一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

自民党はもう一度下野しないといけないかもしれない

2024-02-29 09:17:41 | 日記
今の自民党、何かが狂っているとしか思えない。いや、歯車が食い違っているのかもしれない。嘗ての自民党ではなくなってしまったのかもしれない。そういえば、一度、民主党に政権を譲ったことがあった。その時に、自民党は必死になって色々なことを考えた。当時、安倍晋三氏が自民党の再生を図った。民主党から政権を奪取するため様々な改革を行った。あの時の事をもう一度思い直す必要があるのではないか。安倍さんは既にいない。自民党の再生を図るためには誰かが力にならなければならない。そのためには、一度下野をしてやり直す必要があるのではないか。今の自民党に何が欠けているのか、よく考える必要がある。


しかし、そうはいっても今の野党はどうなのだろうか。立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、日本共産党の四つの党が野党の主体である。今、この四つの党に果して日本を任せることができるだろうか。嘗ての民主党のような一つの党ではない。この四つの政党、考え方が相当違っている。右から左まで様々だ。中道が日本維新の会と国民民主党である。後の2つの政党は完全に左寄りである。左寄りの政党には果して
日本を任せることができるのだろうか。と云う事は、日本維新の会と国民民主党の2つの政党だけでは政権を作ることは不可能である。やはり自民党という政党が必要になる。自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の四つの政党が日本を引っ張っていくことになる。


連立政権という形にすることが必要になるかもしれないが、こういう形で果たして日本を引っ張っていくことがいいことなのかどうか。連立政権と云えば、ドイツが見本になるかもしれない。ドイツの連立政権は出だしは好調だったが、色々なことを進める段階で政党間の軋轢が出てきた。当然のことなのだが、政党には夫々政党としての考え方があり、それを訴えて議員を当選させたのである。政権の考え方に反して政権に留まっていることは出来ないはずだ。連立政権の難しさは異なる考え方が出てきたときに問題となる。日本では連立政権はあまり経験がないので果たしてうまく機能するかどうかである。現在、自民党は公明党と連立を組んでいるが、その主体は自民党であり、殆どを自民党が主体となって政権を勧めている。


若しも、自民党が選挙で敗退して過半数を維持できなくなったとき、最大多数の自民党が公明党、日本維新の会、国民民主党の四つの政党が国政に参加をする形に持っていけるのだろうか。今、若しも国政選挙をやったら自民党は大敗するかもしれない。連立政権誕生となれば、野党だけで連立政権ができる可能性もあるが、それは極めて難しいかもしれない。立憲民主党と日本共産党が参加する連立政権は成り立たないような気がする。国民は政治に何を訴えるのか。政党が都合がいいことばかりと打ちだしたら、国民は拒否反応を起こすかもしれない。だからといって選挙で国会議員を選ばないわけにはいかない。


変な国会議員を選んだら、それは国民の責任なのだ。そんなことをしたら世界から笑いものになってしまうし、先進国として失格だ。世界をリードしていく国家という立場は守る必要がある。民主主義国家であるということを堅持しなければならない。恥ずかしい国にしないためにはしっかりとした政治にしないといけない。国民の責任は重大である。民主主義を捨てて中国や北朝鮮の仲間入りをするわけにはいかない。

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世界の大国の指導者も高齢化

2024-02-22 09:27:04 | 日記
日本、中国、韓国は人口の高齢化に悩みを抱えている。そして、世界の3つの大国の指導者も高齢化になってきた。果たして若い指導者が出てくるのだろうか。現在の所、若き指導者が出てくる兆しは見えない。何故なのだろうか。単純なことだが、アメリカの大統領は選挙で選出されるのだが、中国は共産党独裁国家であるために選挙は行われない。共産党中央委員の中から選出されるだけだ。ロシアはどうだろうか。形は選挙で行われるが、その中身は完全に独裁者である。他の立候補者を出せない仕組みになっている。


