yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

政権交代弁当

2009-08-31 08:45:01 | 秋の夕ご飯
①ほっけ
②白花豆のハーブドレッシングかけ
③切干と昆布の煮物
④海鮮シュウマイ(生協冷食)
⑤しし唐の天ぷら




この弁当のどこが、政権交代か、と言われると言葉に詰まるが…
昨日は、というより、今朝未明迄
テレビに釘付けだったので
今日の弁当は、冷食、作りおきばかり。

日本の大きな歴史の転換期となった朝の、
記念すべき弁当、としての価値ありやなしや?

後世の評価を待とう。(笑)
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稲荷寿司弁当

2009-08-28 09:57:17 | 秋の夕ご飯
①稲荷寿司
②豚肉とパプリカのコチュジャン炒め
③鶏のさっぱり煮
④パパイアのおかか和え
⑤パイン、メロン


豚モモ肉は一口大に切り、小麦粉をまぶし揚げる。
パプリカは太めに切り
油で炒め、コチュジャンを加え、醤油をからめ
豚肉を鍋に入れて一緒に炒める。

パパイアは千切りにし、さっと茹でる。
ポン酢とおかかで和える。

このパパイアは宮崎物産展で買ったもの。
1個600円したので、買おうかどうしようか迷った。

売り場をうろうろしている時
こういう会話が耳に入った。
”○○(聞き逃した)はないの?”
ときくお客に対し
”お客さん、あたしら、夜中の2時から宮崎を出てきたの。
農作業終えて急いで来たから
品揃えも時間かけられなかったの、ごめんね”
と、真っ黒に日焼けした農家のおかみさん。

私はその会話を聞いて、よし、買おうと決心したのだった。
パパイアは、沖縄料理店をやっていた頃
沖縄から取り寄せていたが
600円以上していた。

完熟していない青いパパイアは野菜として使う。
カリウム分が多く、
たんぱく質分解酵素も含んでいるので
肉と一緒に煮ると、肉が柔らかくなる。
煮ても、炒めても、生でもいい。

宮崎は、県の頭となる人物は随分迷走しているが
それは、夜中の2時からひたすら車を飛ばしてきた
このおばちゃん達とは関係ない。

何とか、このパパイアも完売すればいいな~と
日焼けしたおばちゃんにエールを送った。
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豚肉の胡麻揚げ弁当

2009-08-27 07:37:56 | 秋の夕ご飯
①豚肉の胡麻揚げ
②ひじきの煮物
③水菜の明太子和え
④トマトのチーズ焼き
⑤巨峰ぶどう




豚モモ肉は、薄く小麦粉をまぶし、
天ぷらの衣をつけ、
炒ってない胡麻をまぶす。
低目の温度で揚げる。
高温だと、中に火が通る前に焦げてしまう。


昨日今日と朝晩はめっきり涼しくなったが、
どっこい、これですんなり秋に移り行く、と言う訳にはいくまい。

今朝は、お嬢は薄いタオルケットを
身体に巻きつけて芋虫のようにして眠っていた。

上通り(熊本の中心街)の美容室には
早くも”藤崎宮大祭のセット予約受付”とあり、
ああ、もうそんな季節か、と思う。

藤崎宮大祭は、昔”ぼした祭り”と言っていた。
加藤清正が朝鮮に出兵、”ほろぼした”、という由来だが
それでは、差別につながる、という事で
大分前から、藤崎宮大祭というようになった。

勇壮な馬追いが名物だが
私は苦手である。

しかし、好きな人はとことん好きで
ある年、
昔、左翼のバリバリの闘士だった人が
この祭りの馬追いの勢子として、
嬉々としているのを発見、複雑な思いだった。

何故?と問われても、その理由はないのだけど…




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お握り弁当

2009-08-26 08:07:05 | 秋の夕ご飯
①お握り(柚子胡椒ふりかけ、ゆかり入り)




このブログ、お嬢は度々登場するが、私の出番が少ない、と長女。
彼女は仕事が忙しく
朝から夜8時近く迄不在なので
接触する時間があまりないので
ブログネタがない。

今日の弁当は、長女のもの。
今日はレストランを3軒取材する事になっている。
(彼女は、新聞社のフリーペーパーの取材企画の会社に勤務している)

レストランの料理を取材、写真撮影迄したものを
そのまま、”どうぞ”と食べさせてくれる店もあれば、
さ~と下げていく店もあり
下げられると、お腹ぺこぺこで帰社しないといけない。

