遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

黒部ダムから立山へ

2012-09-27 21:00:38 | アルプス

 快晴の立山三山/ダム水面が異常に低下


 9月18日(火) 
 大町から立山三山に登るには扇沢から室堂まで立山黒部アルペンルートを利用するのが一般的であるが、扇沢からトロリーバス,ケーブルカー,ロープウエイ,トロリーバス~と乗り継いで室堂を往復するのは決して安くはなく(8800円)、そのすぐ足元にいながらいつしか立山は遠い存在になっていた。



 右岸側のウイングから白馬だけを望む/赤牛岳(赤岳)&水晶岳(黒岳)


 黒部湖畔遊歩道のガイド研修で再三ダムを訪れるようになり、湖畔から黒部平へとその範囲を広げて行く中で、ダムから室堂まで歩けばいいことに気づいて計画を立て実行した。

 9月18日(火)
 参加者5名は6:30に大町温泉郷に集合。2台の車で扇沢へ移動して7:30発のトロリーで黒部ダムへ。いつも11℃をさしている駅トンネル出口の温度計が18℃を指しており、異常に温かい。
 ダム堰堤に出ると正面の立山はすっきりと晴れており、ウイングから堰堤中央に進むと北に白馬岳,南に赤牛岳,水晶岳がくっきりと見えて一点の雲もない白-黒-赤・黒のラインを形成していた。



 異常な水位低下~ガルベが小さく見える/むき出しの部分が普段の倍


 がしかし、珍しいほど晴れ渡った周囲の景観を眺める前に、ダム湖面の異様さに目が釘づけになる。見慣れた管理用のボートが普段の位置より遥か下方にあって小さく見える。ダムの水位が異常に低いのだ。
 対岸のカンパ谷橋を見ると、白くむき出しになった部分が通常の倍ほどもあり、隣の遊覧船ガルベの乗り場の桟橋が信じられないほど下がっていて、普段は水中にある階段が露出している。湖面全体を見渡すとむき出しの白い斜面が目立ち、ダム全体が小さくなったように感じられる。
 首都圏の水甕である奥利根ダムの水位が低下して満水時の17%まで落ち込んだと言うニュースを聞いて、9月2日のツアーの時,黒部ダムの水位がずいぶん低かったことを改めて思い出してから2週間あまり・・,状況は更に進んでいたようだ。



 ツタウルシが紅葉/ヌメリツバタケモドキ・・?


 参加者5名中3名はガイド仲間で、黒部ダムが初めてに近い2女性に対してついつい湖畔遊歩道のガイド口調となってあれこれ知ったかぶりを披露しながら進んだため、ロッジから黒部平に向かう分岐点通過が予定より20分遅れの8:50となる。



 黒部平へ/奇怪な根上がりのネズコ


 黒部平までの1.4kmは前半が見どころのあるネズコとブナの森,後半は単調な笹交じりの灌木帯であるが、300mの登りなのでかなり勾配があってきつい。



 ネズコのネッコ/アカモノの実


 奇怪な形状のネズコの巨木に感嘆の声を上げ、また広がるブナ林を真横に見ながら段差の大きな階段を登り切ると笹の被った道となり、ネズコに代わってオオシラビソの木が現れるとまもなく黒部平の駅舎が現えて来る。9:53黒部平駅分岐着



 風呂部平分岐/東一乗越を望む


 10:06発。灌木帯の道はハッキリしてはいるが手入れされた形跡がなく、笹や小低木が被っている。タンボ平の一画に進むと左前方に東一乗越と隣の2512m峰が見え、進行方向には大観峰が望まれる。この時点では乗越まで3時間と踏んでいた。



 明るい笹っ原を行く/休憩


 頭上にロープウエイの太いロープと時折通過するゴンドラを見上げながら明るい笹道を20分あまり進むと『東一乗越←2.8km/→0.8km黒部平』の標識が現れる。10:29通過。タンボ沢の支沢を越え、10:59から15分の休憩。その前の休憩時に行動食を口にしたので何も食べなかったが、この時腹に何か入れて置くべきだったと後悔する羽目になる。



