国は台湾に対して威嚇のつもりでミサイルを発射し、そのうち5発が日本の領海内に墜落した。勿論、日本政府は中国政府に対して抗議を行ったが、中国は全く無視した格好だ。この状況を見ると、台湾有事の際は、日本も無傷ではいられない、ということがよく解る。それよりも台湾有事の際は沖縄の一部地域は戦争に巻き込まれることになるだろう。


日本が何もしなければ中国は日本の領土の一部地域を公然と攻撃することになるだろう。そして、あわよくば沖縄列島の一部の島嶼を占領することになるのではないか。憲法9条があれば日本は守られる、といった神話が既に破壊されるのだ。日本の領土を外国に売り渡すような考え方をもっている人間がいる、ということに何も感じない人はいないはずだ。空念仏のような憲法9条は紛争が起きればただの紙切れになるだろう。

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ロシアの敗退後はどうなる

2023-01-19 09:28:02 | 日記
ロシアとウクライナの戦争、今のまま進むと果して結果はどうなるのだろうか。ロシアは敗戦を予想した段階で戦術核兵器を使用するだろうか。例え戦術核であろうとも核兵器に変わりはない。若しもロシアが核兵器を使用したら、中国が何らかの形で動くのではないか。中国はロシアに対してどのような手を打つか。その決断はひとえに習近平の肩に掛っている。中国の手の内は予測しがたいが、今の段階で予測できることは「ロシアを制裁に踏み切る」ということかもしれない。そして、中国はロシアを植民地化するための動きに出るかもしれない。それは、どのような形を取るのか。


ロシアには膨大な資源がある。中国が欲しいのはその資源だけである。他のものは殆んど無視するだろう。資源を手に入れて、ロシアを事実上植民地とする。体制は中国の自由になるような人間を立てる。指導者といっても中国の手となり足となる人間を選ぶ。ロシアには最早、国を率先して導くような人間はいないだろう。問題はクレムリンの中である。プーチンが残していく腐敗した政権幹部たちは抵抗することは間違いない。そして、その取り巻きたちも動くに違いない。KGBのような強大な秘密警察は既に崩壊しており、現在ある組織はそれほど強大ではない。


最も気になる国が中国の出方だ。この国はロシアの天然資源を絶対に取りに行くだろう。黙って見ている国ではない。強かに資源を取ることに専念するはずだ。どのようにロシアに侵入し、どのように政権を奪い獲る個のだろうか。同じ共産圏の国ではあるが、その中身は違っている。嘗てのロシアとは異なっている。今の中国は完全な共産党一党の独裁国家だ。そして、嘗てのソビエトと同じように秘密警察も完備している。そして、監視カメラと顔認識は世界でもトップクラスである。既に人民を把握する手段においてはロシアを超えているかもしれない。そうなれば、中国がロシアの政権内部に進出する方法はいくらでも出てくる。


ロシアの中国化は意外にも早く訪れるかもしれない。そしてはっきりと中国の植民地化を進めて支配下になってしまうのではないか。問題はロシア国民が中国の支配下になる事を黙って見ていられるかどうか。過去に、一度も他民族の支配下に置かれたことがないロシア人が中国人の配下になる事を我慢できるだろうか。それこそ再びロシア革命が起きてしまうかもしれない。そして戦乱の国になってしまうかもしれない。

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よく聞く「市民団体」ってなんだろう

2023-01-15 09:11:09 | 日記
言葉からすぐ考えられるのは市民団体は市民が集まっている団体なのだと思うが、中身はそうではないケースが殆ど。その中身は殆どが左翼系の人たちが集まっている団体のようだ。勿論、そうではない人たちの集まりもあるかもしれないが、それは例外ではないか。小生はあまり関心を持っていないが、執拗に関心をしている人たちもいることは確か。そういう人たちは、何かにつけて「市民団体」という言葉を使って意味ありげに訴えている。市民団体と称してまるですべての人が参加しているように装っている場合もある。詐欺行為とは言わないが、市民団体が参加しているのだから、多くの人たちの代表している団体と勘違いしてはいけない。


要は、市民団体というのは単なる一部の人たちが参加している団体だと思えばいいのだ。それもある特定の思想や考え方をもった人たちの集まりだということを念頭に置かなければならない。日本は民主主義の国である。日本だから市民団体が自由に活動できるのである。これが、中国、韓国、北朝鮮、ロシアなどの国の場合では、我々が考えている市民団体は存在しない。ここに韓国の名前を挙げたのは、韓国は見た目は民主主義の国だが中身は民族主義の国である。言ってみれば、資本主義国家の中では異例の国なのだ。従って、韓国は我々が言っている市民団体は存在しないと考える。


中国やロシアは共産党一党独裁の国家である。少なくとも自由や人権などは存在しない。中国やロシアへ行って市民団体を結成したら国家反逆罪に問われるだろう。要は、共産主義以外は存在しないのだ。個人の主義主張を発言する社会は存在しない。そんな社会は日本では見ることはできないだろう。自分個人としての意見などいうことはできない。若しもそのような行動をしたら即座に治安警察に拘束されてしまうだろう。勿論北朝鮮も中国やロシアと全く同じである。思想信条の自由など全く存在しない。日本国内にもそのような社会を望む人が一部にはいるかもしれない。


市民団体が正常な形になるのは何時になるだろうか。極左、極右といわれている人たちが考えている市民団体は世間には結構存在している。どちらも一般市民には程遠いものだろう。色々考えてみれば本来の市民団体は殆どないかもしれない。共産主義を理想社会と考えている人たちには民主主義は悪魔の社会に見えるのかもしれない。

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