一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

危ない橋を渡らないのが常識

2018-06-30 04:46:33 | 日記

スポーツ、政治、経済、社会、全てに言えることなのだが、何か勘違いしている人がいる。今回はサッカーのワールドカップの試合で起きたことだ。第三者の何も関係がないスポーツ評論家擬きがスポーツ精神をかざしていたが、若しも自分がその立場にいたらどのように対処しただろうか。これは決してスポーツに限らないことだ。危険を覚悟で敢えて危険を冒してまで挑戦する人がいるだろうか。

自分が別の場面で危険を冒してまで同じ行動がとれる人がいたら、それを称して無謀な行為と言われるのがオチだ。若しも成功したにしても偶然が幸いしただけのことだ。人生において危険を顧みないで行動を起こすほどダメなことはない。スポーツの世界で今回起きたことが他人事だから併記で避難する人がいるが、当事者の気持ちになった場合、決断にどれほどの勇気がいったか解らない。

今回の決断で日本人の全ての期待を背負っている監督の立場は他人が云うほど簡単ではない。かっこいい所を見たいかもしれないがリスクを冒してまで行動することが果たして妥当かどうかである。いつも思う事だが、決勝進出という結果がでたら、それを良しとすることが重要なのではないか。勿論不正をしたのならともかく、そのような行為をしているわけではない。面白くない、というが、面白いことを見せるために試合をしているわけではない。

決勝進出を掛けた試合という事を忘れては困るのだ。試合の目的は勿論勝つか引き分けに持って行きたいのだが、試合の流れがそのようになっていない。負けてはいるが最少失点で負けているのである。これを計算に入れて決勝進出を掛けているのだから、最後の数分間を何もしないで球を送るだけにする、という行為は当然のことである。次と試合で全力を尽くし、勝つことに専念すればいい。

アジア及びオセアニアでただ一つ残った国が日本なのだ。南米やヨーロッパの強豪とこれから戦わなければならない。日本がどれだけ頑張れるか楽しみである。今まで以上に全力を尽くして戦ってほしい。勝つことに専念すれば勝利の女神も少しは振り向いてくれるかもしれない。精神論だけでは勝てないよ。今は21世紀。頑張れニッポン。

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野党は何故、対案が出せないの?これでは政権担当能力は無い

2018-06-29 04:44:12 | 日記

今の野党を見ていると与党が出してくる議案に対してただ反対をしているだけで対案は何も出てこない。気に入らなければ大臣の罷免を求める問責決議案しか出さない。国会で出された議案を真剣に審議することが出来ない野党では国民は野党に政権を担わせる選択はしないだろう。何故対案が出せないのだろう。その最も大きい原因は勉強不足だ。今の野党は出された議案をただ反対をしているだけ。

何故、「こういう議案がある」或いは「このように修正した方が良い」というしっかりとしたものが出せないのか。国民は嘗て民主党に政権を任せたことがある。当時、多くの国民は一度自民党・公明党以外の政党に政権を任せてみようか、という考え方が芽生えた。今までにない新鮮なものを望んでいたが、国民を失望のどん底に落としてしまった。政権政党党内で抗争をはじめ、その結果、党が分裂する事態になってしまったのだ。国を台無しにした。

国内政治は勿論、外交もめちゃくちゃになってしまった。しかし、国民が一度信任を与えたのだから仕方がない。行くところまで行くしかないのだ。そして解散し総選挙の結果今の自民党・公明党の政権が成立したのだ。国民はなぜ民主党政権を誕生させたのか。自民党・公明党がまずいことをやってしまったからだ。国民の期待に外れたことをやれば政権を失う。国民はバカではない。

今の野党を見てみると一体国民の誰が政権をに任せることが出来ると考えるのか。議案を反対することしか出来ない野党に誰も政権を期待などしない。国会の外でシュプレヒコールを上げている国会議員は国会の中で一体何をしているのか。国会で何もしないでシュプレヒコールで叫んでいる姿を見たら多くの国民は引いてしまうだろう。野党が野党らしく活躍できなければ政権奪取は殆ど無理だ。

審議拒否や大臣の罷免だけを要求している野党を見ていると国会議員に歳費を支払うのは無駄なような気がしてならない。野党の国会議員に支払う歳費をもっと有効に使った方がどれだけマシなのか。税金の無駄遣いはまず野党の議員を国会から追放することではないか。民主主義だからそうはいかないが、本当に野党の国会議員は無駄だと思えてならない。野党はモリカケ号に乗ってそのまま沈没しかない。

野党がまともな政党にならない限り、多くの国民は野党に投票しないだろう。国民を甘く見るなよ。

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中国人民を奴隷化する社会信用システム

2018-06-28 05:26:30 | 日記

このシステムの恐ろしさは人民の人権を拘束し奴隷化することだ。中国共産党の組織の中に組み入れ、人民をロボット化するものだ。このシステムで得点を増やすことが出来なければ自然に自由が奪われていく。もちろん、共産党に都合がいいように行動して得点を増やせば国内は勿論、海外へも行くことができる。社会信用システムの物差しは当然共産党が決めたものだ。物差しの内容は公表されていない。

社会信用システムは人民の行動だけではなく思想統一にも使われる。共産党の支配をより強くするために、政治だけでなく経済、社会、生活などすべてに応用される。このシステムに乗れない人民は底辺の奴隷となる。共産党支配前の中国人民と同じかそれ以下の状況に
陥るのだ。中国国内を移動するにもこのシステムが応用され、得点が少なければ列車の切符も購入できなくなる。行動の自由も制限されることになる。

