米連邦準備制度理事会(FRB)は12、13日に金融政策を決める連邦公開
市場委員会(FOMC)を開く。米経済が好調に推移する中、今年2回目となる
利上げを決める公算が大きい。今年中の利上げ回数の見通しが、従来の「3回」
から「4回」に増えるかが焦点となる。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6285846
米経済は5月の雇用統計で、失業率が3.8%に低下、約18年ぶりの水準に
改善。物価上昇(インフレ)率も3、4月と連続で2.0%となり、FRBの
目標に達した。世界経済は米金利上昇に伴う一部新興国からの資金流出など
下振れリスクはあるものの、おおむね堅調に推移しており、利上げ決定は確実
な情勢だ。
米利上げが確実視される中、今年の利上げが後2回となれば、為替はドル高
/円安へ推移していくことが想定されます。さらに明日、米朝首脳会談で、北
朝鮮の非核化実現に向けた具体策等で合意できると、為替が110円台後半
も視野に入るかもしれません。
会談の行方と13日パウエル議長の会見に注目しています。
さて、日経平均は反発して109円高い22804円の大引けでした。
(出来高 概算11.3億株の商いでした。)
今朝方のNY市場、明日の米朝首脳会談やFOMCを前に、もみあう展開で
したが、米利上げを先取りドル高を背景に、日経平均は上昇して推移して、
薄商いの中、22800円台で終了した。
日経平均は、上昇中の25日線を上回り、ボリンジャーバンドは25日線~
+1σへリバウンド形状の継続です。
注目のNY市場、もみ合いから上昇してスタート。底堅い水準を維持して
終了しそうです。
明日の日経平均、為替が110円台へ向う様なら、続伸にチャレンジです。
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