太平洋戦争で日本は敗戦国となった。しかし、中国や朝鮮は戦勝国となったわけではない。今、盛んに中国や韓国が戦勝国面をしているが、彼らは決して戦勝国であったわけではない。歴史上、戦勝国は当時の連合国と言われている国だけである。バカな中国人や朝鮮人たちは、国が解放されたことを喜んで戦勝国だと叫んでいるが、その後のことを見れば喜んではいられないはずだ。中国は、1953年に共産革命が勝利し、中華人民共和国が誕生した。一方、朝鮮半島は、当時の中国とアメリカに分かれた政治思想のために二分され、朝鮮戦争が勃発し、現在の韓国と北朝鮮に分断されたままだ。
太平洋戦争が終了した時に、中国と朝鮮半島は、独立国家としてどのような形になるか、極めて不透明であった。中国にしても、当時の蒋介石と毛沢東・周恩来が二手に分かれて内戦状態が続いた。1953年に中国は台湾を切り離した形で独立を果たした。その後、台湾と中国本土は、紆余曲折の状態が続き、現在に至っている。中国共産党は台湾は中国の一つの省である、と今でも叫んでいるが、アメリカはこれに応じていない。中国は台湾とは経済的には密接な関係を保っているが、政治的には全く異なった体制を敷いている。
一方、朝鮮半島は、韓国と北朝鮮が政治的にも経済的にも繋がりは殆ど持っていない。北朝鮮は政治的にも経済的にも中国との強い絆を持っている。というより、北朝鮮は、中国の助けがなければ国の存続が危ぶまれるほど経済的な援助を受けている。北朝鮮は人間で言えば心臓部分を中国に握られていて、独自に生きていくことはできない状態になっている。朝鮮人の哀れな姿のなれの果てである。今や北朝鮮は事実上中国の属国となっている。韓国が北朝鮮と合体したら一体どうなるのか。ドイツが東と西が合体した時と同じではない。今の北朝鮮の姿は、
一つの国の姿とは言えないのである。
中国人や朝鮮人が、世界からどのように見られているのか。彼らの姿を鏡に映したら、醜いあひるの子に近いのではないか。中国人は経済的に金持ちになったが、心は荒んでいる。声を張り上げて話をしているが、他人のことなど一向にお構いなしに話をする。迷惑になっている事すら認識していないのだ。物を道路に捨てたり、他人のものを平気で盗んだり、中国国内では当たり前に行っているかもしれないが、外国でも同じことをしている。これは朝鮮人も同じである。中国人、朝鮮人は自分たちの行っていることが標準だと思っているのかもしれない。
太平洋戦争で日本が負けて、中国や朝鮮半島は喜んでいたが、その代償はどのようなものだったか。信教の自由がない中国人や朝鮮人たちは、日本の宗教に介入している。彼らには宗教心というのが解らないのだろう。可哀想な民族である。戦争に勝ってもいないのに戦勝国面して、それを大声でわめき叫んでいる。オオカミの遠吠えのようにも聞こえる。もっと心を開けないのだろうか。