一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

EVとハイブリッドの戦い、どちらに軍配が

2023-10-29 09:16:10 | 日記
今、EVとハイブリッドが熾烈の戦いをしている。この戦い、アメリカのテスラ、ドイツ、北欧、中国がEVを勧めているが、片や日本はハイブリッドを勧めている。問題は、EVには大きな欠点がある。いや、開発している時にもこの問題はあったことは知られているので。その問題とは、低温下では能力を完全に発揮することができない、ということだ。熱帯、亜熱帯だけでEVを使用するのであれば全く問題が発生しないのだが、温帯地方、それよりも北にある地域においては冬期の気温が氷点下になる。このような場合、EVはその機能を100%発揮することができなくなる。低温下でのEVは、電力を通常に供給することができなくなるのだ。


氷点下の気温になった時、万が一、バッテリーの電圧が下がってしまった場合、自動車は全く動かなくなってしまい、完全に孤立してしまうのだ。周りに人や車がいればいいのだが、誰もいない状態でこのような
異常事態になった場合、命を失う危険性がある。寒冷地の場合には、氷点下といっても10度、20度といった極地並みの低温になった場合には、極めて危険である。EVは見かけ上は良く見えるというのだが、低温下での使用については何らかの別の方法を考えておかないといけない。勿論、ガソリン車であるハイブリッドにおいても、緊急事態になった時の事は考慮しておくべきであろう。もう一つEVを押し進めている国々は環境問題の肝心な所は無視している。


要は、使用済みになったEVをどのように処理するかである。今、中国では廃棄されたEVが山のように積み上げられているという。そして、廃棄されたEVが損傷をして、そこから廃液が漏れ出している。これらの廃液は土中に沁み込んで最終的には地下水に混じってしまう、という最悪の事態。EVの後処理がうまく機能していない状況をEVを推奨している国々はどのように捉えているのか。EVのいい所だけを並べて肝心の後処理を隠してしまったら、何のための環境なのか、ということになる。環境問題をクリアーするにはEVはまだまだ問題点が多く残っている。ガソリンエンジンの悪い所だけを並べていたら、問題解決はできない。


中国などは、自国でガソリンエンジンやディーゼルエンジンの開発ができないためにEVを勧めたのだが、この国は環境問題については全く処理できないことが分かった。機械工業の基本を学ばない中国には、どんな構造の機械を持ってきても解決することは出来ないだろう。基礎工学全てにおいて中国は全く進んでいない。技術を物真似したり盗んだりすることしかできない中国は先進国には程遠い。人口が多いだけで、肝心なことができない。共産主義国家の宿命かもしれない。

EVとハイブリッドの戦いは取り敢えずハイブリッドの勝利に終わっている。但し、今後はどのように展開するかは分からない。EVを技術の進歩によってより良い製品開発が進めば勝ち取ることができるかもしれない。ドイツや北欧諸国が技術開発に成功すればの話だ。

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反日、不買運動を続けてきた韓国、「韓国へ来て下さい」だと?

2023-10-26 09:09:15 | 日記
韓国・朝鮮人はどういう感覚でものを言っているのだろうか。何年にもわたって反日、不買運動を続けて来たのに、ここにきて、新しくなった大統領が「韓国に旅行に来てください」と言い出した。この大統領、自分が言っていることに責任が取れるのか。自分が大統領の時には、このようなことを言っているが、次の大統領になったらどうなるのか知っているのだろうか。それよりも、今学校で使用している教科書に書かれている反日の言葉はどうなっているのか。幼稚園から始まって大学を卒業するまで反日を教えていることに対して何も変更しなければ、韓国・朝鮮人の考え方は変わる事はないだろう。日本では「三つ子の魂百まで」という格言があるが、この言葉の通りだとすれば、現在の韓国・朝鮮人の考え方は少なくとも50年くらいは変わる事はないだろう。


現在の50歳代までは反日教科書で過ごしてきたし、現在の小学生から大学生は反日教科書で教育を受けている。今使用している教科書を一体、何時になったら反日の書かれている項目を削除するのか、ということだ。文・前大統領の時に反日が強化されたことで、簡単に教科書を修正することは出来ないだろう。ということは、幾ら大統領が「反日は無くなりつつある」と宣言しても我々日本人は全く信用することは出来ない。今の岸田政権は、韓国に対して親切に接触しているようだが、日本人の多くは韓国・朝鮮人を信用していない。韓国・朝鮮人が長い間行なってきた反日、不買運動は、1年や2年で解消できるとは思えないのだ。


