yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

スペイン風オムレツ弁当

2009-08-17 07:21:10 | 秋の夕ご飯
①スペイン風オムレツ
②鶏レバーの生姜煮
③グリーンアスパラのベーコン巻き
④ほっけのソテー
⑤干し竹の子の煮物
⑥人参のバター煮



昨日は、県北部の町山鹿の
千人灯篭の日だった。

私は、この祭り、この踊りは日本一優雅なものだと思っている。

”ぬしは山鹿の骨なし灯篭、よへほ~よへほ~”という
ゆったりとした民謡にのって
頭に山鹿灯篭をつけた乙女達が(よく見ればおばさんもいるが)
お揃いの白地の浴衣を着て踊る。

夜の闇に、ゆらゆらと彼女達の頭の灯篭と浴衣の白が
揺れていく。

それはそれは、夢見心地の光景で
私は30年ほど前一回見ただけであるが
強く印象に残った。

日本各地の祭り、盆踊りを見た訳ではないが
優雅さ、と言う点で
他を圧倒していると思うのだ。

以前勤めていた会社に
山鹿の女性がいて
この踊りの保存会に所属していて
毎年踊るのだ、と言っていた。

色白の瓜実顔のすらりとした美人で
彼女があの浴衣を着て踊ったら
さぞ、綺麗だろうと思った。

市外の人でも
体験参加出来るわよ、と誘われたが
とてもとても…

又いつか機会があれば見てみたい。
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ピーマンの肉詰め弁当

2009-08-14 07:32:14 | 秋の夕ご飯
①ピーマンの肉詰め
②ご飯




お盆休みで3連休になる長女の
ゆったりくつろぐ姿を横目に見ながら
出勤か、とぶつぶつ言っていたお嬢が夏風邪で発熱
結局、お休みする事となった。

従って、今日の弁当はなしだが、
以前、長女とお嬢で違う弁当を作った時の写真がある。
その貯金を使う事にしよう。

お盆休暇で、車の通行量がめっきり、減った。
家の近くの市道は、いつも渋滞しているが、
昨日はすいすい通れた。

日本にも、もう少し
ゆっくり休む、という習慣が根付くべきだ、と思う。
昔、暮らしていた島で
のんびりと、
近所の人が集まって、三時のおやつを食べる慣わしがあった。

母はそれにも行かず、家でせっせと内職をしていたので
隣のおばさんが”そぎゃん、せしこうてどぎゃんするかいた”
(そんなに、せっせと働いてどうするの)と
母にゆっくりして、三時の集まりにも来るよう、
諭していた。

母は、働き者で、駐在所勤務の父を助ける傍ら
それだけでは我慢出来ず
隣村の工場まで歩いて
内職の仕事を貰いに行っていた。

私はそういう母の”がまだしもん”(働き者)の生き方が嫌で
ゆっくりしていればいいのに…と思ったものだ。

母の口癖は”さっさとせんね”(早くしなさい)。
この言葉は、トラウマになっている。

私は走るのも遅く
喋り方もゆっくりしているらしい。
昔は料理は手早く作れたが
最近、時間がかかる。
それでいいや、と言い聞かせ
のんびり生きて行きたい。

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スパゲッティナポリタン弁当

2009-08-13 08:59:03 | 秋の夕ご飯
①スパゲッティナポリタン
②胡瓜とわかめの酢の物
③チーズ
④ミニトマト




時々、無性に食べたくなるのだ。
あの、ケチャップがたっぷりからめてある
ナポリタンを。

いまどき流行りのアルデンテには程遠い
のびているんじゃ?と思うほど、柔らかい茹で加減の
ピーマン、ウィンナーの入ったやつを。

横には、タバスコと、緑の缶のパルメザンを置きたい。
それと、紙ナプキンで巻かれたフォーク。

ビートルズがかかっている店内で。
カウンターの向こうには
髭をはやした頑固そうなマスターがいて。
黙って珈琲を黙々と入れている。

そんな若き日の味を娘の弁当に再現して見た。
娘より、私が食べたいなあ…
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南瓜のサラダ弁当

