yamaneko弁当便

子供二人に作る弁当の写真、献立内容、時によりレシピ付き。母のぬくもり伝わるお弁当の宅配です!

和風ハンバーグ弁当

2007-11-30 08:15:44 | 冬の夕ご飯
①和風ハンバーグ(木耳、マッシュルーム、おから、人参、かまぼこ入り)
②ブロッコリーのマヨ和え
③カニカマのキャベツ巻き
④人参の明太子炒め
⑤プラムのワイン煮
⑥飯(高菜、ひじきのふりかけのと、梅酢)
⑦りんご


カニカマは、さっと茹で、同じように茹でたキャベツに巻き、
寿し酢に漬け、適当な長さに切る。

人参は細切りにし、明太子、マヨネーズと炒める。

プラムは、赤ワイン、砂糖、レモン果汁、シナモンと一緒に弱火で煮る。


和風ハンバーグは、実はリメークおかず、である。
普通のハンバーグと、おからの二品の予定だった。
ところが、おからが、
いつもより、うんと辛い味付けとなった。


困って、味をつけていない挽肉に混ぜ、
和風ハンバーグと、洒落てみた。

なに、口をつぐんでおけば、
政界疑惑じゃないが、
わかるものか。


ブロッコリーは、オガベジ。(緒方さんの野菜)
市販のブロッコリーに比べ、
何と緑の深いことよ。

プラムは、貧血のお嬢の造血剤として、
この写真では見えないが、実は
四粒も入っている。

え、こんなに?というお嬢の声が
聞こえそうである。
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下駄弁?

2007-11-29 08:59:16 | 冬の夕ご飯
今日は、息子は、東京出張、お嬢は、有休、

従って、年に数回、あるかなしかの、
貴重な弁当休日であるが、

このブログをご覧の方々、
更新がないとがっかりかも?と思い、
昔の、弁当にまつわる
思い出を記す事にした。

息子は今、24歳であるが、
彼の高校時代、私は店を経営していた。

ランチと、夜の営業は夜中まで、
床に就くのは午前2時、3時だった。

彼が学校に行くのは、7時前。
私はどうにか、朝飯は作れても
弁当を作る気力はなかった。

で、彼の登校後、仮眠し、
10時頃から弁当を作って、
店への出勤前に、
学校に届けた。

ところが、最初は事務室に届けていたので、
校内放送で呼び出され、
”○○くーん、弁当が届いています。
取りに来てくださーい”と、
放送されるのが、恥ずかしい、と言い出し

僕の下駄箱にいれといて、と宣言。
私は毎日、こっそり、彼の下駄箱の靴の上に
弁当を載せて帰るようになった。

或る日、彼のクラスの子が通りかかり、
最初、笑顔で、”あ、おばちゃん”と、
歩み寄ったが、私が弁当を下駄箱に入れているのを見て、
びっくり!
”おばちゃん、何しているの”。
私は説明もしどろもどろに、
学校から逃げ帰った。

下駄箱に入れていた弁当だから、
下駄弁、である。

学食もある学校だったので、
そこで食べて貰っても良かったが、
育ち盛りの彼には、
手作りの弁当を食べさせたかった。

その時の弁当は、おかずの数は少なく、
親子丼とか、かつ丼、
上におかずを載せる形式オンリー、だった。

今の弁当は、その時の罪滅ぼしも兼ねている。
いつまで、続く事やら。






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カキフライ弁当

2007-11-28 09:58:09 | 冬の夕ご飯
①カキフライ
②ヤングコーンのチーズ焼き
③春菊とえのきの柚香和え
④赤ピーマンの網焼き
⑤マッシュポテト
⑥五目がんも
⑦お握り(明太子、おかかわかめ)
⑧柿


春菊とえのきは、別々にさっと茹でて置く。
柚子の絞り汁、砂糖、薄口醤油、醤油、出し汁
を混ぜて、水気を絞った春菊、えのきと混ぜる。
柚子の千切を上に載せる。


このブログをみた知人が、
”毎日、赤カブの酢の物が、入っているじゃないですか”
と、鋭く指摘したので、
新しい赤系おかずを作らないといけなくなった。
(実は、あの酢の物は、彩りとして、便利であった)