韓国・朝鮮人が日本へ一時的に旅行に来ることはまあいいかもしれないが、日本人は韓国へ旅行に出かけるのは一部の若い人たちだけである。そもそも、韓国に観光地がそれほどあるわけではない。一度見たら2度、3度行って見るほどの価値はないと思う。100年以上経過した建物や施設など殆ど残っていないし、自然の景色など見るものは殆んどない。まあ、若い人たちがコスメや整形で行くくらいがいいのではないか。また、日本人が行くと詐欺にあう人が多いという。詐欺は韓国・朝鮮人のお家芸だから、敢えて旅行に行く必要性もない。日本国内の素晴らしい自然の景色を見た方がどれほど素晴らしいか。どうしても外国へ行きたいのなら台湾やシンガポールへ行けばいい。


旅行というのは楽しむために行くもの。反日、不買運動をしている韓国などへ行っても楽しくはないのではないか。行きたい人が行けばいい話。

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いよいよ習近平教の始まり

2023-10-23 09:19:36 | 日記
中国では、習主席が宗教がかったことをやりだした。様々な形で、習主席が称えた言葉や文章を神がかりで拝む。まあ、至って宗教に近くなってきた。嘗て、毛沢東が行ったことと全く同じことをやりだしたのだ。毛沢東語録というのがある。今将に、習近平語録が出てきた。共産主義というのはこういうのがお好きなようだ。こんなことをしないと共産主義というのは皆に浸透しないのだろうか。今、中国では「習近平を学ぶ」というのが流行っているそうだ。一体何を学ぶのかと云えば、今まで、習主席が発表した言葉、文章、書籍などすべてを学ぶのだという。学んで、それを吸収してどうするのだろう。社会に役に立つのだろうか。

生産性が上がるのだろうか。生活が豊かになるのだろうか。そして、今、世間で盛んに行われているのが習字運動だという。習字というと昔からの書道をするのかと思うがそうではない。習主席が書いている文章を書写するのだという。古代の中国の偉人たちの言葉を書写するのではない。習主席の書いた文章を書写するというのだ。こんなことをして一体何の役に立つのだろうか、という疑問が素人には出てくる。いや、日本人の素人とは考え方が違うのが今の中国人なのだ。そんなことをする暇があるのならもっと大切なことがあるのではないか、と思ってしまうのが日本人の素人の考えである。ここまで来ると、経典の書写のようなもので、習近平教の経典の書写ということになるのではないか。


この宗教がかったことを今の世の中で通用してしまうのが中国社会なのである。共産主義という宗教は恐ろしいものになった。宗教の経典には様々な場面において決められたものが存在する。仏教、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教など多くの宗教には夫々の決まりごとがある。しかし、宗教は人間の真理を追究する何かがある。従って、信仰するのである。共産主義に果してそんな教義のようなものが存在するのだろうか。習主席が発した言葉が書写をするほど重要なのか。これは将に宗教としか言えない。そのうちに、習近平教の建物が建って、そこに習近平像が祭られることになるのかもしれない。仏像の替りに習近平の像が祭られる時代になったら、一体何を拝めばいいのだろう。


毛沢東語録に始まって習近平語録になる時代、こういうことが共産主義社会の慣例となって行くのかもしれない。我々日本人には到底理解しがたいことだが、現在の中国人には普通の事のようだ。欧米人には現在の中国の様子を理解できるのだろうか。小生には共産主義社会の異様さだけが目に付いてしまう。習近平教の前ではお線香を炊くのだろうか。それとも天安門広場の前で打ち上げ花火でも挙げるのか。いや、この場所では静かに目を閉じて地獄への道を切り開いた方がいいかもしれない。
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申告敬遠は野球をつまらなくした

2023-10-20 09:11:56 | 日記
今、申告敬遠が話題になっている。アメリカの話だが、日本でも同じではないだろうか。緊張した試合の中で、突然申告敬遠が始まってしまうと、緊張の糸が切れてしまう。何故なのか。それは打者の打撃が見たいために見ているのだから、それが見られなくなってしまうのは試合自体をつまらなくさせてしまうのだ。観客は投手と打者の激しい戦いを見たいのだ。それが申告敬遠という制度の為に好打者の打撃の姿が見られなくなる。この制度が出来たのは、好打者に対する敬遠を時間をかけて行っていたために、時間の無駄をなくすために設けたものだ。しかし、今では、好打者に対して危険な戦いを防ぐために頻繁に使われてしまっている。今の申告敬遠は制限が全くない状態だ。この制度が今のような形で運用されていけば、試合そのものが面白くなくなってしまい、プロ野球から離れてしまうファンが多く出てしまうだろう。


