yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

梅干し

2010-07-30 15:16:15 | 秋の夕ご飯
①梅干し


ベルリンに住む息子に梅干しを送った。
向こうに舞い戻って、早一年半。

その間、何度も小包を送ったが
梅干しを送って欲しい、と最近電話が。

向こうで買える梅干しは、
変に甘く、おいしくない、という。

やはりなあ。
毎年、せっせと漬けて、
それを一年で食べきれなくても、同じ量、漬け続けた。
紫蘇も山のように買い、
夏の烈日に干し上げ
カメに納める。

大事な年中行事だった。

今年は、それが、何となく大儀で
”一年くらい漬けなくてもいいや”と止めたら
そういう私の怠惰な気持ちを叱咤するように、
息子の頼みが。

来年は又、漬けよう。

梅を盛った器は、長女が作ったもの。
夫の友人の陶芸家の許に通っていた。
父親によく似た感性を持っている。

今は、仕事が忙しくて止めてしまったが、又作って欲しいものだ。
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じゃが芋のミートソース焼き弁当

2010-07-29 08:57:10 | 秋の夕ご飯
①じゃが芋のミートソース焼き
②胡瓜の酢の物
③焼きたらこ
④お握り


じゃが芋は、丸ごと茹でる。
皮をむき、薄切りにして、
ミートソース、チーズを載せて
オーブントースターで焼く。


これは、長女の弁当。
梅雨明け以来、食欲が落ちているそうで
今日は、少なめのおかずにした。

最近、塩辛いものを食べたくなる。
汗で、塩分が流出して、身体が欲しくなっているのだろう。

で、私が、今焼きたらこを食べたい気分なので、
弁当に焼き、半分は、私の朝食に。

このおかず、結局、焼きたらこが一番おいしかった、というかも。
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辛味弁当

2010-07-28 08:00:19 | 秋の夕ご飯
①舞妓はんひい~ひい~



久し振りに朝から、雨。
梅雨明けの後、一気に酷暑が来て
ぐったりしていたので
今朝の雨は有り難い。

今日は、弁当休み(二人とも休みなので)

で、いつもこの欄に登場する、
食べるらー油を登場させた。
冷蔵庫から出したてなので
水滴がついている。

”これがなくなったら、生きていけない”などと、長女はのたまう。
らー油如きに、発していい言葉か?

最も、私も、○○がなくなったら生きていけない、というものが
哲学的に価値あるものか、どうか?だからなあ。

例えば、QPマヨネーズとか、スナック菓子のカール(チーズがけのみ)とか…
熊本が誇るふりかけ、"ご飯の友”とか…
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きのこおにぎり弁当

2010-07-27 08:43:28 | 秋の夕ご飯
①きのこおにぎり
②鶏胸肉のピカタ
③しし唐の辛味和え
④人参のピクルス
⑤チーズ
⑥ミニトマト
⑦たくあん


まいたけ、エリンギ、しめじは適当に切り
バターで炒める。
醤油、酒、みりん、めんつゆを加え、
煮詰める。

炊きたてのご飯に混ぜ、おにぎりにする。

今日は、”入れてはいけない”おかずを入れた。
その名は、たくあん。
でも、おにぎりには、たくあんよね~。

夏は、不思議に漬物が食べたくなる。
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ナポリタン弁当

2010-07-26 08:17:02 | 秋の夕ご飯
①ナポリタン
②チョリソーウィンナー
③いんげんの辛煮
④ヤングコーン
⑤わかめと胡麻のご飯


あちこちで、夏祭りが開かれている。

以前は、熊本市内では、夜市、いわゆる夜店が
地域ごとに、定期的に開かれて賑わい
新聞の夕刊にも、”今日の夜市”という欄があって、
どこでやっているか、分かるようになっていたが
今は、せいぜい、年に1回あればいい方か。

20代の頃、フランスにいた時、
どこかのホールを借りて、”男はつらいよ”が上映された。
パリには、何万人も日本人がいるそうだが、
それも納得、といいたいくらい、びっしり日本人が集まり
寅さんの映画に酔いしれた。

特に、神社の境内の夏祭りシーンは、
皆、静まり返って、郷愁にひたっている、という風だった。
浴衣、うちわ、花火、屋台のかき氷…

その懐かしい夜店が、日本にいても、
なかなか行けなくなっている。
皮肉なものだ。
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朝顔

2010-07-25 07:54:21 | 秋の夕ご飯
①ご飯
②大根の味噌汁
③焼きたらこ
④ピクルス
⑤大根おろし


これ、朝食メニュー。
暑気当たりか、夏風邪か、
はたまた、一昨日娘と痛飲した、安物のスパークリングワインの二日酔いか、
激不調。

朝食風景も、よく取り上げるので
ここは、爽やかに、朝咲きの朝顔を登場させた。

夏の朝、この花を見るのが、楽しみ。
あと、まだ一ヵ月半は、暑さが続くなあ。
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冷やし中華弁当

