東アジアや東南アジアで吠えまくっている中国、この国に安全など任せるわけにはいかない。幾ら人口が多く、経済力が附いたからと云って、それだけで支配できるわけがない。それが人間世界なのだ。アフリカにいる猛獣の世界を見ている中国は、それが人間の世界で通用するとでも考えているのだろうか。武力で周辺国を恐喝して従わなければ攻撃する、と云う今の中国の考え方に何処の国が賛同するか。
近代国家としてあり得ない武力による恐喝行為を公然と行う中国の政府要人たちは一体どのような教育を受けてきたのだろう。民主主義と云う言葉さえ理解していない中国の要人たちは、野蛮国家にしか努められないだろう。この国が新しい国に蘇るには今いる政府要人たちがすべて退任しなければできないだろう。今の中華民族には今の政府要人をすべて取り換える勇気は持っていない。
民主主義国家として歩むには未だ50年か100年掛るかもしれない。いや、200年掛るかもしれない。中国が世界をこの姿で支配したら地球は破綻するであろう。中華民族の中にも有望な人が何人かいるかもしれないが、13億人を引っ張っていく人が果たして出てくるだろうか。余り期待できない。
武力で解決する事しか物事を考えない中華民族に、期待しても仕方がないかもしれないが、地球を平和な世界に持っていくには中華民族を除いたもので纏まることが必要である。それが出来なければ、矢張り地球には平和が訪れないだろう。アメリカやロシアがもう少し力があればいいのだが、それも期待できない。明るい未来など画けない現状を見ると夢も希望も無くなってしまう。暴力団が町を支配しているようなものである。