ミニトマトじゃ駄目なの?と言われそうだが、
今、トマトは高い。
ミニトマトとか、パセリなどは、
いわば、弁当における修飾語で、
文章でいえば、!とか、?という類のものである。
こういう”よころ”(熊本弁で、どうでもいいもの、の意)
のものに、300円近くは、かけられない。

昨日は、スーパーで、赤ピーマンが半額だったので、
又、網焼きが復活した。

この写真には、入ってないが、
弁当を包む時、隙間が出来たので、
冷蔵庫で、静かに余生を送っていたがんもが、
大急ぎで 呼び戻され、煮返されて、
晴れの出番となった。

柿は友人からの貰い物。
丸い柿と、尖った柿と二種類貰った。
デザートにかけるお金が乏しい今、
こういう戴き物は、有難い。

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スパゲッティナポリタン弁当

2007-11-27 06:45:04 | 冬の夕ご飯
①スパゲッティナポリタン(しし唐、マッシュルーム、 ハム)
②豚肉の小松菜巻き
③五目がんも
④赤カブの酢の物
⑤椎茸の煮物
⑥巻きかまぼこ
⑦菜飯
⑧蜜柑



我が家は、パスタ名人がいるので、
私が夕食にスパゲッティ
(パスタ、と書くと、よりイタリアンという感じがするが
私には、スパゲッティの方が合っている)
を作る事はない。
弁当に、たまに食べたい、とお嬢が言うので
それこそ、一年振りくらいでスパゲッティを作った。

アル.デンテもなんのその、
イタ飯屋のシェフが食べたら
真っ青、の柔らか食味である。

昨日届いた緒方さんの野菜
(我が家では、オガベジ、と言っている)
小松菜が、青々としていたので、豚肉に茎を巻き
葉っぱは、菜飯で、ご奉公して貰った。

人参の紅葉も、そろそろ落葉となる。
次は、雪だるまヴァージョンで、いきますか。
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里芋の中華風炒め弁当

2007-11-26 06:38:24 | 冬の夕ご飯
①里芋の中華風炒め(里芋、ハム、かまぼこ、人参、エリンギ)
②ブロッコリーとカニカマのマヨネーズ和え
③ハンバーグ
④赤カブの酢の物
⑤プルーンのチーズ巻き
⑥蜜柑
⑦お握り(山椒の佃煮、梅干)


三連休後の、お嬢弁当は、いささか気合が入っていない。
昨夜、夜飲み会があったので、
弁当制作係りは、
いささか二日酔い気味なのだ。

里芋は、下茹でする。人参もさっと茹でておく。
エリンギ、ハム、かまぼこは薄切りにし、
胡麻油、オイスターソースで調味する。

プルーンは、薄切りのチーズで巻き半分に切る。

山椒の佃煮は、手製。
県北の、菊池の山で採れた山椒を
おばちゃん達が塩もみしたものを
(恐らく)熊本市内の八百屋で
たった一軒、春に売っている。

そこに毎年予約して
じゃこと一緒に、一日かけて炊く。
私のひそかな自慢の佃煮。
でも、
お嬢の口には、 合わないみたいなんだなあ。

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すき焼き弁当

2007-11-25 08:20:39 | 冬の夕ご飯
①すき焼き
②ブロッコリーのチーズ焼き
③みかん


今日は、とても楽な弁当作りであった。
昨晩息子は、急遽、上司と食事会だったので、
作っていたおかずが、
そのまま弁当に回った。

吉野家のつゆだく牛丼には
負けるかも知れないが、
こちらのは、
緒方さんの人参が入っている。

緑系とカルシウムが、
このメニューには不足していたので、
ブロッコリーのチーズ焼きを付け加えた。

茹でたブロッコリーに
溶けるチーズを載せ、
オーブントースターで2分焼く。

蜜柑は、天水の村上さんの蜜柑だ。
村上さんの蜜柑は、鮮やかなオレンジだ。

このデザートで、三連休最後の日も、
元気に働いてくれるだろう。
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挽肉の磯部巻き弁当

