yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

ハンバーグ弁当

2008-11-28 18:25:35 | 冬の夕ご飯
①ハンバーグ
②糸こんにゃくとごぼうの煮物
③ほうれん草のソテー
④赤大根の酢漬け
⑤お握り


新しいデジカメを買った。
実は2ヶ月以上前に買っていたのだが
メモリーカードを買っていなくて
ずるずると質の悪いカメラと質の悪いメモリーカードを使っていた。

"買わなきゃいけない”と思いつつ
古くて調子の悪い物をいつまでも使っている、
という事がおありではないだろうか?

私はそういう性格で(京都では、引きずり、というらしい)
困った性格だが、どうも直らない。やれやれ。

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鶏肉のパプリカロール弁当

2008-11-27 09:22:03 | 冬の夕ご飯
①鶏肉のパプリカロール
②高野豆腐の煮物
③キャベツとマカロニのサラダ
④みかん
⑤肉じゃが


鶏モモ肉一枚は切り開いて、すりこぎでたたいて、平たくする。
赤のパプリカをせん切りにし、肉に巻いて
タコ糸でしばる。
ホイルで巻き、フライパンで焼く。火は弱火で。

今日はカメラの調子が悪く写真抜きのブログとなった。
鶏肉のパプリカロールは、色取りも良かったのだが、
お見せする事が出来ず残念。


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肉じゃが弁当

2008-11-26 08:14:15 | 冬の夕ご飯
①肉じゃが
②ウィンナー
③パプリカのオイスターソース炒め
④ほうれん草の海苔巻き
⑤酢ばす


お嬢はウィンナー炒めが上手である。
私が炒めてもどうも、彼女のように、うまくあがらない。

お嬢のウィンナーはパリッとして、中はジューシー、
私は、台所歴40年のプライドを押し隠して
穏やかにコツをお嬢に聞いた。

ウィンナーは、切り目を両側に入れる。
弱火で、もういいかなあ、と思っても
ゆっくり、炒め過ぎかな?と思うくらいまで、炒める。

これがコツであった。
今日のウィンナーは、お嬢流で炒めてある。
お昼、”うん、完璧!”と彼女が言うかどうか。
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豚肉のケチャップ煮弁当

2008-11-25 07:54:18 | 冬の夕ご飯
①豚肉のケチャップ煮
②大豆と昆布の煮物
③カブの漬物
④スイートポテト
⑤りんご
朝、霧

豚肉は昨夜のトンカツの余りをケチャップ、水、トンカツソースで煮る

3日ぶりの弁当制作。
今朝は、スイートポテトまで作った。
昨日、一昨日と、家族全員出かける事が多く
まともに家ご飯を作らなかった。

そうすると、不思議なもので、
思い切り料理がしたくなる。
そろそろ、クリスマス間近なので
シュトーレンでも作るか。

これは、いささか大変なお菓子なので、
作る時は気合が要る。
まずは、レーズン、ピールの洋酒漬けから始めないと。
でも、こういう手間のかかる物を作っていくのも
女の楽しみだ。いや、パティシエは男が多いから
女の専売特許の楽しみではないか。
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鶏の唐揚げ弁当

2008-11-21 08:54:47 | 冬の夕ご飯
①鶏の唐揚げ
②ほうれん草のソテーの卵巻き
③蓮根とこんにゃくの煮物
④ミニトマト
⑤(お嬢)春巻き
⑥みかん
⑦たかなひじきのふりかけご飯


ほうれん草は茹でてロースハムの角切りと一緒に炒める。
薄焼き卵を作り、その中にほうれん草を巻き込んで
適宜切る。

ふりかけをご飯にかけてあると
時間が経つとべしゃっとなる。
その湿ったふりかけの食感が嫌だ、とお嬢が昨日言い出した。
それに長女も同調し、
じゃあ、ふりかけの携帯小袋を買ってそれを弁当につけとこうか、
との結論になりかかったが
私が反対している。

というのは、ご飯の友の小袋入りより、
大袋の方がおいしいような気がするのだ。
あくまで、私の個人的考えだが…

これは、ご飯の友の会社(フタバというが)にとって、
心外な見方かも知れない。

一度、会社の方に伺ってみたい気がする。
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炒飯弁当

2008-11-20 09:13:34 | 冬の夕ご飯
①炒飯
②メンチカツ
③キャベツのシーチキン和え
④蓮根とこんにゃくの炒め煮
⑤酢ばす
⑥ミニトマト
⑦プラムのクリームチーズ詰め


昨日のかんぴょうのゴマネーズ和えのレシピが欲しい
というご要望があったので、
ここで。

かんぴょうは、塩でもみ洗いし、下茹でし、
お寿司に使う時より、薄い味付けで煮込む。

適当な大きさに切り
練り胡麻、マヨネーズと和える。

分量は書いていませんが、お好みで。

  リチャードの話続

リチャードは、肌が蝋人形のように透き通って
繊細で、ファッションモデルのようだった。

店で、お嬢に英語を教えてくれていたが、
お客さんは、”あの外人は誰だろう?ひょっとして、俳優では?”
と思っていたようだ。

食べ物も、野菜サラダとか、沖縄風お好み焼きしか口にしなくて
豚の角煮をおいしそうに平らげている人を
横目でちらちら、厭わしい眼差しで見ている。
お肉大好きの私には、あれで元気が出るのかなあと疑問だった。

ある日、私は大分の下郷農協に養豚場の視察に行った。
この農協はJAから離脱し、独自のやり方で産直品を広めている所で
豚肉は、絶品だった。
自家製配合飼料で黒豚を育てている養豚場を見学し、
大急ぎで、帰宅、夜店に出た。

