遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

猿ヶ番場峠へ・・・善光寺西街道ウォーキング・2

2007-10-31 22:58:33 | 街・村・峠
海善寺へ向かう一行
   道標を説明するkoseさん
 9:00発,麻績宿を通り抜けて海善寺道標から田んぼの中の道をゆっくり登る。9:32,かつて番所があった橋詰と言う集落で雨宿り休憩。番所の役割についての説明を受ける。同:40,雨が次第に強くなる中を出発。同:50,市野川の高札場跡を見る。
 

 そこからしばらく国道403号を歩き、再び旧道に入ってまた国道を横切る。その場所が大峠で、そこに市野川集落の有志が運営する地粉の手打ちそばの『お仙の茶屋』が新しくできた。言わば平成のお仙茶屋であるが、本来のお仙茶屋はもっと先の林に中にある。
 ここで大休止となり、三色おはぎと漬け物に熱いお茶のもてなしを受ける。
 

 10:32発。国道から山道に入るとそこからは傾斜のきつい山道となる。折悪しく道路修復の工事中でぬかるんで滑りやすく歩きにくいことこの上なく、みな難渋していたが、幸い,直前に登山靴に切り替えていたので難なくここを通過。
弘法清水入り口
 10:40,三度国道を横切って『北国街道』の標識のある弘法清水入り口から山道に入り、5分で本来のお仙茶屋跡に着く。
 茶屋跡には弘法大師が杖を突いた場所に泉が湧き出したと言う『弘法清水』と言う湧き水があって今も水が耐えていない。芭蕉が立ち寄ったこの場所には『さざれ蟹 足這いあがる 清水かな』の句碑がある。さざれ蟹は蟹ではなく、クモの仲間の『ザトウムシ』であろうとのこと。
  
 芭蕉碑(表)とさざれ蟹の句碑(裏)
 
 10:50発,同:58,国道に出る。200m歩いて11:03,聖湖湖畔の聖レイクサイド館に着き、昼食と『峠の復活イベント』の大休憩となる。

迫力の大岩壁『お駒の菱』・・・頚城駒ケ岳よれよれ山行・後

2007-10-30 12:12:37 | 境界線・新境界線

 お駒の菱の下部に出て、のしかかるような大岩壁に圧倒されながらその下を進む。ここで数組の登山者と、バスで来たという団体の小グループを交わす。その先に70~80mの大バンドがあり、取りつきには3mの鉄梯子がある。そこで作業していた労山の整備隊の人からjr0krmさん達がバンドの中で作業していることを知る。

 岩壁の基部は丁度人が立って歩けるほどの高さにえぐられて、黒部の下の廊下のような洞門状になっている。岩質が軟弱な角レキ凝灰石と言うことで剥離しやすく、岩魂が砂利状に推積して歩きにくい登りなので土嚢袋で階段状にし、ローブが固定されている。
 整備隊の人達はその難所と言える場所で土嚢を積む補強作業をしていた。感謝の挨拶を交わして通過する。

 やや長めの梯子を登って洞門を抜けた先の岩場で渋滞。6人のグループが待ってくれている横を通って徐々に高度を上げる。左からガリー状の小沢が1本入り、それをまたぎ越してひと登りするとやせた尾根に出る。そこに小さな踊り場があってちょっとした展望台になっている。10:40,待ってくれていた仲間達と小休止。2~3分休んですぐに発つ。

 相変わらず最後尾をノロノロと進むが、傾斜が幾分ゆるくなった分だけ楽になる。やがて丈の低いブナ帯となり、11:05,尾根を抜けて頭頂部の樹林帯に入る。この間に登山道整備の人達3人と会う。

 途中,5分ほど休んで11:32に登頂。山頂には三角点を表す標柱が2つと祠が1つあった。
 頂上はせまいが南西から南東方向の樹林が切り開かれて火打・焼山から雨飾山,アルプス方面が望めるようになっており、朝方早い段階では晴れてよく見えたらしいが、今は濃いガスが立ち込めていて周辺の山は何一つ見えなかった。

 昼食より先に踵のケアをする。左右ともガードがずれて右足の踵は皮がズルッと剥けて赤身が出ていた。痛いはずだ。

 展望も陽射しもなくて寒いので手早く昼食をすませて12:25下山開始。直前に登ってきた富山のキノコ狩りの人が『ナメコがいっぱい出る』と言ったのを聞いて樹林帯の中を探してみたが何も見つからない。