かといって、3軒全部が、食べていい、といってくれると、
これまた食べきれない。

で、保険として、おにぎりをもって行く事にした。
もしも、お握りを食べなくていい時は
今日は、会社が終わってからコンサートに直行するので
その時の腹ふさぎとなる。

繊細な指先を持つ、若いイケメンピアニストのコンサート前に
素敵なワンピース姿でぱくつくお握り。
そのギャップが面白い。
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海鮮シューマイ弁当

2009-08-25 08:31:09 | 秋の夕ご飯
①海鮮シューマイ(生協冷食)
②豚肉のエリンギ巻き
③カニカマ入り玉子焼き
④茄子の胡麻味噌載せ
⑤ゴーヤーの塩昆布和え
⑥ホッケのフライパン焼き
⑦鮭とワカメのご飯




夏休みの宿題その②

カモメのお嫁さんから
今、まさに子供達は宿題に追われています、と
コメントが入っていた。
現役子育て世代は、この一週間は修羅場ですね。

引き続き、夏休みの宿題についてお嬢の話。

何が嫌だ、といって日記くらい、嫌なものはなかった。
そんなしょっちゅう、どこかへ連れて行って貰える訳ないし、
毎日、している事は、殆ど同じ。

で、ネタに困った時は
”今日は風邪を引いて熱が出たので日記はお休みです。”と書いた。

そうしたら、後で先生のコメントに
よく、風邪を引いたんですね。4回も熱が出た、とありましたよ。大丈夫だった?
と、書かれててしまった。

私なんて、お嬢より、単調な日々だった。
親は離島の駐在所勤務だったので、
任地を離れる事は出来ず
家族旅行は行った記憶がない。

親達は、農業、漁業従事が殆ど、
で、子供達は自分達で遊んでいた。

私は、絵日記に、
”今日は○子ちゃんと、シャボン玉遊びをしました”とか
”裏山で鬼ごっこをしました”と
やってもいない遊びを創作して、書いていた。
お嬢のように仮病を使うより、
罪は軽いと思うがなあ。

それでも、先生から”お友達と仲良く遊べましたね”
とコメントが返ってきた時は、後ろめたい気になったもんだ。
さ、泣いても笑っても、後一週間だ。

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豚肉の紫蘇巻き弁当

2009-08-24 08:04:24 | 秋の夕ご飯
①豚肉の紫蘇巻き
②肉団子
③スパゲッティナポリタン
④じゃが芋とパプリカのオイスターソース炒め
⑤お握り
⑥梨(この写真にはなし)




豚のモモ肉の薄切りを広げ
梅干しの紫蘇を巻き込む。
フライパンで焼く。

じゃが芋は太めの千切りにしてさっと茹でる。
パプリカも千切りにし、じゃが芋と炒めて
オイスターソースと塩胡椒で調味する。

いよいよ、夏休みも最終週になった。
超厳密に言うと、来週の月曜が31日だから
その週になるのかも知れないが
そんなの、ないに等しい。

小学生の頃はこの8月後半は憂うつで
工作は、何を作っていいか全く分からず
いつも、母親に手伝って貰っていた。

いや、ありていに言うと
彼女が殆ど作ってしまった、と言っていい。
母は手仕事が好きで
工作は大得意。
町の模型など、嬉々として作っていた。

私は母の助けを借りてしのいだが
工作苦手な私は、子供達の宿題を手伝った記憶がない。

で、お嬢に今朝確かめてみたら、
工作は小学1,2年の時だけで、自分で作った。
1年の時は
空き缶に粘土で頭を作ったこけしを作って持っていったそうだ。

ところが、空き缶に絵の具を塗ったら
それが乾かず
学校に着いた時は、絵の具が流れて
マーブル模様になっていたという。

他の子は、あきらかに親が手伝ったとおぼしき
立派な工作ばかりで
ある子などは、
紙粘土でバースデーケーキを作り
そのケーキにニスで着色していた。

小学1年でそこまで出来る訳はない、と子供心に感じた、という。

今日あたり、日本全国の家庭で親に叱られながら
子供達が宿題を片付けているのだろう。
夏はもうすぐ終わり、
秋はもうすぐやって来る。

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肉だんご弁当

2009-08-21 08:18:14 | 秋の夕ご飯
①肉団子
②パプリカとモロッコいんげんのベーコン巻き
③胡瓜と青紫蘇の酢の物
④パプリカとコーンのソテー
⑤竹の子の煮物
⑥雑穀ご飯 自家製ごぶ漬



