goo blog サービス終了のお知らせ 

「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

米利上げは確実で年4回!?

2018-06-11 23:58:44 | マ-ケット

    
米連邦準備制度理事会(FRB)は12、13日に金融政策を決める連邦公開
市場委員会(FOMC)を開く。米経済が好調に推移する中、今年2回目となる
利上げを決める公算が大きい。今年中の利上げ回数の見通しが、従来の「3回」
から「4回」に増えるかが焦点となる。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6285846

米経済は5月の雇用統計で、失業率が3.8%に低下、約18年ぶりの水準に
改善。物価上昇(インフレ)率も3、4月と連続で2.0%となり、FRBの
目標に達した。世界経済は米金利上昇に伴う一部新興国からの資金流出など
下振れリスクはあるものの、おおむね堅調に推移しており、利上げ決定は確実
な情勢だ。


米利上げが確実視される中、今年の利上げが後2回となれば、為替はドル高
/円安へ推移していくことが想定されます。さらに明日、米朝首脳会談で、北
朝鮮の非核化実現に向けた具体策等で合意できると、為替が110円台後半
も視野に入るかもしれません。

会談の行方と13日パウエル議長の会見に注目しています。

さて、日経平均は反発して109円高い22804円の大引けでした。
(出来高 概算11.3億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、明日の米朝首脳会談やFOMCを前に、もみあう展開で
したが、米利上げを先取りドル高を背景に、日経平均は上昇して推移して、
薄商いの中、22800円台で終了した。

日経平均は、上昇中の25日線を上回り、ボリンジャーバンドは25日線~
+1σへリバウンド形状の継続です。

注目のNY市場、もみ合いから上昇してスタート。底堅い水準を維持して
終了しそうです。

明日の日経平均、為替が110円台へ向う様なら、続伸にチャレンジです。


各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 

 株式投資ランキング ← こちらもクリック宜しく!


黒田・日銀総裁を異例の再任!物価目標2%達成を目指せ!

2018-04-09 23:59:15 | マ-ケット

   
今夕、安倍内閣は、日本銀行の黒田東彦総裁を再任した。任期は23年
4月までの5年間。黒田氏は、「アベノミクス」を掲げる安倍内閣の下で、
13年3月に就任。同4月に大規模な金融緩和「異次元緩和」を始めた。

5年を超えて総裁を務めるのは、山際氏(1956~64年)以来約60年ぶり。
黒田氏を補佐する副総裁に先月、若田部昌澄・早稲田大教授と雨宮正佳・
日銀理事が就いた。「黒田日銀」の新体制が発足し、新たな5年間が始まる。
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00000043-asahi-bus_all


「異次元緩和」を始めて5年。公約として掲げた物価目標2%達成は道半ば
で、これを任期いっぱい務め、遂行してから「出口」議論の道筋に言及して
ほしい。

さて、日経平均は、反発して110円高の21678円でした。
(出来高 概算13.9億株の商いでした。)

週末のNY市場、米中の貿易摩擦激化に対する警戒感から米株式は大幅
安となったが、日経平均は、週末NY市場の下落を先取りして下落していた。
この流れから、日経平均は売り先行したが、為替が106円台と円高高止り
した中、底堅さから先物主導の買い戻しも入り、プラス引けで終了した。

日経平均は、反発。小幅続落で始まるも、5日線や25日線がサポートし、
25日線を突破し陽線引けで終了。底堅いチャート形状である。
ボリンジャーバンド25日線~+1σレンジへ移行した格好。レンジ突破
から節目22000円台向け、リバウンド期待がでてきました。

注目NY市場、米中間の貿易摩擦激化に対する過度の懸念が和らぎ、反発
してスタート。上昇を維持して終了できるかポイントです。

明日の日経平均、為替が107円台なら、続伸する展開もありそうです。

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング


日銀短観悪化も、経済は底堅い中、陰り!?

2018-04-02 23:59:19 | マ-ケット

   
今日、日銀が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、
企業の現状景況感を示す業況判断指数(DI)は、代表的な指標の大企業
製造業でプラス24となり、昨年12月の前回調査より2ポイント悪化。
大企業製造業のDI悪化は2016年3月調査以来2年(8期)ぶり。3月調査
回答期間は2月26日から3月30日まで。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000016-jij-bus_all

原材料価格の高騰で素材産業を中心に企業心理が悪化した。鉄鋼やアルミ
ニウムの輸入制限措置を導入した米国の保護主義に対する懸念も影響した
とみられる。3カ月後の見通しを示すDIも、円高進行や貿易摩擦への警戒感
を背景にプラス20と現状判断の24からさらに悪化した。

