韓国という国、日本の福島原発事故を厳しく非難し続けているが、自国の原発では、部品の不正が続々と見つかり、原発の停止に繋がっている。夏には、冷房装置の使用を厳しく制限し、かろうじて電力の供給が出来たのである。政財界においても汚職が蔓延しており、大統領が変わる毎に前の大統領側近ら閣僚たちが訴追を受けている。汚職と言えば中国が本家本元だと思っていたが、韓国社会にも蔓延しているのである。似たような国がそろいも揃って東アジアにあるのは、どこか共通したものがあるのかもしれない。
韓国では、売春ツアーが盛んだという。従軍慰安婦問題では日本を貶しているが、それは多くが捏造されたものだ。韓国の売春ツアーは、半端ではない。れっきとした旅行業者がお客を募集して海外へ出かけるのである。ご立派としか言いようがない。儒教を信じているかと思ったら売春を公然と行っているのだから手が付けられない。この国では、外国に向けては盛んに日本の悪口を吠えるように叫んでいるが、韓国国内では、とても外国に言えないことを平然と行っているのである。
私利私欲が著しい韓国社会、この国の民族は何を考えているのだろうか。産業と言えばサムソングループしか存在しないような国である。産業が進まなければ国内は過当競争になる。神学でも大変な競争を強いられている。従って、はみ出した人間が犯罪に走ることが多くあるはずだ。犯罪の多発化が進んでいる背景には、社会がうまく起動していないからだ。汚職まみれになった企業と公務員が多くいる社会では、どうしてもその中に入れないはみ出した人間が出てしまう。この現象、よく考えたらやっぱり中国なのである。
何処から何処まで中国と酷似していることか。民族的に共通点があるのかもしれない。というより、過去に長い間、中華民族が朝鮮民族を奴隷のように扱ってきた関係があるのではないか。中華民族の考え方、行動様式が朝鮮民族の中に埋め込まれてしまった。だから、中国で起こっていることが韓国でも同じように起きている。小生は、中国と韓国が同じ現象のことが起きていることにあまり奇妙に思わない。なるほど、と納得してしまうのである。
韓国社会に蔓延している私利私欲に走る人たち、どうすればそこから抜け出すことが出来るのか。それは極めて難しい問題だ。人間の内面は、簡単には変えられない。表面を変えたとしても内面は変わらない。朝鮮民族の宿命なのかもしれない。中国、ロシア、アメリカなどから強い影響を受ければ、中小民族の生き方はある程度抑えられてしまう。抑圧された民族になってしまう。他民族と仲良くしようという姿勢がなければ、民族の衰退が徐々に始まる。100年後に存続する民族になるには、それなりの努力が必要だ。他国を恐喝するような民族は、何時かはその付けが回ってくる。
韓国社会の差別や就職・生活難は、限度を超えている。脱北者も逃げ出すほどひどくなっているというではないか。北朝鮮の多少のプロパガンダがあるかもしれないが、韓国社会は完全に狂っている。韓国は有事の際でも日本の自衛隊の韓国上陸はさせないという。もし、第2次朝鮮戦争が起きたら、韓国は北朝鮮軍(中国軍も応援するだろう)により消滅するかもしれない。