こう暑いと、いつか冬が来るなんて信じられない。
ここ数日、この食いしん坊の私が暑気当たりで
食欲不振に陥っている。

といいつつも、何か口にはしているので
体重が落ちた、というめでたい話にはならない。

何だかんだで、早や、夏休みも後10日足らず。

お嬢は、もう夏休みとは関係ない社会人になったので
”や~いや~い、休みも後ちょっとだ、
ざまあみろ!”と悪態をつきながら
汗をかきかき、自転車出勤している。
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猫まんま弁当

2009-08-20 09:31:57 | 秋の夕ご飯
①猫まんま(ご飯、海苔、かつお節)
②鶏の柚子胡椒風味
③しし唐と茄子のマーボー味噌炒め
④スパサラダ(ゴーヤー、スパ、コーン、ハム)
⑤玉子焼き
⑥ミニトマト(子供達はミニトマトのチーズ焼き)


久し振りに猫まんまにした。

いわゆる海苔弁、というやつだが
私の好きな作家庄野潤三氏の作品に
息子と二人で留守番をして
この海苔弁を食べる、というくだりがある。

庄野氏の作品を初めて読んだのはいつだったろう。
多分、中学3年くらいだ。

それから、やがて、半世紀近く読み続けている。
庄野氏の家族の日常を淡々とした筆致で描いてあり
ずっと読んでいると
まるで庄野氏の親戚になったような気分で
やめられない。

こんなに庄野氏の作品を好きなのは
私だけか、と思ったら
作家の江國香織氏も大ファンなのだそうだ。

で、この海苔弁の話だが、
息子と二人、留守番をしていて
昼になったら、
弁当箱に入った海苔弁を
話をするでもなく、ただ黙々と食べる、と言うもの。

途中、ふと思いついて
やかんでお湯を沸かしてお茶を飲む。
お茶を飲むのさえ忘れて海苔弁を食べる事に熱中していた。
そのくだりが、何となく面白い。
醤油のしみたかつお節、海苔が乗ったご飯はおいしい。
中に梅干が入っていれば、なお、おいしい。


庄野氏は、息子と向かい合って黙って食べたのだが
お嬢の新しい職場も誰も話をせず、
自分の机で黙って食べるそうだ。
いつも、無言で食事をするのもおいしくない。

それが馴染めず
前の前の職場に戻りたがっている。
(そこでは皆で楽しく食べていたらしい)
いつか、うまく、返り咲きが出来ればいいが…

鯛も一人はうまからず、という諺があるが
”海苔弁無口じゃうまからず”。

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イカのパルメザンチーズ炒め弁当

2009-08-19 08:25:27 | 秋の夕ご飯
①イカのパルメザンチーズ炒め
②鯵のフライ
③南瓜と揚げの煮物
④胡瓜と春雨の酢の物
⑤焼き明太子
⑥ミニトマト
⑥鮭とワカメの混ぜご飯




自分で、こういう料理は面白いかも?とひらめいて
作っているうちに、こんなはずじゃなかった、と
慌てる事がある。

今日のイカとチーズの炒め物にしても
本当は、チーズがからんで、絶妙な具合になる…と踏んでいた。

ところが、炒めているうちに
イカの水分が出て
チーズで黄色く色づく筈だったイカは
日焼けしそこなった若者のように
真っ白な体をさらけ出した。

このイカは、やりイカの耳だけを集めて
ワンパック240円で売っていた。

当たり前のイカだと、一杯700円くらいだったから
安く上がった、と嬉しかったが
出来はイマイチだった。

今日は海鮮系ばかりのおかずになった。
思いつきでやるものだから、どうも偏る。
ハンセイ!

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鶏肉のカレー揚げ弁当

2009-08-18 07:23:56 | 秋の夕ご飯
①鶏のカレー揚げ
②ころころじゃが芋
③椎茸の煮物
④パプリカと枝豆の明太子炒め
⑤ご飯(上に南関揚げの煮物載せ)
⑥梨



お盆休みも明けて二日目。
今朝は涼しくて、初秋という趣だ。
早くから外出するので、弁当作りも何となく落ち着かない。

又明日から頑張るとしよう。
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