2009-08-12 10:10:43 | 秋の夕ご飯
①南瓜のサラダ
②ゴーヤーの肉味噌載せ
③鶏肉の柚子胡椒焼き
④ミニトマト



ゴーヤーは中の種をのぞき、軽くフライパンで焼く。
くぼみに、ピリ辛肉味噌を載せ、
オーブントースターで8分焼く。

南瓜は角切りにして、茹でる。
カニかまぼこ、胡瓜、ゆで卵とマヨネーズで和える。

鶏モモ肉は塩胡椒し、柚子胡椒を塗って
フライパンで焼く。

今日もかなりの寝坊をしたので
(これは、理由あり。昨夜飲み会ありで、寝たのが遅かった)
大慌てで、おかず作り。

こういう時は、品数は増やせず
一品の量を多くして、お茶を濁す。

南瓜のサラダをあまりに多くしたので
”胸焼けした~”と
お嬢にブツブツ言われるかもしれない。

それでなくても
彼女はお盆休暇がないので(長女あり、明日から3日間)
最近、機嫌が悪い。

欲しい料理の本が絶版になっていたので
ネットで見つけて購入しようとしたら
カード決済しないと駄目で
お嬢のカードを借りた。

本の値段が340円、送料320円、計660円だが
カードを使わせて貰ったので
そのお礼として1000円、お嬢にあげた。
本来の値段は1400円の本なので
まあ、得した事になるんだけど
何となく、損をしたような…

私のカードがネット上で危険にさらされる迷惑料だから、と
お嬢の言い分。
ま、とにかく手に入れたのだから、
よしとしよう。
どういう本かって?
「ナナ&サチのクッキングノート」です。
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鶏の唐揚げ弁当

2009-08-11 09:34:51 | 秋の夕ご飯
①鶏の唐揚げ
②切干の煮物
③ゴーヤーと胡瓜の胡麻和え
④ミニトマト
⑤チーズ
⑥鮭とワカメの混ぜご飯




今朝は寝坊した。はっとして起きたら、
いつもの起床時刻より、大幅に遅れていた。
普通だと、ほぼ弁当のおかず作り2/3は終わっている時刻。
今日は、だから、やっつけ仕事だ。

その割に、切干の煮物があるじゃない、と思う向きもあろうが
これは、冷凍していたもの。

暑いと、ガス台の前に立って
火を使うのが嫌になる。

そう思いながら
やはり、せっせと作る。
店をやっていた頃、作っていた量と比べたら1/40くらいだもの、
愚痴を言ったら罰が当たる、と思いつつ。

店に毎日ゴーヤーチャンプルーを食べに来ていた
弁護士のT先生、夏バテしていないだろうか。

先日の原爆訴訟の原告弁護団の中に
元気なお姿をTVで拝見して、懐かしかった。
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洋風散らし寿司弁当

2009-08-10 08:15:41 | 秋の夕ご飯
①洋風散らし寿司
②鶏レバーの生姜煮
③ゴーヤーとウィンナーのカレー炒め
④ポテトサラダ
⑤ミニトマトのパルメザンチーズ和え
⑥海苔巻きチーズ



散らし寿司は、寿司飯に、ハムのみじん切り、夏みかん、紫蘇の千切りを混ぜる。

ゴーヤーはやや厚めに切り
ウィンナーと炒める。
中華だし、カレー粉、薄口醤油を炒め合わせる。

ミニトマトにパルメザンチーズを卸してかける。

昨日図書館に行った。

貸し出しカウンターのすぐ横に、
今返却された本のコーナーがあり
皆さん、どういう本を借りるか興味があって
よく、そのコーナーを覗くのだが

昨日、見てみると
”ごはんを作りたくない時の本”とか、”簡単料理”、
インド料理、カレー特集、”子供と作るお昼ご飯”

などで、夏休みの子供達に作るお昼、
暑さで食欲のない時のご飯に
皆さん、苦労しておられる姿ありありで、おかしくなった。

今日のおかずも、カレー味、寿司ご飯と
何とか食が進むよう考えた。

立秋も過ぎたのに、
今年は梅雨明けが遅かったので
これから夏本番、というところ。
10月中旬までが、熊本の夏だなあ。
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冷やし中華弁当

2009-08-08 16:41:45 | 秋の夕ご飯
①冷やし中華(錦糸卵、海老、ハム、胡瓜、茗荷)

これは、一昨日長女が持っていった弁当。
会社に冷蔵庫があるので、こういう弁当も可能になる。

冷やし中華といえば、一年中冷やし中華が食べたい、と
確か落語家が、そういう会を作っていたが…

実は、私はさほど好きではない。

基本的に、どんな暑い時でも
飲み物も、麺類も熱いものを好む。
お腹があまり強くない為で
そうめんも冷やしそうめんより、
沖縄料理のソーミンチャンプルー(そうめんの炒め物)が好きだ。

