①おにぎり（梅干し、たらこ）
災害が一番ひどかった熊本県益城町に
仕事でお嬢が行った。
避難所の皆さんの前で
弁当なんて広げられない。
おにぎり2個の弁当となった。
母はただ、そのおにぎりを心をこめて握ることしか出来ない。
避難されている方々に一刻も早く
穏やかな日が訪れますように。
①イカと豆苗炒め
②肉じゃが
③パプリカと鶏ハムのイタリアンソテー
④高野豆腐
⑤赤カブの漬けもの
1回目の地震（前震などという新語が）のとき
食器棚からダダダーと食器が落ちてきた。
長女が貰ったバカラのグラスや
くらしの工芸展で賞を貰った女性作家の鉢などが
割れてしまったが、不思議なことに100均の器などは無事。
これは、どこもそうみたいで、友人の家も
大切にしていた壺が割れ、
どうでもいいような食器が無事だったとか…
世の中、うまくいかないね。
①ハンバーグ
②南瓜の煮物
③ソーセージと新玉葱のソテー
④新キャベツとカニカマの酢の物
この弁当に四の五の言って欲しくない。
味付けがどうだとか、
彩りがどうだとか、
栄養がどうだとか！
母は余震に怯えながら
それでも、出先で弁当も買えないだろうと必死こいて
作ったんだ。
とにかく、我慢して食べてくれって。
今日は写真なしのブログ。
出勤する次女のため、久し振りにハンバーグサンド弁当を作った。
でも、写真を撮る余裕はなかった。
4月14日震度6強の地震が発生。16日又それ以上の強い地震発生。しかもなお、毎日強い地震が起きている。
あっという間に熊本から日常が失われた。
今でも、これは現実だろうか、と思う。
小学校の廊下に寝泊まりして余震におびえる日々。
しかし、負けてたまるか！
肥後の猛婦の根性ば見せなんたい！！
①ヒレカツ
②いんげんの胡麻和え
③竹の子のぺペロンチーノ
④大学芋
週末から昨日まで忙しかった。
名古屋にずっと暮らしていた叔父（母の弟）が亡くなり
お墓がなかなか名古屋で見つからない、ということで
母の実家の墓地に納骨することになった。
実に66年振りに熊本に帰って
両親、兄弟達と一緒に眠ることになった。
お酒の好きな叔父だったから
あの世で親兄弟と楽しく飲んでいるだろうか。
納骨に来た従妹と40年振りに会い
同じＤＮＡが流れていることをしみじみ確認した。
夏は名古屋にひつまぶしでも食べに行こうかなあ…
①胡瓜
②トマト
一昨日がものすごい大風と大雨で台風のようだった。
うちのエアコンの室外機のカバーが隣の家まで飛んでいた。
泥だらけだったので
もう捨てちゃおう。どうせ、100均だし。
100均商品は（100円にしては）質のいいものが
どうしても、100円商品だから
気軽に使い捨てしてしまって
これでいいのか…と自己嫌悪に陥る。
でも、洗ってきれいにするのも
熊本の貴重な地下水を使っていいのか、という疑問もある。
悩む。
①酢鶏
②帆立のバルサミコソテー
③しめじとがんもの和風煮物
④生ハム
⑤枝豆
⑥チーズ
⑦りんご
冷凍していたがんもをいつもの薄味で煮込もうかと思ったら
冷蔵庫の臭いがして断念。
しかし、安喜というおいしい豆腐屋のがんもなので
捨てるのは勿体ない。
しめじと煮て片栗粉でとろみをつけた。
まあ、なんと吉兆も顔負けのおいしい煮物が出来た。
怪我の功名？
Hanamiは世界共通語になっているらしい。
フェイスブックに熊本城の桜をアップしたら
イタリアの親戚から「日本のHanamiを体験したい」と
メッセージが来た。
熊本城に行ったら外国人観光客ばっかりで
”ここはどこの国じゃ？”と思った。
まあ、こうやって城と桜を見て喜んでくれるのは誇りだね。
私はいつでも、城に行くと気分が良くなる。
風水的に城はいいらしい。
