フィッシャリーナ
海釣り公園
下新川の海岸も長くて広々としているので釣り人や散歩の人達が結構いるのだが、ポツリポツリと点のように散在しているに過ぎない。そんな中で石田漁港と言う港に隣接する『フィッシャリーナ』と言う海釣り公園があって、沢山の釣り人が思い思いに釣りを楽しんでいる場所に遭遇した。
通路から先端へ
『釣りバカ日誌13・ロケ地』と言う看板が立っている施設に入ってみると海釣りを楽しむ人達のための無料の桟橋で、定員200名となっていた。それだけの人が一度に楽しめるほど充分な広さのあるしっかりした施設のようだ。
通路の先端
先端から左右に分かれる
狙う魚と釣り方はチヌの落とし込み,豆アジのサビキ釣り,イナダやサワラの投げ釣り等多岐にわたる。アジは食いが立っていてよく上がっているが、いずれも20cm超で豆アジと言うより小アジと言える。イナダやサワラも結構上がっていた。
石田漁港と北アルプス
剣岳
落とし込みでチヌを狙っていた日焼けした精悍な顔つきの初老の人が『俺は岩をやっていた』と言って剣,立山方面の説明をしてくれた。教わるまでもなく一見してそれとわかる剣岳の三ノ窓をキーにして、立山や一乗越野鞍部までが認められた。富山湾側から立山・剣がどのように見えるのか,と言う長い間の懸案にようやく答えが出そうだ。
僧ヶ岳方面
白馬岳や朝日岳も見えると言われたが、白馬岳が見える位置はすでに通り過ぎていたようで朝日岳のみ確認することが出来た。
すぐ目の前に僧ヶ岳が大きく迫って見えているのだが、私はこの山のことをまったく知らなかったので、この時は教えられても『ふん ふん』と聞くだけに終る。
7:40,海釣り公園を後にして先に進む。黒瀬川と言う小さな川にかかる磯橋と言う橋を渡ると『グリーンパークおおしまCP場』と言うキャンプ場があり、道なりに進んでいると中年の男性が会釈して快ピッチで追い越して行った。
出来るだけ海岸線に近い道を通りたかったので途中からパットゴルフ場の脇道をすり抜けて広い川の堤防に出る。
落合橋から見る片貝川下流
最初の橋まで600mはあろうかと言う堤防は自転車道路で通る人もなく静かだが、河川敷の鬱蒼とした薮の中からキジの鳴き声がしきりに聴こえ、一度は100mほど前方を走るメスのキジを見かけた。
一方,上空には嘴に巣材と思われる木の小枝を咥えたアオサギが悠然と飛ぶ姿が頻繁に見られた。彼は彼なりに真剣に忙しいのだろうが、羽ばたきがあまりにも悠長なので急いでいる風には見えず、それが何とも可笑しい。
8:10,橋の手前で休んでサンドイッチを頬張る。橋の方から犬を連れた母子が近づいてきて、3年生くらいの女の子が『おはようございます』と言い、それに答えようと意識がそちらに移った瞬間,あるものをそこに置き忘れてしまい、後刻探しに戻る羽目になる。
8:30,片貝川と言う川にかかる落合橋を渡って黒部市から魚津市に入る。
海釣り公園
下新川の海岸も長くて広々としているので釣り人や散歩の人達が結構いるのだが、ポツリポツリと点のように散在しているに過ぎない。そんな中で石田漁港と言う港に隣接する『フィッシャリーナ』と言う海釣り公園があって、沢山の釣り人が思い思いに釣りを楽しんでいる場所に遭遇した。
通路から先端へ
『釣りバカ日誌13・ロケ地』と言う看板が立っている施設に入ってみると海釣りを楽しむ人達のための無料の桟橋で、定員200名となっていた。それだけの人が一度に楽しめるほど充分な広さのあるしっかりした施設のようだ。
通路の先端
先端から左右に分かれる
狙う魚と釣り方はチヌの落とし込み,豆アジのサビキ釣り,イナダやサワラの投げ釣り等多岐にわたる。アジは食いが立っていてよく上がっているが、いずれも20cm超で豆アジと言うより小アジと言える。イナダやサワラも結構上がっていた。
石田漁港と北アルプス
剣岳
落とし込みでチヌを狙っていた日焼けした精悍な顔つきの初老の人が『俺は岩をやっていた』と言って剣,立山方面の説明をしてくれた。教わるまでもなく一見してそれとわかる剣岳の三ノ窓をキーにして、立山や一乗越野鞍部までが認められた。富山湾側から立山・剣がどのように見えるのか,と言う長い間の懸案にようやく答えが出そうだ。
僧ヶ岳方面
白馬岳や朝日岳も見えると言われたが、白馬岳が見える位置はすでに通り過ぎていたようで朝日岳のみ確認することが出来た。
すぐ目の前に僧ヶ岳が大きく迫って見えているのだが、私はこの山のことをまったく知らなかったので、この時は教えられても『ふん ふん』と聞くだけに終る。
7:40,海釣り公園を後にして先に進む。黒瀬川と言う小さな川にかかる磯橋と言う橋を渡ると『グリーンパークおおしまCP場』と言うキャンプ場があり、道なりに進んでいると中年の男性が会釈して快ピッチで追い越して行った。
出来るだけ海岸線に近い道を通りたかったので途中からパットゴルフ場の脇道をすり抜けて広い川の堤防に出る。
落合橋から見る片貝川下流
最初の橋まで600mはあろうかと言う堤防は自転車道路で通る人もなく静かだが、河川敷の鬱蒼とした薮の中からキジの鳴き声がしきりに聴こえ、一度は100mほど前方を走るメスのキジを見かけた。
一方,上空には嘴に巣材と思われる木の小枝を咥えたアオサギが悠然と飛ぶ姿が頻繁に見られた。彼は彼なりに真剣に忙しいのだろうが、羽ばたきがあまりにも悠長なので急いでいる風には見えず、それが何とも可笑しい。
8:10,橋の手前で休んでサンドイッチを頬張る。橋の方から犬を連れた母子が近づいてきて、3年生くらいの女の子が『おはようございます』と言い、それに答えようと意識がそちらに移った瞬間,あるものをそこに置き忘れてしまい、後刻探しに戻る羽目になる。
8:30,片貝川と言う川にかかる落合橋を渡って黒部市から魚津市に入る。