 張り出した木の枝が邪魔/1つ目の沢



 11:15発。道が左にカーブし始め、徐々にロープウエイを離れてタンボ平の上部にかかると、頭上を覆う灌木の枝にザックが絡む歩きにくい道となる。一帯はカール状の窪地の底部なので、そういう場所で難儀させられるかと思えば見通しのいい開けた場所もあり、タンボ沢の源頭部に近いので大きな沢もある。



 ハンガーノック~おにぎりを頬ばる/降りて来た夫婦


 雷電直下のその1つ目の大きな沢(2070m)を越える辺りで全く突然にハンガーノックに見舞われる。急に空腹感に襲われ、腹に力が入らなくなってフラフラになる。たまらず座り込んで先行するCLに10分遅れて行くと伝えてオニギリ1個を貪り喰う。
 食べれば何の問題もなく歩けるようになったが、ここから先行隊との間に一定の距離が生じ、荷物が他の人より重いことを言い訳に十数分遅れで追うと言うマイパターンになる。




 対岸で待ってくれていた/不安定な梯子


 この時、先行する仲間達は2つ目の大きな沢(2120‐2150m)に差しかかっていた。10分後にその沢に到達。対岸で待ってくれている一行が見えたが、沢を越えるにはそこから30mあまり直上してから梯子で河原に降りなければならない。その登りで上から降りてくる男女に会い、黒部平までの距離を聞かれたのでロッジと黒部平の通過時刻を教えて河原を渡り、先行隊に合流する。



 針ノ木岳・赤沢岳&黒部ダム/五竜岳


 その場所からは眼前に針ノ木岳,赤沢岳が、また北に五竜岳が見えた。その景観を楽しみ、来し方を振り返りながら30分休んでして昼食を摂る。
 12:28発。黒部平から2時間20分,13時までに東一乗越に到達すると言う目標は難しくなった。



 わずかながら水滴・・,見逃してはいけない/雄山直下の稜線方向


 12:37,3つ目の沢を通過。沢の一画に小さな水滴がポツンポツンと落ちているのを発見。誰も気づいていなかったが、5~6分で500㏄くらいは集められるかもしれないと思った。こういうのを見逃してはいけない。



 トリカブト/ダムから一直線


 そこから東一乗越までは300m余の登り。草地で見通しがよくなるとダムからそこまでの経路がよく分かる。紆余曲折していてもそれは一直線に近い。



 針ノ木岳・赤沢岳/見えた!


 カール状の窪地の底から縁に向かって等高線が詰まり、道が立ち上がってきつくなる。
 先行する仲間の姿を視野に入れながら、なかなか距離が縮まらないまま進むうちに右の大腿部に痙攣が来た。一瞬,8月8日の燕岳での悪夢がよぎる。ここは深刻な事態にならないよう休憩を取りながらゆっくり登る。



 峠へ0.4km/着いた!

 
 13:38,残り0.4kmの漂識にホッとしてさらに20分歩き、13:58,目標より1時間遅れて東一乗越に到達。
 ここまで来れば一乗越までの距離1.6km,標高差300mは恐れるに足らず、1時間余りで行ける筈である。ただ竜王岳にガスが降りてきて冷たい風が吹き始めたのが気になった。



 あの斜面を廻れば・・/小屋だ!