2010-07-23 07:51:17 | 秋の夕ご飯
①冷やし中華(もやし、胡瓜、カニカマ、薄焼き卵、ヤングコーン)

昨日は、軽い熱中症になった。
我が家の洗濯機が壊れ、
とうとう新しいものを買う事に。

設置している場所が、台所の隅っこで
そこの近くに、梅干しの大カメ、梅酒、らっきょうの大瓶、
食料品棚などが鎮座しているので、

暑い盛り、これを、居間に移動、
さらに、洗濯機が来た後、
又、元の場所へと、汗をだらだら流しながら、
動かしていたら
夜になって、
身体が重く、鉛のようになって、動けなくなった。

お嬢が、”熱中症だよ、あんなに、暑い所で動き回るから…
高齢者は、自覚なく、熱中症になるんだって”と言い
なるほど、そうか、と納得。

つまり、お役所の広報紙にあるような
”子供、高齢者の熱中症に注意しましょう”という範疇に入っている訳ね。

それはともかく、古い洗濯機を引き取って貰ったが
これを、12年使っていたと言ったら
電気屋さんがびっくり。
普通、洗濯機は、寿命5,6年だそうな。

二人組で来られたが
一人は、息子と同じ年くらいで
”この暑い中、頑張って働いているなあ”と胸が一杯になる。

買い置きのジュースがなく、しかも、麦茶もなくて
飲み物で接待する事が出来なかった。

帰りの挨拶を言って辞した若者の笑顔が
何千キロ離れた所で、専門学校で学んでいる息子のそれと重なった。
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夏バテ防止弁当

2010-07-22 09:37:27 | 秋の夕ご飯
①おにぎり(梅干し入り)
②ゴーヤーの昆布和え



ゴーヤーは、薄切りにしてさっと茹でる。
水気を絞り、ちりめん昆布と、薄口醤油で味付けする。

このゴーヤーが、夏バテ防止おかず。
あとは、梅干しでクエン酸補給。

私の質素なお弁当。
といっても自宅で食べるのだが。

今日は、訳あり、終日在宅しないといけない。
家に足止め喰らうと、普通は要求不満だが、
猛暑日は、家に篭るのも悪くない。

蝉が、大合唱している。ああ、真夏。
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食欲の落ちた時のお助け弁当

2010-07-21 10:34:39 | 秋の夕ご飯
①しし唐とかまぼこの辛味炒め
②タコとパプリカのイタリアン風
③ゆで卵とハムのグラタン
④わかめご飯
⑤切干のあちゃら漬け


舞妓さんひいひい、というネーミングの
から~い七味や、ラー油がある。
京都産だ。

辛いもの大好きの長女は、
この京都発辛味を、
何にでもかける。

曰く、”これがないと、生きていけない”そうな。

今日の弁当は、長女のものだけなので、
これでもか、といわんばかりに
この京都シリーズを使った。

しし唐とかまぼこを炒め
生協の、中華料理の素、というタレと
七味をかける。

タコのイタリアン風は、にんにくをオリーブオイルで炒め
タコと、パプリカを加え
パルメザンチーズと、舞妓さんひいひいで和える。

辛いものだけでは、舌もひりひりしたままなので
グラタンの優しい味も加えた。

あるCMの真似をして、”優しい母の味かな”と、一人言ってみる。
(CMは、”優しい妻の味かな”なのだが)
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カツオのソテー弁当

2010-07-20 08:42:59 | 秋の夕ご飯
①カツオのソテー
②メンチカツのソース煮
③クーブイリチー
④アスパラのゆかり和え
⑤人参、胡瓜のピクルス
⑥きんぴら散らし寿司
⑦プルーンの紅茶煮


何、これ、昨日と同じ献立?といぶかる向きもおありかなあ。
実は、昨日の写真、先週の弁当で撮りだめしていたもの。

今日は、正真正銘今日作ったもの。
といっても、ほぼ全部、リメーク版。

カツオのソテーは、昨日の刺身の残り。
メンチカツは、差し入れで貰ったカツの残り。
きんぴらも、先日の残りで…

クーブイリチーは、沖縄の言葉で、昆布の炒め煮。
これだけが、昨日夜作ったもの。そう、それと、アスパラも。

まあ、地球環境を考え、循環型社会に適応すべく、
残り物を捨てず、弁当に活用。

名づけて、エコ弁当。
さあ、今週の弁当作り、始まった。
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