業況判断DIは、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合
を引いた指数。日銀は今回から調査対象企業を見直した新基準を適用。

3月調査の現状判断を業種別に見ると、鉄鋼と化学のプラス幅がそれぞれ
前回より9ポイント縮小するなど素材産業を中心に悪化。自動車や生産用
機械などは改善した。

現状判断は、人手不足等の影響で大企業非製造業もプラス23と前回調査
より2ポイント悪化。3カ月後の見通しDIは製造業、非製造業とも幅広い
業種で悪化しており、石炭・石油製品や非鉄金属、自動車などのプラス幅
縮小が目立った。


調査期間をみると、米中貿易戦争のリスクによる世界経済への懸念、円高
傾向を受けた企業業績の悪化など、業況判断のマインドにマイスナへ作用
した部分ありそうです。

さて、日経平均は、反落して65円安の21388円の大引けでした。
(出来高 概算9.5億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、休場だった事もあり、手がかり材料に欠ける中、日経
平均は売り先行でスタート。前場の早い段階で切り返すと、プラス圏へ
浮上して100円弱上昇した。が、終了30分前から先物主導で売られ
21400円台を割って終了した。

日経平均は反落。一時25日線を回復する場面もあったが、先物主導で
失速する格好となった。ボリンジャーバンド-1σ~-25日線レンジ
と踏ん張り所です。

注目NY市場、トランプ政権による鉄鋼等の輸入制限に対し、中国の報復
措置実施で、米中貿易戦争の拡大リスク懸念で、ダウ/ナス共、大きく
下落しています。神経質な展開からどこまで戻すかポイントです。

明日の日経平均、106円台なら、下ひげ陽線となりそうだが、さて?

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング


17年度株価、13%上昇って本当!?

2018-03-30 23:57:39 | マ-ケット

   
2017年度最後の取引となる30日の東京株式市場は、欧米株上昇を
受けて買いが優勢となった。日経平均株価の終値は前日比295円22銭
高の21454.30円と続伸。昨年3月末(18909.26円に比べて約13%
上昇した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000084-jij-biz

17年度は良好な企業業績などを背景に日経平均が一時26年ぶり高値を
付けたが、年度終盤はトランプ米政権の保護貿易政策が嫌われて急速に
値を消すなど、市場は大荒れとなった。

17年度の日経平均は欧州政治の不安定化に対する警戒感などから軟調
にスタート。その後も北朝鮮の核・ミサイル開発など不安材料がくすぶり、
20000円近辺で一進一退が続いたが、9月に入ると企業の好業績を評価
する動きが強まった。米国の法人税減税に対する期待なども手伝って10月
には過去最長の16連騰を記録。年明けも買いは続き、1/Eには1991年
11月以来約26年ぶりに24000円台を回復した。

しかし、米国や欧州が金融緩和政策を見直す動きを見せる中、米国金利が
上昇すると「カネ余り相場」の終わりが意識され、株価は失速。追い打ちを
かける様にトランプ大統領が保護貿易的な政策を相次いで打ち出したため、
貿易戦争への懸念が強まり2万1000円を割り込む場面もあった。

世界的な景気の拡大傾向は続いており、18年度も企業の収益拡大が株価
を支えるとみる市場関係者は多い。ただ、年明け以降は為替が円高・ドル安
に振れており「一段と円高が進むと業績期待は薄れてしまう」(大手証券)と
心配する声も聞かれる。


年度末最終取り引きの3月末週末、上昇して引けた。新年度リバウンド
向け、投資マインドアップしました。週末の花見酒もベターです。 

さて、日経平均は、続伸して295円高21454円の大引けでした。
(出来高 概算11.4億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ハイテク株や半導体関連が買い戻されて上昇して
終了。この流れから日経平均は、新年度の期待も入り、上昇して開始。
高値もみあいから戻り待ち売りもあり、上げ幅縮小する場面もあった。
ただ、大引けにかけ、買いが続き、21400円台で終了した。

日経平均は続伸。陽線引けで、ボトム形成からボリンジャーバンド
25日線接近した-1σ~-25日線レンジで、4月先高感、期待が出て
きました。

注目NY市場始め、EU市場も、聖金曜日(グッドフライデー)の祝日で
休場です。

来週の日経平均、4月度入りで、投資マインド良化したスタートに!!

ブロガー/読者のみなさん、花見日和の良い週末を!!

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング


米中貿易戦争、日本株が当事国以上の下げ!?

