一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

安保法案を貶しているのは中国と日本の野党

2016-03-31 05:39:43 | 日記

『今年3月の調査では「評価する」が38%で、「評価しない」の47%をなお下回っているものの、その差は9ポイントに縮まっている。』という記事を見ると、国民の安保法案に対する見方が大分変ってきているのが解る。要は、野党が「戦争法案」と大々的に宣伝して、それを国民の一部がうモミにしてしまった。しかし、一方、日本の廻りを見ると、北朝鮮は核兵器や弾道ミサイルの開発に余念がない。そして、中国は相変わらず日本の領土である尖閣諸島の略奪を考えている。

日本人は、中国や北朝鮮が何もしない国だと本当に思っているのだろうか。もし、そのように考えていたら尖閣諸島に中国の民兵が偽装した漁船で乗り込んできたらどうするのか。北朝鮮がミサイルを日本に向けて発射したらどうするのか。ミサイルは日本に届くとか届かないとかの問題ではない。間違って日本国土に落ちてきたら何もしないでただ見ているだけでいいのか。

中国と北朝鮮は日本の脅威である、ということが解らない人間がいることは確かだ。沖縄県知事の娘が中国人民軍の兵士と結婚していると囁かれているのをどう見るのか。中国は国是として国土拡張を唱えている。従って尖閣諸島もその国是の一つのとなっているのだ。北朝鮮はアメリカを標的にしているが、日本もその標的の一つとなっている。日本をどのように守るのか、という事を今の野党は全く考えていない。

国民を犠牲にしてでも野党は国を捨てるつもりなのだ。国を守る、という基本的なことが出来ないようでは国を任せることは出来ない。安保法案が全ていい、というわけではない。これに代わるものがあればいいのだが、今のところ何もない。憲法を守る、という事を野党は叫んでいるが、憲法を守れば尖閣諸島を守れるのか。国を守るのは憲法があるからではない。野党は憲法が国を守っていると錯覚をしている。

幾ら立派な法律を目の前に差し出しても、中国は尖閣諸島を略奪したいのだ。中国から見たら、憲法があるから日本は何もしない、と見ているはずだ。中国が他国の領土を略奪するのは尖閣諸島だけではない。南シナ海がその例である。大国であり国連常任理事国である中国は国際法など関係ないという姿勢を世界に示している。この国には平和という言葉が辞書に載っていないとしか思えない。略奪国家である。共産党というギャングがいて、その親分が習近平だと思う方が正しい。日本の野党は、このギャング団に組しているのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「幼稚園落ちた、日本人死ね」は何処の国の人が書いたのだろう

2016-03-30 05:36:50 | 日記

NETで『保育園落ちた死ねブログの人は韓国人』というのを見て考えてみた。「日本人死ね」という語句から判断すると、ブログを書いたのは「日本人ではなかった」というのが正しいように思えてきた。どのように解釈をするのも自由だが、ブリログを書いた人間が表に出てこない以上全て推測にすぎない。ただし、何故このようなブログを書いて、世間を嘲笑ったのか。国を混乱に陥れたのか。

正々堂々と書かなかったことが何か裏がありそうだ。それが日本人であろうと外国人であろうと、自分を名乗りではないところが不思議だ。今大都市圏では確かに幼稚園に入るのは大変難しいようだ。幼稚園を急速に増やしても、そこで働く保育士の不足をどうするかである。賃金が安いから保育士をする人が少ない、という。しかし、本当にそれだけの理由なのだろうか。単に賃金だけの問題なら賃金を上げたら本当に人数を賄えるのか。

保育園や幼稚園と言ったものを、何処に、どれだけ作るか、という問題もある。建物を造れば済む、という話だけでは済まない。市街地に建物を造るだけのスペースをどのように確保するか、である。幼稚園や保育園を造るには周辺の環境も考えなければならない。これらの建物を造れば多少の騒音問題も出てくる。よく言われる反対運動である。学校、幼稚園、保育園などは全く音を出さないわけにはいかない。

