yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

竹の子ご飯弁当

2008-04-30 08:10:34 | 夏の夕ご飯
①竹の子ご飯
②ソーセージ
③絹さやの菜種和え
④焼き明太子
⑤パプリカの網焼き
⑥紫花豆の甘煮
⑦山椒の佃煮


竹の子、干しエビ、揚げは小さく切っておく。
油でこれをさっと炒め
醤油大匙3、酒大匙4、塩小匙1、水1cで煮る。
煮汁と具を別々にしておき、
3cの米に煮汁と水を足して水加減をする。
具を入れ、炊く。

絹さやは、さっと茹でる。
炒り卵を作り、取り出しておく。
絹さやを炒め、塩、胡椒し、炒り卵を加えて軽く混ぜる。

明太子は網で焼く。

ゴールデンウイークの中の平日。
昨日は、お城の駐車場は大渋滞だった。
県外ナンバーも沢山見られて
暑い中、車で待っているのも難儀だったろう。
ジュースか麦茶の差し入れをしたいくらいだった。

私はとぼとぼとお城づたいに街まで歩き
UV仕様の帽子を特価1000円、
イタリアサラミ50gを買って帰宅。

サラミ、パプリカの網焼き、
竹の子の煮物、もやし炒めで
ひとり優雅な夕食(ワイン付き)を楽しんだ。

たま~にこういう日があるといい。
将来、いつもひとりになったら、
日々、何を食べるか、どう食べるか、
そればっかり考えるんだろうな。
食は、最高最大の趣味だから。


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高菜飯弁当

2008-04-29 08:16:51 | 夏の夕ご飯
①高菜飯
②自家製焼き豚
③ブロッコリーのマヨチーズ焼き
④人参のグラッセ
⑤なます
⑥ネーブル


時代劇で言えば、白砂に引き立てられる所か。
”お代官さま!
私はお弁当に入れてはいけないおかず3品の内2品も入れてしまいました!”

その1…高菜
その2…なます
(ちなみに後ひとつは、たくあん)

ひとつ禁を破ると、後はどうでもよくなる。
今日は、グラッセだの、マヨ焼きだの
こってりしたおかずばかりだから
なますをいれたかったのだ。

保存食として作って3日、そろそろ処分したかったし(これは内緒)
まあ、牢屋に入れられる事はなかろう。

今日は飛び石連休。店は客で一杯になるだろう。
息子は、何時にこの弁当を食べられるのだろう?

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ステーキ弁当

2008-04-28 14:51:17 | 夏の夕ご飯
①ステーキ
②蓮根と春雨の旨煮
③アルファベットポテトフライ(冷食)
④紫花豆の甘煮
⑤クレソンの胡麻和え
⑥チーズ
⑦月山の赤カブ漬け


じゃんじゃじゃーん!と
闘牛士のように
弁当の上で赤い布をひらひらさせて
中身を披露したい気分。

というのも、
2月10日の息子の誕生日以来
ご無沙汰だった、ステーキが今日のメインだ。

まあ、実は、昨日、スーパーで売れ残りの国産和牛ステーキが
半額250円で買えた為で…

父はステーキが大好物で
勿論、昔だって、
しがないサラリーマンの身分じゃあ、ステーキが夕食に出る日なんて
年2,3度だったが、
その日は、”お、テキか。”と
にこにこと相好を崩すのだった。

ステーキというより、テキと言ったほうが
私には、とてもおいしそうに聞こえる。

アルゼンチンに行った人の話では、
彼の地では、貧乏人ほど牛肉を食うという。

日々、スーパーの精肉売り場で
牛肉のパックを買おうか買うまいかと
ハムレットのように煩悶している身には
うらやましすぎる話。

といっても、実は私は牛より豚が好きで…
ステーキは一生食べなくてもよいのだ。
安上がりに出来ている。

最も、昨今、豚も牛肉並みに高くなりつつある。
いっちょう、菜食主義になるか。
(ハム好きの私としては、それは不可能)
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鶏ひき肉の竜眼焼き弁当