 オンタデ・・?/シラタマノキ


 15分休んで14:13発。乗越から真北の方向に雄山に至るゴツゴツの稜線が連なるが、道はその西裏をトラバース気味に高度を上げてまっすぐ一乗越に至る。5分弱で視界を遮る斜面を越えると一乗越山荘が見えてきた。



 一乗越山荘/寒かった


 峠に近づくにつれて風が強くカメラの作動もおかしくなるほど寒くなり、上空がガスに覆われて急速に天候が悪化してきた。15:19一乗越着。半袖1枚では寒い程の風で気温も低下している。



 雷鳥沢へ・・,/雄山はガス


 15:36発,雄山から真砂岳経由で雷鳥沢に下るコースのリミットを13:00と考えていたので当然ながらこの日の立山周回は無くなり、雷鳥沢に向かう。
 コンクリートで固められた固い道に辟易しながら歩いていると不意に『覚えていますか』と声をかけられて振り返るも見覚えなく、怪訝な顔をしていると『さっきすれ違いました』と言われ、2つ目の沢ですれ違った男女連れを思い出したが顔までは覚えていなかった。聞けば3時間あまりでダムまで下り、乗り物で室堂に戻ってきたとのこと。すれ違ったのが12時前後だったから順当なところかも知れない。



 秋色~立山連峰/小雨模様のテン場・地ならし



 楽しく夕餉/アナゴチラシにサラダetc・・


 痙攣は収まったが脚に若干のダメージがあり、1時間半かかって17:00CP場着。待っていたように雨が降り始める中、強風に逆らって大急ぎでテントを張る。
 夕食は定番のアナゴチラシ寿司に9品目野菜サラダ。



超・小規模生産者

2012-09-15 21:36:26 | あまってら農園

 キュウリ~まずまずのサイズ/産直売り場はスマート


 1つの産直売り場で、1袋6本入り100円のキュウリを毎日10袋くらい出荷出来てそれが完売できればいいかなと思っているが、10袋なら60本だから、その倍の120本くらいの中から選ぶと言うことになる。
 そうなると選ばれない60本を毎日どう処理するかと言う問題が生じるがこれは厄介な問題だ。

 直接売れない規格外れのキュウリを、醤油漬け等に加工・保存することは出来るが、その技術はあってもそれを売るには資格が要る。
 なので、そう言う無駄を減らすには毎日こまめに収穫して大きくし過ぎないことが肝要だ。それはキュウリの本体を長持ちさせt、沢山生産することにもつながる。
 つまり1日も畑から離れられないと言うことで山どころじゃないのだが、そうしてきちんと管理すれば今年も50~60本は採れていたので、それが全部出荷できるものであれば8~10袋は出せたし、余ったキュウリの処理に苦労しなくてもよかったわけだ。 





 そう言うはみ出し物を出さない生産者は優秀な生産者だが、多くの生産者は規格外品を持て余して捨てているのではないかと思う。

 こう考えると、出荷数を増やすためには株数を増やすよりは管理をきちんとして規格外れを出さないようにすることの方が重要であるし、株数を増やすなら同時期に倍化するより、時期をずらして長く収穫できるようにした方がいいかもしれない。
 


 大きすぎるダイコン/産直売り場のカタダイコン

  一方,今の産直売り場はあまりにスマートでまるでプロ集団の販売所みたいなところがあり、ゴツゴツした泥くさい野菜はあまり見かけられない傾向があると言う問題がある。

 例えば漬物用のダイコン。干し理想などは育てれば60~70cm,腕より太くなるが、そういうものは売れないのでできるだけ細く短くつくれと言われる。なぜなら食卓に出す時に二つ割にせずそのまま切って出せるサイズだからだそうで、そのように細く短くつくるためには間隔を狭くして密植するようにと言われる。
 ハクサイも4kgもあるものは大きすぎて売れないらしい。1~1.5kg程度に育てるために15cmくらいの間隔で密植するといいと言われる。一理あるとは思うがそう言うのはどうも性に合わない。

 大きかろうとひん曲がっていようと泥つきであろうと、いかにも畑からまっすぐやって来たと言う感じの野菜が並んでいるのが地場産売り場のよさだとするならば、せっかくのそのよさが生かされていない気がする。
 実際のところ、腕ほど太くなってしまったキュウリを出荷するのは恥ずかしくもあり、また売れるかどうかは分からないので出荷していないのが現状だが、来年はそういうものもそのまま売りに出して見ようと思う。



 大きすぎるハクサイ/


 大きくてもキュウリはキュウリ,ダイコンはダイコンであるし、ハクサイだって美味しければ大きい方がお得なのは言うまでもない。

 つくる技術を高めるべきことは言うまでもないが、産直売り場の何たるかを考え直す必要もありそうだ。



※規格とは自分で勝手に設けた自主規格のこと。

安い・・? or 高い・・?

