国連を改革しなければならない、ということだ。今のような形は意味がなくなってしまったのだ。常任理事国が国際法違反を行った場合には除名処分にすることは当然のことだ。安全保障理事会の構成国を現在のような形では意味をなさないということだ。少なくとも常任理事国が5ヶ国というのは止めた方がいい。理事会、安全保障理事会は現在とは違った形にすべきだ。
理事国の構成は14ヶ国、任期5年で5年毎に半数の国を入れ替える。常任理事国は7ヶ国とし任期は5年とし、最長2期とする。要は、理事国も常任理事国も長く続けることは避けるようにする。
現在のような常任理事国の拒否権は廃止する。大国だからと言って、権限を特定させない。国連の拠出金も現在のやり方を修正する。会議場所も世界各国の持ち回りでできるようにする。ネットを最大限利用し、現地に行かなくてもオンライン会議ができるようにする。問題はどのような構成にするかであろう。拒否権をなくす代わりに多数決を取ることになるが、多数決だけですべてが解決できるかどうか。多数決でも、過半数、3分の2、4分の3、などその決め方でやり方が変わってしまう。少なくとも、拒否権はダメだろうし、すべての参加国が賛成する全会一致、というのも頂けない。
今回のロシアのようなケースの場合、一体どこの国が止めることが出来るのか。今後、同じようなことが起きた場合、どこの国も止められないケースが出てきそうだ。中国のような暴走しそう国はロシアと同じように止めることはできないだろう。それこそ、地球が破滅するようなことになっても止められない。独裁国家というものは昔からそのように進んでしまう。スターリン、ヒトラー、プーチン、習近平のような独裁者にはどのような国際組織を作ったとしても阻止することはできないだろう。要は人間の良心に任せることしか方法はないかもしれない。大国でなくとも今でも独裁者が支配している国は多く存在する。
過去、独裁者がいい方向に進んだケースなど殆どない。最初はいいと思っても直に本性を表わしてしまい、悪い方向へまっしぐらである。民主主義を否定している社会主義、共産主義国家は民主主義的な方法は受け入れることはない。独裁が正しいと思い込んでいるために所詮無理なのだ。多数決という考え方は社会主義、共産主義には絶対に受け入れられないものなのだ。それでは、国連をどのように持っていくか、益々わからなくなってきた。そもそも一つの方法に纏めるのは難しい、ということなのかもしれない。人間社会は知恵が発達してしまって人類全員が幸せになるのは難しいのかもしれない。
理事国の構成は14ヶ国、任期5年で5年毎に半数の国を入れ替える。常任理事国は7ヶ国とし任期は5年とし、最長2期とする。要は、理事国も常任理事国も長く続けることは避けるようにする。
現在のような常任理事国の拒否権は廃止する。大国だからと言って、権限を特定させない。国連の拠出金も現在のやり方を修正する。会議場所も世界各国の持ち回りでできるようにする。ネットを最大限利用し、現地に行かなくてもオンライン会議ができるようにする。問題はどのような構成にするかであろう。拒否権をなくす代わりに多数決を取ることになるが、多数決だけですべてが解決できるかどうか。多数決でも、過半数、3分の2、4分の3、などその決め方でやり方が変わってしまう。少なくとも、拒否権はダメだろうし、すべての参加国が賛成する全会一致、というのも頂けない。
今回のロシアのようなケースの場合、一体どこの国が止めることが出来るのか。今後、同じようなことが起きた場合、どこの国も止められないケースが出てきそうだ。中国のような暴走しそう国はロシアと同じように止めることはできないだろう。それこそ、地球が破滅するようなことになっても止められない。独裁国家というものは昔からそのように進んでしまう。スターリン、ヒトラー、プーチン、習近平のような独裁者にはどのような国際組織を作ったとしても阻止することはできないだろう。要は人間の良心に任せることしか方法はないかもしれない。大国でなくとも今でも独裁者が支配している国は多く存在する。
過去、独裁者がいい方向に進んだケースなど殆どない。最初はいいと思っても直に本性を表わしてしまい、悪い方向へまっしぐらである。民主主義を否定している社会主義、共産主義国家は民主主義的な方法は受け入れることはない。独裁が正しいと思い込んでいるために所詮無理なのだ。多数決という考え方は社会主義、共産主義には絶対に受け入れられないものなのだ。それでは、国連をどのように持っていくか、益々わからなくなってきた。そもそも一つの方法に纏めるのは難しい、ということなのかもしれない。人間社会は知恵が発達してしまって人類全員が幸せになるのは難しいのかもしれない。
最後は諦めて地球最後の日を待つしかないのだろうか。