yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

阿蘇高菜の菜飯弁当

2008-03-31 08:03:12 | 夏の夕ご飯
①阿蘇高菜の菜飯
②豚肉の天ぷらソース漬け
③空豆のかき揚げ
④ふきの煮物
⑤ブロッコリーのマヨグラタン
⑥ミニトマト
⑦ネーブル


豚肉は天ぷらの衣をつけて揚げ、すぐにウスターソースにつける。
空豆は皮をむき(横に黒いすじが入っている皮)、かき揚げにする。
ブロッコリーは茹で、マヨネーズ、ゴーダチーズを載せて焼く。

今日も又、ふきが満を持して登場。

昨日、雨の中熊本城前の広場で
県内各地の物産館が出店していて、
一応テントは張ってあったが、雨が降り込み
売り子さんが寒そうに立っていた。
それが可哀そうで、ついあれこれと買ってしまった。
ふきはそのひとつ。

今日は慎重に煮たので、ほぼ理想に近い仕上がり。
昨夜下茹でしたふきの皮むきを、お嬢に手伝ってもらったが
”こんなに手がかかるんだねえ~、知らなかった”
とぼやくこと。
さて、お嬢が将来ふきを料理する事があるだろうか?

食育などと構えなくても、
とにかくせっせと食べさせて舌で覚えてもらっているのが一番、と
精一杯やっているが。

阿蘇高菜は、普通の高菜に比べると細い。
沢山入れたので、緑ご飯という感じである。
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絹さやの卵とじ弁当

2008-03-30 17:16:55 | 夏の夕ご飯
①絹さやの卵とじ
②里芋のコロッケ
③ローストビーフ
④ころころこんにゃく
⑤ミニトマト
⑥お握り(山椒の佃煮、梅)

里芋は茹でて薄味をつける。
挽肉と玉葱を炒め、里芋に混ぜ、
コロッケ形にまとめ衣をつけ、揚げる。

ねとねとしてまとまりにくい時は、
コロッケ形にまとめた時点で冷蔵庫で冷やす。

絹さやは頂き物。敬意を表してタイトルにしたが、
醤油で煮込んだので、いまいちさえない色調。すみません。

先日のぞいた誰かのブログに、母が作ってくれた絹さやの卵とじ、
ばかにしていたが、最近こういうおかずが食べたくなる、とあった。
味は伝承するのだろう。
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豚肉のトマト焼き

2008-03-29 18:51:11 | 夏の夕ご飯
①豚肉のトマト焼き
②ふきの煮物
③フライドポテト
④ほうれん草の磯辺和え
⑤ミニトマト


豚肉は一口大よりちょっと大きめに切り、塩胡椒する
トマトの薄切りとチーズを載せ、バジルをふり、オーブンで10分焼く。

ふきの季節到来。
しかしながら、私はいつもふきの煮物に失敗する。
或る日は柔らかすぎたり
或る日は味が甘すぎる。
丁度いい歯触りで丁度いい味付けが出来ない。

今日も茹で時間が長すぎたのか
くたっとした歯触り。
あ~何年主婦やっているのか!

今年の春、10回は食べるだろうから、
めげず挑戦しよう。
挑戦という言葉を使うのは、おこがましいかも知れないが。
(フレンチのレシピでもないのに。)

今日は通っているパソコン教室のお仲間と熊本城でお花見をした。
温かくいいお天気の中、お弁当を食べるのは、実にいい気分だった。
プロのお弁当を食べるのも勉強になる。

一人の方から、”貴方のブログ思い出したよ”と言われた。
光栄。
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豚肉のピカタ弁当

2008-03-28 13:33:18 | 夏の夕ご飯
①豚肉のピカタ
②里芋と豆腐の煮物
③グリーンアスパラと生椎茸ソテー
④ネーブル
⑤たかなひじき飯


豚もも肉は一口大に切り、塩胡椒し、小麦粉まぶす。
溶き卵にくぐらせて、フライパンで焼く。
火が通りにくいので、途中から蓋をして焼く。

里芋は角切りにして一度ゆでこぼし、豆腐とだし1.5c、
砂糖大匙1.5、薄口醤油大匙1、
酒大匙1、味醂大匙1で煮る。

この豆腐は、前も登場して貰った阿蘇産山の明石さんのものである。
しっかり固い明石さんの豆腐は、味が濃くおいしい。

やかましいお嬢がリタイアし、
ずっと息子のみの弁当作りとなって、
かなり気がゆるんだ弁当作りとなった。

”おかずをいつもご飯の上に載せるね。おかずにご飯粒がつくじゃない。”
と、長女がクレームを出した。
しかし、息子は、そういう形式が好きである。

ずっと前のテレビの番組で、
芸能人が料理を作るコーナーで、
ある男性歌手が、豚肉の生姜焼きを作って、ぱっとご飯の上に載せた。
と、それを見た女性司会者が、
”あら!ご飯に汁がしみますよ”と言った。
”そこがねらいです”と男性歌手は涼しい顔だった。

男性と女性の味覚の違いのようなものがあるのではないだろうか。
○○家の牛丼など、客は殆ど男性で占められている。
男と女の間には~深くてくら~い川がある~という歌があったが、
味覚の世界にも、川があるのかも。






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稲荷寿司弁当

2008-03-27 14:43:03 | 夏の夕ご飯
①いなり寿司
②ウィンナーソーセージのソテー
③ブロッコリー(オガべジ)
④赤ピーマンのソテー
⑤紅生姜

久し振りにいなりを作った。春はお寿司が食べたくなる。

子供の頃、離島に住んでいて、
村にたった一軒あった豆腐屋さんには、寿司揚げがなかった。
従って、母がいなりを作る時は
大きな三角揚げで作った。
そのいなりはとてつもなく大きく
一個食べきれるか否か、という大きさだった。

