「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

NY市場、ダウが高値更新!?

2019-07-11 23:58:33 | マ-ケット

         
今晩のニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が続伸、一時2万7000ドル
を初めて上回り、取引時間中の最高値を更新した。FRBが景気拡大を維持する
ため今月下旬に利下げに踏み切るとの期待感が高まった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000172-kyodonews-bus_all

午前10時現在は、前日比143.41ドル高の27003.61ドルをつけた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は14.87ポイント高8217.40。
ダウ平均は、トランプ政権発足後の2017年1月に2万ドルの大台を突破。
上昇基調をたどり、昨年1月に26000ドル台に乗せました。


明朝まで高値を継続して終了すると、日本市場の追い風になりますが、ザラ場
円高に傾くと、週末でもあり上値が重くなりそうで、3連休前の動きに注目です。

さて、日経平均は反発して、110円高の21643円の大引けでした。
(出来高 概算11.4億株の商いでした。)

今朝方のNY株式市場、パウエルFRB議長の議会証言を受け、FOMCでの
利下げが意識されたことから、終日堅調推移となった。
この流れから、日経平均は小幅上昇スタートも、値を下げる場面もあったが、
21500円台の底堅さから、小幅上昇に転じて21600円台をキープして
終了した。

日経平均は、反発の陽線引け。ボリンジャーバンドは、+1σ~+2σレンジ
へ戻り、リバウンドの芽を残した格好です。

今晩のNY株式市場、続伸展開になるか、注目されます。

明日の日経平均、3連休前ですが、続伸にチャレンジです。


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黒田総裁、口先介入より、追加緩和へ!?

2019-06-20 23:57:57 | マ-ケット

           
今日、日銀は金融政策決定会合で、長短金利操作を柱とする大規模緩和策の
維持を賛成多数で決めた。会合後に記者会見した黒田東彦総裁は世界経済に
ついて「今年後半から成長が加速するシナリオは変わっていない」と強調。
一方で米中貿易摩擦などをリスク要因に挙げ、「物価上昇の勢いが損なわれ
れば、ちゅうちょなく追加緩和を検討する」との考えを改めて示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00000120-jij-bus_all

各国の金融政策をめぐっては、FRBが19日の会合で年内に利下げする
方針を示唆。ECBも利下げの検討を表明するなど、主要国で緩和姿勢が
鮮明になっています。

こうした動きに黒田総裁は、「主要国の金融政策が国際金融市場や世界経済に
影響を及ぼす可能性はある」と指摘。金融市場の動向なども注視しながら、
「適切な金融政策運営を行う」と語った。


このままだと、107円を切る円高進行も想定され、ETF購入額の増額など
マーケットに訴える施策を出してほしかったが、米・中貿易戦争が予断を許さ
ない中、円高進行に懸念が残ります。 

さて、日経平均は続伸して、128円高の21462円の大引けでした。
(出来高 概算10.1億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が続伸。FOMC声明文で、今年中の利下げを示唆してNY
市場は、好感が継続しています。その流れで日経平均は、やや円高傾向の中、
買い先行から21400円台で終了した。

日経平均は、続伸して陽線引け、ボリンジャーバンド+1σ~+2σレンジへ
移行してリバウンドトレンドの継続です。

今晩のNY市場、継続して強含みスタート。年初来高値に接近しての取引終了
となるか、ポイントです。

明日の日経平均、日銀が追加施策を表明しなかったことから、円高による上昇
一服の展開になりそうです。
 

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5月の貿易収支、4カ月ぶり赤字!?

2019-06-19 23:57:38 | マ-ケット

           
今日、財務省が発表した5月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出
から輸入を差し引いた貿易収支は9671億円の赤字だった。赤字は4カ月ぶり。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000079-kyodonews-bus_all

輸出は前年同月比7.8%減5兆8351億円で、特に米中貿易摩擦の影響で
中国向け輸出が9.7%減となったことが響いた。韓国と中国を中心に半導体
製造装置の輸出が振るわず、アジア全体で設備投資が抑制されている可能性が
あります。

国・地域別では、中国に対する貿易収支が3917億円の赤字だった。半導体
製造装置の輸出が27.5%減、自動車部品が19.7%減となった。韓国向
輸出は半導体製造装置が67.9%減となった。


