一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

プーチンに言われて発表した中国要人の言葉、「ソ連崩壊で分裂して出来た国家は国家ではない」と

2023-04-27 09:27:47 | 日記
この言葉は、中国が台湾を武力で奪い取るために使う言葉である。中国共産党が政権を獲る前に中国領だったとされる台湾は国家として認められない、と云う事なのだ。プーチンから貰った言葉をそのまま発表した中国の要人は得意げに言ったのだが、この言葉をもっと遡っていくと中国という国は完全になくなってしまうかもしれない。何故なら、現在の中国は過去に他国から奪われたことが何回もあるからだ。そして、つい最近では、ウイグル地区とチベット地区が他国から奪ったものなのだ。この要人は過去の歴史を余り勉強していないでプーチンの云う事を発言してしまったようだ。少なくとも、現在の中国がどのような歴史を辿って今のような形になったかを勉強しておくべきである。


中華人民共和国という国の歴史はまだ建国100年も経っていないのだ。今の中国がどのような経緯で成り立ってきたのかをもっと勉強すべきである。問題となっている台湾を認識して中華人民共和国が設立されたわけではない、と云う事も知るべきである。毛沢東は、中華人民共和国の設立に当たって台湾は完全に外れていた。この台湾が重要だと考えたのはずっと後になってからである。そもそも、中華人民共和国の地図を作った時に台湾はどのように描かれたのであろうか。毛沢東率いる共産軍との戦いに敗れた蒋介石は台湾へ逃れていったが、その時に歴史上重要な故宮の資料のほぼ半分くらいを台湾へ持ち去っている。


現在でも台湾故宮博物館として展示されている。中国は台湾を国家として認めていないが、実際には準国家並みに活動をしている。ソ連崩壊で独立国家となった国々と台湾はどう違うのだろうか。若しも、台湾強奪の為に中国が台湾を武力攻撃をしたら世界戦争に発展するかもしれない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本共産党は何故北朝鮮のミサイルに対して無言でいるのか

2023-04-23 09:39:51 | 日記
北朝鮮は日本列島に向けてミサイルを打ち続けている。昔なら戦争になっていただろう。しかし、日本は北朝鮮の威嚇行為に対して抗議をするがそれ以上の事は何もしない。本来ならば、もっと強い抗議をしてもいいはずなのだが、強い抗議をしたら何をしでかすか分からない。それだけ北朝鮮は無謀な国家なのだ。国際法を全く守らない国家である。中国やロシアと全く同じである。それでは、日本にある政党の中でももっとも中国、ロシア、北朝鮮に思想的にも近い日本共産党は北朝鮮に対してどのような考え方を持っているのだろうか。北朝鮮が日本へ向けてミサイルを打ち続けていることに対してはこの政党はどのように考えているのだろうか。


この政党が日本の事を真剣に考えているとしたら、北朝鮮に抗議をしてもおかしくないのではないか。しかし、そんな素振りをしたことはない。いや、完全に北朝鮮に同化しているのではないか。もしも、北朝鮮のミサイルが間違って日本の何処かに落ちたら歓迎するのではないだろうか。北朝鮮のミサイルが日本の陸地に落ちたらタダでは済まない。日本人に死傷者が出たら日本は北朝鮮の基地を攻撃する権利が生じる。そういう状態になった時、日本の野党はどのような態度を示すか。特に日本共産党はどうするのだろうか。日本政府は北朝鮮のミサイルが日本の国土に落ちてきたらどのような手段を取るか。


北朝鮮のミサイルが日本のEEZの中に落ち、そこにいた日本の漁船に被害が出た時に日本政府はどのような行動に出るのか。様々な方法がある。北朝鮮がやすやすと謝罪をするはずがない。いや、単なる謝罪で済まそうというのは虫が良すぎる。日本政府の行動が世界の注目を集めることになる。国際社会の常識の見本となるような行動が注目を集めることになる。日本の野党、特に日本共産党は虫続けるのだろうか。今でも、日本共産党は北朝鮮のミサイルに対しては無言を通し続けている。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中は運しだい

2023-04-18 07:50:23 | 日記
生きていくうえで学力は必要かもしれないが、それだけではないような気がする。運がいい人もいれば運が悪い人がいるのも事実。占いをしたことはないが、運は自分で予測できないところが何ともしがたい。幸運を自分で引き寄せることが出来たらいいのだが、そんなことはできるわけがない。それができるのなら苦労はしない。学力試験や就職試験、資格取得試験、など様々な試験に臨む時、自分が考えていた問題が出るととてもいい気分になる。しかし、これも運の一つかもしれないが、全く予想もつかない問題にあたったときなど運が悪かったと諦めることが出来ないくらいショックを受ける。


よく、運はひきつけるもの、などと言う人がいる。確かに、運を自分で引き付けることが出来たら、こんなラッキーなことはない。良運がくるか悪運がくるか判らないところが運なのだ。人生は長い。良い運にぶつかったときは、その運を自分のものにすることが重要だ。自分のものにできたらそれを絶対に手放さないことも重要だ。掴んだ運は長く持続して持ち続けることが必要だ。中には悪い運があるので、それは出来るだけ早く手放すことだ。長い人生にはよい運も悪い運も多く存在する。それを見分けることも必要になる。見分けることが出来なければよい運は逃げてしまい、悪い運を掴んでしまうこともある。


学力がある人には沢山の好い運が来るかもしれないが、我々のような凡人には良い運がそう多く来ることはない。余り多くない良い運をどのように掴めばいいのか。これはいい方法など有る訳がない。普段からの自分の行動が左右することになるかもしれない。何もしていないのに突然、交通事故に巻き込まれることもあるだろう。歩いている時に突然上から何かが落ちてきたり、地面に突然穴が開いてしまう時もあるだろう。自動車、電車、飛行機など乗物に乗っていて突然事故にあうこともあるだろう。世の中は運が悪いと悪いことに遭遇することがある。