また、生活面では特典が低い人民は自分が買いたいものも制限を受けるのではないか。教育の面では高等教育を受けられなくなるかもしれない。医療面では、必要な治療を受けることも制限されるようになるだろう。若しかすると情報を得るにも制限を受けることになるかもしれない。生活全般に渡って社会信用システムでの得点が全てに影響するのではないか。最終的には就業活動にも差別をされるかもしれない。

働く場所も社会信用システムで得点が低い人民は重労働しかできなくなることになるだろう。営業活動でも得点が低い人民は自分がやりたい場所を確保することは難しくなるだろう。住居においても得点が低い人民は辺鄙な田舎にしか住めなくなるかもしれない。多くの制限を掛けることで人民に共産党にこびへつらうように仕向けるようになる。益々、公務員や共産党幹部に対する買収や裏金が活発になるだろう。

中国はこのシステムを世界に広めたいと考えている。世界の人民を共産党支配下に統合して奴隷化する。中国共産党幹部には世界からお金が自然に舞い込んでくる。このシステムは中国共産党にとって最も重要なものになるだろう。中華民族が大中華帝国で統一することに
邁進している姿は滑稽だ。

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世界を席巻している日本のネジ

2018-06-27 05:14:31 | 日記

日本で造られているネジ、世界を凌駕している勢いだ。この技術のお蔭で、今でも中国の高速鉄道がしっかりと動いていることを中国人は殆ど知らない。日本のネジの技術がなければ中国の高速鉄道は動かない。中国は高速鉄道を維持するために日本からネジを輸入しているのだ。ネジ一つくらい、と言うなかれ。ネジは多くの産業で重要な場所で使われている。特に高速鉄道では重要だ。

線路を繋ぐものから列車を固定させるもの、まで様々なところでネジが使用されている。日本のネジは耐久性があるだけでなく絶対にはずれない。一度締めたものは簡単に外れないようにできているのだ。また、ネジは折れてしまっては何にもならない。折れにくく作ってある。日本のネジが信用されているのは技術なのである。ネジを軽く見ているとそこから事故に繋がることがある。

この技術は世界でも日本しか持っていないのである。何故中国で開発が出来ないのか。そもそも、ネジ一つというが基本的な技術が詰まっているのである。動態試験を何回も繰り返し行い、振動で何故ネジが緩むのか、という基本的なことを研究してきた。地道な研究をクリ開始行い、実験に実験を重ねて今のネジが完成したのである。実験と研究を何百回、何千回繰り返してきたのだろうか。

精密機械は日本のお家芸だ。その昔、精密機械はドイツが世界の最先端を行っていた。当時、日本はドイツの技術を盗もうとして様々なことをしてきたが、どうしても盗むことは出来なかった。ドイツで造られた旋盤は他の国ではどうしても同じものが出来なかった。日本はドイツの旋盤を輸入し、それを分解してみたが同じ性能を持つ旋盤は作ることが出来なかった。

日本における精密機械や精密部品を作る力は世界でもトップクラスなのである。今、中国の高速鉄道が動いている背景には日本の精密機械産業があるからだ。中国がレアアースを日本に輸出するのを制限したことがあった。若しも、日本が製道機械や精密部品を中国に輸出しなかったら、高速鉄道は動かなくなるだろう。中国が電気自動車に力を入れているのは、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンを造ることが出来ないからだ。

オートバイのエンジンさえ中国は作れないのだ。エンジンの設計は基本設計がしっかりできないと造れない。何事も基本が重要だという事だ。中国の全産業をストップする事は容易だ。日本から重要な部品を輸出しなければいい。

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法科大学院は必要か

2018-06-26 05:19:37 | 日記

『司法試験に法科大学院はもはや無意味?』という記事が出ていた。司法試験を受けるための予備試験制度ができ、それに合格すれば司法試験の受験資格を取得することが出来るのだ。となると、法科大学院の必要性が問われることになる。予備試験に受かることで法科大学院へ行く必要がなくなるからだ。法科大学院は最早不要になってきたのではないだろうか。法科大学院に政府の補助金を投じてこのまま進めるのは何とも税金の無駄遣いの様な気がしてならない。

制度というのは、生きてこそ制度の有難みが解るものであって、死に体同然のものはどうでもよくなっていくのだ。法科大学院が出来る前は、大学を卒業していれば一次試験を免除され司法試験を受験することが出来た。また、大検に合格していれば一次試験を受験し合格すれば司法試験を受験することが出来た。法科大学院を作った時には、その目的がしっかりしていたはずだが、どう言う訳か途中で新しい制度を組み込んでしまった。

どんな制度でも不必要になってしまったものに対しては潔く廃止した方が良いのではないか。だらだらと続けていても好い事は何もない。今や、弁護士も就職難の時代と言われている。検事や判事になることも一つの選択だが、最近、質の問題が問われるような検事や判事を見かける。司法修習生の時に一体どのような教育をしているのだろうか。基礎教育に問題があるのではないか。法律の専門家である以上、人格をもっと高めるようにすべきではないか。

前に出した判例ばかりに目が行って、自分なりの判決を見いだせない判事の姿が多すぎるように見える。検事になった人も、昔ながらのやり方プラス最新技術を使ったやり方に挑戦するくらいの気持ちで当たって欲しい。当然地道な仕事であることは避けられないが、プラスアルファ―を期待したい。弁護士になった人も、法律の専門家らしい人間になって欲しい。素人に毛が生えた程度のやり方では世間を納得させられないだろう。

日弁連そのものが政党の支店のような動きしか出来ないようでは世間はこの団体に対して期待をしなくなるだろう。日弁連は政治団体ではない、という事をしっかりと認識してほしい。偏った動きをしたら日本国民の多くは日弁連を信用しなくなるだろう。この際、法科大学院は速やかに閉鎖をした方が良いと思う。

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