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「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

日経平均が異常な暴落! トランプ不安が飛び火!?

2018-12-25 23:56:31 | マ-ケット

      
連休明け25日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、終値は前週末より
1010円45銭安い1万9155円74銭。日経平均が今年1千円超の値
下がりとなったのは2月以来2回目。終値で2万円の大台を割ったのは昨年
9月以来1年3カ月ぶり。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000050-asahi-brf

東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、
72.64P(4.88%)低い1415.55。出来高は17億株だった。

前日の米NY株式市場では、トランプ政権の混乱が市場不安につながりダウ
工業株平均が約650ドルも急落。この流れで日経平均も全面安となった。

リスク回避の動きから、東京外為市場の円相場も1ドル=110台前半と、
円高ドル安となり、自動車など輸出関連銘柄が大きく売られた。中国・上海
台湾の株価指数も大幅に下落し、日経平均はさらに下げ幅を広げた。
 

それにしても、クリスマスを急襲した東京市場の暴落。ダウが21792ドル
と週明け653ドル下げたが、日経平均は増幅してダウの2.91%の下落に
対して5.01%の下落。
日経平均はPBR1倍割れで、売られ過ぎ商状。明日こそ下ヒゲ陽線引けして
良い水準です。

と言うわけで、日経平均は大幅暴落して、1010円安の19155円の大引。
(出来高 概算17.1憶株の商いでした。)

週明けのNY市場、冒頭に記述したように、トランプ不安が、増幅して東京
市場を襲い、全面安。薄商いの中、個人の税対策の投げ売り商状で、押し目
を入れるマインドでなかった様です。
今日押し目を拾った投資家は、来年1月戻るであろう日経平均20000円
に向け、丁度良い拾い場だった様に思う。

日経平均は、5日大幅続落。ローソク足はマド空けで、チャートは大悪化。
ボリンジャーバンドはー3σから-4σへ向う異常事態。この辺りで、下げ
止まり、チャートがダマシとなる、自律反発に期待したいところ。

注目のNY市場、クリスマス休場。

明日の日経平均、19000円を割り込まない動きを想定しており、下ヒゲ
陽線引け、プラス浮上して良いころ合いです。
 
 

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アップル・ショック!業績悪化って本当!?

2018-11-13 23:57:28 | マ-ケット

      
世界的な株安が、再び広がった。今回のきっかけは米アップルのスマート
フォン「iPhone(アイフォーン)」の販売不振に伴うハイテク部品
の需要減退懸念だ。しかし、アイフォーンの売り上げの低迷は、目新しい
材料という訳ではない。にもかかわらず株安が広がったのは、関連企業の
業績悪化が表面化し、ファンダメンタルズを重視する「裁量系投資家」が
売りに転じたためと指摘されている。市場心理が悪化しており、日本株の
下げが、最もきつい。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00000058-reut-bus_all

12日の米株急落は、アイフォーン最新モデル向けの部品を製造する、米
レーザーセンサーメーカーのルメンタムが、大口顧客から供給の大幅削減
を要請されたとして業績見通しを下方修正した事が大きな材料として意識
された。顧客名は明らかにされなかったが、市場はアップルだと「断定」。
影響を懸念する売りが広がった。

アイフォーンの販売不振は、全く新しい材料というわけではない。
日本経済新聞は5日、スマートフォンの生産を委託してる鴻海(ホンハイ)
精密工業と和碩聯合科技(ペガトロン)に対し、アップルが10月に発売
した「アイフォーンXR」の生産ライン増設計画を中止するよう要請した
と報道。関連株も売られていた。

市場が驚いたのは、その業績悪化の度合いだった様です。その影響で下げ
となった。しかし、その中でも日本株は相変わらず下げがきつい。
「震源地」であるダウやナスダックより、一時上回った。

市場でリスクオン・オフが起きた際に売買しやすい日本株は、流動性高く、
先物主導で、アンダーシュートした結果と見ることもできます。今日の
前場の動きは、押し目のチャンスだった様に思いますが、明日以降の戻り
に期待したい。

さて、日経平均は大幅下落して、459円安21810円の大引けでした。
(出来高 概算16憶株の商いでした。)