長女は私と反対で、
冷たい料理大好き。
にんにくもキムチも好きだし
胃は頑丈に出来ているらしい。

しかし、肉は嫌いで
豚肉の脂身は見るのも嫌、という。(私はハムの脂身が好きなのに)
同じDNAの親子でも、
受け継がれない部分もあるようだ。

今度は、激辛坦々麺でも、持たせるとするか。
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甘酢生姜の散らし寿司弁当

2009-08-07 09:25:37 | 秋の夕ご飯
①甘酢生姜の散らし寿司弁当
②パプリカと豚肉のロール
③糸こんにゃくの煮物
④茗荷と胡瓜の二杯酢
⑤ミニトマト
⑥ぶどう



甘酢生姜は、新生姜を
いきなり、寿司酢に漬ける。
3.4日したら食べられる。
これの千切りと
茗荷と紫蘇の千切りを
寿司飯に混ぜる。

パプリカは太めの千切り、
アスパラはさっと茹でて
穂先でない方を豚肉に巻き込む。

小麦粉をまぶし、フライパンでソテーする。
麺つゆ(ストレートタイプ)、酒、醤油を合わせたタレで煮詰める。

熊本の盛夏は、火の国祭りがクライマックス。
お城での花火大会と
おてもやん総踊り。

昨日、市役所の前を通ったら
やぐらが組み立ててあった。

今夜は花火、明日が総踊り。

花火は昔は江津湖であったのだが
お城本丸御殿の落成で
お城に移って来た。

昨年は、お城のすぐ近くに住んでいたので
花火は、目の前で見る事が出来た。

今年は、引っ越したので
花火も縁遠くなった。

暗い夜空に”ドーン”!
大輪の光の花が咲く。

夏はこれがなくっちゃあ。

母は、花火が大嫌いな人で
花火大会も嫌いだし、
我が家でやる線香花火なども嫌がる。
”お金を燃やすようなものだ”と弾劾するが
人間、たまには無駄使いも必要なんですよ。
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タコさんウィンナー弁当

2009-08-06 08:09:31 | 秋の夕ご飯
①タコさんウィンナー
②ほっけのフライパン焼き
③切干大根
④しし唐と干し海老の炒め煮
⑤さつま芋のがね揚げ
⑥海老
⑦ミニトマト




はたちを過ぎた娘にタコさんウィンナーはなかろう、とも思うが
弁当のおかずの残りを、孫が朝食に食べていくので
むしろ、その朝食用に作った。

この弁当箱の中では、おとなしく横たわっている。
もうちょっと、元気良く足が飛び跳ねた感じがいいが…

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黒豆のスパイシー煮込み弁当

2009-08-05 08:18:23 | 秋の夕ご飯
①黒豆のスパイシー煮込み
②イカのトマト煮
③ゴーヤーと茄子の生姜炒め
④春巻き(生協冷食)
⑤トマトとカマンベールチーズの串刺し
⑥ぶどう



黒豆は戻して、硬めに茹でておく。
にんにくはみじん切り、玉葱は櫛形に切り
豚モモ肉と炒める。
クミン、塩、胡椒、カレー粉、唐辛子を入れ
白ワインを100cc加え
水をひたひたに注ぐ。

黒豆を加えて柔らかくなるまで弱火で煮込む。
最後に隠し味に刺身醤油を30cc加える。

ご飯談義その②

昨日の夕食は、今日の弁当のおかずになった
黒豆のスパイシー煮込みで
初めてターメリックライスなるものを炊いてみた。

ターメリックは要するにウコンの事だが
何やら、ターメリックというと洒落ている。

子供達は喜んで食べたが、
私はどうもね…

最近、自分の食の好みがどんどん、
伝統的なものに回帰していると思う。
前は、ナムプラーの味つけは大好きだったが、
最近、ちょっと苦手になった。

ご飯もやはり、銀シャリが…

ずっと昔、ロンドンに行った時
中華料理屋で、隣の席の女性と話がはずんだ。
その女性はイギリス人だったが
ご飯がとても好き、と言う。
運ばれてきたご飯に、彼女はジャーと、醤油を掛け回した。

絶句している私に向かって
”何か変だったかしら?でも、私はこの食べ方が好きなの”と
澄まして、醤油掛けご飯をぱくついた。

今、巷で流行っている卵掛けご飯の卵抜き、だなあ。
卵掛けご飯は、私の好物だが、
コレステロールの心配があり、
今は禁断の味。

世界が明日終わるとしたら
この卵掛けご飯を、それも黄身だけを使ったやつを
お代わりをして食べたいものだ。



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