中国の人権弾圧は北朝鮮並みだということが、国連決議で良く解る。中国と北朝鮮、兄弟よりも夫婦よりも仲良しなのだから、このような決議案にはどうしても賛成をすることが出来ないのだ。それではどんな仲なのか。一卵性双生児の仲と同じではないか。それほど仲がよい証拠でもある。従って、政治、経済、社会、軍事、などすべての面において考え方は基本的には同じなのである。民族は朝鮮民族、中華民族、と異なるが、そんなことは関係
ない。
いっその事、中国と北朝鮮、合併してしまったらどうか。そうすればすっきりするはずだ。隠し事をするのも、一党独裁主義なのも、すべてにおいて共通している。指導者を奉るのも殆ど同じだ。何かあると直ぐに騒ぎだすのも同じである。違うとしたら、中国は世界を騙してGDPを世界第2位にしたことだろう。これだって、偽装国家のことだから様々なことを偽装して統計数値を作り上げたに違いない。嘘を造り出すことにおいては世界でトップクラスだから、何でも造り出してしまう。国際法を無視する国だから何でも在りなのだ。
人権侵害、人権蹂躙などお手の物、この国にとって人権など糞の役にも立たない。中華民族と朝鮮民族は、外の世界とは違った生き方をしている。誰も真似などしようと思わない制度を運用している。何時まで、このようなやり方が通用するのか見ものである。もし、50年後、100年後も同じやり方で国が継続しているとしたら、それは中華民族、朝鮮民族の勝かもしれない。人権弾圧をここまでやっている2ヶ国は、世界を破壊に導いているのかも
しれない。
それよりも、国連の常任理事国にしている中国、何回も書くことになるが、どうしてほかの4常任理事国は手を拱いているのだろうか。不思議でならない。確かに地球上でもっとも大きな人口を抱えていることは確かだし、国の大きさもそれなりに大きい。他国を威しながら経済力もついてきた。何か腑に落ちない点ばかりが目につく。こんな国が地球上でのさばっていること自体おかしいのである。そのことを中華民族は満足しているのだから、どうしようもない。中国の歴史は5000年ではなく、60年なのである。早く過ちに気がついてくれればいいのだが、なかなか気が付かない。