芽キャベツ弁当

①芽キャベツのパルメザン風味
②明宝ハム
③海老
④マロニー春雨と水菜のマヨ和え
⑤スイートスプリング
⑥ひじきご飯

芽キャベツは茹でて、オリーブオイルで炒め
パルメザンチーズをすりおろして和える。

昨夜のおかずと同じ芽キャベツだが、
長女がしっかり、昨日のブログにアップしていた。
（http://blog.goo.ne.jp/cafe-yamaneko）

芽キャベツは、ドイツ語でローゼンコールという。
訳すと、バラのキャベツ。

口を開けば、”あれは高い、これは安い”
現実的な国民だ、としみじみ思っていたが
このバラのキャベツ、というネーミングだけは、
素敵で好きだった。

最近、この芽キャベツは八百屋、スーパーで見かけない。
街中の物産展に出ていたので
喜び勇んで、買った。

畑に植わったままの状態で売られていたので
かぐのが大変だった。

懐かしい味。バラの香りでなく、紛れもなくキャベツの香りだったが。

帆立とスナップエンドウの中華炒め弁当

①帆立とスナップエンドウの中華炒め
②スモークサーモン（この写真には写っていない）
③玉子焼き
④ひじき
⑤マッシュポテト
⑥赤大根の酢の物
⑦ご飯


このスモークサーモンは、王子スモークサーモン。
いつもは、ワンパック525円であるが、これが賞味期限直前は半額となる。
私は、この半額を買う達人である。

まず、事前に、売り場で、パックの賞味期限をチェック、
期限切れの2日前の午前中に行くのが、コツ。

午後だと、売り切れている。
賞味期限3日前には、半額になっていない。
その見極めがポイント。

世の中、不景気で、結構この半額狙いが多い。
私の父は、退職後、
ショッピングの保安係りをやっていたが
閉店前の半額セールの時間だけ、顔を見せる”半額常連”が一杯いたそうだ。

これは、何と言うか、
節約するという気持ちより、
半額品をゲットした、というスリルが楽しい
ちょっとギャンブルめいた気分のものかも知れない。

スモークサーモンは王子のものが、一番おいしいと思う。
夏なら、弁当のおかずに不向きだが、真冬は大丈夫だろう。
帆立と共に、長女の好物。
シングルマザー兼ワーキングマザーとして、厳しいご時勢を生きている彼女。
せめて、弁当で和ませたい、という親心。

保育園弁当

①ご飯

孫の保育園弁当。
今日はお嬢は風邪で休み。
長女も弁当は要らず、弁当作りは休み。

こういう日は、憧れているが、何か物足りない。
忘れ物をしたような…

話は変わるが、
昨日、クリスマスカードを出したフランスの古い友人から、返事が来た。
奇跡のような話だ。

筆まめな人の事を”エクリバシェ”というから、一応そういう人も
フランス人の中には存在するのだろうが
大体、なしのつぶてだ。

沖縄の人も、返事をくれない。
年賀状を出しても、返事がないので、最初は、”？”と思ったものだ。
だからといって、嫌われているとか、そういう話ではなくて、
行くと、大歓迎してくれる。

単に面倒臭いのだそうな。
それがわかってから、私も沖縄の友人には出さなくなった。
ほんの2,3人やりとりしている。

先日はキャロットさんから、素敵な封筒のお手紙を戴いた。
これには、私も床しい封筒、便箋を選んで返事を出そうと思っている。
だから、待っていてね。

笹かまのチーズ焼き弁当

①鶏の梅肉焼き
②ネギとマッシュルームのソテー
③笹かまのチーズ焼き
④わらびの酢の物
⑤ウィンナー
⑥さつま芋とみかんの甘煮
⑦こんにゃくの旨煮
⑧ゆかりご飯
⑨白菜の胡麻和え


この写真には、鶏の梅肉焼きは入っていない。（これは長女の弁当なので）
梅干しをたたいて、ペースト状にし、
味醂、醤油でのばし
鶏肉に塗って、グリルで焼く。

さあ、又一週間の始まり。
この言葉が、母の口癖だった。
それを日曜の夜に言うものだから
私と妹は、口を揃えて
”いやな事言わんで！”と抗議したものだ。

でも、月曜日が来ないと
金曜日も来ない。

とにかく、月曜日を乗り越えれば
火、水は意外と楽で
木曜になると、”泣いても笑っても後一日”（大げさか？）と元気になる。

そして、花の金曜日が訪れる。
さあ、花金まで、頑張ろうか。

豚の沢煮椀

「俳優藤岡弘さんと日本の食を考える」という会に行った。
産山牛の試食がメインの食事会である。

その中の、豚の沢煮椀がおいしかった。
豚の脂身の吸い物なのだが
その脂身が、全然臭くない。

私は元々豚の脂身は大好きだ。

エッセイストの吉田健一が
著書の中で、ロースハムは脂がおいしいので
ハムの半分くらい脂が入っているのがうまい、と
今の健康志向の方々が聞いたら
目玉が飛び出すような事を書いているが、その説には賛成。

で、今日の吸い物もびくびくしながら食べたが
この豚の脂は、コレステロール値を下げるそうな。

それなら、いいや！と大喜びで私は食した、というわけ。
自分の好物と身体にいいものが、
一致すれば、幸せな事だけど…

私の好きなもの？黄身だけの卵かけご飯とか、ハムや豚の脂身、
筋子、バター、チーズなどなど。

コレステロール値が確実に上がりそうなものばかり。

ささ蒲鉾のチーズ焼き弁当

①ささ蒲鉾のチーズ焼き
②とら豆のトマト煮
③ほうれん草としめじの柚香和え
④きんぴらごぼう
⑤スイートスプリング


とら豆は、北海道のもの。
昨日ロールキャベツを作って
トマトソースが残ったので
その煮汁で豆を煮た。

業務用食材の専門店に昨日行ったら
バレンタイン用のチョコが山積みになっていた。

店の人の話では、正月休みが終わって
店を開けたその日から
バレンタインの飾りつけをするのだそうである。

いやはや…
誰に贈るあてもないおばさんは、
これから2月14日迄の狂騒風景を
ただただ、遠巻きに見守るしかない。

チキンのスパイス焼き弁当

①チキンのスパイス焼き
②ごぼうのコンソメ煮
③ネギのパルメザン風味
④かつお菜のポン酢和え
⑤アマランサス入りご飯
⑥スイートスプリング


ネギのパルメザン風味は、一昨日と同じメニューだが、
あまりにおいしかったので、
昨日も又入れて、とお嬢からリクエストがあった。

だが、二日続けて同じものを入れるのは
私の弁当作りのポリシーに反するので
今日、入れる事にした。

このネギ料理がおいしいのは、
作り手の腕がいいからか（笑）
ネギがおいしいからか
粟国の塩がいいからか

全部当り、と言っておこう。

北島商店のメンチカツ弁当

①北島商店のメンチカツとコロッケ
②キャベツのソース炒め
③竹の子の中華風
④プラムのベーコン巻き
⑤イチゴ
⑥ふりかけご飯


北島商店とは、オリンピック水泳で二連覇を果たした
北島選手の実家のこと。

昨日、阪神百貨店のうまいもの大会で
メンチ、コロッケ、カツサンドを売っておられた。
コロッケを一心に揚げているおじさんは、北島選手のお父さんだろうか？

思わず声を掛けた。
”二連覇の後、又やり続けるなんて、偉いですね。
応援していますよ！”と。
おじさんは、コロッケを揚げながら、満面の笑みで応えてくれた。

”トースターで焼き戻して食べてね”
ほかほかと、下町人情が伝わってくるような味だった。

金メダルを続けて取って
又、普通の選手に戻るなんて、とても出来ない。

北島、頑張れ！

チキン南蛮弁当

①チキン南蛮
②蓮根といりこの煮物
③春菊の明太子炒め
④ネギのパルメザン風味
⑤南瓜のソテー
⑥さつま揚げ
⑦みかん
⑧ゆかりご飯
⑨ミニトマトのチーズ焼き


ネギは、網焼きにする。
オリーブオイル、塩、パルメザンのすりおろしを加えて
混ぜる。

このネギは、大分豊後高田のもの。
友人が、栽培している。
先週末は、その友人の畑を訪れ、ネギを収穫した。

栽培地は300HA、（といっても、あまりピンと来ないが…）
収穫はだいぶ進んでいて、砂地が見えていたが
最盛期には、辺り一帯ネギの香りがするという。

娘も子連れで参加、裸足で収穫体験をした。
そのネギを今日は、シンプルに網焼きにしたが
ご飯のおかずというより、
ワインのお供だなあ…

カニクリームコロッケ弁当

①カニクリームコロッケ（お嬢手作り）
②マッシュルームのマリネ
③春菊の胡麻和え
④座禅豆
⑤コルニション
⑥ふりかけご飯


マッシュルームは薄切りにする。
にんにくをオリーブオイルで狐色になるまで炒め、
マッシュルームを加えて炒め、塩胡椒する。
火からおろしてから、レモン汁をかける。

弁当ブログも2年以上経つが
お手製のカニクリームコロッケが登場した事は1回もない。（冷食はあるが）

私が作ったのでなく、お嬢が作ったのがちと残念であるが…
自慢ではないが、人生早60年近く経つが
カニクリームコロッケを手作りにしたのは、1,2回。

フライに出来るようなホワイトソースが出来ない。
私はせっかちなので、じっくりソースをだまにしないで
とろ火で煮詰めるのが苦手だ。

しかし、今度はやってみようと思う。
何の、娘なぞに負けてたまるかってんだ。