2012-09-15 01:33:46 | あまってら農園

 よく売れたキュウリ/さっぱり売れなかったトマト


 この夏はキュウリがよく出来、またよく売れた。

 夏場の地場産直売り場にはトマト,ナス,キュウリ等の夏野菜が溢れ返っていて、あまたの競争相手がいる中で売るのは容易ではない。
 実際,中・小玉トマトなどは1日に100個から300個超といくらでも採れたが、22個100円でもまったく売れなかった。

 そんな中でキュウリだけは大健闘で、わずかではあるが出荷した分はすべてその日のうちに完売だった。

 価格は6本で100円。これを安いと見るか高いと見るかはさておいて・・。

 産直売り場では母体自体も色々な野菜を出荷しており、キュウリは小ぶりの品のいい型揃いを5本,100円で売っている。
 勢い,各生産農家はほぼこれに近いか、これより安い価格で出荷することになる。中には10本で100円と言うのもあり、先のロードレースの際は自前のキュウリだけでは足りない気がして買って見たが、超貧弱なものも混じっていて型が揃わず、味も・・?だった。
 それと比べて見て自分のキュウリが数段美味しいことに気づかされる機会にもなった。



 


 自分の場合は母体とほぼ同じように小ぶりの型のいいものを5本揃え、それにちょっと大きすぎたりひん曲がっていたりするものを加えて6本,100円とした。
 小さな畑のわずかな収穫である。仮に70本採れたとして、小ぶりの型揃いとなると多くて半分の35本前後。これを6本づつ袋に入れると6袋だから全部売れたと言ってもたかが知れている。
 それでもこれだけの競争相手がいる中で、わずかではあっても全部売れるのは有難い。

 1日に3000本出荷する農家を想定して、6本を5本にして完売したとすると、その差は10000円になるが、その100分の1の規模では100円にしかならず、1本減らしたからと言って大儲けできる訳ではない。
 要するに6本,100円が高いか安いかは問題ではなく、全部買ってもらえるかどうかが最優先なのだ。それが産直売り場と言うものだ。

 1日に30本~40本のキュウリを出荷してそれが確実に売れる・・。売り物にならないほど大きくなってしまったものも、先の自転車ロードレース等のようなイベントで使ってもらえる。
 残ったものは塩漬け保存して利用を工夫する。或いはあちこちに配る。

 かくして20株で悠に1000本を超えた今年のキュウリを殆ど無駄にすることなく消費しきった。

 はじめは安いから完売できたと思っていたが、場長から「『〇〇さんのキュウリはないか』と言われる。お待ちかねだよ」と言われ、あるいは店員さんから『キュウリは・・?』と聞かれたりして、安いからだけではないらしいと言うことが分かってきた。
 特に四葉(スーヨー)系が人気だと言うことが分かったので来年は増やそうと思うし、播種,育苗も2期,3期と続けて見ようかと思っている。
 毎日10袋くらい出荷・完売できればいいかな・・,と。

 ささやかなものではある!




