「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

日銀展望リポート、15年度に物価1.9%は可能か!?

2013-04-26 23:51:07 | マ-ケット

               
今日、日銀は、「異次元緩和」を打ち出して以降初となる「経済・物価情勢の展望
(展望リポート)」を公表し、2015年度の物価上昇率が1.9%に達するとの見通し
を示しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130426-00000136-reut-bus_all

2年で2%を目指す、との政策方針に平そくを合わせた形で、黒田東彦総裁は達成に
自信をのぞかせたが、各審議委員の物価予想に、ばらつきが見られた。異次元緩和で
国債市場が混乱したことを受け、黒田総裁は今度も必要な調整を行うと強調しました。

金利が上昇する場合は、長期国債の買い入れで「ある程度抑えらえる」との見解を
示しています。

日銀は、3カ月に一度先行きの経済成長率や消費者物価の上昇率について、9人の
政策委員の見通しを集約し公表しており、今回は2013年度物価上昇率を1月の
+0.4%→0.7%に、14年度(訂正)は0.9%→1.4%にそれぞれ上方修正しま
した。また見通し期間を従来の2年間から3年間に延長し、2015年度見通しを初めて
公表。「見通しを示した期間の後半には、2%程度に達する可能性高い」としています。

ただこの記述をめぐり、佐藤健裕・木内登英の両審議委員は反対したことを黒田
総裁は会見で明らかにしました。

物価目標を2年から3年先程度に伸ばすことにより、異次元緩和も期間延長となり
為替の円高是正に、まだ伸びしろがあることになり、輸出企業にとっては追い風。

また、インフレの伸びを賃金上昇が追いつくにも時間が必要で、株式・不動産等に
資金のシフトが継続しそうです。

さて、日経平均は、小幅下落し41円安の13884円の大引けとなりました。
(出来高 概算39.4億株の商いでした。)

寄り高となったものの、日経平均は、連日で年初来高値更新しており、日経平均の
14000円台は、GW中または後にも達成しそうな状況です。

注目のNY市場、米GDPは、年率2.5%成長と底堅い動きで、小幅上昇の開始。
終了まで、底堅い動きに期待。

4/30に月末ドレッシング買いがあるか、注目です。

ブロガー/読者の皆さん、良いGW前半を!!


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