人、物、環境、条件、全てをクリアーしないと物事は進まない。賃金を上げるだけで済むと思っている人は物事を簡単に考えている証拠である。人は個人個人で様々な条件が異なる。人によって異なった条件をすべて満たすのは不可能だ。どの条件を満たせばいいのかも個人によって違う。幼稚園に落ちたのが全て、のような書き方には賛成できない。自分だけが落ちたかのような書き方をセンセーショナルに取り扱って欲しいから書いたとしか思えない。

若しも、このブログを書いた人が日本人でなかったとしたら、早く日本を離れて故国に変えればいい。それが書いた人にとって最大の幸福になる道である。そういえば東日本大震災の時も「大震災おめでとう」と言ったのは世界でただ一つの国・韓国だったのを思い出した。韓国人なら「日本人死ね」と書いても全くおかしくないな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SEALDsって日本人の代表か?

2016-03-29 06:35:20 | 日記

民進党が2つの党が合併して新しく発足した。新党結成大会で来賓として招かれた若者代表「SEALDs」は日本人の代表なのだろうか。いやそれよりも民進党は日本の政党なのだろうか。『際立つ「左旋回」 国歌斉唱なし、来賓はSEALDs…まるで旧態依然の革新政党』という記事を見て、50年以上前の左派社会党並みになったという気がした。こんな政党が果たして日本を引っ張って行けるのだろうか。

世界は今や冷戦時代ではない。民進党は冷戦時代に逆戻りしてしまった。時代錯誤も甚だしい標語が並んでいる。何処かのテレビ局の解説者が、政権を取った民主党は「社会福祉は進歩させた」と言っていたが、一体何処が進歩させたのだろうか。この解説者も何か錯誤しているように見えた。民主党時代に社会福祉に貢献したというが、一体何処が良くなっていたのだろう。記憶に残っているのは党内でごたごたしていることない。

複数の政党が一緒に活動することの難しさは、嘗ての民主党政権時に良く解った。政権をとっても内部紛争が表に出てくる、というのは党内で政策が纏まっていないことが大きな原因の一つではないかと思う。複数の政党では政策が異なっている部分があったはずだ。この政策の違いを纏めることなくそのまま合体してしまったので、政権をとっても纏まりのないまま進んでしまった。

問題は、若者も高齢者も思想が大きく異なっている。それは与党も野党も同じ。しかし、今回、民進党になって、本当に政策を実行する段階で上手く進めるのだろうか。憲法改正反対、というスローガンだけが一致したが、その他の政策は殆ど手つかずのまま合体してしまった。要は、政権政党に若しなっても憲法改正を阻止することしか一致していなければ、日本はどうなってしまうのか。外交はどうするのか。日本は独裁国家ではない。野党は日本が独裁国家だと勘違いしているのではないだろうか。日本は民主主義国家である。

SEALDsのような純粋の日本人ではない人間に政党が左右されるようでは日本を任せるわけにはいかない。日本は韓国ではない。日本は中国ではない。他国の血が混じった人間に日本を任せることはまかりならない。まさか日本を韓国に身売りをしようと考えているのではないだろうな。日本は韓国とは違う。少なくとも民族国家である韓国とは全く違う。日本を甘く見ないでほしい。日本は日本人がしっかりと守る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国は本気で革命を起こせるか

2016-03-28 06:02:10 | 日記

『中国、人民の蜂起が全国で勃発…共産党一党独裁崩壊の開始か、批判運動が先鋭化』という記事は将にその徴候である。人民の本気度は何処まで進んでいるのだろうか。問題は、人民軍と政府中枢との関係ではないだろうか。政府中枢は人民軍を完全に掌握していると思っているかもしれないが、実際にはそのようにはなっていない。何故なら、常日頃、人民軍は政府中枢とは異なった見解を示している。

人民軍の中に政府中枢に近い人間が例えいるとしても、人民軍を抑えることが本当にできるかどうかである。政府中枢は共産党幹部で固められているが、人民軍を抑えるだけの力を持っているとは思えない。また、ロシアのような嘗ての秘密警察GPUが中国にもあるはずだが、実権を握っているとは思えない。中国は人口13億人であり、省という組織がどこまで力があるか、である。中央と省との関係は深いつながりがあるとは思えない。