ということで、世界の大国の指導者が高齢化になってしまったということだ。このような状況で果たして世界は平和になることができるのだろうか。少なくとも、考え方が先を見越したものになることは少ないだろう。新しい時代を築くにはもっと若い指導者にならないといけないのではないか。少なくとも現在の指導者よりも20歳くらいは若い指導者になってもいいのではないか。アメリカ、中国、ロシアを除く主要な国(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、日本、韓国など)の指導者は、若い指導者になっている。


その昔、アメリカの大統領に若いケネディーが選ばれた。確か43歳だったのではないか。ここまで若くなくてもいいが、少なくとも50歳代の指導者になってもらいたい。勿論、国を率いるのであるから、それなりの指導力がなければならない。若い、と云う事だけではなくエネルギッシュでありたい。今の3大国の指導者は、確かにそれなりの事をやってはいるが、何か物足りない。要は、力強さが見られない。年配者ということが悪いわけではない。若い指導者にバトンタッチをする必要があるのではないか、と云うことだ。


そういう意味では、若い人たちにもっと頑張ってほしい。国を率いるだけの能力、素質や技量があり、力強く元気な人が出てくればいいのだが、中々そうはいかない。政治は経済や科学技術、医学などとは少し違う。政治の世界は何処の国も難しい分野なのかもしれない。少なくとも頭がいいだけでは政治は進めない。人を動かす力を持っていないといけない。従って、ある程度の年を経た人が国のトップになることは仕方がないことだ。だからといって、現在の世界の大国のトップが今のような高齢者ばかりでは何か納得がいかない。


我々のような素人が、どのような事を云ったからと云ってどうにかなる問題でもない。今、世界が混乱状態に陥っている。世界の大国が何か手を引いているようにも見える。このような混乱をうまく解決するように導いてくれる大国の指導者が出てくればいいのだが、そうはいかないだろう。少なくとも、ロシアは直接ウクライナを侵略してしまったのだからアメリカや中国が簡単に手を出して解決できるとは思えない。21世紀が始まって間もないのに、これからどうなってしまうのだろうか。これは指導者が若返ったとしても簡単に解決できるような問題ではないだろう。

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中国が主張する歴史地図、自国に都合がいいものをもち出した

2024-02-16 09:14:46 | 日記
中国は過去に造られた歴史地図をもち出して、自国の領土や領海を主張している。この方式、有利なようでそうではない。世界史において多くの戦争が行われてきた。それこそ、ローマ時代まで遡ると現在の国境なる物は一変してしまうだろう。今の中国が主張しているものなど完全に覆ることになる。ヨーロッパもそうだし、南北アメリカ、アフリカ、アジア大陸など世界中の国境が現在と全く異なってしまうのだ。それでは中国が主張している歴史地図を見てみようか。様々な書店で発行されている世界史の地図、どの書店の地図を見てもいいが、小生が現在手元にある「西洋全史 附圖」(冨山房、明治43年版)を見てみよう。


12世紀のアジアを見てみよう。現在の中国は宗の時代である。この時代の中国本土は旧満州地域、元金、吐蕃(現在のチベット地区)、西夏(現在のモンゴル地区)、察合台干國(現在のウイグル地区)という具合だ。中国が主張している台湾は勿論、南シナ海は全くどこの国にも所属していない。中国が主張しているのは自国が都合がいい時代のどこかで作成された地図を基に主張しているのである。現在、中国は大国になった。自分たちが主張すれば自分たちのものになる、という自分勝手な主張なのである。モンゴルやトルコなどが或る時代を区切って自国の領土だと主張したら中国の領土など今の4分の1か5分の1になってしまうのではないか。


トルコが強かった嘗てのオスマン帝国は中国領土に大きく食い込んでいたし、モンゴルが大帝国だった時代には中国本土の殆どを支配していた。歴史地図は飽くまでもある一時代に「そのようだった」と云う事を綴ったもので、それを現在に置き換えて主張するのはおかしい。だからと云って竹島が韓国領だと主張するのはこれまたおかしいのである。この島は日本が江戸時代から日本の漁民が使用していた事実があり、韓国が使用していた事実はない。少なくとも中国は自分に都合がいいものだけを取り出して主張しているのである。歴史が古い国がある一方で新しい歴史しか持っていない国も多くある。


国、国境という概念が国際的に認められたのはそれほど古くはない。中国が大国になったから横暴が許されるわけではない。今の中国は世界を戦争に導こうとしているとしか考えられない。地球上で人口が一番多いからと云って世界を支配しようなどという考え方は許されない。中国共産党には世界を支配して自分たちの都合がいいようにしたい、という概念が極めて強い。所謂、独占欲である。現在の中国共産党の考え方は、人権や自由などは全く考えないし、人間を単なるロボットとする事である。自分たちの都合がいいように働かせて、共産党幹部だけが潤う、という考え方である。


今から1300年前の中国は偉大だったこともある。当時の中国人には文化的な人間も相当数いたことも確かだ。しかし、時代が変わって現在の中国人はどうだろうか。少なくとも文化的な人間と云われる人は殆どゼロに近いだろう。人口は多いが世界平和を考えている人間はいるのだろうか。多少金持ちになって裕福になっても人間性が進歩しているだろうか疑問だ。中国が領土や領海を主張するのに歴史地図をもち出すという考え方、とても真面とは思えない。これでは世界をリードする模範となる国にはなれない。

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共産主義はパラダイスの国か

2024-02-09 11:08:48 | 日記
その昔、共産主義に憧れて北朝鮮に渡っていった人たち。パラダイスの国だという宣伝に乗って帰っていった人たちが迎えたのは、そんな理想の国とは全く逆の地獄の国であった。共産主義の宣伝に騙されたのは帰っていった人たちだけではない。日本国内にいる左翼の人達も同様だ。左翼の人達は共産主義の国に行ったことがない完全な日本人である。共産主義国家がどのような国なのか、全く知らないのである。

そんな左翼の人達は、主義主張が資本主義とは全くかみ合わない考え方で日本国内で騒ぎまわっているが、このような人たちは実際に共産主義国で生活をしてみる必要がある。そうすれば共産主義国家がどのような国家なのかよく解るはずだ。共産主義国家がパラダイスではないということが一番よく解る。現在では、完全な共産主義国家が日本の隣にある。中国と北朝鮮である。この2つの国を見るとパラダイスな国家には到底思えない。

幾ら共産主義の優れた点を宣伝しても、その実態は全く見えない。要は、習近平総書記が率いる中国が果して理想的な国家に見えるかどうかである。勿論、資本主義国家を理想的な国家と云う事は到底思えない。人間社会において理想的な国家などあり得ないのだ。過去に理想的な国家を作ろうとして努力をして試みた人たちがいたが、すべて失敗に終わっている。人間には欲望がある。それをいかに抑えたとしても理想とはかけ離れてしまう。資本主義にしろ共産主義にしろ、社会主義にしろ、どのような主義主張のいいとこどりをして国家を作ったとしても、それは理想であって理想的な社会はできないだろう。

現在の中国にしろ北朝鮮にしろ、ロシアにしろ、どうみても理想的な国家には程遠い。このような国なら、むしろ資本主義国家の方がいいのではないかと思えてしまう。我々、日本は完全な資本主義国家である。様々な点で理想とはかけ離れているかもしれないが、少なくとも中国や北朝鮮、ロシアよりはいいのではないか。よくいわれる自由と人権だけを見ても日本は中国や北朝鮮、ロシアよりも守られているのではないか。これを否定する人たちは中国や北朝鮮、ロシアに行って自分たちの思想を訴えてみるといい。そもそも、自由な討論など中国や北朝鮮、ロシアなどでは行うことは出来ない。共産主義を否定することが認められていないからだ。自由な討論は西側諸国と云われている国でしかできない。

共産主義国家は、共産主義を否定すればどのような扱いを受けるか分からない。自由と人権が守られないのである。パラダイスなんて夢のまた夢なのだ。
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嫌いな国ランキング、世界一の国は?

