チョリゾー弁当

①チョリゾーソーセージ
②キャベツと竹輪の柚子胡椒和え
③竹の子の炒め煮
④ミニトマト
⑤チキンソテー


一週間、ブログを休んだ。
弁当作りは続けていた。
なぜアップしなかったかというと
その間、引越しをしたからで…

メモリーカードもどこにいったか、紛失してしまった
（と思っていたら、パソコンに挟んだままになっていた）

さまざまな困難を乗り越え
又、せっせと弁当の写真を撮り
パソコンに向かう。

当たり前の動作が、
疾風怒濤のこの一ヶ月の後は、嬉しい。

チョリゾーソーセージはスペイン風のピリっと辛い味。
バル(立ち飲みバー）のおつまみだ。

今日の弁当は友人から
東京浜町高虎の手拭をお土産に戴いたので
それを敷いてみた。

おかずがいまいち、地味な色合いだが
この手拭の柄に助けられた。

カキフライ弁当

①カキフライ
②スパサラダ
③椎茸と豆のトマト煮
④ざぼん

この、ざぼんという果実は、他の地域にあるのだろうか。
多分熊本の八代という町の特産品だと思う。

私が暮らしていた40年前は、ざぼんの木を植えてある家をみかけたものだが
今は、晩白柚という品種に変わってしまった。

昨日近くの果物屋さんに、皮をむいたざぼんが売ってあるのを発見、
大喜びで買った。

ざぼんは、皮を砂糖漬けにし、実は不要という特殊な果物。
そして、その実だけ集めて
市場で安く売っているのを
この果物屋さんが仕入れた、という訳だ。

ざぼんの味は、水気のないグレープフルーツという感じ。

八代に住む友人が以前、毎年冬になると
庭先になったざぼんを送ってくれていた。

それは十数年続いたが
その後の台風で木は倒れてしまい
ざぼんは来なくなった。

懐かしいざぼんを食べながら
ふと、何年も会わない友人の事を思い出した。

ハンバーグ弁当

①ハンバーグ
②カリブロのイカ明太マヨ和え
③がんもと大根の煮物
④ツナ入り卵焼き


カリブロという新種野菜に娘が気付くだろうか、と
興味津々だったら、私の予想通り全然気付かず、
隣の友人が、”えっ、その野菜なあに？”と聞いてきたそうである。
なさけなや。

