一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国の賃上げ、逃げる出す進出企業

2013-05-31 04:59:36 | 日記

中国は企業で働く労働者に賃金の上昇を国のトップが求めている。この求めには企業は逆らうことが出来ない。国のトップが決めたことであり、それが出来なければ企業経営者の交代を求められるからだ。となると、海外から進出している企業経営は中国の魅力を失うことになり、投資した資本を引き揚げなければならない。次の投資先は東南アジアとインドである。前にも書いたが、今、東南アジアとインドは海外からの投資を歓迎するムードでいっぱいである。今まで、中国は質の高い仕事をしてきたと思っているのだろうか。進歩が見られなければ中国に魅力など感じなくなる。

インフラについては中国のように整ってはいないが、海外からの投資が決まればインフラ整備を早急に進めることになる。中国のような国としてのリスクも小さい。これからの投資が拡大することは間違いない。しかし、中国という国はひどい。ま~最初から投資をするには多くの無理があったのだが、そのリスクを踏まえて投資をしたのだから、企業としては損害が出たとしても、それは織り込み済みなのかもしれない。それにしても、多くの国が進出したのだから、もう少しよくなるはずだったのではないか。

中国は、経済が発展し、国としてもある程度法治国家らしく振舞うことが出来ればいいのだが、中身はまるで発展途上国並み、いやそれ以下かもしれない。民度が低いのは、どうにもならない。政治も経済も出鱈目をやっても構わない、という国。何故法律を、国際法を守れないのだろうか。ここまで守れない国がどうして経済発展をすることが出来たのか。先進国の責任もあるはずだ。政治が一党独裁でも何でも構わないが、外国と貿易をするのだから、約束を守らない国には厳しい制裁を加えなければならないはずだ。それを無視している感じ。マーケットがあるから何でも許される、という先進国の甘えが問題を大きくしてきた。

これからは、東南アジアとインドに国際的な投資が集中的に行われ、経済発展を遂げてほしい。そして、中国などに構わずに世界経済の先端を担ってほしい。東南アジアとインドは中国を追い越して経済発展を遂げれば、中国は衰退して今までのような不法行為はできなくなる。そうすれば政治形態や今までの強引なやり方も変更せざるを得なくなるのではないか。中華帝国を築こうなどという悪辣な夢を捨てさせることもできる。世界を不安に陥れるような略奪行為も出来なくすることが出来る。領土拡大を進めている今の中国は危険極まりない。戦争を仕掛けて領土を略奪することを考えている中国海軍は世界の最も危険な組織である。世界平和を維持していくには、このような危険な軍隊は必要ない。

早く東南アジアとインドへ世界の投資が始まって欲しい。中国から資本を引き揚げるべきである。東南アジア、インド、頑張れ。日本は国を挙げて取り組んでいる。

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中国の領土の主張、エスカレート、何処まで行くのか

2013-05-30 04:27:24 | 日記

中国は沖縄諸島の日本領を認めないと発表した。中国の主張、最初は、尖閣諸島だったが、沖縄諸島に拡大してきた。次に主張するのは、九州そのものではないか。何しろ、中国は日本の領土が欲しくてたまらない。何処でもいいから、根拠などどうでもいいから、まず適当に主張をする。そして、ありもしない捏造した歴史的な根拠を並べ立てる。それを如何にも大々的に、海外へ発信をする。そして、お金を使って海外の新聞に広告を出す。この手順で、日本領の主張を続けていく。海外の新聞に何度でも繰り返し広告を出せば、ヨーロッパやアフリカの人たちは、若しかすると中国の領土かもしれない、と思い込む人も出てくる。

中国は、中華大帝国の創設を狙っている。日本は勿論、朝鮮半島、台湾、フィリピン諸島、インドシナ半島など、太平洋岸に属するすべての国を中国に組入れるつもりなのだ。そして、行く行くは軍備を増強してハワイ諸島も手に入れるつもりなのだろう。中国の西太平洋への進出は、日本、朝鮮半島、台湾、フィリピン、ベトナムにとって極めて脅威である。中国の属国にするには、どのような手順を踏んだらいいのか、今、中国軍が様々な方法を考えているはずだ。中国は軍事力を使ってでも手に入れたい西太平洋の国々。軍事による脅威を与えて、できるなら戦争をしないで組入れる。どのような手段を使ってくるのか、それは暴力団と同じ手を使ってくるだろう。海軍を増強して、島周辺を取り囲み、脅迫をして陸軍を上陸させる。南沙諸島がこの方法で中国に組入れられてしまった。

日本は中国の脅威にどれだけ対抗できるか。今の政権は、領海侵犯を繰り返している中国海軍を排除できていない。そのうちに、島に偽装漁民が上陸をするのではないか。その後、海軍が基地の建設を行い、砦(要塞)を作る。日本がもたもたしている間に、海軍と漁民が共同して住み込んでしまう。そうなると、日本はその島を放棄せざるを得ないだろう。奪還するには自衛隊を出動しなければ絶対にできない。果たして、自民党政権はどこまで領土を守ることが出来るのか。