2024-02-01 09:51:01 | 日記
ネットを見ていたら表題のような記事が出ていた。勿論、ネットを見ている人なら殆どの人が知っていることかもしれないが、この結果については全く納得がいくものだと言えるのではないか。それは人によっては味方が違うので、納得のいかない人もいることは確かだ。こういう記事は、興味本位のものが多いのだが、一般的に見て考える参考にはなると思う。ネットには様々なランキングが出ているが、こういう種類のランキングは相対的に考えると多くの人が「そうだよな」と思うことが多い。雑談の話のネタにはもってこいの内容だ。


それでは世界一に輝いたのは何処の国だろうか。それは言うまでもなく日本の隣国になる韓国である。答えを聞けば完全に納得してしまう。これは小生だけだろうか。ネットを見ていると何故か韓国という国がよく出てくる。そして、その内容は殆どがよくない話ばかりである。少なくとも褒められるような内容で話題に上ることは殆んどないのではないか。記事を取り上げる新聞社や通信社などが偏った考えで取り上げているとは思えないのだ。もしも、そうであれば、何処かで問題があるという意見がなされてもいいはずだが、どこからも何も出てこない。


ということは、韓国に関してはいい噂、いい話が殆どない、ということになるのではないか。まあ、噂話だけで話が終ればいいのだが、韓国に関しては中々そうではないように見える。「人の噂も七十五日」という格言があるが、韓国に関しては七十五日では済まなくなっているほどよくない噂が目白押しなのである。日本人の多くは内心では韓国に関しては、決して良い印象を持っていないことは確かだ。日本人は口には出さないが内心は決して良い感情を持っていないだろう。韓国が常日頃、反日、反日と叫び声をあげて感情を丸出しにしている姿を見せているのを日本人は黙って見ているが、決していい感情を見せることはない。


そういう日本人の姿を外国人は「何故もっと韓国に言わないのか」というかもしれないが、要は日本人は韓国及び韓国人を信用していないし、信頼も持っていない。従って、日本人は心の中に思っていて表には出さないのである。様々な調査でも日本人は韓国や韓国人に対して「関心がない」という人が極めて多いのは、くだらない問題に関心を持たないからである。日本人の多くが韓国や韓国人に興味を示さないのは、要は韓国や韓国人を好きになれないのである。だから無視をするのが最も得策だと考えるのである。韓国や韓国人が何時もウソをつくことに嫌気がさしているのだ。


韓国は次に誰が大統領になるかわからないが、大統領次第で日本に対する考え方が変わってしまう。このような国を日本人が信用するはずがないのである。適当にあしらっていればいいのだ。真面に相手にしていない国や国民に対して日本人は関心を持たない、というのが本音ではないか。ところで、韓国を最も嫌いな国はドイツなのである。何故嫌いなのかはネットを見てもらえば解るが、歴史的に過去に問題を起しているようだ。そして韓国が最も好きな国はドイツなのである。こういうアンバランスなことがなぜ起きてしまうのだろうか。片思いという言葉がこれほど見事に適合することも珍しい。


韓国人には、何故、世界で多くの国が韓国を嫌っているのか、ということを考えたことがあるのだろうか。嫌われる、好かれる、ということがあるのは人間として当然なことなのだ。そこには必ず理由がある。それが韓国人に解るかどうか、である。そもそも詐欺国家といわれるくらい詐欺が横行している。人口10万人当たりで世界で一番詐欺が多い国なのだ。そういうことを考えると、韓国が好かれるわけがない、と云う事なのかもしれない。他にも理由はあるかもしれないが、ウソつき人間が多いというのは人間としていただけない。人間は正直であっての社会だ。平然とウソをつく人間を好きになるわけがないのだ。


韓国人に言っても始まらないが、人間性を変えるように教育を最初からやらないといけない。要は、学校教育であろう。或は家庭教育であろう。ここがスタートである。教科書に嘘を並べていたら正直な人間はできない。幼少期から正直な人間を育てる事から始めないといけない。小さい時からウソを教えたらそのウソを信じてしまう。教科書にどれだけのウソが書いてあるかチェックをしてみるといい。嫌いな国から好きな国への転換は最低50年はかかるだろう。50年後の韓国を見てみたい。国が存在するかどうかは別にして。

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