米・中貿易戦争の影響で、日本の対中輸出に影を落としてる事が鮮明。アジア
での設備投資が抑制されているとすれば、自動車・機械など売上げが減少する
ことは必定で、月末G20で米・中トップによる関税合戦に歯止めをかける、
妥協点が見出せるか、注目です。

さて、日経平均は大幅反発して、361円高の21333円の大引けでした。
(出来高 概算11.6億株の商いでした。)

今朝方のNY市場が大幅反発。EUの追加緩和姿勢に加え、FRBも追加緩和
するのでは、との期待が、NY株式市場を好感させました。その流れを受け、
日経平均は、やや円高膠着も買い先行から21200円台でスタートすると、
ジリ高の継続で、21300円台をキープして終了した。

日経平均は、ギャップアップ上昇して陽線引け。ボリンジャーバンド25日線
~+1σレンジへ移行してリバウンド機運が出た格好。明日、日銀も追加緩和
でETF買い入れ増額等の施策を出せば、続伸の展開もありそう。

今晩のNY市場、行き続き、もみ合い強含みスタート。続伸して終了できるか
ポイントです。

明日の日経平均、チャート形状の良化で、多少の円高を跳ね返し、続伸の芽も
ありそうです。


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令和、最初の週は全敗も、自律反発の準備整う!?

2019-05-11 18:39:09 | マ-ケット

        
10連休明けの東京市場は、トランプ関税引き上げショックで、続落続き
の週となり、
週間で913円も下げる負の連鎖であった。

来週から自律
反発を期待したいが、今週末の動きを確認して、令和初週
の備忘録
してトレーダーズ・ウェブの記事を、メモとしてアップして
おきます。

===================================
10日の日経平均は5日続落。米国株安を受けても上昇して始まり、前場
では上げ幅を3桁に広げる展開。米中交渉にらみの地合いではあったが、
上海株に強い買いが入ったことなどから押し目買いが優勢となった。
しかし、昼休みに入ると先物が急速に値を消した上に、円安に傾いていた
ドル円も失速。後場は早々にマイナス圏に沈むと、下げ幅を200円超に
広げた。一方、いったんしぼんだ上海株に改めて買いが入ったことから、
取引終盤にかけては値を戻した。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20190511-00000009-dzh-fx

東証1部の売買代金は概算で3兆1300億円。業種別では医薬品や石油・
石炭、電気・ガスなどが上昇した一方、非鉄金属や精密機器、食料品など
下落した。

前期の利益が従来計画を上振れた味の素が後場急騰。反面、今期が2桁の
営業減益計画となった三菱自動車が急落し、年初来安値を更新した。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり1055/値下がり1004と、日経平均
下落したものの値上がりが値下がりを上回った。ZOZOやSUMCOが
大幅上昇。

安心感のある決算が確認できたダイキンが買いを集めた。上方修正を発表
したヴィンクスや大幅増益着地となったユナイテッドが急伸。

1Q大幅増益の富士ソフトはストップ高まで買われた。またドライアイ治療
薬事業の売却を発表した武田が強い動きとなった。

一方、ソフトバンクGが大幅安。
株式分割を材料に買いが先行したものの、出資している米ウーバーの公開
価格が失望を誘ったことなどから売りに押された。

東海カーボンは下方修正がネガティブサプライズとなり急落。昭和電工や
日本カーボンなど黒鉛電極関連が連れ安した。

今期大幅増益計画のパナソニックや1Q決算が失望を誘ったGMOクラウド
売りに押され、決算発表の延期を発表した日立キャピタルが値を崩した。

日経平均は前場では買いが入ったものの、外部環境に変調が見られると一気
に崩れ、上海株が堅調を保っているのを横目で見ながらも、プラス圏を回復
することができなかった。

今週は弱気ムードを払拭できず全敗。令和初の上昇も翌週以降に持ち越しと
なった。8日25日線を割り込み、サポートとなるかと期待された75日線
(21368円、10日時点、以下同)も週末値(21344円)では若干
下回った。

来週は26週線(21244円)サポートに、早々に13週線(21465円)
を上回ることができるかが注目点となる。セクターでは今週の動きが弱かった
ガラス・土石、非鉄金属、海運、機械、鉱業などに調整一巡感が出てくるかに
注目しておきたい。
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トランプ発言の衝撃、世界市場で株安連鎖!?