中国の横暴なやり方は、チベット地区、ウイグル地区で立証済みである。中国は欲しいと思ったものは手段を択ばない。国連の常任理事国だから、国連は何もできない。要は、国連は無力なのである。ということは、日本が最も頼りにしなければならないのはアメリカである。しかし、アメリカは本気で日本に力を貸してくれるだろうか。今の政権は、日本をそれほど重視していない。軍事費の削減で日本を援助できるほど力を持っていないのである。中国が強引に日本の島を略奪した場合、誰かが助けてくれるという甘い考えは持たない方が良い。自衛隊を出動させ、侵略した中国海軍を排除しなければならない。そのくらいの覚悟がないと、日本は領土を守りきれない。

憲法は、自衛権の行使を否定していない。外国から侵入してきた軍隊を排除する権利は持っている。日本がどこまで抵抗できるかは解らないが、何もしなければ、そのまま中国に略奪されっぱなしになることは確かだ。中国のやり方が国際法に抵触していても、中国は関係なく略奪をするだろう。この国は国際法は関係ないからだ。現時点でも、中国は様々な国際法を破っている。国際法を守ろうという意識など持っていないのである。そんな国だから、他国の領土を奪うことなど朝飯前である。日本がやれることは日本がやる、という意識を持つことが必要である。

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北朝鮮よ、何を勘違いしている

2013-05-29 05:13:04 | 日記

北朝鮮は日本に対して、無条件の損害賠償と謝罪を要求してきたという。何を言うのか。何を勘違いしているのか。北朝鮮は日本人を何百人も拉致しておいて、その問題を今までに解決してこなかった。拉致を解決しないで何を強気なことを言って来るのか。損害賠償というが、北朝鮮が言う賠償は戦後の賠償だという。戦後の賠償などあり得ないこと。戦前の賠償でも、本来は既に消滅している。日本が統治していた時の賠償は、本来何もないはずだ。バカな朝鮮人に返す言葉はない。何時までもとぼけたことを言っているのか。

それを言うなら、日本が統治時代に朝鮮半島で行ったインフラ整備の費用の返還を要求できる。鉄道、道路、電力、など朝鮮人が生活する上でのインフラ整備の殆どを当時の日本政府が行ったのである。今の朝鮮半島は、南北に分断されているが、当時、日本が統治していたことで、朝鮮半島はソ連、中国などからの侵略を止めていたのである。当時の世界情勢は、朝鮮半島の支配をめぐってソ連と中国が凌ぎを削っていた。日清戦争、日露戦争により、日本が支配権を獲得した。明治20年代、30年代の世界情勢は、朝鮮半島にも大きな影響が出ていた。朝鮮半島は、それまで独立国として存在していたわけではない。新羅、高句麗、百済の3つの国に分かれ、夫々が自己の権力を主張していた。少なくとも清国は、朝鮮半島に強い影響力を持っていて、朝鮮は中華民族の属国として生きていたのである。そのような歴史的な背景を無視して今の朝鮮半島を語ることはできないはずだ。

第2次世界大戦で日本は敗戦となり、台湾朝鮮半島、樺太など多くの領土を失った。現在の世界情勢とは異なり、米ソが対立した冷戦時代であった。中国は1953年に中華人民共和国として独立を果たし、その後国連に加入し常任理事国となった。朝鮮戦争では、中国が北朝鮮を全面的に擁護し、多くの中国兵が犠牲になった。北朝鮮が現在あるのは中国の支援があるためである。戦後の北朝鮮は、金日成主席がソ連、中国の力を借りて独立を果たしたのであり、日本が北朝鮮に損害を与えたことなど全くない。なぜ日本が戦後賠償を行わなければならないのか、全く意味不明である。

それよりも、日本人を数百名拉致したことに対して日本が北朝鮮に賠償を求めるべきである。そして、謝罪も当然求めてもいいはずだ。北朝鮮は自国が犯した罪に対しては何も感じていないと見える。おかしな国である。国が犯罪行為を犯していることに対して何も感じないのだろうか。朝鮮人は、南も北も犯罪行為に対して何故謝罪をしないのか。とても不思議でならない。

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人権蹂躙の国、中国が地球を支配できるのか

2013-05-28 05:44:20 | 日記

地球上には未だに人権を尊重しない、尊重できない大国が大手を振って我物顔で地球上を歩いている。それが中国という国である。人類には様々な種類がある。近代化された国もあれば近代化が遅れている国もある。一見して近代化された国のように見えるが実は内容は全く近代化されていない。それが現在の中国である。この国が何故、世界を闊歩できるのだろうか。人権を無視してまで経済を発展させたからなのか。経済さえ発展すれば人権などどうでもいいというのか。人類の生きる目標に人権は必要ないというのか。

