新じゃが芋の黒酢炒め弁当

①新じゃが芋の黒酢炒め
②鶏胸肉と甘とうの炒め
③空豆のマヨチー焼き
④チョリゾーウィンナー
⑤プラムのワイン煮


先週土曜日は、友人の畑”とれび庵”にお邪魔し
空豆や新じゃがを収穫してきた。

今日の献立にも、それが反映されている。
新じゃがは、素揚げし、
フライパンに黒酢、酒、醤油を入れて
わ～っとわかし、そこに揚げたじゃがをからめる。

一昨夜、昨夜も空豆をしこたま食べ
さしもの空豆好きの私も、もういいか、と言うくらい堪能した。
とれび庵さん、有難う。

牛肉とカラーピーマンの中華炒め弁当

①牛肉とカラーピーマンの中華炒め
②マカロニサラダ
③竹の子の煮物
④青海苔入り卵焼き
⑤アメリカンチェリー


牛肉は、細切りにし、オイスターソース、塩、胡椒で下味をつけ
低い油で油通しをする。

（今日は冷凍）カラーピーマンと牛肉を炒め
酒、醤油で調味する。

白状すると、いささか、二日酔いの朝。
昨日、長女と飲んだワインがおいしくて、飲み過ぎた。
朝、牛肉炒めを作るのが、ちょっと苦痛。

人間って、どうして、自制心がないのだろう。
（人間、というより、私が、と言わねばならないか）
人には言えず、こっそり、頭の重さ、だるさを抱えている朝だ。

カジキ鮪のマスタード焼き弁当

①カジキ鮪のマスタード焼き
②切干の煮物
③胡瓜とラディッシュの酢の物
④チョリゾウィンナー
⑤人参のカレー炒め
⑥かまぼこ
⑦鮭フレークのお寿司


カジキ鮪の切り身にマスタードを載せ、フライ衣をつけて揚げる。

寒の戻りか、
朝晩寒い。

我が家の駄犬は、小さく丸くなって、
震えながら座布団の上で居眠りをしている。

いろいろな用事で
外出が多い私は、そういう犬の姿に
胸が痛むが、ずっと、犬を抱いて家にいる訳にも行かないし…と
心を鬼にして、家を出る。

玄関を出ると、”キュ～ン、キャーン”
という抗議の吠える声がするが、振り切って出て来る。

そして、家に帰ると、
待ち構えて、尻尾を振り回しながら、帰りを喜んでくれる。
犬とは、何と愛すべき存在なのだろう。

鶏とキャベツの味噌炒め弁当

①鶏とキャベツの味噌炒め
②甘とうの生姜和え
③海老
④南瓜のソテー
⑤生ハム
⑥おにぎり


鶏手羽肉は一口大に切り
胡麻油、塩、片栗粉をまぶし
低い油で通しをする。

キャベツはさっと茹で
鶏とキャベツを炒め
赤味噌、トウチー、砂糖、胡麻油、酒、味醂のタレでからめる。

甘とうは、熊本の特産野菜。しし唐を大型にしたようなもの。
これを、網焼きにし
千切りにして、生姜のすりおろし、酢、醤油で和える。

このブログをご覧になっている方の中にも
IH調理をされている方は沢山いらっしゃるだろうが
この、網焼きや、海苔をあぶる、という動作
どうなさってます？

私はふる～い人間なので、炎が見えないと
調理している、という実感がない。

昔のように、くど（かまどのこと）に薪をくべて
日々の調理をしたいくらいだ。

確か、昔鶴田浩二とかいう俳優の
耳に手を当て、
”ふる～い人間とお思いでしょうが…”という歌が流行ったなあ。
今の台所は、明るくカラフル、
夢のあるキッチンだが
私は、土間で、泥のついたじゃが芋、菜っ葉を洗ったり
飛び散るうろこを気にせず魚をおろせる台所がいいなあ。

ばってん茄子のはさみ揚げ弁当

①ばってん茄子のはさみ揚げ
②じゃが芋のポーランド風
③竹の子の炒め煮
④胡瓜のピリカラ漬
⑤卵焼き（長女だけ）


ばってん茄子は、最近開発された熊本の肥後野菜。
小振りで、肉質は固い。
サラダなどにおいしいが、今日はフライにしてみた。

いつもは高いが、
今日は産直市で、規格外の茄子を安く売っていた。

じゃが芋のポーランド風、
先日は茄子でやった。
カッテージチーズと生クリーム、ヨーグルト、卵黄のソースで
茹でたじゃが芋を和え、オーブントースターで6分焼く。
最後のの2分の時、溶けるチーズを載せる。