2008-04-27 10:45:03 | 夏の夕ご飯
①鶏ひき肉の竜眼焼き
②わらびと竹輪の煮物
③新じゃがのカレーチーズ焼き
④人参の胡麻炒め
⑤わかめご飯


鶏ひき肉は、生姜、玉葱のみじん切り、
塩胡椒、パン粉、卵を入れ、練る。
海苔にこれをのばし、巻き寿司のように巻いていく。

もう一つのヴァリエーションは
海苔にのばした後、もう一枚海苔を重ねる。

この二つをフライパンで弱火で焼く。
さめてから切る。

新じゃがは圧力鍋で丸ごと茹でる。(皮つきのまま)
中まで火が通ったら、
さいころ型に切り、
カレー粉をまぶして、チーズを載せて
オーブントースターで焼く。

人参は千切りにし、オリーブオイルで炒め
白だし醤油をかけ、胡麻をふり、
さらに、1,2分炒める。

昨日、茹でたわらびを頂いたので、
竹輪と煮物にした。
生のわらびが八百屋にもあるが、
あく抜きが面倒で、つい敬遠する。
ほんとは、大好きなのだが…

阿蘇の山奥に住む友人は、あく抜きなどせず、
茹でて、そのまま、ばっくばっく食べる、と言っていた。

それは、多分、引っこ抜いてすぐ、茹でるから、
えぐみもあくもないのだろう。
竹の子だって、掘りたては生でもいいみたいだし…

春野菜、山菜は苦味、えぐみがつきもの。
暖かくなって、浮かれるなよ、という
人間さまへの、野菜山菜のメッセージか。



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豚肉とアスパラの中華炒め弁当

2008-04-26 10:48:14 | 夏の夕ご飯
①豚肉とアスパラの中華炒め
②紫花豆の甘煮
③デコポン


豚肉はスティック状にしておく。
オイスターソース、酒、塩、胡椒、胡麻油で下味をつけ、
片栗粉をまぶして、低い温度で油通しをしておく。

アスパラ、ヤングコーン、パプリカを炒め
肉を入れて、再度、オイスターソース、塩、胡椒
紹興酒を入れて味をつける。

大型連休初日。息子にとっては、働きづくめの日々がやってくる。

世間は、休みになる人の事ばかり取り上げているが、
その陰に黙々と働いている人がいるのを忘れてはいけないと思う。

熊本城の本丸殿が復元され、この連休の人出も大幅に増えるとか。
極力歩いて用事を済ませる事にしよう。
渋滞に巻き込まれるので。

どこにも出かけず、
毎日弁当を持ってお城で食べようかと
家族で話している。城は我が家の借景庭園である。
何と贅沢な話!




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生ハムとチーズはさみカツ弁当

2008-04-25 07:44:22 | 夏の夕ご飯
①生ハムとチーズはさみカツ
②五色がんもの煮物
③ほうれん草の胡麻和え
④磯部卵焼き
⑤パプリカ
⑥黒米ご飯の山椒載せ


豚カツ用の肉は、肉たたきで薄くのばしておく。
片面に小麦粉をつけ、生ハム、チーズを載せ、
もう一枚の肉にも小麦粉をつけ、
ハム、チーズを乗せた肉を重ね
小麦粉、溶き卵、パン粉をつけ焼く。

たっぷりの油で揚げるとチーズが流れてきた時
油に散るので、少量の油でフライパンで炒めるように焼く。

荒熱がとれてから切る。

パプリカは思いがけず、切り口がハートのようになったので、
このまま使った。

彼女か、奥さんが作ったら、これでもいいが、
母親が作った、となると、
うひゃあ、マザコンと言われるかもしれない。
ま、娘の弁当にも入れているから、いいか。
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鯛の眞子の煮物弁当

2008-04-24 09:20:57 | 夏の夕ご飯
①鯛の眞子の煮物
②ブロッコリーのロースハム巻き
③卵焼き
④パプリカと葉野菜のソテーパルメザン風味
⑤ズッキーニのソテーローズマリー風味
⑥河内晩柑(優さん)
ときどき

