yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

豚カツ弁当

2008-02-29 09:47:52 | 春の夕ご飯
①豚カツ
②じゃが芋と椎茸の煮物
③ブロッコリー(オガベジ)
④ミニトマト
⑤お握り
⑦チョコパイ

いつもと違う弁当箱でおやっと思う方もいるだろう。
今日は、息子の会社の棚卸しで、徹夜作業である。
で、弁当箱は捨てられるものにして欲しいと、言ったので
コンビニに買いに行ったら、置いてなかった。

今時、ホカ弁を買う人が多く、そんな捨てられる容器に入れてまで
手作り弁当を持っていく人なんていないのか…

どうせ、そういう容器も100円くらいするから、
”捨ててきていいから”と
100均で買った古い密閉容器を使った。

真四角で入れにくく、おかずもあまり入れられなかった。
(弁当用に作られてないのだから、当たり前だ)
まあいいか。オガベジも入っている事だし…
安心弁当、という中味で許して貰おう。
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ささみの明太子チーズ焼き

2008-02-28 08:24:41 | 春の夕ご飯
①ささみ明太子チーズ焼き
②たことパプリカ、しめじの豆板醤炒め
③ほうれん草とチョリゾーソーセージのカレー炒め
④かぶと人参の甘酢
⑤マンゴー(缶詰)
⑥お握り


早朝ミステリーの巻

朝5時、おばさんは起き出し、
弁当作りにとりかかった。昨日から花粉症がひどく、
頭はぼーっとして、何を作ったらいいのか、皆目浮かばない。

そうだ、昨夜のおでんを入れよう。まだたっぷり、残っているし。
大根、手羽先、馬すじ、卵、オガベジ大根、厚揚げ…

ガスのスイッチを入れ温め始めたが、
ふと、ストーブの上に載せておけば
ガス代の節約になる、と思い、重い鍋をガス台から動かした。

その時、まだ起きぬけで体がなまっていたおばさんは、
けつまづき、鍋を床にひっくり返してしまったのである。

”ぎゃー!”まだ薄暗いマンションの一室に叫び声が響き渡った。

床は、手羽肉、骨、崩れた大根、卵、竹輪、汁が散乱した。
さながら地獄絵、と言っていい有様。

汁は集中豪雨のように床の四方八方に流れ出した。

それから、30分後、おばさんは、何食わぬ顔で、
別の弁当のおかずを作っているのであった。

幸いな事に今日はごみの日で、飛び散った物体はすぐに片付けられ
証拠隠滅。
床は磨き上げられて、いつもよりきれいになっていた。
(実はおばさん、掃除が大の苦手なのだ)

ほほほ!私の実力ってこんなものよ。おばさんは、胸の中でそう、ほざいた。

一つ残念なのは、その騒ぎで”なにごと?”と家族の一人が目が覚め
完全犯罪とならなかった事だった。
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牛肉とエリンギ炒め弁当

2008-02-27 07:59:34 | 春の夕ご飯
①牛肉とエリンギの炒め物
②ささみとストリングチーズ、ほうれん草(オガベジ)のサラダ
③南瓜の胡麻酢和え
④ミニトマト
⑤人参
⑥永谷園の鮭ふりかけ入りお握り
⑦ミカン

牛肉は一口大に切り、醤油、胡麻油で下味をつける。
片栗粉をまぶし、低目の温度の油で、油通しをする。
エリンギを炒め、火が通ったら肉を入れ
紹興酒、醤油、塩、胡椒で味をつける。

ささみは、酒をふりかけ、蒸し煮にする。
手で裂き、ほうれん草を茹でて2cm長さに切ったもの、
ストリングチーズの裂いたものと一緒に
オリーブオイル、バジル、レモン果汁と和える。

南瓜は千切りにし、さっと茹でる。
熱いうちに、ポン酢、黒胡麻と和える。

今日は、何やら、和え物ばかりになってしまった。
一人で考えて作るおかずだから、どうしても偏りがある。

先日、母が遊びに来たので、
これ幸いと、近くの良心的な弁当屋で弁当を買い、
試食して貰った。
研究になるから、私も時には、買ってみたいが、
子供に作って自分がよその弁当を食べるのは、どうも抵抗がある。

母の感想は、これだったら、道の駅の弁当がいい、とポツリ。
彼女の住む町の道の駅の弁当は、九州一の売り上げを誇る。
500円の弁当は、驚くほどおかずが入っている。
(今度、このブログにも登場してもらう)