今朝方NY市場、アップルの下げがトリガーで大幅安。その流れから、
日経平均は下落してスタートすると、前場に一時700円超下げる場面も
ありました。後場にソフトバンクが切り返しプラス圏に浮上すると、下げ
幅を縮小したが、節目22000円を割って大引けとなった。

日経平均は大幅反落。ローソク足はマドを空け、長い下ヒゲをつけて陰陽
引け。ボリンジャーバンド、25日線~ー1σへ移行。ダマシのチャート
となるか、日経平均22000円台への早期復帰が期待されます。

注目のNY市場、アップルショックが後を引き、もみ合いスタートですが、
自律反発に期待したい。

明日の日経平均、今日の大幅下落、過剰反応から自律反発する展開を想定
したいが、上海市場と先物の動きに注目しています。

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日銀、金融政策は現状維持も、物価見通しを下方修正!?

2018-10-31 23:58:06 | マ-ケット

       
今日、日本銀行は、消費者物価の見通しを7月に続き一段と下方修正した
上で、さらに下振れリスクの方が大きいとの判断を示した。日銀が目標と
している2%の達成がさらに遠のいた。同日の金融政策決定会合では、
現行金融政策をすべて据え置いた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-55948067-bloom_st-bus_all

今日、公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)で日銀は、消費者物価
(除く生鮮食品、コアCPI)の前年比上昇率見通し(政策委員の中央値)を
2018年度から20年度まですべて下方修正した。18年度が0.9%(前回
7月は1.1%)、消費増税の影響を除く19年度は1.4%(同1.5%)
20年度が1.5%(同1.6%)、実質国内総生産(GDP)成長率はおおむね
不変とした。

黒田総裁は会見で、「経済、物価共に下振れリスクの方が大きい」とし、米中
貿易摩擦のエスカレートが「米中のみならず世界貿易、世界経済全体に与える
下方リスクに一番注目している」と説明。「大きな下方リスクが顕在化して、
経済物価見通しに大きな影響が出てくることになれば、金融政策自体を調整
するということになる」と語った。


米・中貿易摩擦、ブレグジット、イタリア財政問題、中東情勢、とグローバル
に政治・経済情勢が動いてる中、2%の物価目標は、実現が難しい状況です。
日米金利差拡大による、もう一段の円安水準に期待したいところです。


さて、日経平均は大幅続伸して463円高の21920円の大引けでした。
(出来高 概算18.1憶株と、商い増加傾向でした。)

今朝方NY市場、米・中貿易摩擦の過度な警戒緩和、ADP雇用統計の上方
修正、好調な企業業績から上昇して終了。日経平均は、ソニーの好決算もあり、
投資マインドが好転し上昇した。前場21800円台を回復すると、後場には、
株式の配当などの金融所得への課税を見送るとのリリースもあり、先物主導で
買い戻され、21900円台を回復して終了した。

日経平均は続伸して、22000円台へもう一歩の所まで戻した。25日線と
乖離も縮小して、まだ自律反発が見込まれます。ボリンジャーバンドは-1σ
レンジ辺りの攻防です。まだ、水準訂正が見込めます。

注目のNY市場、好調な企業決算を好感して続伸してスタート。続伸して終了
するか、ポイントです。

明日の日経平均、戻り待ちの売りが出ても、底堅い展開での終了に期待したい。

 

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暴落の根は、米中貿易摩擦と金利上昇!?

2018-10-11 23:56:16 | マ-ケット

       
今日、東京株式市場では、前日の米国株価の大幅安を受け、日経平均株価が
急落している。下げ幅は一時1000円を超えて2万2500円を割り込み、
約1カ月ぶり安値水準。外国為替市場では円が急伸し、一時約3週間ぶりに
1ドル=111円台をつけた。中国・上海などアジア市場も軒並み株安とな
った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181011-00000042-asahi-brf

米長期金利の上昇や米中貿易摩擦が景気を冷やすとの警戒感が急速に広がり、
世界同時株安の様相。


日経平均、10/Bに24200円台をつけて、バブル崩壊後の最高値圏を
つけたが、先行き不安から今日までに1600円超値下がり、負のバイアス
かかり過ぎです。従って、銘柄選定を誤らなければ、押し目のチャンス!