2018-03-23 23:57:37 | マ-ケット

   
米国が中国に対する知財制裁関税を発表し、世界の株式市場が軒並み
下落する中、日本株は2つの要因によって当事国である米国や中国以上
に売り込まれた。
22日トランプ大統領は、少なくとも500億ドル(約5兆2800億円)相当の
中国製品への関税賦課を命じる大統領令に署名し、中国は23日に米国
から輸入品30億ドル(約3100億円)相当に相互関税を課す計画を発表、
米中の貿易戦争が懸念される事態となっている。
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6276433

今日の日経平均株価終値は前日比4.5%安、TOPIXは3.6%安となり、
中国上海総合指数の3.4%安、22日の米S&P500種株価指数の2.5
%安を上回る下げとなった。リスク回避の円買いで為替市場のドル・円
相場は一時1ドル=104円64銭と、約1年4カ月ぶりドル安・円高水準を
付けた。

アセットマネジメントOneの青木ファンドマネジャーは「この1-2年、日本
の企業収益を押し上げる要因は為替と原材料安だった。このままでは
両方共なくなり、売り上げを伸ばす以外に業績ドライブファクターがなく
なる」と語る。世界景気のピーク感が意識される中で保護貿易への懸念が
高まっており、「為替が一段と円高になれば、そのマイナス要因がカバー
されず業績に跳ね返りかねない。日本株は今回の米関税政策から実体的
な影響は小さいが、円高になればひとたまりもなく、値動きが激しくなる」
とみている。

大和証券投資戦略部の石黒シニアストラテジストは「円高がさらに進めば
来期の企業想定レートが1ドル=100円に接近し、期初の業績計画を押し
下げる」と話す。試算によると、105円前提で主要企業の来期純利益は、
今期予想比2.1%減、100円前提なら4.2%減の見込み。


日本株のNY株式市場からの影響は、今に始まった事でない。「アメリカが
くしゃみをすると、日本が風邪を引く」は、言い得て妙だ。ただ、FOMCで
利上げが少なくとも、3回(or4回)行なわれ、日米金利差から円高是正へ
シフトせず、米中貿易戦争が懸念されて、円高一人歩きし、日本株安過剰
反応は、先物やファンドの行き過ぎた売り仕掛けだ。
週明けは、自律反発するとしたら、大引け間際の押し目拾いは、良い買い
であったと思いたいが、答えは、週明けはっきりするでしょう。

さて、日経平均は、大幅に反落して974円安20617円の大引けでした。
(出来高 概算19.1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、冒頭の米中貿易戦争を控え、ダウが700ドルを超える
下落となり、その風が台風となって、日本市場を襲った格好でした。
日経平均は21200円を下回ってスタートすると、後場にかけ先物主導の
売り仕掛けが入り、約1000円近く下落して終了した。

日経平均は大幅下落。シグナルが大きく悪化している。ボリンジャーバンド
-2σを超える下げで、行き過ぎです。シグナルが悪化したが、チャートの
ダマシとなるか、注目です、チャーチストが、日経平均の2万円割れを言い
だしたので、小生は、これを割ること無く、戻りを想定したい。

注目NY市場、小反発スタートも、米中貿易戦争への警戒感からもみあいの
様相ですが、プラス引けを想定したい。

週明け、日経平均は売られ過ぎから、下ヒゲ陽線の反発となるか注目です。
小生を含め、大引け間際の押し目買いが、良い買い場であった・・・。

ブロガー/読者のみなさん、辛抱の週末を!!

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング


日銀副総裁候補、若田部早大教授は、追加緩和策を!?

2018-03-05 23:57:19 | マ-ケット

   
今日、衆院は、議院運営委員会を開き、政府が日銀副総裁候補として提示
した若田部早大教授と雨宮日銀理事から所信を聴取。若田部氏は質疑で、
「現在の金融政策で2%の物価目標達成が難しければ、追加緩和策を考え
ざるを得ない」との認識を表明。その上で、大規模金融緩和から抜け出す
「出口戦略」について、「2%達成前に発動することはあり得ない」と、強調
した。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6274336


「時期尚早の政策変更によりデフレに逆戻りするリスクは避けなければなら
ない」と主張した日銀副総裁候補の若田部氏コメントは、正論だと思う。
低金利の長期化に伴う銀行収益の悪化など副作用も考慮しつつ、金融市場
に緩和の早期修正論を否定したことは、良かったと思う。

さて、日経平均は、4日続落して139円安の21042円の大引けでした。
(出来高 概算15.1億株の商いでした。)

週末のNY市場、ダウが小幅下落/ナスが反発したが、これを受け日経平均、
トランプ大統領による保護主義政策への警戒感から売り優勢と続落して開始。
一時、先物主導の売り仕掛けが入り、21000円を割る場面もあったが、
何とか、踏ん張り21000円台で終了した。