一生を80年としたとき、今の年齢を考えて、残りの人生に良い運が巡り合えるように自分に言い聞かせると良いことに巡り合えるのではないか。「目の前は闇」ではなく、常に「目の前は光」と思うように生きていくことが重要ではないか。これも平和ボケの一つなのかもしれない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんな人身事故を起こしても運転免許証を何回でも取得できる日本

2023-04-15 09:08:25 | 日記
日本では、どのような人身事故(犠牲者が何人いても)を何度でも運転免許証が取得できるという不思議な国である。諸外国の事はよく解らないが、このような国は殆どないのではないだろうか。自動車王国のアメリカではどうなっているのだろうか。そもそも、自動車事故を何回も起こしている人は、果して運転をする資格はあるのだろうか。自動車は走る凶器ともいわれている。勿論、自動車はそれなりに世の中で有効活用しているし、なくてはならないものの一つでもある。しかし、それを運転する人間が上手くできない人には運転をさせない、或は運転しない方がいいのではないだろうか。通常に運転をしていれば何回も事故を起こすこともないはずだ。


最近、自動運転装置というのが出来てきた。この装置がもっと発展していって、完全に自動化することが出来る時代になったら自動車事故も今よりもずっと少なくなるのではないか。しかし、現在ではまだまだ自動運転に完全に移行するだけの技術が整っていない。そのためにはもう少し時間が必要である。現在においてはまだ人間が関与する時代である。日本の自動車運転免許証は、様々なテストを受けて、それに合格した人間に与えられる仕組みになっている。そのようなテストに合格した人に運転免許証が与えられるのであるが、これらの試験には人間の人格は含まれていない。飽くまでも法律を理解して運転技術が一定以上あれば合格となる。


最近、事故を起こした人たちを見てみると、自動車を運転するにはそぐわないような人間が自動車を運転し事故を起こしているケースが多くある。事故を起こした原因を見て、人間性に疑いがあるような場合には運転免許証を再交付しないようにする必要があるのではないか。或は、一定期間以上再交付を留めることにする。少なくとも、人身事故を起こした場合、免許を一度停止させ最低5年間(複数の死傷者を出した場合などの重大事故の場合は10年間)くらいは再交付をしない。そして、免許の再交付をする場合、再度、最初から通常の免許取得と同じようにペーパーテストと実地テストを受けさせる。要は、人身事故を起こしているのだから以前とは違った角度でテストを行う、ということだ。


今の免許取得は形式的なもので、重大事故を起こしても再取得は非常に簡単に出来てしまう。従って、このような人間が再び自動車を運転したら再び事故を起こしてしまうのである。人命を軽視しているような考え方の人間が自動車を運転したら人身事故は無くならないだろう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国の鉄道の赤字が120兆円を超えたという、さあどうする

2023-04-11 09:22:20 | 日記
その昔、日本の国鉄でも大問題になった。当時国鉄の赤字が大変な金額に膨れ上がっていたからだ。国鉄を民営化をする事で、赤字を徐々に解消していく方法がとられた。現在、当時の赤字が完全に解消されたかどうかはわからないが、相当の金額が返済できたと聞いている。膨大な赤字を民営化という形で返済できたことは、その努力が認められたということになる。赤字になった理由は様々考えられるが、要は赤字路線を造ってきたこと、そして、海外から帰還してきた人(旧日本軍人たちを含む)たちの職を与えた救済したことだ。赤字を解消した理由の最も大きなことは効率化を図ったことだ。必要な人員だけで業務を行うことで無駄を省いたことが最も大きいのではないか。民間鉄道では駅員は最小限度しか置いていかったが、当時の国鉄では不要と思われる人員が駅に多く配置されていた。


駅員の人員を必要最小限度に抑えることによって不要な人員は削除できる。余剰とされた人たちは必要とされる部署で働いてもらう。最終的には相当数の人達には退職させてもらうことになったが、それでも大多数の人達は新しい会社に移っていった。現在、JRに分割された民営鉄道企業として一本立ちしているが、企業経営としては決して楽な経営ではないかもしれない。日本の国鉄と同じような形態をとっている中国の鉄道企業は、中央政府の要請に基いて多くの赤字路線を造り営業をしている。今後、多くの赤字を抱えていたままで現在と同じような経営をしていくのは極めて難しいだろう。どのような形で整理をしていくのか、あるいは営業方法を別の方法に転換をしていくのか。中国は共産党の中央指導によって経営を指導しているので、末端組織ではどうにもならないだろう。


赤字の金額は、今の経営方式では雪だるま式に増加していくだろう。日本のローカル線のように独立採算制をとれればいいのだが、共産党中央と地方組織の葛藤が出てくるかもしれない。今までのローカル線と違って、高速鉄道は簡単に廃止をすることが出来ないだろう。中間の駅の数が少ないうえ、乗車人数も限られている。沿線の開発もなかなか難しい。経営はどうにもならない状況に陥っていることは確かだ。まだ出来たばかりの高速鉄道をどのように活用していくか、問題は大きい。鉄道を先に造ってしまったために、工業団地などの企業誘致は簡単にはいかない。日本でも工業団地の誘致は困難を招くことが多くある。工業団地は一つの企業だけを誘致してもうまくいかない。鉄道の赤字を解消する方法は簡単には見つからないだろう。


中国共産党の事だから、誰か責任者を見つけてそこに赤字の責任を押し付けて終わり、ということになるかもしれない。少なくとも共産党中央部は誰も責任を取らないことは確かだ。それが共産主義の宿命でもあるのだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする