中国がそのように言っているが、当たり前ではないか。尖閣諸島を平然と侵略しようとしている中国を何故仲間にできないか。幾ら仲良くしようとしても、他国の領土の侵略をたくらむ国を信頼できる気に似は出来ないのだ。日本が今仮想敵国にする国が何処の国になるのか、言わなくても解る。
それでは中国はどこの国が仮想敵国なのか。中国自身発表をしていないが、恐らく日本であろう。自分の国が日本を仮想敵国にしているなら、相手国である日本が仮想敵国にしても何ら不思議ではない。それではなぜこのような関係になってしまったのか。世界2次世界大戦が終わって、中国は独立を果たした。そして、若い人たちの教育の仮名で、反日を徹底的に教え込んだ。そういう歴史教育をしておきながら、日本を信頼することなどできるわけがない。
ただし、日本は太平洋戦争後、反中教育を一切行っていない。それにも拘らず現時点で日本人の多くが反中に傾いてきたのは何故なのか。中国の執拗な他国の領土侵略が進められているからではないか。南シナ海でも中国の侵略が進められている。少なくとも中国は侵略国家そのものである。国連の常任理事国でありながら、公然と侵略行為を続けている、と云う現実を見ると、国連もかつての国際連盟と同じようになってきたように見受けられる。国連改革を早急にしなければ、国連は唯の団体に過ぎなくなる。同でもいい団体に成り下がれば、次に来るものは何か。それは第3次世界大戦である。
大袈裟に書いているが、中国の軍事力が強大になればなるほど戦争の脅威は高まってくる。世界制覇を狙っている中国のナチス・習近平が、嘗てのナチス・ヒトラーやスターリンに段々近付いてきているからだ。粛清が大きくなれば場るほどスターリンの姿が浮き彫りになる。第2のスターリンの誕生が間近になっているように見える。それは習近平の側近がどのようになるか、である程度判断できるはずだ。
このような状況で、日本が仮想敵国に中国が該当することに全然不思議でもなんでもない。それどころか、いつ尖閣諸島に似非中国軍(民兵と称する)が乗り込んでくるか、である。侵略に見られないように如何に誤魔化すか。