 11:55,尾根道に入る。踵が楽になった分だけ調子が戻り、ここまではいいペースで来たが、急な下りになるとやはり歩きづらい。踵の痛みが和らぐとしばらく感じていなかった腰の痛みがぶり返して来る。痛みの感覚は相対的なものらしい。
 急な階段で脚をスクワットして深く曲げることが出来ないのでいつものようにトントンと下れない。転倒だけは避けたいので、これまで絶対に触ったことのないロープにも今回は頼らざるを得なかった。

 以下,バンドを抜けて13:25に水場着。さらに1時間後の14:25下山。雨飾山荘まで足を伸ばし入浴して帰る。

腰痛悪化,前途多難・・・頚城駒ケ岳よれよれ登山,前

2007-10-30 10:43:57 | 山のあしおと小学校

               
 里山楽会・境界線,10月山行・頚城駒ヶ岳登山

 10月28日(日)
 終日降り続いた前日から一転して、白銀のアルプスは蝶ヶ岳から白馬三山までのすべてが見渡せる好天,それが朝の太陽に染まってバラ色に輝いているのを見ながら車を走らせる。安曇野を6時に出て、2時間弱で根知,そこから更に20分走って駒ヶ岳登山口の駐車場に着く。あまり広くないスペースは数台の車で埋まっており、わずかな隙間に2台の車をかろうじて停める。
 この日は糸魚川労山が駒ヶ岳の登山道整備を行う日に当たっており、また少し下方にバスが1台駐車しているところから、相当数の登山者が入山しているものと思われた。
 
 一通り,ストレッチで体をほぐし、8:40出発。

 前日,善光寺街道の猿ヶ番場峠を挟んで聖高原駅から姨捨駅までの11kmを歩くイベントがあった。1週間前,右の腰を捻ったらしくその痛みが消えないので鎮痛剤を飲んでそれに参加。峠を登る山道では薬が効いていたらしく何とか登ることが出来たが、峠から先が舗装された道でしかもかなりの勾配を一気に下った時に右足の踵に靴擦れをつくってしまった。元々,癖のある靴であるのに加えて、腰を庇うために普段とは違う動きをしたためだと思われた。
 両足の踵にしっかりと傷ガードを施して歩き始めたが、1歩目から右の踵が痛かった。腰の痛みは前日よりひどい。利き足の右足と右腰の痛みで思うように踏みしめることが出来ずたちまち仲間から大きく遅れ、かつて経験したことのない無様な登山となった。
 歩き始めた頃から上の方で登山道整備の草刈り機の音が聞こえており、足元には刈り取られた木の枝も見られて、その整備隊の方達にもすぐに会えるだろうと思ったのもはじめだけで、やがてその機械の音も聞こえなくなる。こうなったら他の仲間達には先に行ってもらい、自分のペースで登るしかないと覚悟を決める。

 登山道は最初から急角度の階段(写真)で、それはある程度の高さまでだろうとの予想に反してどこまでも続いた。踏ん張れない脚にこの階段は厳しく、また階段のない所は前日までの雨で滑りやすく、バランスが悪いので滑ってさらに腰を捻るのが怖くて思い切った動きが出来ない。まさにへっぴり腰でこわごわと1歩1歩進むと言う人に見られたくない歩きだ。
 9:40,あまりの遅いのを心配してか仲間達が待ってくれていた。


 右の踵と腰を庇いながら歩いているうちに左足にも靴擦れが出来たらしい。体に3ヶ所も痛いところがあるとまともには歩けないものだと言うことを身をもって実感する。登山と言うより敗残兵の逃避行と言う有様だ。
 水音がして『滝が・・,』の声が聞こえたような気がしたが周囲を見廻す余裕もなく、それでも背筋だけは何とかシャキッと伸ばしているつもりでそろそろと歩き、10:00丁度に水場で休んでいる一行に追いつく。『お駒の菱』と呼ばれる大岩壁のすぐ下である。10分休んで岩壁下の大バンドの通過に備える。
 水場には整備隊の人達のものと思われる荷物がデポしてあり、上の方で刈払機の音が聞こえている。  
 10:10発。お駒の菱の大岩壁が現れた。 


 