2019-05-08 23:58:03 | マ-ケット

       
米中貿易戦争激化の懸念を背景に、世界市場で株安が連鎖している。8日は
前日の欧米市場の流れを引き継いで東京市場で株価が続落、中国などアジア
各国でも軒並み下落した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000088-mai-brf

トランプ米大統領の表明通りに中国製品に対する関税が引き上げられれば更
なる混乱を招く恐れがあり、市場関係者は9~10日にワシントンで開かれる
閣僚級の米中貿易協議の行方に神経をとがらせている。【後藤豪、高橋祐貴】

8日の東京株式市場は、東証1部上場企業のうち8割超の銘柄が値を下げる
全面安の展開となった。韓国やシンガポール市場の株価指数が約1カ月ぶり
安値をつけるなど、アジア各国にも株安が波及した。

貿易交渉を巡る中国側の対応に不満を募らせたトランプ氏は、米国時間の5日
中国製品に対する関税引き上げをツイッターで表明。その後、中国の上海総合
指数は計5.9%下落し、日経平均も2.9%値を下げた。米国や英国でも7日
終値時点で2%程度下落している。


連休明の東京市場は、米中貿易戦争の懸念再発で、株安/円高にシフトして
東京市場は、連休中の米株上昇を織り込まず、やや下げ過ぎの感がある。
トランプ大統領の25%関税引き上げコメント、明日実行に移すのか、注目
しています。
 
さて、日経平均は大幅続落して、321円安の21602円の大引でした。
(出来高 概算14.9億株の商いでした。)
 
今朝方のNY市場が大きく下落した影響で、東京市場は3日続落と、米の中国
への関税引き上げに対する世界的経済減速懸念を先取りして、一時400円も
下落する場面もあった。ただ引けにかけて買い戻しあり21600円台で終了。
 
トランプ大統領の対中国へ25%関税をかける表明をし、米中関係の悪化から
それを先取りしており、やや下げ過ぎの感ある東京市場であった。
 
日経平均は3日続落し陰線引け。ボリンジャーバンド-1σレンジ~25日線
へ移行しチャート形状悪化。為替も円高も追い打ちとなり、東京市場が開くと
円高へ株式市場の重石となった格好。明日以降の戻りがあるのか、注目です。
 
今晩のNY市場、もみあいスタートし、下落の負の連鎖が止まるかポイント。

明日の日経平均、下落してのスタートを想定。トランプコメントを織り込み、
押し目のチャンスになるか注目しています。

 

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10連休のNY株式市場の推移

2019-05-05 23:58:31 | マ-ケット

     
明日で10連休も終了です。小生は、心身ともリフレッシュできたという
印象ですが、読者の皆さんはいかがでしょうか?

さて、ブログへの書き込みを休んでましたが、再開したいと思います。

「5月第2週 相場展望と予定」は、明日に譲るとして連休中 開いていた
NY市場の推移を見ておきましょう。

4/26                                                                  為替 概算
 ダウ     26543.33(+81.25 +0.31%)
 ナスダック    8146.40(+27.72 +0.34%)  111.5~111.7円
4/29
 ダウ     26554.39(+11.06 +0.04%)
 ナスダック    8161.85(+15.46 +0.19%)  111.6円台
4/30
 ダウ     26592.91(+38.52 +0.15%)
 ナスダック    8095.39( -66.47 -0.81%)   111.4円台
5/1
 ダウ     26430.14(-162.77  -0.61%)
 ナスダック    8049.75( -45.75  -0.57%)    111.4円台
5/2
 ダウ     26307.79(-122.35 -0.46%)
 ナスダック    8036.77(-  12.87 -0.16%)    111.5円台
5/3
 ダウ     26504.95(+197.16 +0.75%)
 ナスダック    8164.00(+127.22 +1.58%)  111.1円台  

4/26 CME 22355  (大証比:+105 +0.47%)
5/3  CME 22490    (大証比:+240 +1.07%)

為替の大きな変動なければ、明後日の東京市場は、堅調な展開が期待
できそうですが、さて?

 

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「平成相場」に幕で「令和」は!?