鯛が旬で、(魚は高くて買えないが)眞子が安く手に入った。(1パック178円也)
刺身醤油と酒で煮た。竹の子も入れたが味がしみておいしかった。

ロースハムは今月16日閉店したドイッチェのもの。
創業90年近くの店が、諸々の事情で閉めた。
最後の日、娘は店に花束を持ってお別れに行った。
だって、30年近くのお付き合いだったから。

最近地元の良心的にやっていた店が、次々と閉店している。
代わりに出てくるのは、全国チェーンの
味も素っ気もない店ばかり。

日本全国同じ風情の町になっちゃあ、おしまいだよ。
トラさんが、背広片手につぶやいているような気がする。


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イカフライ弁当

2008-04-23 08:04:25 | 夏の夕ご飯
①イカフライ
②ゴーヤーの酢の物
③ふきの煮物
④ミニトマト
⑤ツナ丼


新学期も始まって2週間。この春から、弁当持参の人も沢山いるだろう。

弁当制作者の立場から言えば、
(特にたった一つの弁当は)面倒くさい。

彩り、栄養、味の甘辛など考えて詰めないといけないし…

しかし、段々はまってくる。
常々思う事だが、弁当は日本古来の箱庭の伝統につながっている。

弁当箱というせいぜい、15センチ四方の世界に
赤、黄、青をうまく配置していく。
これぞ、芸術!

と、書いたところで、今日の弁当はいかがなりや?
息子が休みで、長女の弁当を作った。

別に頼まれてはいないのだが、
こういう時でないと、海鮮系おかずが入れられない。
(息子はアサリと蛸以外の海鮮は全く駄目。)
こっちがお頼みして、作らせて頂いた。

こんな風だから、子供に甘いと言われるのかも。
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鶏のワイン煮

2008-04-22 10:30:57 | 夏の夕ご飯
①鶏のワイン煮
②ズッキーニとトマトのチーズ焼き
③ゴーヤーとなすの味噌炒め
④空豆のマヨ載せ


鶏肉は今回は、生協のカット肉を使った。
フライパンで肉を炒め、塩胡椒する。
焦げ目がつくくらい表面をよく炒める。

玉葱を(肉1キロに対し)3個薄切りにして炒める。
これも茶色に色づくまで炒める。

深鍋にワイン600cc、トマトケチャップ100cc、
玉葱、鶏肉を入れ、20分煮込む。

これは、フランスの代表的な料理、ココヴァンだ。
彼の地の人も、まさかご飯の上に載せられ
冷えたココヴァンを食べる外国人がいるとは、思わなかったろう。

この料理は、でっぷり太った、鼻の赤くなった(長年のワインの飲酒により)
ひげのおやじさんが、ワインを手に
舌なめずりしながら、食べるのが似合っている。

煮込み料理のご多聞にもれず、これも翌日がおいしい。
で、これを見ている方々は、
鶏肉のワイン煮は(いかにも、もっともらしくレシピをつけているが)
要するに、昨夜の残りおかずを入れただけ、というのが
お分かり戴けるだろう。
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ビーフカツ弁当

2008-04-21 15:20:38 | 夏の夕ご飯
①ビーフカツ
②ふきと竹輪の煮物
③スナップエンドウ
④ミニトマトのチーズ焼き
⑤河内晩柑


昨日の熊本市中は大賑わいだった。
目抜き通りが歩行者天国となり、
普段電車、バス、車で占拠されている大通りを
大手を振って歩いた。
爽快!

熊本城本丸御殿は、入場2時間待ちだったので、後日にした。
この本丸は西南戦争で焼失したのを、
築城400年を記念して、市が5年がかりで再建した。

まあ、今日の弁当とは関係ないが。
昨日、城でも弁当を広げている人が一杯いた。
手製弁当あり、買い弁あり…

買い弁が多かった。
これも時代の流れかなあ。

ま、いずれにしても、皆楽しそうに食べていたから、よしとするか。
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