遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

おせちが夕食

2008-12-31 23:33:08 | 喰う寝る○太

 テキスト通りにやって見るとやや塩甘野感じがする。自分では塩分を抑えているつもりだが、それでもまだ濃すぎると言うことかな・・。
          

 思うことの半分も出来ず、失敗ばかりだった。忙しくて夕食をつくる時間がなく、つくったおせちは元日を待たず食べてしまった。 


 文句なしに旨かったタイの昆布しめ。こう言うのはつくりやすい。
          


          
 黄味と白身をそれぞれに練って裏ごししたものを重ねて蒸した錦たまご。流し缶がなく他のものを使ったので薄くなってしまったが好評だった。
 錦たまご   
          
 黒豆変じて赤豆となる・・。鉄材を入れなかったからか・・。スプーンじゃダメだった!
 伊達巻は焦がしてしまって失敗し、明日やり直し。好評のものもあって明日に続く。


 みなさま1年間有難うございました。よいお年をお迎え下さい。

おせち料理にトライ!

2008-12-31 01:04:52 | 喰う寝る○太
 丹波黒豆250g
      洗って
          一晩水に浸す 
 年末になるとスーパーに正月向けの食材やおせち料理が並び、買わないと何だか人並でないかのように幻惑され、ほどほどのものを買ったりしては結果後悔する。
 そこで今年は少し勉強して『今日の料理』を参考に『自分でつくってみよう!』などと、思ったのだけは早かったのだが何もしないうちにアッと言う間の大晦日となった。
 取りあえず今夜は丹波黒豆を煮る準備。黒豆250g(1と2/3カップ)を丁寧に洗い、塩小さじ1と2/3を加えた水1と2/3ℓに浸して朝まで置く。

 今日は、田づくり,伊達巻,錦卵,煎り鶏,煮しめ,たたきごぼう,リンゴカン,昆布しめ等々をやってみるつもり。何事も初トライの時が一番面白くて案外うまく行くものなので楽しみ!

やや不出来

2008-12-27 22:46:29 | 喰う寝る○太
 
 ブリザードが吹き抜けるガレージでの燻製づくりは、今冬初めて長袖を着ての作業となる。
 温度を上げるのに苦労しそうで日を変えたいと思ったくらいだったが、 ダンボールスモーカーにもう1つダンボールのマントを着せ、二重にして熱の損失を止めたことで解決・・,と言うより温度が上がりすぎてしまった。

 スモーカーに外套

 このまま続けると100℃くらいにまで上がってしまいそうで、逆の心配をし始めた矢先,チップに火がついてしまったので慌ててコンロを引っ張り出し、事なきを得はしたが若干煤けさせてしまった。
 切ってみるときれいに仕上がっていたので6時間のところを5時間で打ち止めとし、試食会をして終える。欲を言えばもう少し時間をかけてゆっくり温度を上げるべきだった。
 味は申し分ないが、脂肪が焼ける匂いや煤がついてしまったのがマイナス点で、今回の出来はやや不良。

 燻煙前作業~塩漬け・熟成⇒塩抜き・風乾
 豚バラ肉1kg
     

 塩漬け
      熟成1週間

 26日塩抜き前
      塩抜き3時間
 塩とスパイスを洗い流した後、3時間ほど流水で塩抜きする。蛇口から細い流れを落とし、水が一方方向に流れるように傾けておいて外出したが、7個の肉塊を浸けた容器はあまりに深いために表面近くの水だけが動いて底の方はあまり対流していなかったらしい。そのため下にあるブロックは上にあるものに比べてかなり色が濃く、明らかに塩抜きが不充分な感じだった。流水と止水による塩抜きの結果の違いがよく分かる。
 一定時間ごとに上下を入れ替えるなどの細かな操作が必要で、流しっぱなしにして出かけてはだめだと言うことだ。

 完成

丸太の会,年納めの集い

2008-12-26 00:51:12 | Xトレイン
 年収めの集い
 毎月第2,第4月曜日に開いている不登校を考えるサークル『丸太の会』の年収めの集いは、手づくり料理や果物,菓子などを持ち寄ってのささやかな茶話会。

 
 丸太の会は不登校の親の会として有志の発起人さんが5年前に立ち上げ、地域の主任児童委員さん等が支えて今日に至っている。会では、お母さん方の話しを『聞く』ことに徹して他所では言えない悩みや想いを存分に語ってもらい、それを共感的に受け止めることに努めてきた。
 重い課題で沈みがちになる場面もあるが決して否定的・批判的な指摘や見解をさしはさまず、また、具体的な対処法を提起したり他の例をもってモデルとして押しつけるのでなく、お母さん方自らが現状の中から肯定的な部分を見出し、自力で課題に立ち向かって行かれるよう励ますことを任務としてきた。