2019-04-27 11:47:54 | マ-ケット

       
当ブログを書き始めて12年目に入った。書き始めた08年3月は、
その年の秋にリーマンショックが起き、失われた20年と言われた
頃です。

日本経済がデフレの中でもがき、ブログを書き始めた頃、日経平均は
12000円台、為替が1ドル100円台と、隔世の感があります。

平成最後の取引は下落したが陽線引でした。10連休前でありながら、
ローソク足は下ヒゲをつけて、来たる「令和」時代へ、先高感を期待
させるものがあります。

平成相場を総括する意味で、産経新聞電子版によるメモを備忘録とし
アップしておきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
平成で最後の営業日を迎えた26日の東京株式市場は、前日比48円
85銭安の2万2258円73銭で取引を終えた。平成の30年余りの
間に、7950円(26%)下落した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000541-san-bus_all

バブル景気のピークとその崩壊を経て「失われた20年」に突入し、今
だにデフレからの完全脱却を宣言できていない日本経済の苦しい状況を
反映した形になった。

26日は10連休を前に利益を確定する売りが出た他、外国為替相場が
円高傾向で推移したことが、日本株を押し下げた。下げ幅一時200円
を超える場面もあった。

平成相場は波乱に満ちた内容だった。昭和時代最後の取引となった昭和
64年1月6日の終値は3万209円54銭。日経平均は、その年末に
3万8915円の最高値をつけた後、下落局面に入る。

金融機関の破綻などが続き、日本は失われた20年に突入する。

ITバブルや郵政民営化を掲げた「小泉劇場」が株価を押し上げる局面
もあったが、リーマンショックがすべてを消し去り、平成21年10月
には一時7000円を割り込み、バブル崩壊後最安値をつけた。

転機をもたらしたのは、第2次安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」
と日本銀行の「異次元の金融緩和」の発動だ。株式市場に多くの資金が
流入し続け、昨年10月に27年ぶり高値となる2万4270円62銭を
つけたが、足元は2万2000円前後を行ったり来たりしている。
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「戦後最長景気」は幻、って本当!?

2019-03-07 23:58:01 | マ-ケット

    
今日、発表された平成31年1月の景気動向指数で、景気の現状を示す
一致指数の基調判断が、「下方への局面変化」に引き下げられ、1月に
達成したとみられた「戦後最長の景気拡大局面」が幻だった恐れが出て
きた。政府は、「戦後最長景気」更新の判断を維持する構えだが、その
可能性は「五分五分」(民間エコノミスト)といわれており、予断を許
さない状況。(桑原雄尚)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000585-san-bus_all

一致指数による、景気の基調判断は基準が決まっており、7カ月平均の
マイナス幅の累積が一定以上を超えるなどの条件を満たすと、機械的に
「下方への局面変化」と判定される。今回は昨年7月の西日本豪雨以降
に相次いだ自然災害の影響が反映された。

ただ、基調判断が「下方への局面変化」になった事がそのまま景気後退
局面入りと認定されるわけではない。消費税率8%への引き上げの駆け
込み需要の反動減が起きた26年8~11月にも基調判断は「下方への
局面変化」とされたが、内閣府の「景気動向指数研究会」は雇用や企業
収益が堅調だったことなどから、後退への転換点を示す景気の「山」を
認定しなかった。

こうした前例もあり、菅 義偉官房長官は、7日の記者会見で「緩やかに
回復している」という景気の現状認識について「変わらない」と強調。
「戦後最長景気」を更新しているとみられるとの見解も変えなかった。

一方、民間エコノミストの見方は厳しい。三菱UFJリサーチ&コンサル
ティングの小林真一郎主席研究員は「春節前倒しの影響などを割り引いて
も、一致指数の落ち方が大きい」として、昨年10月頃に景気の「山」が
生じた可能性があると指摘。「戦後最長景気」更新について「黄信号が赤
になるか青になるかは、米中貿易戦争の動向が大きい」と分析している。


米経済は、底堅いが、この所、EUや中国経済の減速傾向もあり、日本の
経済状況も、予断を許さない状況です。2、3月鉱工業生産/小売り販売
/貿易統計の確定値で、景気判断確定できるだろうが、米・中貿易戦争が
景気に悪影響をもたらした事は、確かでしょう。今後発表される経済指標
しっかり、ウォッチしたいと思います。

さて、日経平均は3日続落して、140円安の21456円の大引でした。
(出来高 概算12.5憶株の商いでした。)