たまたまリチャードが店に来ていて
”疲れたようだね”と言うので
”ちょっと、大分に行ったから”と答えると
”大分まで?何しに?”と畳み掛けて聞く。
”豚を見に行った”と言うと
”ぶた?え~”と絶句してしまった。

その時のリチャードの目を丸くした表情は忘れられない。
西洋人形のような、ガラス玉のような碧い目が真ん丸くなる。
別にリチャードに恋心を抱いていた訳ではさらさらないが、
豚、と答えた事をちょっと後悔した。

赤毛のアンの中で
アンがマリラにお仕置きを受け
その夜出た夕食の豚肉を拒否した時
”悩みを持つ者に、豚の煮付けはあまりに現実的よ。”
と言うくだりがあるが、
なるほど、豚というのは現実的極まりない食べ物だ。

豚を厭う繊細なリチャードは、
藤原紀香がお好みのタイプで
”日本の女性は優しく可愛い”と言っていた。
結局、日本女性の恋人は出来なくて
クロアチアに行ってしまったが。

クロアチアは日本以上に肉食だから、
市場でも、豚の塊を見て卒倒しそうになっているかも。





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イカと里芋の煮物弁当

2008-11-19 08:06:19 | 冬の夕ご飯
①イカと里芋の煮物
②かんぴょうのゴマネーズ和え
③鶏団子
④ロースハム
⑤白菜と紫蘇昆布の和え物
⑥ミニトマト
寒し

山口県産のささイカ、というのを3匹298円で買って
下処理していて、ぎゃっと大声を上げてしまった。

だって、イカの中にかなり大き目の魚が丸ごと入っていたのだもの。
大声を出したので、何だ何だと家族が集まってきた。

魚がイカの中に!と言うと
娘曰く”生きる事に一生懸命なんだ、イカも”
母曰く”60近くなって、たかがこのくらいで大声を出すとは情けない”
さっさとイカから、魚をひきずり出した。

母は弱し、されど婆は強し。
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貝柱のフライ弁当

2008-11-18 17:34:50 | 冬の夕ご飯
①貝柱のフライ
②春巻き
③南瓜とりんごのサラダ
④きんぴらごぼう
⑤ブロッコリー
⑥みかん
寒し

   引き続きリチャードの話
色白で、端正な顔立ち、
キングスイングリッシュを話すリチャードは
我が家に忘れ難い思い出を残した。

彼はいつも言っていた。
”金持ちはとても不幸な人種なんだよ。
働かなくてもいい、というのは、
結構な身分じゃない。
人間は、日々、労働して初めて
生きる喜びが味わえる”

そういう彼の両親はまさしく、有産階級、
つまり、働かなくても生きていけるいいご身分だったが。

その両親をつぶさに見ていて
前述の結論に達したのだろう。

私はその時、きつい労働をしていたので、
”一日でいいから、ゆっくり休みたい、働かず生きたい”と思ったが
今、リチャードの言う意味が分かる。

彼は、インドから日本にやって来て
クロアチアに去った。
イギリスの両親の許に帰る事もなく
それどころか、背を向けて生きている。

川の字になって親子が寝る日本と親子関係は違うのだろう。
どちらが良いのか…

今日の貝柱のフライ、大枚はたいたが、
歯に詰まったそうだ。
次回は爪楊枝を入れとくかな。

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豚肉の黒胡麻揚げ弁当

2008-11-17 12:53:30 | 冬の夕ご飯
①豚肉の黒胡麻揚げ
②茄子とピーマンの味噌炒め
③肉じゃが
④パプリカのマリネ
⑤ブロッコリー
⑥チーズ
⑦ご飯の友かけご飯


豚モモ肉は薄切りにし、塩胡椒し、小麦粉をつけ、
卵の白身をくぐらせて、黒胡麻をまぶし、揚げる。

この写真には、ブロッコリーはないが、
後で加えた。

最近、土日はお休みにしている。
今迄、殆ど無休だったので、
これでいいのか?という思いが、湧きあがる。

"君のママは、いつもビジービーだね。”と、
イギリス人の知り合いが、娘に言っていた。
ビジービーとは、働き蜂の意味。
店でちょこまか動いていたので
それを評して言ったのだ。

彼は、熊本大学の英語の講師だった。
ある市民運動で知り合い、
私の店にも客として何度も来てくれ、
なりゆきで、娘に英語をボランティアで教えてくれるようになった。
(勿論、時々生ビールを提供してはいたが)

オクスフォード出の、完璧なキングスイングリッシュで、
娘の英語力の向上に大きく貢献してくれた。
若いのに、ベジタリアンで、
クリスマスも、べジメニューだと言っていた。

今は、クロアチアに赴任している。
端正な顔のお坊ちゃんの風貌だったのに、
大学時代は皆でバカ騒ぎばかりしていたとか。

”テームズ川に酔っ払って一斉に飛び込んだりしたな”
オクスフォード出だったら、イギリスのエリート、
何も人生に不満はないはずだろうに…

こちらには、わからぬプレッシャーがあるのかも知れない。

ブログ週休二日から、彼の事を思い出した。
クロアチアで、どういうべジ料理を作っているのだろうか。

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鶏とごぼうの炊き込みご飯弁当

2008-11-14 11:33:41 | 冬の夕ご飯
①鶏とごぼうの炊き込みご飯
②肉団子の甘辛煮
③パプリカのオリーブオイル和え
④みかん


見ての通り、息子の弁当である。
一ヶ月振りくらいか。

音楽の道で生きられるか、いろいろと画策している日々だ。
あちこち行っても、レストランに寄って食事をする事も出来ないので
今日は弁当持ちで、さらいてくらしい。(熊本弁でさるくー歩くの意)

そろそろ師走である。
金欠の身に師走の風は冷たかろう。
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