 最近では子どもの話題よりも、もっぱらよもやま話しに終始することも多く、特に持ち寄りの惣菜や漬物のことから始まって食べ物の話題になると大いに盛り上がる。
 もちろんよもやま話しから子どものこと,家庭のこと,地域のこと,学校のこと,社会のことへと発展もするが、そう言う話しの中でお母さん方が、決して社会から孤立しているのではないことを客観的に感じ取って欲しいと願っている。

 お母さん方が毎回欠かさず参加するのはなかなか難しいようで、2ヶ月ぶり,3ヶ月ぶりと言うことも珍しくなく、時には1年ぶりに突然やって来られる方もあったりする。なので発起人さんや児童委員さんだけの参加に終わることもあるが、会が存続していることがお母さん方の拠りどころになってさえいればいいので今後も細々ながら続けて行きたいと願っている。

ドコサイクダ へーキダ エンヤサ ペッタンコ!

2008-12-22 20:22:02 | 喰う寝る○太

     
 ブリあら+マグロの目玉(2個500円)+大根乱れ切り=ブリあら目玉大根
 ドコサヘキサエン酸,エイコサペンタエン酸,ドコサペンタエン酸がたっぷり!

     


     
 スルメイカの腸を抜いて内臓の不食部分を除き、、ゲソのイボイボをこそげ取って肝と一緒に胴の中に押し込み、爪楊枝で止める。両面グリルで『ポン』と音がするまで焼く。ポン焼きと言う。
 平らな皿の上で1cm幅に輪切りにすると半煮えの肝がどろりと出て来るので、これで和えて頂く。肝の煮え方が浅いと旨みが出ない。胴が焼けてもゲソが焼けていないことがあるので、予めゲソを軽く焼いてから押し込んでもよいが、こうすると『ポン』と弾ける音がしない。 
 ※まな板の上で切ると美味しい肝が全部流れてしまうよ!


     
 DHA=ドコサヘキサエン酸だのEHA=エイコサペンタエン酸だのがたっぷりのマグロの目玉は大好評であっという間に消えた。

 宴は夜更けまで続く・・

素潜り漁の現場から・・・平群島便り

2008-12-22 09:03:13 | 平郡島にて・平郡島から
 素潜り漁
          
 今日も大漁!

 サザエ
          
 サザエ,赤ナマコ,アワビ・・,

 
      
                    
 タコ,チヌ,メバル・・・,

 プロの素潜り漁師・Masaさん
           
 そして日が暮れる・・

ミカンの収穫

2008-12-20 11:02:54 | 獲れたて瀬戸内・わし&岳じゃが情報
 今回収穫のみかん
           前回(10月)のみかん

 広島の岳君からの瀬戸内情報

 前回10月中旬に摘果作業を行ってからちょうど2ヶ月。その時は糖度9でまだ緑じゃったみかんは、食べごろを迎えとった。
 見事なオレンジ色につられて畑に着くなり、Junさんの『まぁまずは1つ』の言葉にのっかってさっそく味見! 甘さの中にもちょっとした酸味があってなんとも言えない味。糖度は12ということ。
 ペロペロっと2,3個食うた後にさっそく収穫作業の開始。まだ青いもの、小さいもの、鳥がつっついたものを除いてひたすら獲っていく。もっとも、鳥が食ったのはうまい証拠で、鳥はその嘴でえぐるようにつっついとるけぇみかんの全体の半分はまだ食える部分がのこっとる。Junさんに教わるがままに食うてみたが確かにうまい! これも収穫作業の特権か・・!
 12月にしては暖かい一日で陽がさせば汗ばむくらいの陽気。当然喉が渇けば作業を中断してみかんを頬張るのもこの作業の醍醐味。昼食をはさんで、この日は夕方まで作業をして終了。


 夕食はJunさんが突いてきた新鮮なカレイの刺身にタコのさくら煮等純平群産の豪華な食事。

 午前2時前。
 夜の五十谷海岸にサザエやアワビ、トコブシを取りに行こうということで出発。夜磯であるが、Junさんが『夜磯、夜磯』と言うたびに『夜磯=場所の名前』とおもっとって、『夜の磯』ということに気づくまでかなり時間がかかった。
 この日は偶然じゃけど、潮の引きが大きな日でかなり沖まで出ることができた。後日談じゃが、Junさんも夜磯は平群に来てから初めてとのこと。
 家を出発する時に降っていた小雨もいつの間にかあがって月明かりも照るほどの天候。懐中電灯を片手に這いつくばりようにして岩の下や、石をはぐって探していく。
 最初に見つけたのはトコブシ。形はアワビとそっくりじゃが、アワビに比べると小さい。決定的な違いはアワビの殻の突起部分はとんがっとって触ると明らかに『ボコボコ』しているのがわかるが、トコブシはどちらかというと殻が滑らかな丸みを帯びている。ただ、これを見ただけで分かるようになるには1回の磯遊びだけじゃ難しい。
 その後もJunさんに聞いてはトコブシやサザエをとっていく。中にはアワビもおったが明らかに小さい放流サイズ。
 三島の方に行くにつれて、トコブシよりもサザエが目立ってきた。サイズもだんだんと大きくなったが、Junさんに言わせると『小さい』らしい。とはいえ、食べるには充分なサイズ。ところどころにナマコもおった。
 約2時間,暗闇の中の磯を立ったり、座ったり、這いつくばったり、石を抱えたりの作業は意外と疲れる。小ぶりのバケツじゃが、いっぱい近くなったところで夜磯を終了する。 