今日の卵焼きには、砂糖が入っていない。
東京で暮らしていた時代
新潟出身の友人がいて
彼女は、卵焼きに砂糖をいれると、
絶対食べなかった。

私は、母の影響で
お菓子のような甘い甘い卵焼きが好きだったので
こんな人もいるんだ、とちょっとしたカルチャーショックだった。

卵焼きを焼くときは、いつも思い出す。
今は、長野のお寺の奥さんになっているが、元気だろうか。

牛肉のコチュジャン炒め弁当

①牛肉のコチュジャン炒め
②はんぺんのバター炒め
③カリブロ
④キーウィ

牛肉と人参を炒め、オイスターソース、コチュジャンで調味する

カリブロというのは、カリフラワーとブロッコリーのかけ合せだそうだ。
食感も全く、二つを足してニで割ったような味。

今日は、ブロッコリーを食べる時の王道、
マヨネーズ和えで食べて貰う事にした。

さて、夜、”今日の弁当に入っていた野菜何？”と
質問が出れば、娘達の今後の料理人生にも期待が持てるのだが…

そんなに、注意深く弁当の中身をチェックしながら食べてないだろうな。

カリフラワーのチーズグラタン弁当

①カリフラワーのチーズグラタン
②一口がんもの煮物
③豚肉のパプリカロール

カリフラワーはさっとゆで、ツナと炒め、塩胡椒する。
小麦粉、牛乳、コンソメ顆粒を振りいれ、生クリームをかけて
チーズを載せ、オーブントースターで4分焼く。

朝が寒く、弁当作りが辛くなる季節。
で、彩りも悪く、いまいちの弁当だが、
毎度毎度、満艦飾の弁当は作れないぜ。

だいたい、やがて30と23歳の成長した子供に
せっせと作ってやるのは、過保護かも。

そう思いつつ、やはり、毎日作っている。
時々ガス抜きしたくなるのも無理ないよなあ…

てまり麩弁当

①てまり麩
②唐揚げ
③がんもと大根の煮物
④人参とツナの炒め煮
⑤キャベツともやしの酢の物
⑥プラム


てまり麩は正月用に買ったもの。
冷凍庫の片隅で余生を送りそうになっていたのを
救済、いや、私が押し込んだのだから
そんな人道的な言葉は使えないなあ。

何やら彩りの乏しい弁当になったので、
てまり麩がおかず仲間に加わったのは、良かった。

鶏天弁当

①鶏天
②人参のつや煮
③ほうれん草と干しエビの炒め物
④りんご
⑤チーズ


3連休の後はだれる。
小さなランチジャーの容器なので、特に
”やろう”とモチベーションが上がらない。

明日から、しっかりやるぞ！

チキンのハーブ焼き弁当

①チキンのハーブ焼き
②蓮根と干しエビの炒め煮
③じゃが芋のバター醤油
④モロッコインゲンの胡麻和え
⑤プラム


鶏胸肉は薄切りにして、塩胡椒する。
ホイルに油を塗り、鶏を置き
その上にパプリカの千切り、チーズ、マヨネーズを混ぜたものを載せ
バジルをふり、オーブントースターで10分焼く。

蓮根は5ｍｍ厚さに切り
干しエビと胡麻油で炒める。
薄口醤油、酒で調味する。

正月明けは、きっちり月曜から始まったので
まるまる一週間の弁当作りは
休みに慣れただらけた体にはきつかった。

それでも、以前のように休みなしの弁当作りに比べたら
ましなのだが。

昨日の余った弁当は(お分かりにならない方は、昨日の分を見てください）
長女の会社の方に食べて貰った。
押し付け弁当は、さほどおいしくもなかったろう。

しかし、弁当は誰かに食べて貰う為のもので、自分は食べたくない。
これぞ、弁当作りの真理ではなかろうか？

白エビの天ぷら弁当

①白エビの天ぷら
②鶏の唐揚げ
③椎茸と竹の子の中華風煮物
④パプリカのバルサミコ風味
⑤葉みかん


干し椎茸は戻す。竹の子は縦切りにし、
胡麻油で炒め、オイスターソース、薄口醤油で煮込む。

パプリカは角切りにし、オリーブオイルで炒め
バルサミコ酢、薄口醤油少々をかけて
パプリカがしんなりするまで炒める。

ここまで、きれいに詰めたのに、
長女曰く”あ～、今日弁当は要らなかった”の衝撃の告白。

この子(子という年でもないが）は、よくそういう事があって
昨年暮れには職場で慰労会のランチだったのに、
弁当不要と言い忘れ、持たせた弁当は社長が持って帰って
ご本人か、ご家族のお腹に入った。

そして、そのお礼、という事で
かりんとうや、お茶など頂き
あれしきの弁当でこんなお礼を頂くとは、と恐縮。
こんな事なら、ステーキでも入れとけば、と
後悔した。（まあ、そう思ってもそれは予算の関係で不可能だが）

さて、今日はどうしようか。

肉じゃが弁当

①肉じゃが
②春菊の胡麻酢和え
③ぴり辛こんにゃく
④ミニトマトのチーズ焼き
⑤小みかん



早いもので、今日は七草。
夜はおかゆで腹養生。

妹は昨日、帰京したが、
こちらで、脂濃いトンコツラーメンの大盛りと普通盛りを食べ
その後の夕食に刺身、すき焼き、ケーキ2個平らげ
翌日、吐いたり下したりで大変だった。

高卒後すぐ熊本を離れた妹にとって
ラーメンは帰省したら必ず食べないとおさまらない故郷の味なのだ。
だからといって、大盛りと普通盛りの2杯も平らげちゃあおしまいよ…

いや、朝から汚い話で恐縮です。やれやれ。