昼過ぎに流れた「アカデミー賞、オスカー2冠」のニュースは、今年の
日本経済低迷、不況下にあって、「誇り」を取り戻した明るいニュース。
滝田 洋二郎監督の「おくりびと」は、失職したチェロ奏者が、遺体を
棺に納める「納棺師」となり、仕事を通して触れた人間模様や上司の
影響を受けながら成長していく姿を描いた作品。
本木 雅弘、広末 涼子も良い映画にめぐり合いました。
滝田監督の名は、「壬生義士伝』を見て知ってましたが、やりました。
おくりびと(英題:Departures)」、アカデミー外国語映画賞を受賞!
また、加藤久仁生 監督の「つみきのいえ」、こちらは、今回の受賞で初めて
知ったが、海面上昇に伴い、独り暮らしの老人が、上に建て増しした家を
舞台にした作品で、環境破壊に伴う地球温暖化へ警鐘を鳴らしている。
「おくりびと」が、新たな旅立ち(Departures)を暗示しているなら、
日経平均も↑へ出発(Departure) しても良い水準です。
さて、日経平均は、続落し40円安の7376円の大引けでした。
(出来高 概算21.3億株の商いでした。)
週末のNY市場の軟調な動きや、SFCG(旧 商工ファンド)の民事再生法
適用申請で一時、7200円台へ下押しましたが、WSJが、米政府シテイ
普通株40%取得とザラ場に流れると、先物主導で買いが入り、下げ渋り
ましたので、明日のリバウンドの可能性を残す結果になってます。
週明けのNY市場、金融システム不安はあるものの、自律反発となれば、
日経平均、為替の円安も追い風、リバウンドに期待してみましょうか。
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