一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

ロシアに首を抑えられているヨーロッパ

2014-08-31 09:21:33 | 日記

ヨーロッパ諸国はロシアから天然ガスを大量に購入している。天然ガスは国のエネルギー源である。これをロシアが握っている以上、ヨーロッパは手も足も出ない。ウクライナにおけるロシアの侵攻を許したアメリカやヨーロッパは、ロシアに対して制裁を掛けたが、強い制裁を掛けることが出来なかった。ロシアに弱みを握られている以上、何もできないのと同じ。これを解決する手段は、ロシアから天然ガスを買わないことだが、今さら言っても遅い。

エネルギーや基幹産業の糧となる重要物資は、ある特定の国から集中して購入するのは極めて危険が伴う。嘗て、日本もレアアースを中国から大量に購入していたことがあり、中国は尖閣諸島問題で、それを戦略物資と捉え、輸出規制を掛けてきた。この問題、幸いにも日本が新たに技術開発をしてレアアースに変わるものを考え出したので事なきを得た。ところが、エネルギー源となると、簡単に別の所に変えることはできない。

今回のことを他山の石として考えるとしたら、何処の国でも起きることであろう。特に中国が投資している国には、中国がいかなる手段を用いるかを良く見ておかないといけない。この国は戦略物資以外にも様々な手を使って飴を沢山与え、いい気になっているといつの間にか国の中枢まで入り込んでいる。そして、挙句の果てに国を乗っ取られる。ヨーロッパ諸国が、安いと思っていたロシアの天然ガスに魅了して大量に継続的に買うことを約束してしまった。今更ながら大失敗である。決して安い買い物ではなかったという事になる。

世界には富める国よりも富めない国の方が多い。富めない国にとって有難いと思う援助は何となく手を出してしまう。甘い汁には必ずその先に辛い汁が待っている。良いこと尽くめ等あり得ないのだ。ヨーロッパがロシア以外からの天然ガスに変わるものを購入しないと何時まで経っても首を抑えられているのが続くことになる。強かなロシアの戦略勝ち、という事だ。

その昔、日本では敵に塩を送ったという話があるが、これなどは夢のまた夢。中国もレアアースを戦略物資として輸出をストップした。ロシアや中国は、資源を戦略物資とする国だ、と云うことが強い印象として残った。

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バチカン、遂に中国の人権無視を認めたか

2014-08-30 06:15:22 | 日記

バチカンの航空機が中国領空を全く問題なく通過することが出来たという。従来、人権問題を抱える中国と対峙していたバチカンは、中国に対して異議の申し立てをしていた。それとも中国で余りにも人権が無視されるので諦めてしまったのか。まさか人権無視をバチカンが公に認めるわけがない。となると、どういう風の吹き回しでバチカンの航空機が中国領空を無事に通過できたのか。

取引をした、という事も考えられる。或いは、韓国が仲介をした。何しろ今や中国の属国になろうとしているのだから、韓国の望みなら多少云う事を聞いてもいいのではないか、としたらどうなるか。中国がそれほど韓国に恩を売る、という事も考えられない。やっぱり、バチカンが中国に折れた、という事になる。いやはや、中国様様である。金の力がものをいう時代になった。

所が中国国内ではキリスト教の象徴である十字架が強制撤去されている。バチカンとの関係から考えると矛盾することになる。しかし、銃器かが撤去と言う迫害を受けることになれば、話は簡単に済まされない。やはり共産主義と宗教の相性は悪いのか。そんなことはない。
ロシアの例を考えれば、ソビエト時代にロシア正教が正々堂々と活動していたではないか。また、東ヨーロッパではプロテスタント、カトリックの両方共に活動してきた。となると、中国は特殊なのか。

同じ共産党一党独裁という政治形態をとりながら、中国の場合に受け入れられない、という事になると、大きな違いがあるように思える。中国政府は宗教による団結を恐れているのだろうか。確かにチベット、ウイグル共に宗教が大きくからんでいる。キリスト教も団結をされ、政府に反抗を仕掛けてくる、と言う可能性がないわけではない。宗教による集団行動は政治を動かすこともできる。キリスト教、イスラム教、共に一神教である。バチカンが人権無視を認めるわけがない、と素人たちは思っているが、果たして内情はどうなのか。

中国がキリスト教、イスラム教、共に弾圧の対象になったら、宗教戦争が徐々に激しくなって拡大いくことは間違いないだろう。パンドラの箱を開けてしまえば、長い戦闘状態に入ることになる。果たして勝ち目はあるのか。人類社会で宗教を認めない政治がどこまで続けて行けるか。神のみぞ知る、である。

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朝鮮人は生まれながらにして売春婦のDNAを持っている

2014-08-29 06:02:16 | 日記

慰安婦はそもそも売春婦だろう。金が欲しいから売春婦になった。それが本音だろ。売春婦を慰安婦と置き換えて日本から金をせしめた。その甘い汁を再び吸おうという朝鮮人の下心は解っている。大統領自ら売春婦の後押しをして金をせしめようという魂胆は乞食と同じ。はっきりと頭を下げて布袋を前に出して「お金を恵んでください」と言えばいい。大統領が自らそのようにすればみんな納得する。ああ乞食国家だと。

朝鮮人は800年前から中国人に対して朝貢外交をしていた。当然、朝鮮人売春婦も貢物として捧げたはずだ。昔からやっていたことを今更やっていない、とは言いにくい。朝貢外交では、如何なるものも貢物として捧げることになっていたはず。勿論、中華民族も馬鹿ではない。下らない物には全く無視したであろう。上等品しか目がなかった中華民族は、売春婦でも最も高級なものを好んだはずだ。