 レストランはもう少しいい値で買ってくれるが、高く買ってもらおうとするより、安くてもたくさん買ってもらった方がいいと最近は思うし、何よりも地元で愛される生産者であることを優先したいと思うこの頃。



自転車ロードレース~北アルプス山麓グランフォンド2012

2012-09-09 17:18:08 | 森のくらしの郷&ぐるったネット

 60km走破,揃ってゴール/簗場エイドステーション


 自転車のロードレース『北アルプス山麓グランフォンド2012』の簗場エイドステーションを任され、我が農園の野菜オンリー+平郡島産のヒジキを提供した。

 7月22日の『スペシャライズドデイズロングライド』大峰高原エイドステーションで野菜を提供した経験に倣って、今回もジャガイモと葉野菜をベースにしたサラダを出した。

 前回は蒸したジャガイモを更に油で素揚げしたが、今回は時間がなかったので蒸しただけにし、サラダはルッコラ,ミズナ,トマト,赤タマネギ,キュウリ,バジル,ナスタチウムをゴマドレッシング,バルサミコ酢,マヨネーズで和えた七目サラダとした。
 またキュウリ60本を塩こうじと粉末の漬け素で一夜漬け,更に中・小玉トマト200個をザルに盛った。
 他に、塩分&ミネラル補給用として平郡島産の乾燥生ヒジキを細かく切り、『おしゃぶりヒジキ』として出してみた。



 7目サラダ/小・中玉ジャガイモを蒸しただけ


 簗場駅前のエイドを通過するのは30kmコースと60kmコースの約150人。タイムを競うレースではないのでエイドではトイレ&水の補給等でゆっくりして行く参加者が多く、ジャガイモ,サラダ,キュウリ,トマト共飛ぶように売れた。
 おしゃぶりヒジキは『???』と言う感じだったが、『白い粉は天然の藻塩』『ミネラルたっぷり~』と説明すると『ウン ウン』とナットク顔だった。下手に調理しないのがよかったようだ。



 好評!/先着100名様~ナスタチウム


 11月にまたあるそうだ。猛暑のおかげでトマトが大豊作なので水煮保存してラタトゥユなんかどうかと思っているところ・・。ズッキーニはカボチャみたいにまんまで保存できないのかな・・?

塩梅

2012-09-04 05:07:55 | 喰う寝る○太

 下漬け10日目/塩が弱くて融けていた


 本漬け
 去年はキュウリの粕漬けの塩が抜けきらず失敗したので、今回は塩をひかえ目にした。その結果、22片中,3片が融けて不良だった。



 底に並べて練り合わせた粕を詰める/重ねて繰り返す


 塩加減は難しい。この先どうなること​か・・。



 保存/下漬けの漬け込み


 3kgの酒粕で本ウリ・シマウリ10~11個が限度。1回で済めばよいが・・,粕漬けは高くつく。

 粕漬け用酒粕;3kg(1050円) ホワイトリカー;400㏄ 砂糖500g みりん100cc



 キュウリの保存漬け~重石が弱く少し融けた/別々に漬けたものを合わせた(黄色いのはズッキーニ)


 毎日でき過ぎるキュウリを次々と塩漬けにしているが、塩の中に潜らせるくらいでないと融けてしまうし、重石が弱くて水が上がらないと空気に触れている部分が腐って融けてしまう。
 塩加減がよく重石が効いているときれいな水が上がってくるが、これに新しいキュウリを追加すると液が濁ってカビが湧くので、別の樽で漬けて水が上がったものを合わせる。



 この程度の濁りは致し方なし/前回の本漬け前(夕立に合わせてしまった)


 この漬け方では上のシマウリの場合よりはるかに塩が強いので、このまま粕漬けにすると塩が抜けきれずしょっぱくて食べられない。なのでどの程度塩抜きして本漬けすればいいのかが課題。
 塩抜きと言ってもその程度が数値で分かる訳ではないので、水に晒す時間を色々変えて実験してみるしかない。 



 8月22日の本漬け(塩分100%以上)


 最初(8月22日)に漬けたキュウリは、塩抜きせずに本漬けしたので多分しょっぱくて食べられないと思われるが、2ヶ月くらい漬けこまないと結果はわからない。気の長い話しで、しかも1年に1回しかできない実験だ。
 ※夕立に合わせてしまったので、抜けたかも・・?