第2の共産革命が起きるとしたら、地方の省の力が中央を上回っていることが重要だ。省と省とが結束を固めることで中央に挑めば、今の共産党中央は簡単に崩壊してしまうかもしれない。共産党一党独裁と言っても、中央と地方が一体になっているわけではない。今の中国は力関係が歪になっているはずだ。という事はやはり軍を掌握することが第一になる。一体誰が軍を掌握できるのか。

一番危険なのは、軍の一部がミサイル部隊や核兵器部隊を乗っ取った場合ではないか。この2つの組織を乗っ取られたら中国の内戦は簡単に終わらない。外に向かってこれらの兵器が向けられることになるかもしれない。周辺国にどのような被害が及ぶか、である。第2次世界大戦後に政変は多くの国で発生した。しかし、ここ10年くらいは殆ど政変が起きていない。若し、中国で起きるとしたら世界経済、社会に極めて大きな衝撃を与えることになる。中国の場合には、世界で最大の人口を抱えているために、単純な政変では終わらないだろう。国が2分、3分或いは4分になることも考えられる。

少なくともチベット、ウイグルは離れてしまう。その他、南北にも分かれるかもしれない。この国が一つの国で永遠に続くことは難しいかもしれない。共産党政権が幾ら騒いでも人民の力を一つにまとめるのは民族、宗教、言語などの関係で難しいだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国が尖閣諸島を今でも狙っている

2016-03-27 08:58:24 | 日記

『揚陸艦、今年になってから5隻が就役 中国海軍・東シナ海担当の東海艦隊』という記事を見て、やっぱり尖閣諸島がどうしても欲しい、という事がよく解った。南シナ海の略奪に成功した中国は、次の一手を尖閣諸島に向けてきたのではないか。どのようなあくどい手を使うのだろうか。少なくとも国際的な観点から、違法性を疑われるような手は使わないだろう。一見して合法的だ、と見せるのが第一だ。

そして、絶対に中国から先に手を出した、という事をさせないような手を使う。相手が先に手を出すような仕草をする。相手が先に手を出さざるを得ないような方法を取る。そして飽く迄も正当防衛や緊急避難を装う。船をわざとぶつけてくる。赤外線照射をする。武装漁船を仕向ける。どんな手を使っても手の内を見せない。最初から尖閣諸島の略奪をすることが目的なのだから、絶対に外の事に手を付けない。

中国はある戦略を持っている。それは飽く迄も日本が先に手を出させる、という事だ。彼らはあらゆる挑発行為を取ってくる。それも、国際法上、違法すれすれのものである。事が起きたら必ず中国は先に手を出したのではない、という主張をするためだ。尖閣諸島に対する領海は中国が勝手に決めたもの。彼らは尖閣諸島を中国領である、という前提で事を進める。恐らく国連においてもそのように主張するだろう。

尖閣諸島は一触即発の場所である。ここで小競り合いが起きるのは偶発ではない。中国は起こそうとして起こすのである。故意に挑発行為を繰り返し、何時かは日本がミスを犯すだろう、という魂胆だ。戦闘機を飛ばすのも一つの手段だ。軍用艦を尖閣諸島に近付くのも一つの手段だ。そのうちに、香港あたりから、民兵を集めて、武装した漁船を繰り出し、尖閣諸島に押し寄せてくるかもしれない。

日本の左翼たちは、尖閣諸島をどのように思っているのだろうか。若しかすると、彼らは尖閣諸島を中国に引き渡すような裏工作をしているかもしれない。恐ろしいことだが左翼の人間は何をしているか解らないのだ。国土を売ることもあるかもしれない。日本を中国領にしようとしているかもしれない。特に沖縄県は中国が狙っている。多くの工作員が入り込んでいるといわれているからだ。沖縄県を中国が略奪できれば、中国にとって最大の効果であろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする