yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

手羽元のみかん煮

2008-01-31 08:30:54 | 春の夕ご飯
①手羽元のみかん煮
②切り干し大根の煮物
③白菜のスープ煮(昨夜のおかず残り)
④ミディトマトのチーズ焼き
⑤ブロッコリー


今日で1月も終わり。冬真っ盛り。おかずも、冬らしいものが並ぶ。
手羽元のみかん煮は初登場か?

二日ほど前の献立に、さつま芋のみかん煮を載せたら、
みかん農家のゆうさんから、
嬉しいコメントを頂いた。

で、単純な私は、又みかんメニューを載せる事にした。

店をやっている頃、河内町というみかんの里に
女性生産者グループを仕切っていた
村上浮子さんという方と知りあって、(この方は全国的に有名だ)

”みかんメニューば、なんか考えて”と、
みかんを30キロケースで、幾つかどーんと頂いた。

それから、毎日みかんと格闘し、
何品か、開発した。

その中には、豚ヒレ肉のオレンジソースとか、
ミカンドレッシングサラダとか、
弁当に不向きなものもあるが、

この手羽元のみかん煮は、弁当メニューにいいと思う。

手羽元10本に、温州みかん中4~5個、醤油大匙4、
酒大匙3、味醂大匙2、砂糖30g(量はお好みで)

油で、手羽元を炒め、少し火が通ったら、
みかん果汁を入れる。5分ほど煮込んだ後、
調味料を入れる。その際、酒と味醂はある程度煮込んだ後入れる。

弱火でじっくり煮込むと、照りが出て、鶏も柔らかくなり、おいしい。
これは、手羽先でもよい。

みかんも家庭のライフスタイルの変化で、消費が落ち込んでいる。
ゆうさんも、村上さんも、みかんの消費拡大に心を痛め、
日夜、おいしいみかんの生産に励んでおられる。
(http://blog.goo.ne.jp/yu3desu/)

輸入フルーツが巷でもてはやされているが、
昔からある、可愛いみかんも忘れないでください。







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洋風すし弁当

2008-01-30 08:01:44 | 春の夕ご飯
①洋風すし(椎茸、パプリカ、胡瓜、ツナ、ミニトマト)
②メンチカツ
③人参のグラッセ
④大根の酢漬け
⑤ほうれん草海苔巻き
⑥みかん

椎茸は、甘辛く煮ておく。
胡瓜、パプリカ、ミニトマトは生を角切り、
ツナは醤油、砂糖、生姜、味醂、酒で煮ておく。
普通より、砂糖を少なめにしたすし飯を作り
具と混ぜる。サラダ菜にすしを巻き込む。

メンチカツは、合挽き肉2に鶏挽肉1の割合。
卵、玉葱(生でよい)、パン粉、ケチャップを
入れ、しっかり練る。
形作った後、しばらく冷蔵庫でねかせてから
衣をつける。

メンチカツは、中々火が通らず、黒焦げになったりする。
それを避けるためには、ある程度揚げたら
引き上げ、切ってみて、中が生だったら、
オーブントースターで焼くといい。

その時は、天板を敷き、生の面を天板に押し付けて焼く。
こんな感じで、結構、人にはいえないような
すれすれの事をやっている。

でも、こういう経験ありません?唐揚げの中が生煮えだったり、
豚カツの芯まで火が通ってなかったり…

うちの子供達は、そういう時、
世界の終わりかのように騒ぐので
混乱を避ける為、裏工作をする。

台所業も、ちょっと、こすくないと(これは熊本弁?ずるくないと、の意)
やっていけない。




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ハンバーグ弁当

2008-01-29 07:48:10 | 春の夕ご飯
①ハンバーグ
②スパゲッティナポリタン
③海老のソテー
④わさび菜のシーチキン和え
⑤椎茸の旨煮
⑥人参のグラッセ
⑦わかめご飯
⑧ミカン


今日も昨日と同じ、雨の朝。
弁当持参は、お嬢一人であるが、
常備菜を品々作っていたので、
10分ほどで、弁当完成。

しかし、いつも思う事だが、
料理本に、弁当作り10分!とか、5分!とあって、
いかにも、弁当作りに時間がかからないように見えるが、
実は、そういう献立は、
常備菜を多用している。