さて、日経平均は暴落して915円安の22590円の大引けでした。
(出来高 概算19.54憶株の商いでした。)

今朝方のNY市場、大幅急落を受け、日経平均は、あっさり23000円を
割り込み、一時1000円超の下げを演じました。下の節目22500円は
何とか回復したものの、幅広い銘柄に売りが殺到した格好でした。

日経平均は暴落。ローソク足は大陰線で、22500円台をキープしたが、
ボリンジャーバンドー1σレンジからー2σレンジへ向かい、形状からも
下げ過ぎです。投資余力があった投資家は、バーゲンハンターで良い買物
だった様に思います。

注目のNY市場、長期金利の上昇と米・中貿易摩擦の警戒感継続で続落して
スタート。どこまで戻して終了できるか、ポイントです。

明日の日経平均、NY市場が続落しても、ある程度織り込み済で、陽線引け
を想定しています。
 

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安倍首相、自民党総裁3選で5つの課題!?

2018-09-20 23:58:54 | マ-ケット

       
今日、安倍晋三氏が、自民党総裁選で3選された。これで、解散総選挙など
で自民党が大幅に議席を減らさない限り、任期の2021年9月まで、安倍氏が
首相の座にある見通しだ。これからの3年、何が課題となり、何が起きるの
か。5つのポイントにまとめた。【BuzzFeed Japan/貫洞欣寛】https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00010004-bfj-pol&p=1

1.アベノミクスからの出口戦略は
「異次元緩和」と呼ばれる大幅な金融緩和策を軸とするアベノミクスは、
2012年の総裁選以来、安倍政権の看板政策だった。ただ、日銀が目標
としてきた2%の物価上昇は、いまだに果たせていない。

安倍氏は9/14の総裁選討論会で、金融緩和策について「ずっとやって
いいとは全く思っていない」と述べ、次期総裁任期の3年以内に、金融緩和
を縮小する出口戦略を模索する考えを示した。

金融緩和で低金利が続き、金融機関の収益が悪化。メガバンクも相次いで
人員削減策を打ち出すという副作用が出ている上、国債などの買い入れを
続けてきた日銀の資産残高は500兆円を超えた。

いつかは設けなければいけない出口を、これから3年以内に模索する事に
なる。いつ、どういう出口を創るかは日銀の黒田総裁に任せているという。

2.2019年10月に消費増税の構え
14日の総裁選討論会で安倍氏は、消費税を19年10月に、現在の8%
から10%に増税する考えを示した。

「来年の消費者の引き上げについては予定通り引き上げていきたい。ただ
軽減税率も今回行う。そして今まで8割を借金返しに使っていたが、半分は
子育ての支援のために使う。だからマクロ的な衝撃は少ないと思う」
増税の是非とその使途、さらに軽減税率の議論が今後、本格化する事になる。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックは安倍氏が首相として参加
することになる見通しだ。

消費増税による景気の落ち込みと五輪後の落ち込みに、「出口戦略」まで重
なると、急速な経済環境の悪化も想定できるので、周到な検討が必要になる。

3.北朝鮮、ロシア、中国...「戦後総決算外交」の行方は
 割愛

4.憲法改正は具体化するのか
 割愛

5.内閣改造で「冷や飯」を食べるのは?
 割愛


安倍首相の再選で、5つの課題をポイントとしてるが、関心の高い項目、
上記1,2の2つは、投資戦略に大きく影響します。

日銀が目標としてきた2%の物価上昇は、ほど遠く、生産効率アップに
よる賃金上昇があるかポイント。IoTやAIの活用がブレークスルー
になるかもしれません。

携帯通信料の下げが言及されていますが、実現すると増税分を緩和する
ので、実施される可能性大と診ていますが、どうでしょうか。

さて、日経平均は5日続伸して2円高の23674円の大引けでした。
(出来高 概算16.7憶株の商いでした。)

NY市場は、米・中の貿易摩擦懸念がある中、経済への影響が限定的との
楽観的から上昇し、過熱気味の東京市場の追い風となった格好でした。
日経平均は急上昇による警戒感から、もみあいましたが、安倍首相3選が
決まると、何とかプラス圏で引けました。

日経平均は5日続伸。ただ、上ヒゲ陰線引けでもチャート形状は良化して
ボリンジャーバンド+2σ~+3σを維持。過熱感が出ており、程良い
調整があっておかしくない状況。

注目のNY市場、強含みの上昇してスタート。高値更新するようだと、明日
日経平均の背中を押すことも想定されます。

明日の日経平均、3連休前でも、ブル相場の持たざるリスクから戻り待ちの
売りをこなして6日続伸にチャレンジです。
 

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基準地価、27年ぶり上昇って本当!?