ここまで書いて、何故、
今日のおかずに酸味の利いた和え物が多いかわかった!
弁当製作者(つまり私)昨日、久し振りにワインを痛飲して、
二日酔いなのであった…



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豚肉のりんご巻き

2008-02-26 08:08:25 | 春の夕ご飯
①豚肉のりんご巻き
②帆立の七味焼き
③ブロッコリー
④パプリカのマリネ
⑤みかん
⑥たらこ、梅干入りお握り


豚もも肉は、軽く塩胡椒し、りんごの薄切りを巻く。
フライパンで焼き、火が通ったら、ケチャップを加える。
冷めてから薄く切る。

帆立は、油で炒め、砂糖、醤油、酒を入れ煮る。
最後に、七味を振る。京都の七味家のものが、絶対合う。


高校時代、弁当を持ってこない人のため、
パンがあっせんされていた。
3年間、一緒だった級友がいて、
彼女は、いつもパンだった。

今だとそういう子も珍しくないかも知れないが
当時は殆ど弁当持参で、
親が病気とか、弁当を忘れた時だけパン、というケースが多く
この級友は、どうしていつもパンなのか、と
いぶかしく思った。

ずっと後で同窓会があって、
彼女とも数十年振りに再会したが、
(私だけが一方的に)懐かしがった。
その頃、3人子供がいる、といっていたが、
彼女はお弁当を作っていたのだろうか。

いろいろな事情で
お弁当を持っていけない子供達も沢山いるだろう。
そういう子供達皆なに(私の弁当で良ければ)配達したいと、
いつも思っている。不可能な夢だけど。

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ささみの明太子カツ

2008-02-25 12:41:18 | 春の夕ご飯
①ささみの明太子カツ
②蓮根の煮物
③南瓜のソテー
④キャベツの胡麻酢和え
⑤ミニトマト



ささみは、筋を取って半分に切り開き
肉たたきか、すりこぎでたたいて薄くする。
中に、明太子とチーズを巻き込みカツにする。

キャベツはさっと茹で、水に通した後、
塩昆布、胡麻、ポン酢と和える。


このところ、何とかのひとつ覚えよろしく、
ゆかりと、たかなひじきのお握りを作っていたら
果たしてお嬢から、クレームが。
時には、白いお握りも食べたいと。

で、今日はシンプルに梅だけのお握りにした。
もうちょっとで、お嬢は退職、失業者となる。
この次の職場も弁当持ち、となるのか?
願わくば、社員食堂のある会社に行って欲しいが。

もっとも、うるさい食べ手がいないと、
限りなく手抜き弁当になるかも知れない。

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豚肉の紫蘇巻き弁当

2008-02-24 11:12:34 | 春の夕ご飯
①豚肉の紫蘇巻き
②カリフラワーの卵とじ
③胡瓜とわかめの酢の物
④ごぼうの煮物
⑤かつおふりかけご飯
(朝は小雪ちらつく)

豚の薄切りもも肉は、塩胡椒し、
紫蘇、人参、チーズを巻く。
フライ衣をつけて揚げる。
少しさめてから、切る。
でないと、この写真のように、崩れる。

失敗公表だが、詰めているうち、崩れてきた。
しまった、と思ったがもう息子の出勤時刻は迫っており
作り直す暇はなかった。

ごぼうの煮物も、何てことはない。
昨日の手羽元のみかん煮の汁が残ったので
それで煮てみた。ところが、手羽元では感じなかった酸味が
ごぼうには、ストレートに出てきた。

これも失敗の一例かも。
しかし、そんな時、私は”しまった”としょげない。
まあ、この次おいしく作ればいいや、と開き直る。
我が人生、失敗ばかりしてきたので、失敗慣れしている。

巷は、受験生で一杯、合否に親も子も一喜一憂、
落ちる、すべるは禁句で、ハレモノに触るような日々だろう。
まあ、人生うまくいく方が珍しく
失敗して当たり前と、のんびり構えよう。

お嬢は、高校受験の時、
横にカッコいい男の子が坐るかも、との期待で
朝からしっかり、まつげカールをして行った。

残念な事にそこの高校は落ちたが、
(そんな不埒な考えでは落ちて当たり前だ)
屈指の受験校だったその高校に、通っていれば
落ちこぼれになっていたろう、と思うのである。

何しろ、勉強しなさい、と怒った記憶はないが、
勉強せず早く寝て!電気代が勿体無いと怒った事は何度もある。
人生、根をつめず、おおらかに、のんびりいきましょうよ。
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鶏手羽元のみかん煮弁当

