韓国は、国家が進める教育において基本を反日においている。幼稚園から大学までしっかりとした反日教育を貫いているのだ。従って、最終教育を終えた学生たちは社会人になっても反日の考え方は全く変わらない。勿論、大学及び大学院を出た人間が学校の先生、教授になっても反日教育で受けたことはそのまま頭の中にこびりついていて忘れることはない。そこで再び生徒に反日教育をしていくのである。
このような繰り返しがなされて最終的には反日国家が形成されていく。嘗て、ドイツでは反ユダヤ主義を教育の中で取り入れていた。学校を出て社会人になった人間は少なくとも多くのドイツ人は反ユダヤ主義の思想を持っていたはずだ。そこからナチス・ヒトラーは反ユダヤ政策を広めていった。その過程でゲッペルスというヒトラーの片腕となる人が出てきて、反ユダヤ主義が最大限に進んでしまった。
今の韓国が嘗てのドイツと同じ道を辿っているように見える。ゲッペルスのような個性の強い人間はいないが反日教育から始まって国を挙げて反日を行い、マスコミも含んで国会議員から外交官まで総出で反日を煽って国民を奮い立たせる。進むべき道は反日しか見えないようにする。その一つが漢字の廃止である。漢字を廃止すれば過去に残っている古文書は歴史の専門家以外は解読できなくなる。一般国民は過去の歴史が全く解らなくなって、国が発表する捏造された歴史を本当の歴史と思って信じてしまう。
国民総白痴化の成功なのである。最近、漢字の復活をしようという試みが出てきたが、実際に漢字を教える教師がいないために簡単に教えることは出来ないだろう。言語は文化である、という基本的なことを理解しないまま漢字を廃止してしまったのか、故意に漢字を廃止してしまったのかは解らない。ハングルで使われている言語の殆どが漢字由来であるという事を今改めて知ったという人も多くいるという。
国の中枢は日帝残滓という言葉を使って過去の植民地時代のものを無くそうと一所懸命だが、言語を無くすことは不可能に近い。近代用語の70%以上が日本の漢字から持ってきたものなのだから難しいのは当たり前だ。明治、大正時代に造った建物などを消去したいという韓国は、歴史という文化を否定するしか方法はないだろう。民主主義を捨て民族主義国家に成った今、左派系が力を伸ばし、いよいよ北により近づいたという事になる。国ぐるみで反日を叫んでいた国民は地獄へ向かって進んでいるように見える。