申告敬遠を行う頻度に何らかの制限を付ける必要があるのではないか。①一つの試合の中で申告敬遠の数に制限をする。②一人の打者に対して申告敬遠の制限をする。③申告敬遠をした場合に次の打者に2ボールを与える。④申告敬遠をした場合に塁上のランナーを一つ進める。などのペナルティーを与えるべきではないか。今のような申告敬遠を無制限に認めていると野球そのものが面白くなくなってしまう。プロ野球協会はファンあってのプロ野球なのだから、もっとファンの事を考えるべきである。何もしないで今のまま進めていけばプロ野球ファンは必ず離れて行ってしまうだろう。今はアメリカで起きているが、何時かは日本でも起きるのではないだろうか。このようなことは何か起きてから考えるのではなく、事前に何らかの手を打っておく方がいいのではないか。


今、アメリカМLBでは大谷選手が申告敬遠を多く受けている。アメリカでもこの申告敬遠を考え直す時期に来ていると言われている。選手にとってファンは必要なものである。ファンを失えば選手たちの生活も問題になってくる。100年以上の歴史を持つМLBは岐路に立たされているようだ。新しい制度を作ってもそれをうまく運用して行かないとファンは逃げて行ってしまう。アメリカがどのような決断を下すかは分からないが、少なくとも何らかの方法に変更することになるだろう。

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いよいよ始まるか、中国の第2文化大革命

2023-10-17 09:08:27 | 日記
今、中国・習近平政権では、監視・密告・粛清システムの構築に一所懸命になっている。嘗て、毛沢東が行った文化大革命では紅衛兵が国内を闊歩し、文革に反対をする人間狩りを行ってきた。この時に粛清された人間の数が数千万ともいわれている。多くの国民の命を奪った文化大革命、それが再び習近平主席によって行われようとしている。今、中国国民は一体何を考えているのだろうか。
中国に大変革が訪れようとしている時に、何も考えていないのだろうか。嘗ての文革が起きた時にほとんどの国民は何もしないで政府にやらせ放題だった。現在は、情報化が進んでいるとはいえ、監視と密告が行なわれているために、少しでも変な動きをしたら治安警察に拘束されてしまうだろう。


それでは、これからの中国はどうなっていくのだろうか。まず考えられるのは曾ての文化大革命であったようなことのなるだろうか。当時は紅衛兵が集団行動で国民を際限なく拘束をし何処かの建物や施設の中に放り込んでいった。その中で何が行われたかは解らないが、拷問などが行われたのではないだろうか。思想教育と称して拷問を加え、体が使えれば強制的に働かせたのではないか。勿論、多くの犠牲者が出たことは確かだ。人権など全く存在しないのは今の中国と全く同じ。当時の中国社会では、共産党幹部以外の人間には行き場があったかどうか。一般庶民は黙って生活し静かに生活をするしか方法はなかったのではないか。


現在の中国で、第2の文化大革命が実行されたらどうなるのか。そこでも第2の紅衛兵が出てくるのか。当時と異なるのは情報網が発達したことだろう。但し、大元(おおもと)を抑えられているので情報網を自由に使用できるわけではない。通信回線の元を遮断されてしまったらスマホもただの機械にすぎない。国民を何も知らない状態にすることは不可能ではない。電信回線は共産党幹部が握っているので、これを手放すことはないだろう。ただし、国民の中から情報網を共産党幹部から奪い取る人間が出てくるかもしれない。そんな事態になったら、国民を縛ることは出来なくなってしまう。情報網を握っている人間が寝返りを打たないとも限らない。


まあ、第2の文化大革命は果たして起こるだろうか、ということだ。中国経済は今、大変、危険な状態にある。この状態を国民の眼から覆い隠すためには第2の文化大革命が必要かもしれない。共産党幹部たちの逃げ道は他にないかもしれない。共産党幹部たちが現在の状態で生き延びるためには第2の文化大革命を実行に移すしか方法がないのだ。果たして何時か。

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