瀬戸内・海と島のキャンプ,候補地を視察

2007-10-29 13:01:20 | 山のあしおと小学校
            
              
 11月7日から14日まで、来年8月上旬に行う予定の『瀬戸内・海と島の冒険学校』の候補地選びの視察旅行に行く。
 目的地は山口県の平群島,大島,広島県の宮島,大黒神島,大崎上島等々。当然ながら釣り,磯遊び,ミカン狩り三昧。11月10日~11日には平群島で『獲れたて瀬戸内・岳じゃが情報』の岳くんや広島・佐伯FHCの山仲間が合流してのキャンプ。近くの方の参加,大歓迎!
 同行者は、森のくらしの郷支配人のtomoさん等,2~4名。松本からR158で福井へ抜けて(このルートは意外と知られてない)若狭から山陰へ。大山・桝水原から道後山を通って広島入り。
 道後山を通る際,若山牧水が『いく山河越えさり行かばさびしさの~』を詠んだ地を訪れたいと思っている。

 以下,瀬戸内,海と島のキャンプ候補地視察旅行計画

1;目的
瀬戸内の海,島でのキャンプを行うに当たっての候補地選び、および現地との人的交流

2;目的地
若狭湾から山陰線沿いにかけての日本海沿岸,山口県平群島,大島,広島県宮島,大黒神島,能美島,大崎上島,しまなみ海道の島,香川県小豆島,その他

3;日時
07年,11月7日(水)~14日(水)

4;日程・行程
11月7日(水):大町⇒松本⇒高山⇒福井⇒舞鶴⇒鳥取⇒大山桝水原/泊
    (副案):大町⇒糸魚川⇒金沢⇒福井⇒舞鶴⇒鳥取⇒大山桝水原/泊
11月8日(木):大山⇒溝口⇒道後山⇒三次⇒広島⇒五日市/泊
11月9日(金):宮島・大黒神島 五日市/泊 
11月10日(土):五日市⇒柳井港⇒(朝便)平群島・CP(ぐうたらキャンプ)
11月11日(日):平群島⇒(夕便)⇒柳井港⇒五日市(夜釣り)泊
11月12日(月):五日市⇒呉⇒能美島⇒安芸津⇒大崎上島⇒三原⇒尾道⇒しまなみ街道(向島⇒因島⇒生口島⇒大三島⇒伯方島⇒大島⇒今治⇒新居浜⇒観音寺⇒高松⇒小豆島/泊
11月13日(火):小豆島⇒備前⇒姫路⇒大阪⇒岐阜⇒美濃加茂⇒高山⇒松本⇒大町
※広島,山口の視察で成果があれば四国には渡らず、12日にまっすぐ帰る。

5:宿泊場所;CP場あればCP,なければ道の駅 広島・五日市
11月 7日:大山/CP
11月 8日:五日市
11月 9日:五日市/
11月10日:平群島/CP
11月11日:五日市/
11月12日:小豆島/CPまたはYH
11月13日:帰着
11月14日:予備日


              

一日中雨・・・善光寺西街道ウォーキング第2弾

2007-10-27 19:14:05 | 街・村・峠
 

 善光寺西街道ルネッサンスの一環,街道ウォーキング第2弾『峠の復活,猿ヶ馬場峠を歩く』は晴雨に関わらず決行。出発点麻績宿の篠ノ井線・聖高原駅に40余名が集結。小瀬リーダーの挨拶の後,ストレッチで身体をほぐして降りしきる雨の中を9:00に出発。同時刻,峠の反対側,桑原宿からは50名の健脚家が麻績宿を目指して出発した。両者は猿ヶ馬場峠で交差し、記念イベントで交流した後,それぞれの反対側に下る。

 朝6時頃、一旦上がるかに見えた雨は、出発時間を迎える頃には逆に激しさを増し、半日もすれば上がるだろうの期待も空しく一日中降り続いた。

            

マルチシートを買った

2007-10-27 02:05:24 | あまってら農園
 
 マルチングのビニールは1回だけの使い捨てにするのかもしれないが、あれはあれでけっこうゴミになるし、毎年新しいのを買うのも無駄な出費なので古いビニールを何度も使っているが、あちこち破れたりだんだん穴が大きくなってそこに草が侵入するので、さすがにいつまでもは使えない。 
 25日に載せた写真があんまりみっともなかったので新しく買った。やっぱり新しい方が作業もやりやすい。
 5穴,200mで2079円也は、タマネギ1個25円で売るとすると約80個分(30円で買ったと思えば70個分か・・)で決して安くはない。儲けるつもりでやっているのではないので無駄な出費は抑えないとッ!
  