2007-11-24 09:44:26 | 冬の夕ご飯

①挽肉の磯部巻き
②しし唐辛子の味噌射込み焼き
③蓮根の紹興酒炒め
④南瓜のあっさり炊き
⑤赤カブの酢の物
⑥レモンケーキ
⑦ゆかり飯


挽肉はハンバーグのたねを作り、
海苔に薄くのばし、弱火で焼く。
さめてから切らないと、崩れる。

しし唐は失敗した。頭の中で組み立てた時は、
しし唐の緑、味噌の茶色と
カラフルだったが、
いざ焼いてみると、味噌はずるずると、
しし唐のおうちから逃げ出し
アルミホイルの路上で炎上していた。

しし唐も焼いたので、緑が褪せて、
緑系おかず、として失格したので、
急遽、ブロッコリー君に
昨日に続き、再登板して貰った。

赤カブも、又、の登場、息子の”えーっ、また!”
という顔が目に浮かぶ。

明日から、ドイツでは、アドベントという、
クリスマスの準備期間が始まる。

横に添えた人形は、ドイツのクリスマス市で買った
オーナメント。
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オムレツ弁当

2007-11-23 09:17:02 | 冬の夕ご飯
①オムレツ(肉じゃが入り)
②切干大根の旨煮
③ブロコッリーの酢味噌
④ウインナーソテー
⑤赤カブの酢の物
⑥兎りんご


ドカ弁復活、である。
流行の胃腸炎で、一週間ほど、弁当はお休みした。

冷えた飯は良くない、というので、
勤め先のショッピングセンターのうどん屋で
昼を食べていたが、
毎日、千円近い出費で、
たまりかねて早めに、弁当復活した。

ランチジャーは嫌、というので、
しょうがないが、冷や飯である。

今日のおかずは、消化のいいものにした。
切干は自家製。市販のものより、
歯ごたえがある。

飯の横には、特大梅干が鎮座している。
お腹の調子が悪い時は、
この梅干が、弁当に登場する。
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鶏肉のソテー弁当

2007-11-22 08:44:26 | 冬の夕ご飯
①鶏肉のソテー
②五目がんもの煮付け
③ホウレン草のおひたし
④蓮根の炒め煮
⑤赤カブの紅芋酢の物
⑥明太子炒飯
⑦りんご


昨夜、テレビで、鶏肉のソテーの極意
なるものをやっていたので、
即、本日のおかずに実行。
なんとなれば、弱火で蓋をせず、
じっくり、焼いていくのだそうである。
その通りやったら、うまく出来た。

赤カブは、紅芋の酢で和えてある。
県北のお酢屋さんが、
いろいろの果物などの酢を売っている。
ブルーベリー、柿、苺など。
色もきれいだ。

ご飯は、昨夜の冷え飯を炒飯にして、
ごまかした。

今日はお嬢遅番の日なので、
弁当の時間迄、間があり、
お腹がすくだろうから、
ごまかし炒飯でも
文句言わず食べるだろう。

好物のがんもも入っている事だし…
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鮭のマスタード焼き弁当

2007-11-21 07:32:58 | 冬の夕ご飯
①紅鮭のマスタード焼き
②かぼちゃのマッシュ
③むかごの素揚げ
④ブロッコリーの酢味噌
⑤カニカマのチーズ巻き
⑥黒米お握り
(海苔で巻いてあるのは、梅干、もう一つは、明太子)
⑦兎りんご(写真にはない)
⑧人参の


かぼちゃは、柔らかく茹で、パルメザンチーズをおろして混ぜ、
塩、胡椒して、茶巾しぼりにする。

むかごは、そのまま、素揚げし、塩をまぶす。

鮭は、表面にマスタードを塗り、
オーブントースターで7分焼く。

カニカマは、半分に切って、
巻きすにチーズを芯にして、巻く。
適当な長さに切る。


お嬢は、魚の生臭さが嫌いなので、
魚をメーンディッシュにする時は、気を使う。
今日は、マスタードを載せて
かりかりに焼き上げた。

かぼちゃは、ちょっと、幼稚園児みたいだが。
有閑倶楽部、とかいう(中高生向けの)
テレビ番組がお好みのお嬢には、
似合いのおかずかも知れない。

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