①梅干し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
ベルリンに住む息子に梅干しを送った。
向こうに舞い戻って、早一年半。
その間、何度も小包を送ったが
梅干しを送って欲しい、と最近電話が。
向こうで買える梅干しは、
変に甘く、おいしくない、という。
やはりなあ。
毎年、せっせと漬けて、
それを一年で食べきれなくても、同じ量、漬け続けた。
紫蘇も山のように買い、
夏の烈日に干し上げ
カメに納める。
大事な年中行事だった。
今年は、それが、何となく大儀で
”一年くらい漬けなくてもいいや”と止めたら
そういう私の怠惰な気持ちを叱咤するように、
息子の頼みが。
来年は又、漬けよう。
梅を盛った器は、長女が作ったもの。
夫の友人の陶芸家の許に通っていた。
父親によく似た感性を持っている。
今は、仕事が忙しくて止めてしまったが、又作って欲しいものだ。
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ベルリンに住む息子に梅干しを送った。
向こうに舞い戻って、早一年半。
その間、何度も小包を送ったが
梅干しを送って欲しい、と最近電話が。
向こうで買える梅干しは、
変に甘く、おいしくない、という。
やはりなあ。
毎年、せっせと漬けて、
それを一年で食べきれなくても、同じ量、漬け続けた。
紫蘇も山のように買い、
夏の烈日に干し上げ
カメに納める。
大事な年中行事だった。
今年は、それが、何となく大儀で
”一年くらい漬けなくてもいいや”と止めたら
そういう私の怠惰な気持ちを叱咤するように、
息子の頼みが。
来年は又、漬けよう。
梅を盛った器は、長女が作ったもの。
夫の友人の陶芸家の許に通っていた。
父親によく似た感性を持っている。
今は、仕事が忙しくて止めてしまったが、又作って欲しいものだ。