長じて東京暮らしを始めた時、
東京のいなりの小ささに、軽いカルチャーショックを受けた。
しかも、中に、具が殆ど入っていないのである。

私が作るいなりには、母が作ったように
椎茸、蓮根、人参、ごぼうと、まるでちらし寿司のように沢山具を入れる。

それでも、あの、遠い日のジャンボいなりの味には、及ばないなと思いながら。
ねじり鉢巻で黙々と、豆腐や揚げを作っていたおじさん。
店に買いに行くと、大豆の甘い匂いがした。

タイムスリップして、あのおじさんの店に揚げを買いに行きたい。
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わらびと厚揚げの煮物弁当

2008-03-26 13:48:14 | 夏の夕ご飯
①わらびと厚揚げ、干し椎茸の煮物
②一口カツ
③卵焼き
④人参の胡麻炒め
⑤ブロッコリー
⑥セロリの酢漬け


干し椎茸は水に戻しておく。
厚揚げはさっと茹でて油抜きする。
鍋にだし1.5c、砂糖大匙2、醤油大匙1、味醂大匙1
薄口醤油大匙1、酒大匙1を入れ、厚揚げ、椎茸を入れ煮る。
両方に味がしみたら、あく抜きをした茹でわらびを加え煮る。
わらびは、あまり煮過ぎないようにする。

人参とベーコンは千切にし、炒める。
薄口醤油で味をつけ、胡麻をまぶしながら炒める。
炒め終った後に胡麻をまぶしてもいいが、
それだと味が浮いたような感じがする。

花冷えというか、寒の戻りというか、今日は冬のような寒さとなった。
コートを着ずに外出したら、寒さに震え上がった。
デパ地下は花見弁当が一杯出ていたが、この寒さでは、今一つ。

熊本城の桜は7分咲き。夜間開園で、提灯がずらっと吊るされ
観光客も多くなった。屋台も出ている。

年々、桜が好きになってゆく。
昔は、雨に濡れて道に張り付いた桜が嫌いだった。
今は、そういう桜を見ても
しみじみとした情緒を感じる。
つまりは、年を取った、という事か。


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春焼き弁当

2008-03-25 13:07:24 | 夏の夕ご飯
①春焼きうどん(わらび、グリーンアスパラ、ベーコン)
②パール柑
③セロリの酢漬け
④月山の赤カブ漬け


うどんは固めに茹でておく。アスパラは軽く茹でる。
わらびは、熱湯に重曹小さじ1/2加え1分茹でる。
そのままにし、冷めたら水洗いする。

オリーブオイルを熱し、わらび、アスパラ、ベーコンを入れて炒める。
うどんを加え、塩、胡椒する。

このうどんは、キャロットさんが送ってくれた。
人参がうどんに練り込んである。茹でると色がきれに出る。
ぶっかけうどんにするとおいしいそうだが、
とにかく弁当に使いたかったから、
焼きうどんにしてみた。

春焼きうどんとは、お嬢のネーミングである。
わらびや、アスパラといった春野菜が入っているからで
ソラマメ、グリンピース、うどなどを使ってもいいと思う。
熊本城の桜もほころんだ。
いよいよ、花見の季節である。

この浮き浮きする季節に、お嬢は職を求めてハローワーク通いだ。
何とも、可哀そうなことである。
人生は、まことに、わらびのように、ほろ苦い…
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鶏の甘酢あん弁当

2008-03-23 07:54:18 | 夏の夕ご飯
①鶏の甘酢あん
②ほうれん草の胡麻和え
③卵焼き
④焼きパプリカのマリネ

今日は今から80キロほど離れた人吉という地に行くので大忙しの更新だ。
とりあえず、写真とメニューのみ。
文章は、又帰宅してから追加にしよう。
え?誰か、もう、文は添えなくていいよ、といいました?
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親子丼弁当

2008-03-22 09:31:30 | 夏の夕ご飯
①親子丼
②ほうれん草の海苔巻き
③パプリカのソテー
④パール柑
⑤ベルキューブチーズ


今朝は会議とやらで、息子は昨夜11時半帰宅、
今朝は7時に出ていった。
ひところ流行ったモーレツ社員並みである。
こちらの弁当作りも、6時前からとりかかった。

高校生の時作っていた弁当の量が、記憶にインプットされているらしく、
ご飯の量がいつも、”多い”と文句が出る。

考えてみれば、その頃と比べて7,8年たっているのだから
食べる量は減って当たり前だろう。

今日は慎重に測って入れた。
載せた具の量は相変わらず多かったが。


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豚肉のアスパラ巻き

2008-03-21 12:54:28 | 夏の夕ご飯
①豚肉のアスパラ巻き
②切干大根の煮物
③ウインナーソーセージのソテー
④サラミ
⑤チーズとプラム串刺し
⑥甘夏みかん(この写真にはなし)

今日はお嬢の弁当制作最後の日であった。
今勤めている会社を退職するのである。
3年契約で、今年がその期限。
来月から、早速就職活動しないといけない。

弁当も又次の職場が決まるまで、休業。
しかし、他二人にも作っているから、全面休業ではない。

ただ、誰よりもうるさかったお嬢に作らないと
手抜き弁当になるような気がする。
今日は、ステーキに海老に、と豪華版を作るつもりだったが、
予算の関係で、こういうさり気ない弁当と相成った。

ま、どうせすぐ、弁当再開となるのだろうから、
あまり思いいれ深くしなくてもいいか。

風邪だ、じんましんだ、とよく病気をしながら勤め上げたから
”よく頑張りました”の花まるハンコを
弁当のごはんの上に押したい、という誘惑に駆られた。
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