                    以上
                    
 そのJunさんから大量のミカンが送られてきた。

 

凌ぐ年の瀬

2008-12-20 03:21:34 | 喰う寝る○太

          

 振り込めと 言われるほどの財もなく 大根齧りて凌ぐ年の瀬

 

          
 大根葉のエコ・チャーハン・・・これ最高!
 材料:大根の葉・茎・皮 合わせて100~150g/しょうがの皮 少々/ご飯(温かいもの) 300g/卵 2コ/さんまのかば焼き(缶詰) 1缶(100g)/ねぎの青い部分(小口切り) 適量/(塩・マヨネーズ・サラダ油)
1. 大根の葉、茎、皮は、粗いみじん切りにしてポリ袋に入れ、塩小さじ1/2をふる。しばらくおいてから水けをよく絞る。しょうがの皮はみじん切りにする。
2. ボウルに卵を割りほぐし、マヨネーズ大さじ2を加えて混ぜる。
3. フライパンにサラダ油少々を熱し、しょうがの皮をいためる。香りが出てきたら2を加える。卵が半熟になったらご飯も加えていため合わせる。
4. 3に1の大根と、缶汁をきったさんまのかば焼きを加えていためる(缶汁はとっておく)。
5. 全体がなじんだら4の缶汁を鍋肌から回し入れ、全体を混ぜる。器に盛り、ねぎを散らす。
 ※NHKきょうの料理,12月10日放送から。


 100回くらい年を越せそうだ。


今年もベーコン

2008-12-19 19:37:52 | 喰う寝る○太

     
 師走の気忙しい時期になると、なぜかキムチだのベーコンだのと手のかかるものをつくりたくなる。年が明けて一息つくとキムチもベーコンも急速に色褪せて来てどうでもよくなってしまうから不思議だ。
 先月,キムチづくりに挑戦した冒険キッズのお母さん方が、すっかりキムチを気に入って2度目をやると言うのでついでにベーコンの仕込みも並行してやることになり、1kgの豚バラブロックを10個買い込んで駆けつけた。
 キムチの仕込みも2度目になると慣れて手際がよくなりとんとん拍子に進む。野菜の切り方やすりおろし方など,人それぞれに個性があって面白いが、今日のダイコン,ニンジンの千切りは拍子木ほどあってびっくりした。
 観察するに、総じてお母さん方はアバウトで思い切りがよく逞しく、それに比べると自分はいかに繊細でか細くひ弱であるかをつくづく感じさせられて面白かった。
 かくしてお母さん方のパワーに気弱な私はついて行けず、自分の分はすべて後廻しですべてを持ち帰って家で作業する羽目となる。

     
 豚バラ1kgのブロックに、塩35g,三温糖10g,黒胡椒10g,シナモン,ナツメグ,セージ,オールスパイス各少々を混ぜた調味料をすり込む。脂肪の部分は竹串(またはフォーク)で穴を空けてすり込むなどして、厚化粧のごとく満遍なくこってりとぬたくってラップで包み、冷蔵庫で1週間寝かせて熟成させる。この間、1日1回上下をひっくり返す以外にやることはないが、こうして1週間経つと熟成が進み、その時点で9割がた出来上がっていると言う訳だ。
 その段階でスモークせず焼いて食べても美味しいが熱をかけながらスモークすると最高の色,香り,味となるのは言うまでもない。

     
 スモークは25日の予定。

間に合った『くらま』

2008-12-19 06:32:06 | あまってら農園

     
 ダイコンを大量につくりはしたが煮物・生食用のダイコンを失敗した。仕方なくカタダイコンや干し理想を煮物に使っているがやはり美味しくないし、おろし用のビタミンダイコンを煮る気にはなれない。