で、その常備菜は、いつ、作るんだ?という話である。
こちとら、ご飯作りは、忙しい中、
ギリギリの時間配分で作っているから、
常備菜を呑気に作っている時間なんてないのである。

昨夜は、疲れて目をこすりながら、
夕食後、夜鍋仕事に、幾つか作った。

で、今日の弁当は、僅か一人に、おかずぎっしり、となったのである。
多分、明日も今日と同じおかずが、何品か登場する筈である。









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豚肉の中華味噌炒め弁当

2008-01-28 07:42:33 | 春の夕ご飯
①豚肉の中華味噌炒め
②ひじきの煮物
③わさび菜の和え物
④さつま芋のみかん煮
⑤りんご
⑥黒米ご飯


キャベツ、人参は、さっと茹でる。
味噌は、赤だし味噌大匙3に、
紹興酒大匙2、砂糖大匙2、みりん大匙1、
胡麻油少々、豆板醤小匙1、を混ぜておく。

豚肉、野菜を炒め、調合した味噌だれを回しいれる。


雨の月曜日。こんな日は、テンションがぐっと下がる。
布団の温もりも心地よく、何故仕事にいかねばならないか?
と、ため息が出る。皆さん、こういうご心境では?

送り出す身としては、せめて、弁当でも、豪華版にしてあげたいが…

思いは、ステーキ、海老、生ハムのおかずだが、
実際は、芋、ひじき、豚こまと、
つつましいおかずのオンパレードであった。

さつま芋は、砂糖、みかんの絞り汁と一緒に煮る。
砂糖だけで煮るより、
さっぱりとした味になる。
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ハンバーグ

2008-01-27 08:25:53 | 春の夕ご飯
①ハンバーグ
②ひじきの煮物
③ほうれん草と炒り卵の和え物
④粉吹き芋
⑤赤カブの酢の物
⑥紫蘇昆布



ハンバーグの周りを、紫蘇昆布の佃煮が取り囲んでいるとは、
いただけない構図かも知れない。

しかしながら、ドカ弁の時は、なにげに殺風景なおかずとなり、
たまには、こういう遊びもいいかな、と決行した。

1月最後の日曜日、外は、相変わらず寒いが、
平年に比べると雪日が大幅に少ないそうである。

熊本に雪がそんなに、降るの?とお思いの向きもあろうが、
熊本は、底冷えのする内陸性気候である。

さあ、弁当作った後は、街ブラでもして、
おばさんサイズの洋服のバーゲンがないか、
ショップを覗いてみよう。




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鶏ささみのブルーチーズ巻き

2008-01-26 08:28:38 | 春の夕ご飯
①鶏ささみのブルーチーズ巻き
②生揚げの煮物
③なばな菜の酢味噌
④黒米ご版
⑤クッキー



ささみは、観音開きにして、麺棒でたたき、平たくする。
塩、胡椒して、ブルーチーズ、クリームチーズを
電子レンジ500wで、20秒かけ、
柔らかくなったら、パセリのみじん切りを混ぜる。

それを、ささみの中に巻き込み
フライ衣をつけ、フライパンで焼く。
揚げてもいいが、チーズが油に溶け出してはねる恐れがある。

焼いてしばらく置いてから切る。
そうでないと、中身が溶け出してくる。

息子に入れたものより、自分で密かに試食した分が多い。

朝から、ブルーチーズの濃厚な風味の食べ物を摂るはめになった。

これも性分だから、仕方がない。
昨夜、寝床で考えて、起きたらすぐ実行した。
息子の感想、いかがなりや?(今日は土曜で、他二人は休み)
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豚肉の中華炒め弁当

2008-01-25 08:10:09 | 春の夕ご飯
①豚肉の中華炒め(豚肉、竹の子、ブロッコリー、人参)
②生揚げとカブの煮物(生揚げ、カブ、こんにゃく、しめじ)
③チョリゾーソーセージのソテー
④パセリ
⑤お握り
⑥りんご、甘夏みかん



昔、吉永小百合の歌に、”寒い朝”というのがあった。
(このブログをご覧の方どれだけが、この歌を知っているだろう)