中国が、もしこのまま人権を無視し続けていくというのなら、それは人類を侮辱しているとしか考えられない。地球上に自由と人権が必要ないというのなら、それは単なる動物に過ぎない。人間の世界ではなく動物の世界なのである。中国の人口13億人は、自由と人権をどのように理解しているのだろうか。経済さえ発展し、生活が普通にできれば自由や人権は必要ない、とでも考えているのだろうか。地球上をすべて中華民族が支配をしたら、そこに何が残るだろう。そんなことを誰も想定していないかもしれないが、中華民族は中華大帝国を造ることを目的に進んでいる。何しろ人口が世界で一番多くいるのだから、国土が最も広いのだから、地球を支配してもおかしくはない。

しかし、待ってほしい。一党独裁の国、自由と人権を無視する国、こんな国が果たして地球を支配する資格があるのだろうか。地球上に幸せをもたらしてくれるのだろうか。いや、絶対に有り得ない。そんなことがあってはならないのだ。許されないはずだ。自由と人権を人間から奪ってしまうと一体何が残るのか。中華民族が目指している大帝国は、あのナチスヒトラーが目指した第三帝国と全く同じである。悪夢のようなことが今後起きるとしたら、そこには第3次世界大戦が待ち受けているはずだ。地球上は再び戦火に見舞われることになる。地球上から悪夢を追い払うためには中国に世界を支配させてはならないのだ。人類の試練が待っている。

何故、今、ここまで中国の力が増大してしまったのか。自由と人権を無視する国をここまでのさばらせてしまった責任は何処にあるのか。スイスが中国と自由貿易協定の条約を締結したという。そこには人権に関する条項は省かれているというではないか。要は、金になるなら人権は必要ないということなのだ。自由と人権を無視する国でも金のためなら何でも許される事なのだ。金と人権、どちらが重いのだろうか。スイスも金には勝てなかったと見える。地球も段々住みにくくなってきた。外の惑星に行けるのならいいのだが。これからも自由と人権を無視する中国に頭が上がらなくなる国が多くなるだろう。ご愁傷様。人類もいよいよ終わりに近づいているのかもしれない。地球最後の日がすぐそこに来ているように見える。

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共産主義は世襲、当たり前になった

2013-05-27 05:21:42 | 日記

北朝鮮は2代前から世襲が始まり、今後もこれまで通り続くであろう。お隣の国、中国はどうか。この国も例外なく世襲が始まっている。2代前の共産党幹部たちの子供、そのまた子供、親族たちは続々と現在の共産党幹部に登ろうとしている。勿論この国も同じようにこれからも世襲は続けられるであろう。世界の共産主義を謳歌している2ヶ国、共に世襲を続けていくという。共産主義の根本的な考え方に基づくとしたら、世襲は有り得ないはずなのだが、不思議にも、そんなことはお構いなしに共産主義を唱えている。所謂、似非共産主義ではないか。

嘗ての王朝時代、王様がその子供たち、親戚一同で世襲を行い、数百年にわたって国を支配していた。今の共産主義国と言われている2つの国は、嘗ての王朝時代と全く変わっていない形で世襲が行われている。果たして歴史は繰り返すのか。王朝時代の世襲は、その権力構造が一点に集中していた。また、姻戚関係を作ることで、お互いに攻めることが出来ないようにしていた。一種の絆かもしれない。中国と北朝鮮は、果たして姻戚関係がどこまで進んでいるのか、はっきりしたことは解らないが、ある程度作られているのではないか。特に中国は国が広く、人口が多く、統制をするためにも、姻戚関係を固めないと世襲を続けることは難しいだろう。

民主主義国と言われている日本でも、国会議員や地方議会議員の中には世襲と同じようなことを既にやっている。子供、孫、配偶者、兄弟、秘書、などあらゆる関係先から世襲をしているのである。一見、民主的に選ばれた議員のように見えるが、実際に蓋を開けてみると、そこにはしっかりと世襲ということで繋がりを持っている。このような形で選ばれた議員たちは、自己の世襲の範囲をできるだけ広げ、権力構造を大きく持っていくことである。そうせれば、国の税金を我が物顔で使うことが
出来るのである。

世界を見回すとどうであろうか。中国と北朝鮮を除いた多くの国では、果たして世襲がどの程度進んでいるのだろう。世襲で問題なのは、権力の集中にある。民主主義国では基本的に人民から選ばれた人間が国の政治を司ることになっている。表面的には選ばれたように見えるが、選挙制度によっては、民主的に行われていないケースもある。中国と北朝鮮は一党独裁国家であり、選挙で選ばれたわけではないので、問題外である。一党独裁国家が長期にわたって維持されることが果たして可能なのか。もし、これが100年以上に渡って一党独裁国家が続いたとしたら、それこそ近代史における歴史上はじめてのことではないか。余程いい政策を取っているか、余程厳しい統制をしているか、どちらかである。

世襲制度は本来、封建制度の一部なのである。今更、封建制度を持ち出しても意味はないが、しかし、中国と北朝鮮は、世襲が既に60年以上に渡って続いているのだから、本当に不思議である。近代国家として完成していないのではないか。何故、封建制度が今更続けられるのか。小生には勉強不足で解らない。世界を恐怖に陥れようとしている中国や北朝鮮、果たしてこのまま世襲が続けられるのか。それとも人民が、それを否定する時が来るのか。

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