長い間、貢いできたことを日本が統治した時に止めることになった。恐らく朝鮮人たちは残念がったであろう。800年続いた恒例の行事が突然無くなったのだから。ところが、朝鮮人は、第2次世界大戦で棚ボタ式に独立することが出来た。何も努力しないで、血を流さないで独立できたのだから棚ボタなのである。それから凡そ60年、昔からあった朝貢外交が懐かしくなったのだろうか。それとも中国の属国の方がいいと思ったのか、中国に再び接近をして、その昔行われていた朝貢外交の再開に漕ぎ付けた。

朝鮮人は諸手を上げて喜んだ。再び朝貢外交が始まりそうだからだ。ここで最も喜ぶのは一体誰であろうか。それは売春婦と一部の悪質な商人たちであろう。公に朝貢外交の一翼を担うことになるからだ。もって生まれたDNAを再び活用できるからだ。今、アメリカやカナダで朝鮮人の売春婦が問題になっている。これも、そのうちに中国に移るのではないだろうか。何しろ貢物をしなければならないのだから、一番最初に行われるのが売春婦を送り込むことだろう。整形をした美女軍団が中国に送りこまれれば、大活躍である。朝貢外交が成功するか失敗するか、それは美女軍団の成績如何である。

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カルト国家・韓国、ゴミ箱へ

2014-08-28 05:46:56 | 日記

カルト国家・韓国の行く末はゴミ箱が最も適している。この民族、何処までも馬鹿揃い、そもそも自国の昔からある歴史書が読めないのだから救いようがない。漢字を捨ててしまった韓国は、図書館にある殆どの歴史書を読むことが出来ない。従って、歴史を捏造するしか方法がなかったのだろう。少なくとも、若い学校の生成や、学者たちは、漢字が理解できない。正しい歴史を学ぼうにも歴史書が読めないのだからどうしようもない。もっとも、努力をすればいいのだが、この民族、正しいことを学ぶための努力は殆どやらない。

多くの国民は、その昔800年間に亘って中国の属国だったことを学んでいないだろう。現在の大統領が中国に擦り寄ったのも昔の歴史を知っている人がいれば、諌めたはずだ。朝貢外交を長い間やってきた朝鮮民族は、何故そのようなことを長い間、やらなければならなかったのか、理解できないだろう。国の存続を掛けた中国への朝貢外交は、属国と言う地位を得るための手段だったはずだ。植民地と属国、どこが違うのか。殆ど変わることがないだろう。

朝貢外交を止め、独立させたのが日本だった、という事が朝鮮民族には理解できないようだ。第2次世界大戦が終わって自動的に独立を得ることが出来た南北朝鮮は、独立を勝ち取ったわけではない。韓国では朝鮮戦争を教科書で正しく教えていない。朝鮮戦争は、韓国と日本が戦争をして日本に勝った、と教えている。このようなウソの歴史を堂々と教えている国は世界中見回しても、どこにあるだろうか。

独立国となった後は、自国だけでは復興できないために日本が数兆円のお金を借款として贈与している。そんなこともこの国では全く教えていない。日本語でいえば「恩を仇で返す」と言う行動をしている。日本人は誰も韓国に恩を売ったとは思っていないが、今の執拗な「反日」を見ると、こんな国に何故お金を出したのか、と思ってしまう。まさに溝に捨てたのと同じである。

以上のようなことを考えると、カルト国家・韓国はゴミ箱へ捨ててもいい、という結論が導き出せる。今経済が停滞して破綻寸前だという韓国、日本はこの国を見捨てるべきである。例えアメリカからの要請があろうとも、韓国は助けない、と言う強いメッセージを出すべきである。

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中国「元」、イスラム金融に勝てるか

2014-08-27 05:21:25 | 日記

中国の「元」が強気でいられるのは何時までだろうか。現在の世界金融はドルが中心になって動いている。中国は、経済成長で多くの金を動かせるようになった。しかし「元」は公定の金融になっていない。マーケットはすべてドルベース決済となっている。イスラム金融も、現在ではドルベースによって取引されている。中国が独自の金融決済をするためには、その道程は決して簡単ではない。

中国が抱えているウルムチはイスラム教の信者が多くいる。この地域での紛争がイスラム教と対立する引き金になろうとしている。ここで対立していたら、イスラム金融にあるお金はドルベースから引きはがすことは困難であろう。中国にとって宗教との絡みで紛争を長引かせるのは決して得策ではない。果たして解決策はあるのだろうか。

中国が新たに造ろうとしている金融組織は、当然「元」が基本となるものである。現在のドル決済に対抗しようという考え方は解らないでもないが、200兆円を超えるといわれているイスラム金融のお金は簡単に取り入れることは難しいだろう。中国の基本政策は、宗教をどのように取り扱うかである。イスラム教に限らず、キリスト教に対しても弾圧している。共産主義と宗教はなかなかなじまないのだろう。

世界を牛耳りたい中国、世界制覇を果たしたい中国、これから突き当たる壁は簡単に崩すことはできない。特に宗教が絡むと一層困難になるだろう。特にイスラム教は、政治、経済と絡むと中国の共産党一党独裁がどうしても問題になる。宗教と相いれないからだ。第2の十字軍戦争になるのだろうか。

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