日経平均は4日続落し、21000円割る場面もあったが、ダブル・ボトム形成
へ期待を残した格好です。ボリンジャーバンドは、-2σ~-1σ辺り下値模索
から戻りを試せるかポイントです。異常値としてダマシの下げから復活できる
か、正念場です。

注目NY市場、鉄鋼輸入制限措置を発動すると、主要国との貿易摩擦が激化
するのではないかとの懸念から続落スタートです。トランプ米大統領による
保護主義政策を織り込み、反発して引けるかポイントです。

明日の日経平均、早速自律反発できればW底で、先物やいかに。

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング


アルゴ取引が暴落を主導したので、個別株を拾う!?

2018-02-06 23:58:01 | マ-ケット

   
今日の東京株式市場で日経平均は1000円を超す大幅続落となった。ダウが
過去最大の下げとなり、リスク回避の流れが波及。アルゴリズム系プレーヤー
などから機械的な売りが出たとみられている。下げ幅は一時1600円を超え、
全面安商状となったが、大引けにかけては個人投資家の買いが入ったとの
指摘
もある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180206-00000066-reut-bus_all

日経平均の下げ幅は、1071円となり歴代17位。英国のEU(欧州連合)
離脱で急落した2016年6月24日(1286円安)以来大幅安となった。

前日の米国株市場でダウが1175ドル安と過去最大の下げ幅を記録。東京
市場での取引時間中は、米株価指数先物の下落も嫌気され、日経平均は
一時1603円安まで下げ幅を拡大した。ザラ場ベースで昨年10月13日以来、
3カ月半ぶりの安値水準を付けました。


アルゴリズム取引が相場の動きに拍車をかけたとみられており、株価は、割安
水準を度外視で売られ、ファンダメンタルに業績好調株を拾う好機なりました。
拾った個人投資家も多かった事と思います。ザラ場の昼休み少し仕込みました
が、1~2時頃に仕込めば、もっと良かったと反省です。

さて、日経平均は、大幅に暴落して1071円安の21610円大引けでした。
(出来高 概算31.5億株の大商いでした。)

週末のNY市場、ダウが過去最大の下げ幅を記録し、ポジション整理と先物、
アルゴ主導で、日経平均は一時1600円程度下げる場面もあり、さすがに
売られ過ぎから押し目が入り、500円程戻したものの4桁下落し終了です。

大幅続落し、連日でマドを空けての下げで、一時21100円を下回る場面
もあったが、大引けにかけ押し目が入り、長い下ヒゲを残して終了。
ボリンジャーバンドー3σレベルを下回り、売られ過ぎ商状。自律反発が試
される水準だと思います。

注目NY市場、大幅続落して始まった後、前日の暴落の反動から買い戻しが
入るも、不安定な展開です。終了時、どこまで戻せるか注目です。

明日の日経平均、自律反発できるか注目しています。

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング


ガソリン価格 2年半ぶり高値!まだ上がる!?

2018-01-11 23:58:09 | マ-ケット

   
今日、資源エネルギー庁が発表したレギュラーガソリンの店頭価格(9日)は、
全国平均で1リットル当たり141円90銭となり、前回調査(17年12月25日)
から20銭上昇した。15年7月27日調査以来、約2年半ぶりの高水準。原油
価格上昇を背景にした昨年12月下旬の卸価格引き上げが反映された。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180111-00000088-jij-bus_all


世界経済の回復/拡大基調に伴う原油需要の拡大やイランの政情不安や
北米の大寒波等の影響でしょうか。ほど良い物価上昇に繋がる原油価格なら
歓迎です。

さて、日経平均は、続落して77円安の23710円の大引けでした。
(出来高 概算15.8億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、軟調で小幅下落して終了。為替の円高傾向も加わり、売り
先行で始まった。ただ、下げ渋る展開と、何とか23700円台をキープした。

日経平均は続落したが、5日線レベルでの攻防が続き、ボリンジャーバンド
+1σ~+2σ辺りと、過熱を冷ます調整が入った事で、この辺りで下値を固め
つつ、明日SQ通過のアク抜けとなるか、注目です。

注目NY市場、中国による米国債購入縮小の可能性に対する懸念が後退し、
反発してスタートです。ダウ他、史上最高値を更新して推移です。反発して
終了するような予感。

明日の日経平均、SQ通過のアク抜けで、反発を想定していますが、為替
サポートがほしい。

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング


円急伸は、誤解の「金融引き締め」観測!?