 やっぱり背に腹は代えられないので、多少小さくてもいいやと思って後から播いた55日系の『くらま』を掘ってみたら、意外と成長していた。
 例年ならカチカチに凍っているはずの畑が、このところの暖かさもあってか未だふかふかしていて、ここ1ヶ月で明らかに大きくなっている。あり得ないことが起こっている。
 さっそくブリダイコンとおでんに使ってみたが柔らかいので早く煮え、味がよく染みて段違いに美味しい。諦めていた煮大根を収穫できたのは嬉しいかぎりだ。
 今年の埋め戻し
      昨年12月2日の埋め戻し
 寒波が来れば明日にも凍ってしまうかもしれないので大き目のものを掘ってハウス内に埋め戻す。昨年は、葉っぱの部分を20cmほど残して首の少し上を切って埋めたが、今年は首の部分で切ってみた。冷蔵庫などで保存する場合は葉を残すとそこから成長を続けて栄養を取られてしまうのだそうだ。 畑に埋め戻す場合はどちらがいいのか分からないが、葉を残すと2月下旬頃から葉が伸びて来るのは確かで、放置すると春には芽が出て花が咲く。なので今年はバッサリ切ってみた。切り落とした葉もこの方がバラバラにならず扱いやすい。

 昨年12月31日のハウス周辺。今年は雪が来ないし凍らない。

     

Nonちゃん元気にミカン狩り~平郡島便り

2008-12-16 11:47:25 | 平郡島にて・平郡島から
  蜜柑畑&桟橋
 平郡島のJunさんからのお便り・・。

 12月13日
 『今日の朝便で、広島からミカン取りの応援が来ました。午前中1時間は、Non子を含め、6人で取りました。昼食後、嫁さんとNon子を留守番にして継続しました。合計でコンテナ10箱でした。応援の2人は、荷運びのモノレールを楽しんでいました。』
 応援の2人とはGaku君,Mihoさんのこと。モノレール遊びに行ったんだ・・!

 12月14日
 今日は、午前2時から五十谷海岸に行きました。夜磯です。平郡に来てからは初めてです。お客さん夫婦と3人で2時間余り、懐中電灯片手に頑張りました(笑)。
 成果は、サザエ、トコブシ、ナマコでした。小さいものは、見逃しました。午前中もミカン狩りで、お客さんは、午後便で帰りました。

 怪我したって聞いたけど、Nonちゃん元気になってよかったネ!

 おっつけ『岳じゃが情報』が入ると思うので、夜磯のことはそちらで・・。

ブナいろいろ

2008-12-15 13:06:11 | 花・植物・自然界
 
 日向山のブナ
 我が山の会は雪を敬遠する仲間が多いので冬でもあまり雪のない山に登ろうと言うことで山梨県白州町の日向山に登った。
 三等三角点のある山頂は1660m,登山口が1120mで標高差500mあまりの緩やかなハイキングコースだが、甲斐駒ケ岳を真下から仰ぎ見る位置にあり、かつ八ヶ岳や鳳凰三山のオベリスクは言うにおよばず、富士山も見えると言う展望に恵まれて意外と人気の高い山であるらしく、県外車も多かった。
 カラマツの植林とミズナラやブナなどの夏緑広葉樹の混じる林相で下部にはウダイカンバ,上部にはダケカンバなどの樺類が見られるが、一体にクマザサが優勢で林床の植相を単調なものにしている点が北アルプスとは異なる気がする。

 上・日向山ブナ樹皮/下・広島県恐羅漢山台所原のブナ樹皮
          
 ブナは1300m辺りから現れるが、長野県北部から新潟県にかけて見られる日本海寄りのブナとはかなり異なる。日本海寄りのブナが、根元が大きく湾曲し上部も独特のしなやかな曲線を描きながらすっくと伸びのに比して、全体が直線的でゴツゴツした感じを受けるのは雪圧の差から来るものであろうか・・。
  
 信越古道・金山登山道のブナ巨木/根回り穴
 ブナの美しさがなよとしたその曲線と伸びやかさにあり、巨木となってもなお優しさを失わない点にあるとすると、日向山のブナは堂々たる体躯で威容を誇っている感がある。だが樹皮の美しさにはどちらにも差異がない。
 ブナに日本海型,太平洋型があるとするなら、日向山のブナは少なくとも日本海型ではないようだが、太平洋側のブナを知らないのでそれ以上のことは言えない。
 
 左・信越トレイル仏ヶ峰のブナ/下・戸狩森の家付近のブナの若木


サルオガセ・・・日向山にて

2008-12-14 11:48:33 | 境界線・新境界線
 サルオガセ
          
 甲斐駒ケ岳の前衛1660mの日向山山頂西側に広がるが裸地と森林の境界付近。白骨化した樹に絡みついて風に揺れているサルオガセを目にした。

     
           
 日向山山頂西側には花崗岩が風化した特異な景観が広がる。  

          
 白骨林がなぜできるのかわからないが、山頂に至るまでのブナやミズナラ等の夏緑広葉樹とカラマツからなる豊かな森林に対して、白骨林や風化花崗岩の荒涼さはあまりにも対照的・・。
 
             甲斐駒ヶ岳