①焼き鳥
②人参と大根のなます
③肉じゃが
④スナップエンドウ
⑤ミニトマト
⑥スモークかまぼこ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
鶏のもも肉は一口大に切る。
油で、鶏肉、葱、人参の千切りを炒め
火が通ったら、砂糖、酒、醤油で濃い目に味付けする。
醤油は、こういう時は、刺身醤油を使うと
こってり感が出ていい。
肉じゃがの肉は、一昨日の鶏そぼろを使った。
リメークである。
スモークかまぼこは、
昨日のキャベツとマヨ和えにしたのと同じ。
あの時は刻み込んだので
姿形が分からなかったので
今日は原形を入れた。
焼鳥といえば、
先日も書いたアルバイト先の鳥料理の店には
頑固一徹料理人、という感じのおじさんがいた。
その頃の店は、ランチと夜の間を
閉めたりはせず、ずっと通し営業だったから
このおじさんは、焼鳥を焼く炭火の前に
12時間以上いるのだった。
小柄で痩身、小さな顔に不釣合いに大きな眼鏡をかけ
黙々と串刺しの鳥を焼いていた。
無口だったが、板長で、ある種威圧感があり
他の板前さんからは、恐れられていた。
でも、バイト達には優しく
私が疲れて空腹でダウン寸前の頃、
黙って、ひょい、と焼鳥一本差し出してくれるのだった。
熱々の焼き立てをこっそり、夢中で頬張る。
”おじさん、有難う”と言っても
澄ました顔で”どうかしたか?”
と知らん顔だった。
あの店の看板メニューだった焼鳥弁当を作る時
(勿論、炭火焼きとフライパン焼きじゃ、似ても似つかぬが)
いつもあのおじさんが浮かぶ。
あの頃60代後半くらいだったから…
40年近く経った今、お空の上で
焼鳥焼いているだろうか。
②人参と大根のなます
③肉じゃが
④スナップエンドウ
⑤ミニトマト
⑥スモークかまぼこ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_face.gif)
鶏のもも肉は一口大に切る。
油で、鶏肉、葱、人参の千切りを炒め
火が通ったら、砂糖、酒、醤油で濃い目に味付けする。
醤油は、こういう時は、刺身醤油を使うと
こってり感が出ていい。
肉じゃがの肉は、一昨日の鶏そぼろを使った。
リメークである。
スモークかまぼこは、
昨日のキャベツとマヨ和えにしたのと同じ。
あの時は刻み込んだので
姿形が分からなかったので
今日は原形を入れた。
焼鳥といえば、
先日も書いたアルバイト先の鳥料理の店には
頑固一徹料理人、という感じのおじさんがいた。
その頃の店は、ランチと夜の間を
閉めたりはせず、ずっと通し営業だったから
このおじさんは、焼鳥を焼く炭火の前に
12時間以上いるのだった。
小柄で痩身、小さな顔に不釣合いに大きな眼鏡をかけ
黙々と串刺しの鳥を焼いていた。
無口だったが、板長で、ある種威圧感があり
他の板前さんからは、恐れられていた。
でも、バイト達には優しく
私が疲れて空腹でダウン寸前の頃、
黙って、ひょい、と焼鳥一本差し出してくれるのだった。
熱々の焼き立てをこっそり、夢中で頬張る。
”おじさん、有難う”と言っても
澄ました顔で”どうかしたか?”
と知らん顔だった。
あの店の看板メニューだった焼鳥弁当を作る時
(勿論、炭火焼きとフライパン焼きじゃ、似ても似つかぬが)
いつもあのおじさんが浮かぶ。
あの頃60代後半くらいだったから…
40年近く経った今、お空の上で
焼鳥焼いているだろうか。