2018-09-18 23:58:15 | マ-ケット

       
今日、国土交通省は、7月1日時点の基準地価を発表し、住宅地、商業地、
工業地などを合わせた全用途の全国平均が前年比0.1%上昇した。
0.3%の下落だった前年から一転、1991年以来27年ぶりの上昇と
なった。訪日客で賑わう観光地や再開発が進む都市部で上昇が続き、地方
の主要都市でも高い伸びを示した。(北見英城、田中美保)https://news.yahoo.co.jp/pickup/6297287

商業地は全国平均で1.1%上がり、前年に続き上昇した。上昇した都道
府県は19となり、前年の17を上回った。上昇率トップ10の内、半数
5カ所は京都市が占めた。

訪日外国人客の増加でホテルや店舗の開業が相次いでいるため。地方でも
「札仙広福」と呼ばれる札幌、仙台、広島、福岡の主要4市の商業地は、
9.2%上昇した。日本銀行の大規模金融緩和による超低金利で、不動産
の投資資金が地方の都市にも流れ込む動きが続いている。

全国商業地の最高価格は東京銀座2丁目の明治屋銀座ビルで、4190万円
/㎡。7.7%上昇。2年連続でバブル期(90年、91年)3800万円
を超えて最高額を更新した。

一方、主要4市をのぞく地方圏の商業地は0.6%下落。下げ幅は、前年
(1.1%)より縮小したものの、交通の便が悪く、人口減に歯止めがかか
らない地域の地価は伸び悩む。

住宅地は、全国平均で0.3%下がり、27年連続で下落したが、下げ幅は
前年(0.6%下落)よりも縮小。上昇した都府県も11と、前年8都府県
より増えた。
上昇率トップ10のうち、上位3地点は海外のスキー客に人気の高いニセコ
地区を抱える北海道倶知安(くっちゃん)町が占めた。


訪日外国人客数の増加により、地方4都市の「札仙広福」の観光需要が増え
それが、全国的に広がっており、商業地の需要増が地価を押し上げており、
住宅地がまだ下落している中、平均を押し上げた格好。

地価上昇は、人口減にある日本で、相対的価値が上がっているエビデンスで
あるが、地方観光地では、中国など投資マネーが流れ、一帯を海外勢が占め
た所もあるらしい。気が付いたら、日本国内にある外国の飛び地にならない
様、注意も必要そうです。

さて、日経平均は大幅続伸して325円高の23420円の大引けでした。
(出来高 概算15.8憶株の商いでした。)

NY市場は底堅い中、小幅下落したことで、東京市場も、日経平均が大台の
23000円攻防と想定していた。が、週末SQ値を上回って引けたことで
相場の顔つきが変化。朝方こそ売り先行でスタートしたものの、底堅さを見
せると、先物主導の買戻しが入り、投資マインドアップで、ジリジリ上げ幅
広げる展開で、23000円台半ばまで上昇して引けた。

日経平均は上昇して、ローソク線は陽線引け。チャート形状もブル化して、
ボリンジャーバンド+2σオーバーと、強気相場への序章です。

注目のNY市場、米・中貿易戦争の懸念をよそに強含みのスタート。どこ迄
上昇して終了するかポイント。

明日の日経平均、上昇ピッチが急なので、もみ合いを想定してますが、4日
続伸にチャレンジです。
 

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日銀、金融政策決定会合で政策修正!?