弁当箱が細いので、
おかずを詰める時、苦労する。

ぎゅうぎゅうに詰めて
ふたをする時の心境は
サイズの小さいジーンズに
無理やり、メタボ気味の下半身を押し込むような感じだ。

あまりにも、詰め込んでいるので
時には、帰宅して弁当箱を洗う時
”あら、こんな所にもおかずが入っていた！”
というお嬢の頓狂な声を聞く時がある。

トンバーグ弁当

①トンバーグ
②ゴーヤーと揚げのチャンプルー
③切干の酢の物
④空豆のモツァレラチーズ焼き
⑤親芋の煮物
⑥デコポン
⑦ひじきふりかけご飯
⑧ラディッシュ


トンバーグとは、豚肉100％のハンバーグのこと。

昨日スーパーで、おせんべいを買った。
サラダせんべいがいいか、
醤油せんべいがいいか、
それとも海苔巻きせんべいか。

私的には、”たら～り醤油”と書いてあったせんべいがよかったが
お嬢は、辛いだろうという。
サラダせんべいは小さいのしかなく、いまいちだった。

お嬢とケンケンガクガク議論して
海老入り揚げせんべいを買った。

家に帰ると、
あれほど議論と吟味の果て選んだのに
米の粉ロールに心を奪われて
結局、せんべいは食べず、台所のテーブルに置かれたままだった…

牛肉とセロリの中華炒め弁当

①牛肉とセロリの中華炒め
②チキンナゲット
③ミックスビーンズのサラダ
④厚揚げの肉味噌煮
⑤セロリの葉のふりかけご飯
⑥ハッサク
⑦キャベツのゆかり和え


セロりをとれび庵から頂き、
きれいな葉っぱが沢山ついていたので
じゃこと炒めてふりかけにした。

茎の方は牛肉と炒めて中華風にした。

牛肉は、胡麻油と醤油、オイスターソースで下味をつけ
小麦粉をまぶし、低い油で油通しをしておく。

セロリとマッシュルームを炒め
牛肉を加えて、一緒に炒め
塩胡椒で調味する。

今日は、久し振りに予定が何もない休日、と思ったら
孫を病院に連れて行かないといけなくなった。

時間は、自分の自由になるようにみえて
実は、そうでない。
なにか大きな力に支配されているようである。
生死が自分でどうする事もできないように。

せめて、今日何を食べるかくらいは、
自分の裁量で決めたいなあ。

クリームコロッケ弁当

①クリームコロッケ
②海老のソテー
③カポナータ
④糸こんにゃくの煮物
⑤ぜんまいの煮物
⑥プラムのワイン煮
⑦わかじゃこひじきふりかけご飯


カポナータは、ピーマン、ズッキーニなどのイタリア風煮込み。

クリームコロッケ弁当、と書いたのに
そのお目当ては、隅っこに小さくなっている。

まあ、ぶっちゃけて言えば
爆発寸前の危うい姿なので…
衆目にさらすのは、ちと可哀そう、と判断。

どうも、クリームコロッケがうまく出来ない。
昨日もレシピ通りにしたのだが、
ゆるゆるで、衣をつけるのが大変だった。

一人でフライ衣をつけるのが嫌で
お嬢に頼んだら
付け賃100円！と請求された。

下請けに出して、良かった、と思っていたが
でも、あまりに大変そうで
結局、私も半分手伝った。

これじゃ、最初から自分でやったほうが良かった、と後悔した。

付け賃も100円じゃなく、300円くらいにしちゃったしなあ。

鮭の塩焼き弁当

①鮭の塩焼き
②パプリカとポークステーキのソテー
③ゼンマイの煮物
④スナップエンドウ
⑤ラディッシュ
⑥さつま芋の天ぷらの甘辛煮
⑦わかめと梅のご飯



つばめは、もうとっくに飛来していると思うが
今年は、あの颯爽とした姿を見ない。

それとも、街中にあまり彼らの巣を作る場所がなくなってしまったのだろうか？

去年、信号待ちをしていたら
つばめが低く飛んでいて
私の車のウィンドーすれすれの所を横切っていった。

丁度、ＦＭラジオでは、
バラバラ殺人事件のニュースがあっていて
つばめの優雅な姿に
ホッと癒された。

愛鳥週間も終わったが
ずっと、彼らを見守りたい。

鶏の胡麻焼き弁当

①鶏モモ肉の胡麻焼き
②さつま芋の天ぷら
③玉こんにゃくの煮物
④人参のトマトふりかけ炒め
⑤胡瓜と切り干し大根の酢漬け和え
⑥おにぎり


トマトふりかけは、前も取り上げたと思うが
新橋玉木屋のもの。

人参の千切りと一緒に炒め
和風つゆを少々たらす。

鶏モモ肉は塩胡椒してしばらく置き、
胡麻をまぶして、オーブントースターで10分焼く。

本当はこれにサルサソースをかけるのだが、
弁当なので、汁気がこぼれるといけないので
マヨネーズを下に敷いた。

息子に作っていた弁当のようになったが、私用。
彼もドイツに渡って、早1年以上。
メディア関連の学校に行っている。
二年間の研修だが、
その間は、政府から給付金が出る。

日本で職探しするより、よほど良かったろう。
一人暮しのアパートも
きれいで、便利そうで
うちより、よほど広いのでは？と思う。

ドイツに行って正解だったかな？
弁当を作りながら
彼にせっせと作っていた日々を思い出した。