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かつおきんやの本,探してます。

2006-03-07 21:25:54 | たび・出会い
 かつおきんやさんの著書で、加賀藩の罪人が五箇山に流刑になって硝石を作る作業に従事させられることを書いた本を探しています。どなたかご存じの方はいらっしゃいませんか!
 15年以上前に読んだ本なので記憶がハッキリしませんが、流人達が歩かされた道に興味を持ちました。歩いてみたいと思っています。

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5 コメント

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かつおきんや (ittoku)
2006-03-08 18:40:13
 「まるたんぼう」さんから紹介されて、遊びに来ました。

 「かつおきんや」とは、懐かしい名前を目にしました。石川県出身なので、かつお氏のお話は小学校時代何度か読んだ記憶があります。でも、「五箇山・・・」は覚えがありません。お盆に石川に帰省した折、本棚を探してみます。期待しないでください。

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よろしくお願いします。 (木偶)
2006-03-08 20:23:58
 コメントありがとうございます。石川県の方からの情報が欲しかったのでとても嬉しいです。 『かつおきんや』さんの著書は、『天保の人々』とか『七つ話し百万石』,『おりょう三郎平』等、権力の側からでなく民衆のサイドからの、中央からではなく地方からの歴史観に立った優れた歴史読み物ばかりで、ストーリーの展開が小気味よく、夢中になって読みふけったものです。

 件の本は加賀藩が五箇山で火薬の原料となる硝石をつくるに当たって罪人を使っていたことを書いたものですが、流刑地である五箇山への旅が難渋を極めるもので多くの犠牲者を出したとあったのがずっと気になっていて、できればそのコースを歩いてみたいと思っている次第です。よろしくお願い致します。

 
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五箇山暮らし (木偶野呂馬)
2006-03-10 18:59:36
 ネットで調べていて『五箇山暮らし』と言う名の本にぶつかりました。多分この本が探しているものだと思います。

 が、実物が手に入りません。学校の図書館には『かつおきんや』さんの歴史シリーズがずらりと並んでいるはずなんですが・・・。

 『かつおきんや』さんの著書がたくさんの子ども達や親達,先生達に読まれるといいなぁ~と思いつつ。
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読んでいます。 (やだっち)
2015-05-30 10:57:19
ネットで探しました。
9年前は手に入らなかった本も年月が過ぎて手放され、新たに売り出されたのでしょう。
確かに語り口が巧妙で読みやすく、引き込まれます。
現在では考えられない罪に問われ、流刑になった天保の人々の様子が決して悲劇一辺倒ではなく、
逞しく生き生きと描かれ、今にも通ずる教訓がちりばめられています。
何より今では忘れられがちな人情が読むほどに心を温かくしてくれます。
私が手にしているのは作品4集『続天保の人びと・五箇山暮らし』ですが他のシリーズも是非読んで見たいと思います。
小学生の頃、読んでいなくて残念でした。
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もう一度読みたい‥ (木偶)
2015-07-01 03:29:52
 他にもいっぱいある歴史読み物のシリーズが、確か30冊くらいあると思います。
 図書館用の本は表紙が堅牢で、字が大きく読みやすく出来ていました。

 歴史読み物シリーズ全巻を入手したいと思いながら、ネットで買い物をすると言うのが億劫で手を拱いています。
 図書館で探すのが賢明かもしれませんが、果たして置いてあるかどうか‥??,デス。
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