2008-02-23 11:06:29 | 春の夕ご飯
①鶏手羽元のみかん煮
②磯部卵焼き
③じゃが芋と赤ピーマンソテー
④ブロッコリー
⑤ラディッシュ
⑥ベルキューブチーズ
⑦飯

今日の鶏は、醤油とみかん果汁のみで、じっくり煮込んだ。
鶏手羽元6本にみかん小5個分の果汁と
醤油大匙3で煮る。

うちは、卵が嫌いな家族がいるので、お弁当に卵が入る事が殆どない。
でも今日は、卵嫌い人の弁当は要らないので
卵焼きを久し振りに作った。
たまに作らないと下手になる。それでなくても上手に出来ないのに…

磯辺卵焼きは、卵を流す段階で、海苔を散らす。

じゃが芋と赤ピーマンは千切りにし、じゃが芋はしばらく水に漬ける。
ハムも千切りにし、一緒に炒め塩胡椒する。
ローストオニオンのスパイスをかける。

ローストオニオンは、文字通り、玉葱をみじん切りにして、
狐色にローストしたものだが、
一本あると、サラダに、スープ、ソテーなどにかけて重宝する。
大きな声では言えないが、プロっぽい味になる。

今夜は、さるシェフの料理を味わう会に出席する。
たまには、こういう刺激を受けないとマンネリになってしまう。

それが、費用と時間と器具に制約のある弁当作りに
どれだけ反映されるか、というと何とも言えないが…


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きのこハンバーグ弁当

2008-02-22 07:47:13 | 春の夕ご飯
①きのこハンバーグ(ブラウンマッシュルーム、合挽き肉、パン粉、卵、玉葱)
②里芋の梅味噌和え
③なばな菜と蓮根のツナマヨ和え
④りんご、ネーブル、レーズンのサラダ
⑤ラディッシュ
⑥マーブルチーズ
⑦黒米ご飯


ブラウンマッシュルーム、玉葱はバターで炒める。
ハンバーグのたねに、これを混ぜ、焼く。
ドミグラスソース、ケチャップ、砂糖少し、ソースを煮詰め
ハンバーグを入れ、2,3分煮込む。

梅味噌は熊本市河内町のJA女性部の方から、教えてもらった。
梅、砂糖、味噌を1キロずつ容器に入れる。
数日すると、梅から果汁が出て、3ヶ月過ぎから
おいしくなる。時々容器をゆすり、味を馴染ませる。

この梅味噌は、生野菜、温野菜、芋などにかけて
とてもおいしい。

今日は、まず、里芋を薄い味で柔らかくなるまで煮、
それから和えた。

昨日は、日中は暖かくお天気も良かった。
こういう日は、熊本城を散歩すると気持ちいい。

先日は、城の長塀の芝生で、
駅弁大会で買ったとおぼしき海鮮弁当を広げている
若いカップルを見た。横には、札幌の銘菓、六花亭の紙袋が。

熊本で、新潟や札幌のうまいものをこうして食べられるなんていい時代だ。
失礼にならぬよう、しかしどこの駅弁なのか知りたくて、
さりげなくぎりぎりまで近寄って観察した。
全く、おばさんって人種は、どうしてこう、デリカシーがないのか。

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豚肉のチーズロール弁当

2008-02-21 13:43:37 | 春の夕ご飯
①豚肉のチーズロール
②椎茸とがんもの煮物
③ブロッコリーの酢味噌
④紫キャベツのマリネ
⑥みかん、ラディッシュ


さすがに、2月下旬ともなると少し寒さが緩んできた。

今日は寝坊をした訳ではないが、家を早く出る用があり、
大特急で弁当を作った。

といっても、お嬢の弁当一つである。

昨日のふきのとうは、こちらの推測通り、
”あまり好きじゃなかった”そうな。

次は、園児のお弁当の本でも参考にして
お嬢の弁当を制作するとしようか。

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ふきのとうの天ぷら弁当

2008-02-20 10:10:21 | 春の夕ご飯
①ふきのとう天ぷら
②ブロッコリーのマヨグラタン
③春巻き(生協冷食)
④高野豆腐の煮物
⑤ソーセージボイル
⑥紫キャベツのマリネ
⑦みかん


待ちに待ったふきのとうの登場である。
八百屋で買いたくて仕方なかったが
398円の値段では、あきらめるしかなかった。
で、庭のある友人に無理を言って、
その友人すらまだ摘んでいなかったふきのとうを
略奪した。

今日の弁当の目玉である。
しかし、お嬢に、このほろ苦いおいしさがわかるだろうか。
人生の苦さを知る年にならないと、無理かも知れない…
とにかく、春はもうすぐ。

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