2018-01-10 23:58:34 | マ-ケット

   
日銀が年明け早々の9日に長期国債の買い入れを減額したことで、10日も
1ドル=111円台後半まで円高が進むなど市場が敏感に反応している。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000577-san-bus_all

欧米の中央銀行が金融政策を平時の状態に戻す「出口戦略」を進める中、
昨年1年間は金融政策にほとんど動きがなかった事や黒田総裁の任期満了
が近づいていることもあり、「今年こそ動くのでは」との思惑が広がる。

買い入れを減らしたのは満期まで「10年超25年以下」と「25年超」の国債。
ともに昨年12月28日の前回から、100億円減らした。これに市場は大きく
反応して円高が進んだほか、日本国債の金利上昇に伴い海外の長期金利も
上がった。

昨年11月には黒田総裁が金融緩和が行き過ぎると逆に悪影響を与えると
いう「リバーサル・レート」理論を紹介した事や、今年4月に黒田総裁が任期
満了を迎え、政策変更がしやすくなることも、こうした見方を後押ししている。

今回の動きについて、日銀が出口戦略を示唆したとの見方に否定的な市場
関係者は多いが、動向に注目が集まっているのは事実。SMBC日興証券の
丸山チーフマーケットエコノミストも「通常であれば無視される小さな材料にも、
市場が反応する年になるだろう」と話している。


背景にあるのが、日銀の金融緩和縮小観測。そこで、日銀は「国債の需給に
合せた通常の取引で、引き締めではない事。」をマーケットにしっかり説明
する必要がある。市場と対話をしながら、誤解の一人歩きとならない様、為替
安定化に努めてもらいたい。

さて、日経平均は4日ぶりに反落して、61円安の23788円の大引け。
(出来高 概算15.9億株の商いでした。)

今朝方のNY市場、ダウ始め3指数が揃って最高値を更新したものの、為替
円高急伸で、寄付き直後を高値に戻り待ちの売りに押された格好でした。

日経平均の4日ぶりに反落で、過熱を冷ます調整が入った事で、ボリンジャー
バンド+2σ辺りと、もう一段の調整も視野に入るが、上昇トレンドでの調整
なら、押し目を取る戦術も有効と思えます。

注目のNY市場、中国が米国債の購入を減らすか停止する可能性があるとの
一部リリースを嫌気し、反落してスタートです。どこまで、戻すかポイント。

明日の日経平均、先物主導の売り仕掛けから、下ヒゲ陽線引けを想定。
押し目を拾うのが一興です。

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング


戌哂う2018年、大発会は、相場先行きを暗示!?

2018-01-04 23:58:32 | マ-ケット

   
謹賀新年!!今年も宜しくお願い致します。

4日の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日(12月29日)の終値
と比べ741円39銭高の2万3506円33銭で取引を終えた。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180104-00000049-mai-brf

東京証券取引所では4日朝、大発会の式典があり、東証を傘下に持つ
日本取引所グループの清田最高経営責任者(CEO)が「企業の稼ぐ力は
向上している。環境が大きく変らない限り日本のマーケット見通しは明るい」
とあいさつした。

昨年末の日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、前年末の終値に
比べ約20%上昇した。市場では世界的な景気拡大を背景に、2018年も
日本を含めた世界的な株高が続くとの強気の見方が大勢を占める。ただ、
大規模な金融緩和で景気拡大を下支えしてきた各国中央銀行は政策を引き
締め方向に転換し始めており、新興国から資金が流出するなど世界経済が
不安定化する要因になる可能性がある他、中東や北朝鮮情勢を巡るリスク
もくすぶる。以下略


「申・酉騒ぎ、戌哂う」の格言通り、2018年が堅調な相場展開を暗示
するスタートとなりました。期待持てる年の予感。

さて、日経平均は大幅反発して、741円高の23506円大発会引けでした。
(出来高 概算16.9億株の商いでした。)

正月中、NY市場が底堅う上値を伺う展開。日経平均は、昨年高値を突破
して16年ぶり23500円台を回復して終了した。

北朝鮮が平昌冬季五輪に参加する方向で、過度な警戒・リスクが後退して
市場に安心感が広がった事も、相場押し上げ要因です。

日経平は大幅反発、マドを空けて上昇。5日線を捉え超えると、ボリンジャー
バンド+1σ→+2σへと、広がるバンドに添って上昇プロローグです。

注目のNY市場、ADP雇用統計が上方修正され、史上最高値を2日連続
更新してスタートです。ダウは25000ドルを超えて終了しそうである。

明日の日経平均、さらに上値を目指した続伸ありそうです。

各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

 株式投資ランキング