北風吹きぬく~寒い朝も、心一つで暖かくなる~、という歌詞だが、
今朝の寒さは、まさしく、この歌ぴったり。

今年は暖冬、と言われてきたが、
そうは、問屋はおろさないよ、といわんばかりの寒さ。

熊本も底冷えがする。お嬢は首をすくめて、寒そうに出勤した。

チョリゾーソーセージは、生協のだが、ピリッと辛くてうまい。
スペインでよく食べる。

お握りは、少し大きめだが、昼は一人で休憩室で食べるので、
うら若き女性が頬張っても、大丈夫。
海苔を、海の駅という生産者直売所で買うので、
香り高い。(それでいて安い)

小百合さんとは 似ても似つかぬが、
私も”寒い朝”を歌いながら、今日の家事をしよう。

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ベジタリアン弁当

2008-01-24 08:02:04 | 春の夕ご飯
①生揚げのさっと煮
②生椎茸とソーセージのソテー
③水菜の翁和え
④きんぴらごぼう
⑤胡瓜
⑥ミニトマト
⑦明太子炒飯


この弁当は、最近、弁当組となった長女のものである。
彼女は、ほとんど、肉を食べない。
よって、今日の弁当は、ソーセージ一切れ、二切れは入っているが、
ほぼ、べジに近いおかずとなった。

他二人の弁当組が、珍しく休み、となったので、
今日は、弁当便休業、と思ったが

因果な性分で、朝思いがけず早く起き、
どうせ起きたなら、と開店する事にした。

色取りが決定的に足りないが、
仕切りのピンク、黄色でごまかした。

昨日のコメントの緒方さんは、
有機無農薬野菜農家。宅配して貰っている。

今日のごぼうは、ここのオガべジ(我が家では、こう呼んでいる)
緒方さんのもの。ごぼうの香りがぷんぷんする。

一番上のお嬢さんが結婚されたので、
ペッパーミルをお祝いに贈った。

これを使って、お父さんや、弟が作ったお野菜を
心をこめて調理してね、との願いをこめて。



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ひき肉の磯部巻き弁当

2008-01-23 08:14:54 | 春の夕ご飯
①ひき肉の磯部巻き
②里芋の田楽
③パプリカの網焼き
④人参の明太子炒め
⑤ブロッコリー
⑥ミニトマト
⑦わかめ入りご飯
⑧りんご


ひき肉の磯部巻きは、以前も登場したが、
今回は、肉の味付けに、胡麻油、オイスターソースを
使い、ひき肉も、豚と鶏の両方、使ってみた。
味がしっかり、ついて弁当にはいい。

よそ様が、どういうお弁当を作っていらっしゃるのか、
気になり、他のお弁当ブログを覗いてみた。
まあ、何と綺麗なこと!

こちとら、朝の短い時間で、必死に作っている。
もしかしたら、始めた頃より、雑になっているかも知れない。

まあ、それは、恋愛、結婚などと同じで、
慣れてくると、最初の意気込み、感動が
少なくなってくるのと、同じ~、と言えるかな?
ちょっと、反省しよう。

今朝は、暖かい朝だった。灯油がいらないのは、助かるが
地球温暖化のせいだろうから、
複雑な心境である。



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ビーフカツ弁当

2008-01-22 08:27:55 | 春の夕ご飯
①ビーフカツ
②きんぴらごぼう
③かぶと胡瓜、晩白柚のサラダ
④こんにゃく、蓮根の煮物
⑤ミニトマト
⑥菜飯

牛肉は一口大に切り、ピザソース、塩、胡椒をまぶして、
衣をつけ、フライにする。

実は、このフライ、昔懐かしの鯨カツの味がする。
牛肉が、高い肉だと駄目で、
今日のような、安い、輸入牛がいい。

子供達の弁当に入れながら、
自分も二切れほどつまんだ。
過ぎ去った昔の、給食の味。

晩白柚は、グレープフルーツを10倍位にしたような柑橘で、
味も似ている。

高い果物だから、熊本特産でも、普通縁がないが、
貰い物をしたので、サラダにした。

果肉を取り出し、カブと胡瓜を薄切りにして
塩もみしたものと合わせ、
エキストラヴァージンオイル、ワインヴィネガーをかける。

朝から雨の嫌な天気だ。
いかなる私でも、陰気になる。
でも、このサラダを食べると、
フレッシュになって、元気回復となる。

コメント (1)
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