今の自民党、何かが狂っているとしか思えない。いや、歯車が食い違っているのかもしれない。嘗ての自民党ではなくなってしまったのかもしれない。そういえば、一度、民主党に政権を譲ったことがあった。その時に、自民党は必死になって色々なことを考えた。当時、安倍晋三氏が自民党の再生を図った。民主党から政権を奪取するため様々な改革を行った。あの時の事をもう一度思い直す必要があるのではないか。安倍さんは既にいない。自民党の再生を図るためには誰かが力にならなければならない。そのためには、一度下野をしてやり直す必要があるのではないか。今の自民党に何が欠けているのか、よく考える必要がある。
しかし、そうはいっても今の野党はどうなのだろうか。立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、日本共産党の四つの党が野党の主体である。今、この四つの党に果して日本を任せることができるだろうか。嘗ての民主党のような一つの党ではない。この四つの政党、考え方が相当違っている。右から左まで様々だ。中道が日本維新の会と国民民主党である。後の2つの政党は完全に左寄りである。左寄りの政党には果して
日本を任せることができるのだろうか。と云う事は、日本維新の会と国民民主党の2つの政党だけでは政権を作ることは不可能である。やはり自民党という政党が必要になる。自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の四つの政党が日本を引っ張っていくことになる。
連立政権という形にすることが必要になるかもしれないが、こういう形で果たして日本を引っ張っていくことがいいことなのかどうか。連立政権と云えば、ドイツが見本になるかもしれない。ドイツの連立政権は出だしは好調だったが、色々なことを進める段階で政党間の軋轢が出てきた。当然のことなのだが、政党には夫々政党としての考え方があり、それを訴えて議員を当選させたのである。政権の考え方に反して政権に留まっていることは出来ないはずだ。連立政権の難しさは異なる考え方が出てきたときに問題となる。日本では連立政権はあまり経験がないので果たしてうまく機能するかどうかである。現在、自民党は公明党と連立を組んでいるが、その主体は自民党であり、殆どを自民党が主体となって政権を勧めている。
若しも、自民党が選挙で敗退して過半数を維持できなくなったとき、最大多数の自民党が公明党、日本維新の会、国民民主党の四つの政党が国政に参加をする形に持っていけるのだろうか。今、若しも国政選挙をやったら自民党は大敗するかもしれない。連立政権誕生となれば、野党だけで連立政権ができる可能性もあるが、それは極めて難しいかもしれない。立憲民主党と日本共産党が参加する連立政権は成り立たないような気がする。国民は政治に何を訴えるのか。政党が都合がいいことばかりと打ちだしたら、国民は拒否反応を起こすかもしれない。だからといって選挙で国会議員を選ばないわけにはいかない。
変な国会議員を選んだら、それは国民の責任なのだ。そんなことをしたら世界から笑いものになってしまうし、先進国として失格だ。世界をリードしていく国家という立場は守る必要がある。民主主義国家であるということを堅持しなければならない。恥ずかしい国にしないためにはしっかりとした政治にしないといけない。国民の責任は重大である。民主主義を捨てて中国や北朝鮮の仲間入りをするわけにはいかない。
しかし、そうはいっても今の野党はどうなのだろうか。立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、日本共産党の四つの党が野党の主体である。今、この四つの党に果して日本を任せることができるだろうか。嘗ての民主党のような一つの党ではない。この四つの政党、考え方が相当違っている。右から左まで様々だ。中道が日本維新の会と国民民主党である。後の2つの政党は完全に左寄りである。左寄りの政党には果して
日本を任せることができるのだろうか。と云う事は、日本維新の会と国民民主党の2つの政党だけでは政権を作ることは不可能である。やはり自民党という政党が必要になる。自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の四つの政党が日本を引っ張っていくことになる。
連立政権という形にすることが必要になるかもしれないが、こういう形で果たして日本を引っ張っていくことがいいことなのかどうか。連立政権と云えば、ドイツが見本になるかもしれない。ドイツの連立政権は出だしは好調だったが、色々なことを進める段階で政党間の軋轢が出てきた。当然のことなのだが、政党には夫々政党としての考え方があり、それを訴えて議員を当選させたのである。政権の考え方に反して政権に留まっていることは出来ないはずだ。連立政権の難しさは異なる考え方が出てきたときに問題となる。日本では連立政権はあまり経験がないので果たしてうまく機能するかどうかである。現在、自民党は公明党と連立を組んでいるが、その主体は自民党であり、殆どを自民党が主体となって政権を勧めている。
若しも、自民党が選挙で敗退して過半数を維持できなくなったとき、最大多数の自民党が公明党、日本維新の会、国民民主党の四つの政党が国政に参加をする形に持っていけるのだろうか。今、若しも国政選挙をやったら自民党は大敗するかもしれない。連立政権誕生となれば、野党だけで連立政権ができる可能性もあるが、それは極めて難しいかもしれない。立憲民主党と日本共産党が参加する連立政権は成り立たないような気がする。国民は政治に何を訴えるのか。政党が都合がいいことばかりと打ちだしたら、国民は拒否反応を起こすかもしれない。だからといって選挙で国会議員を選ばないわけにはいかない。
変な国会議員を選んだら、それは国民の責任なのだ。そんなことをしたら世界から笑いものになってしまうし、先進国として失格だ。世界をリードしていく国家という立場は守る必要がある。民主主義国家であるということを堅持しなければならない。恥ずかしい国にしないためにはしっかりとした政治にしないといけない。国民の責任は重大である。民主主義を捨てて中国や北朝鮮の仲間入りをするわけにはいかない。