2018-07-31 23:58:39 | マ-ケット

  
今日、日銀は金融政策決定会合で、0%程度に誘導している長期金利を
柔軟に調節することを決めた。これまで0~0.1%程度に抑えてきたが、
変動幅を広げ、事実上金利の上昇を容認する。政策修正は、現行の長短
金利操作を導入した2016年9月以来、約1年10カ月ぶり。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180731-00000039-mai-bus_all

短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度とする、現行の政策金利
は据え置いた。超低金利政策を続ける意思を示す一方で、市場実勢金利を
一定程度上げる事で、金融市場や銀行経営に与える副作用の軽減を図る
狙いがあるとみられる。

決定会合でまとめた展望リポートは、18年度の物価上昇率見通しを前回
4月の1.3%から1.1%に、19年度を1.8%から1.5%に、20年度は、
1.8%から1.6%にそれぞれ引き下げた。


これまで日銀は、物価上昇率2%の達成予想時期の明示をやめたが、
それ
まで19年度ごろと見込んでおり、今回の修正で、20年度以降への
ずれが確実になった状況で、来年予定してる消費税増税へ影響ある
事、
必至です。

さて、日経平均は小幅上昇して8円高い22553円の大引けでした。
(出来高 概算19.7億株の商いでした。)

NY市場、下落して戻り、為替が111円台で、一時22350円台まで
下げ幅を広げる局面もあった。日銀の金融政策で、政策修正から円安に
買い優勢に傾き、上昇して終了した。

日経平均は小反発。25日線は上向きを維持し、ボリンジャーバンド25日
線~+1σレンジで動き、上値の重さと底堅さを再確認する形となった。

注目のNY市場、好調な企業決算期待から、上昇してスタートで、どこまで
上値を追えるか、ポイントです。

明日の日経平均、為替の円安の追い風があると、続伸にチャレンジです。


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銀行で投資信託を買った個人客の半分近くが、運用損失!?

2018-07-05 23:58:07 | マ-ケット

   
国内29の銀行で投資信託を買った個人客の半分近くが、運用損失を出して
いることが金融庁の調べでわかった。運用成績は銀行毎に大きな差異がみら
れたといい、各行の販売・運用姿勢や商品の品ぞろえが、顧客の資産形成に
影響を及ぼした可能性がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000077-asahi-soci

金融庁が主要行9行と地方銀行20行の窓口で投信を買った客全員の今年
3月末と購入時の投信の評価額を比べた。顧客が払う手数料も引き、実質的
「手取り」を試算すると、46%の人の運用損益がマイナスで、損していたと言う。
購入した時期にもよるが、株価が上昇基調で比較的「損をしにくい」環境の中
で、比較的多くの人が損をしていたことになる。

同庁によると、平均で10%以上の運用益を出している銀行が6行ある一方、
平均の運用損益がマイナスだった銀行も1行あった。


株価が上昇基調にあった中、銀行が薦めた投信を購入して、運用損が出る位
なら、自己責任で銘柄選択し運用した方が、結果がどうあれ、相場の醍醐味、
納得感が得られると思いますが、どうでしょうか。

さて、日経平均は続落して170円安い21546円の大引けでした。
(出来高 概算13.9億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、独立記念日で休場の中、上海市場の弱含みを見た
先物主導の売り仕掛けで、日経平均は21500円台まで落ちた格好。

日経平均は、4日続落と、週明け下落がきついが、売り仕掛けで、増幅された
格好です。ボリンジャーバンド-3σ~ー2σ辺りへ移行して、ダマシの下落
から脱却して、22000円台へ戻っても、まだ安い状況です。

注目のNY市場、米・中の貿易摩擦激化も織り込み、ほど良い経済指標から
反発してスタートで、終了時で、どこまでプラスとするか、ポイントです。

明日の日経平均、この1週間下げ過ぎの買戻しで、週末でも反発する展開
を想定しています。

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路線価、3年連続上昇で沖縄がトップって本当!?

