ダイエット弁当

①ハンバーグ
②ポテトのバター醤油味
③人参とツナのきんぴら

長女が弁当箱を買った。ずっと買いたかったが
1600円だったので、我慢していたそうな。

ところが、そのお高い弁当箱の何と小さいこと！
幅数センチ、ダイエット弁当箱と名付けた。

一つだけ良い事は、おかずの品数が少なくていいこと。
今日の弁当携帯者は、長女一人だったので、
おかず三品で済んだ。

ただ、ハンバーグを入れたので、
ダイエット弁当と銘打ったものの、
カロリーオーバーだったかな？

まあいいや、ハードな仕事で、最近の長女はやせ細っているから。

幕の内弁当

①鶏の唐揚げ
②煮しめ（こんにゃく、竹輪、高野豆腐、蓮根、昆布）
③ピーマンとソーセージのソテー
④ウサギりんご

これは、今から人吉まで(熊本から200キロ？）栗拾いに行く時の
幕の内弁当。9個作った。(同行者の方の分）
台所のテーブルは、弁当だらけで、さながら、弁当屋のようだった。

昔、父がまだ現役だった頃、父と私の夫が隣同士の職場で
一時、母は、私の夫の職場の人相手に、弁当屋をやっていた。
(父の職場の弁当はやらなかった）

その頃は、毎日、15個くらい作っていた。
今思うと、冷凍食品も、業務用食品も使わず
100パーセント手作りで
随分、良心的に作っていたものだ、と思う。

一年やったか、力尽きて止めた。
だって、ほとんど、儲けはなかったのだ。

とにかく、母は、こういう弁当作りが好きで
私もその血を受け継いでいると見える。
今日は久し振りに、朝から充実感があった。

秋色卵焼き弁当

①秋色卵焼き
②きんぴらごぼう
③ゴーヤーとマカロニのサラダ
④ウィンナーとピーマンのソテー
⑤糠漬け
⑥五穀ご飯
時々所により

これは、上の娘のお弁当である。
肉が全く駄目な為、何を入れたらいいのか、困る。

勿論、海老フライなど別誂えすれば話は違ってくるが、
最近、緊縮財政で(二人の給料取りが失職しているのだから）
そんな、豪華海老フライなんて、
お殿様の幕の内弁当のような事は出来ない。

という訳で、蛋白源とメインのおかずとして、
卵が登場した。

ごぼうをけちって、135円と65円の二種類あったもののうち、
（いちおう、どちらも国産だった）
65円のものを買ったら、
鉛筆のように細く、ごぼうの香りもせず、失敗。
やみくもにけちればいい、というものではないのだなあ。

豚肉のエリンギロール弁当

①豚肉のエリンギロール
②糸こんにゃくの炒め煮
③ゴーヤーと地胡瓜の酢の物
④パプリカと椎茸のソテー
⑤キャマンベールチーズ
⑥プラム


地胡瓜は、在来種で、ラグビーボールのように大きい。
緒方さんの野菜セットに入っていた。

食感は、胡瓜というより、瓜に似ている。青臭さがない。
薄く切り、塩もみして、さっとゆでたゴーヤーとあわせ、
二杯酢で和える。

この地胡瓜は、年配の方に根強い人気があり、
物産館でも、飛ぶように売れていた。

私は、普通の胡瓜に慣れていたので、
何となく買わずにいたが、これからは、買って見ようか。

もうすぐ、10月というのに、この暑さ！
真夏より、苦しい。

そぼろ弁当

①そぼろ丼
②ポテトサラダ
③パプリカとベーコンのソテー
④梨
時々

お嬢はそぼろ丼に、炒り卵を載せるのが嫌いなので、
彩りが悪い。

今日は下に敷く布として、
有名なデザイナーの絵のついたハンカチを敷いた。
綺麗なブルーなので、まるで宇宙旅行に行く時の弁当のようだ。

今日も息子は人生の休み時間を過ごしている。
昨日は、会社の幹部が心配して、
息子と会い、契約社員からアルバイトに降格して、
熊本市内の店に異動して、勤務時間も短くして
”ゆっくりやれば…”と提案していただいた。
有難い事である。

本人も、その話には、心が動いているようだ。
私も、出来ればそうして貰いたい。
この2年、仕事の中から、何かを学んだはずである。
それを、又、ご破算で願いましては…にしてもらいたくない。

じっと、後ろで見ているのも辛いなあ。
励ましのコメント、幾つも頂きました。有難う。

茄子の肉味噌そぼろ弁当

①茄子の肉味噌そぼろ
②魚肉ソーセージとゴーヤーのチャンプルー
③ハンバーグ
④梨



茄子とピーマンは角切りにする。
ひき肉を炒め、茄子とピーマンを加え一緒に炒める。
赤味噌大匙4、、砂糖大匙2、酒大匙1、味醂大匙1を合わせて
肉と野菜に加えて、しばらく煮込む。

息子が会社を辞めた。
しかも全く突然に。

販売の仕事で、売り上げ成績もよく、
先月は表彰される所まで行ったのだが…

まあ、私としては、いつか、こういう日が来ると思っていたので
”ああ、やっぱり来たか”という感じだ。

勤め始めて2年2ヶ月、その間朝から深夜迄働きづめ
盆も正月もなく、
休みの日は、ただただ足りない睡眠を補うだけ、という日々であった。
よく、ここまで、続いたといいたい。

本人は、辞めると決心するのも勇気が要ったようで
不眠が続き、心療内科を受診したら、
28人待ち、待ち時間3時間の見込み、というのにたまげた。

それほど、今のこの日本の社会は悩める人が多い、という事か…

息子は毎日毎日、朝日を浴びて、甥っ子の保育園まで送迎をし、
その後、2,3キロ散歩をし、
熊本城や白川(熊本市内を流れる川）の河川敷で
ギターを弾きまくったら、不眠もほぼ直ってしまった。

この弁当は、河原で食べる弁当用として、作った。
いわば休みの充電期間中の弁当だから、質素にしてある。

青春の彷徨、いまだ収まらず、というところか。
この母親も、父親も目一杯彷徨ったのだから、説教する資格はないなあ…

秋の幕の内弁当

①さわらのチーズ焼き
②鶏肉のソテー柚子胡椒風味
③南瓜の肉味噌かけ
④蓮根の煮物
⑤グリーンアスパラ
⑥ミニトマト
⑦梨
⑧胡瓜のぬかづけ
⑨ご飯
残暑

さわらは、子飼商店街という、古い市場で、
細いものが二匹何と100円だった。

三枚におろし、塩胡椒して、
小麦粉にパルメザンチーズをすりおろしたものをまぶす。

フライパンに多めに油を入れ、魚を焼く。

鶏モモ肉は、塩胡椒して、弱火のフライパンでじっくり焼く。
焼きあがったら、熱いうちに、
ポン酢と先だってこの欄に取り上げた
”隠れ里の柚子こしょう”の赤を、溶かしたタレに漬け込む。

今日の弁当は、休みで家にいる娘とその子向け。
(世間一般では、孫と呼ぶが
こう書くと、自分がとてつもなくお婆さんになったようで嫌だ）

私って、つくづく、弁当作りが好きなんだ、と思う。
こういう松花堂の弁当箱は、何を盛り込もうか、とわくわくする。

お店をやっていた時代の遺品だが、こうやって、後まで活躍しようとは。

栗ご飯弁当

①栗ご飯
②がんもと南瓜の煮物
③ミニ海老春巻(生協冷食）
④アスパラの黒胡麻和え
⑤ウィンナー
⑥みかん
⑦ミニトマト


今日は、栗ご飯に早生温州みかんと、秋らしい弁当となった。
お嬢が学校が退けてから予定があるので、
捨てて帰る弁当パックに詰めた。

こういう弁当は、栄養は二の次で、
とにかく汁気がこぼれないようなものにしないといけない。

それと、かねてより邪魔になっていた、2,3本残った冷凍春巻、
1,2個残ったがんもの在庫一掃セールのつもりで、
おかずを作った。

ご飯は、昨夜栗ご飯にして、それも残っていたので
本当は、炊かなくてよかったが、
弁当用に1合だけ炊いた。

それなのに、この弁当を、お嬢は忘れて行ってしまった！
残り物一掃弁当にしたリベンジか？

米茄子の肉味噌かけ弁当

①米茄子の肉味噌かけ
②鶏肉のソテー柚子胡椒風味
③蓮根と人参の甘酢漬
④こんにゃくの煮物
⑤胡瓜
台風襲来近し

肉味噌は、豚挽肉100ｇ、赤出し味噌100ｇ
味醂大匙4、砂糖大匙4の甘味噌を作る。

米茄子を一センチ角にころころ切り、
油で素揚げする。
肉味噌を上にかける。

最近お嬢弁当オンリーが続いている。息子が出張だったり、
その後休んだりしている為で
こういう時は、あまりおかず作りを考えたくないので
お嬢の泣き所を攻める事にしている。

例えば、今日の鶏肉。唐揚げ、ソテーと、
鶏肉はいつ何時でも、大歓迎だそうな。

後、茄子も好きなので、今日はそれでまとめ、
残りのおかずは、常備菜と昨日の残りでお茶を濁した。

明日は、がんもが登場か？
そろそろ、秋を感じさせる弁当作りに励まないといけないなあ。
暑い暑いと言ってばかりいないで。

ひじきちらし寿司弁当

①ひじきちらし寿司
②メンチカツ
③ピーマンと魚肉ソーセージ炒め
④こんにゃくと昆布の煮物
⑤ぶどう


今日のちらしは、実は、ひじきの煮物を寿司飯に混ぜただけである。

冷凍室に、ちらし寿司の具や、ひじき、おからの煮物を冷凍していて
おかずの準備が出来ていない時に
解凍して使っているが、今日はちらしの具を出したつもりが
ひじきであった。鍋のどさっと入れた後気付いたので、
もう、このままでいくか？と決行した。

まあ、食べられない事はなかった。
大豆入りのちらしなんて、初めて食べたけれども。