今朝方のNY市場、続落して終了。この流れからやOECDによる世界経済
見通しの下方修正を先取りして、日経平均は、売り先行で始まった。
明日にSQ算出を控え、押し目買いを入れづらい状況で、先物主導の売りも
入り、連日3ケタの下落、21500円割れで終了した。

日経平均は続落して、チャート形状の悪化が継続。明日のSQを控え、アク
抜けより下バイアス懸念が出てきた格好。ボリンジャーバンドは、25日線
~+1σレンジで、先取りして下げた経緯があるだけに、SQ通過の下押し
あるなら、週明け自律反発を期待した押し目を入れたい水準です。

今夜のNY市場、下落スタートで、どこで下げ止まるか、ポイントです。

明日の日経平均、SQ通過の下押し場面で、自律反発を期待した、押し目を
入れたいところですが、先物やいかに。
 

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週明け日経平均、再び2万円台!? 

2019-01-05 12:57:45 | マ-ケット

      
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
平成から新元号へ変わる今年も、当ブログを宜しく御願いします。


米労働省が4日発表した2018年12月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、
景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から31万2千人増えた。
市場予想の17万7千人程度を大きく上回った。ただ、失業率は3.9%となり、
前月から0.2ポイント上昇した。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6309052

就業者数の増加幅は景気拡大の目安とされる20万人を超えた。FRBは
雇用や物価の動向を見ながら、今後の金融政策を慎重に判断します。
民間部門の就業者の平均時給は前年同月比3.2%上昇し、11月の速報
値(3.1%上昇)を上回りました。


米雇用統計の結果は、18年2月(32.4万人)以来の高水準で、米中
貿易戦争による悪影響が懸念される中、雇用環境の改善が底堅い事を裏付
た格好で、週明けの日経平均、大発会の下落分を吸収する動きが期待できます。

大発会の日経平均は大幅下落し、452円安の19561円の大引でした。
(出来高 概算15.7憶株の商いでした。)

年末、年始のNY市場、世界的な景気鈍化の懸念が重しとなり、もみ合い
商状でしたが、3日のアップルの下方修正が引き金になり、NY市場下落。
日経平均は、円高進行もあり700円超下落する場面もありました。ただ
中国市場が政策期待からプラス圏を維持すると、円高も一服し、日経平均
下げ渋り19500円台をキープして終了です。

日経平均は大幅続落で、ローソク足は、マドを空けて陰線引け。チャートは
悪化しており、下傾向を持っており、週末のNY市場の動きに依存されます。
週末のNY市場、冒頭の記載の通り、雇用統計を好感して大幅高で終了して
おり、週明けの日経平均の追い風になります。

週明けの日経平均、大発会の下落分を吸収して、大台2万円台を回復できるか
注目です。

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大納会、何とか20000円台キープ!?

2018-12-29 10:28:07 | マ-ケット

      
今年最後の取引である大納会を迎えた東京株式市場は28日、日経平均株価
(225種)が前年末に比べて2750円17銭安い2万0014円77銭で取引終了。https://this.kiji.is/451265765140874337

前年末終値を下回るのは7年ぶりで、第2次安倍政権以降では初めて。
リーマン・ショックがあった2008年以来の下落幅となった。辛うじて
2万円台を維持したが、米国と中国の対立激化に世界中の投資家が動揺し、
経済の先行きに再び暗い影がさした1年だった。

28日の平均株価は利益確定の売りが優勢となり、終値は前日比62.85
円安で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は7.54ポイント安の1494.09。

と言う事で、、日経平均は反落して、62円安の20014円の大引でした。
(出来高 概算11.9憶株の商いでした。)

今朝方のNY市場、大幅下落から戻りを試す展開となったものの、参加者が
限られる中で、やや売り優勢の展開、膠着相場で下落して終了した。
それでも節目20000円台をキープしての終了で、亥年相場へ期待を残す
しめでした。

日経平均は、反落。ローソク足は、5日線を上回り陽線引けを維持して終了。
ボリンジャーバンドはー2σ~-1σのバンド内で、25日の終値-3σ割れ
をボトムとする短期的な回復トレンドがキープ新年明け大発会を迎える事に
なります。

28日から1/3にかけてのNY市場が戻りを試す展開になる様なら、新春
相場に期待もでてきます。

センチメント悪化から良化に向かう亥年相場、「待てば海路の日和あり」の
投資です。

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