2018-07-02 23:56:48 | マ-ケット

   
今日、国税庁は、相続税や贈与税の算定基準となる2018年分の路線価
(1月1日時点)を公表した。都市部の再開発や不動産投資の活況を追い風
に、平均変動率は前年比0.7%プラスと3年連続で上昇。【酒井祥宏】

都道府県別でみると、前年比5県増の18都道府県が上昇。上昇率トップの
沖縄県は現在の統計方法となった10年以降、初めての5%台となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000026-mai-soci

都道府県庁所在地別の最高路線価は、昨年より6都市増の33都市が上昇し、
全体を押し上げた。唯一下落となったのは水戸市でマイナス2.1%だった。

最高路線価は、33年連続で東京・銀座の鳩居堂前で4432万円/㎡。
過去最高だった昨年4032万円を更新した。再開発や訪日客増などを背景に
店舗やオフィス需要が高まっていることなどが要因とみられる。

路線価は、全国の主要道路に面した土地1平方メートル当たりの評価額で、
国土交通省が毎年3月に公表する公示地価の8割程度を目安に、国税庁が
算出
する。


観光立国を目指す動きの中、外国訪日客増を背景に、店舗やオフィス需要が
路線価を押し上げた格好です。上昇率トップの沖縄県、観光県として地位を
アップさせていますが、トップとは、サプライズでした。


さて、日経平均は大幅下落して492円安い21811円の大引けでした。
(出来高 概算13.7億株の商いでした。)

週末のNY市場、小幅上昇した流れもあり、日経平均は、前場は小幅な下げ
に留まっていたが、後場にNY市場先物安から売りが大きく入り、上海市場
下落から、日経平均先物主導の売り仕掛けから、節目22000円台を割って
終了した。明らかに下げ過ぎで、明朝NY市場が300ドル安で終了しても織り
込み済の状況です。

日経平均は、5月/Eの直近安値を一気に割り込む格好で、200日線を下
回り、ボリンジャーバンド-3σ~ー2σ辺りへ移行したが、ダマシの下落で
明日22000円台へ戻るか注目です。

注目のNY市場、世界的な貿易摩擦激化への懸念から、下落してスタートです
が、ダウ120~130ドル安程度で、どこまで戻して終了するか、ポイントです。

WCで未明にベルギー戦があるが、もし日本が勝てば、歴史上、初の8強入り。
奇跡となれば、国内消費に好影響をもたらす事でしょう。

明日の日経平均、下げ過ぎの買戻しで、22000円台へ戻りを期待してます。

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日銀、超低金利政策の維持で、欧米と金利差広がる先は!?

2018-06-15 23:59:52 | マ-ケット

   
今日、日銀は、金融政策決定会合を開き、短期金利をマイナス0.1%、
長期金利(10年物国債利回り)0%程度に抑える現行の超低金利政策
を維持することを賛成多数で決めた。【土屋渓】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00000057-mai-bus_all

企業業績は、好調で実体経済の改善が続いていることから、日銀は景気
基調判断を「緩やかに拡大してる」に据え置いた。一方で、賃金の伸びは
依然として鈍く、4月の消費者物価指数上昇率(生鮮食品を除く)は前年
同月比0.7%に留まり、伸び幅は2カ月連続で鈍化してる。日銀が目標
とする2%の物価上昇率には遠いため、大規模な金融緩和による景気
刺激策を続ける。


これで、FRBは13日に今年2回目の利上げを決定し、ECBは14日、年内
量的緩和政策を終了して、来年9月以降に利上げを実施する方針を決め
ており、欧米と日本の金融政策の方向性の違いが鮮明になっている。

欧米と金利差広がる方向から、多少の上下はあっても、円安に振れる傾向
を示唆して、年末にかけて、輸出株が見直され、内需株も実体経済の改善
から上昇する方向としたら、年末にかけ業績が良好な株物色は続きそうです。

さて、日経平均は反発して113円高い22851円の大引けでした。
(出来高 概算16.8億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、米中貿易摩擦の警戒感からマチマチも、為替が円安に
振れて推移し上昇してスタート。戻り待ちの売りに押される場面もあったが、
22850円台で終了した。

日経平均は、下ヒゲを持ち5日線を上回って終了。ボリンジャーバンドは
25日線~+1σバンドで、+1σバンド辺り膠着もリバウンド継続です。

注目のNY市場、米・中貿易戦争への懸念から弱含みスタートだが、良好
な経済状況から、底堅い終了を想定したい。

週末、上昇しての終了なので良しとしましょう。
来週の日経平均、円安に振れる方向なら、23000円台にチャレンジです。

ブロガー/読者のみなさん、良い週末を!!

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