下山・・・境界線ハイク③

2007-10-26 00:40:22 | 街・村・峠
 
 13:10,4人と1人に別れてそれぞれ出発。同15,昼食を食べた地点から更に遡って青いテープを発見。そこは前年の調査の時に道が分らなくなって強引に尾根から降りて来た地点で、そこまで来て小さな馬頭観音があるのを見つけた場所だったことを思い出した。
 13:25,そこを這い上がって『堀平地すべり防止区域』と書かれた見覚えのある標柱と祠のある小さなピークに出る。写真を撮ったり地図を確認したりして10分休憩。そこからははっきりして尾根道をハイピッチで飛ばす。
 途中,Kさんに電話して、4人が下りようとした道はR19方面に出る道だったことが分り、引き返して堀平地区から県道302に下っていることを知る。その時,かなり先に送電線が見え、そこまではまだ相当かかると思われた。

             
 14:17,鉄塔16号に到達。後は道がはっきりせず、潅木の茂みを突破して1軒だけある農家に続く道に出る。同32,畑仕事をしていた老婦人に挨拶したが、突然山の中から出てきたので驚かせてしまったようだ。
 14:35,一足遅れで車を置いた釜蓋の公園に着く。

 解散後,出発点の五輪平口に戻り、15:15からはじめに間違えた地点を確認するために歩きなおす。同30,間違えた三叉路着。青いテープを発見し、はじめからマークがあったことに気づいて1人苦笑する。 
 そこから更に奥に向かって歩き、右手の小ピークに登って元の道に引き返したが、ピーク上の境界線の分岐点ははっきり分らなかったので後日改めて調査しなおすことになる。15:50,調査終了。

            
 ミスリードで大ポカ連発の山行になってしまった。相変わらず判断力が悪く思い込みで動いてしまう。1人で調査する時には、間違いであることを確かめる意味であっちへ行ったりこっちへ行ったりの連続で、そう言う動き方が新しい発見につながるので面白いのだが、自ら計画を立てて案内する山行でのこのようミスは許されない。
 教訓は2つ。1:下見の際,同じ道を戻って、行きの目と帰りの目の両方で確認すること。2:1年経ったら殆んど忘れているものと心得るべし。もちろんマークすることが肝要であることは言うまでもない。
 何だかいつも反省ばかりしているのにちっとも進歩しない。

 来る11月17日(日)に先日調査した山村地区から今回終点の釜蓋地区を越えて第1行程の出発点だった矢の沢地区までをコースを歩き、全行程を終了するものとする。                  終わり

地図1天田神社付近
地図2天田間違い点
 地図2の地点で間違えて地図1の赤ピン先から50m歩いて神社に突き当たり、引き返して4人は下の林道に下りる、1人は間違えた地点まで戻って境界線を辿る。
 この天田林道は西北西方向に下って19号線に出る道であることに気づいた一行は地図4の赤ピン(堀平地区)に戻り、山道を下って県道302・釜蓋に向かった。
地図3天田林道 
地図4堀平
地図5諏訪神社 
地図6釜蓋
 天田林道を下って地図6の左上,R19とR403の交差点に出ると、右下の県道302・釜蓋まで3km余りを歩く羽目になるところだった。

今日もタマネギ

2007-10-25 19:31:35 | あまってら農園
 

 昨日に続いてタマネギの植えつけ。まずマルチをかけてから植えつける。
 赤タマネギ200本,白50本,計250本。昨日の白150本と併せて、とりあえず400本の第一次植えつけ完了。4~5日するとシャキッと立ち上がる。 

 
 植えつけ方が悪いと霜柱と一緒に持ち上げられてしまうが、雪が積もれば霜の影響は受けない。ここは標高があって冬は雪の下になるのでその点は安心。中途半端な寒さは却ってよくないのだ。

タマネギ植えつけ

2007-10-24 20:57:41 | あまってら農園

(タマネギ植えつけ)
 遊ぶのに忙しくて大根のおろぬきをすっかり忘れていた。大きくなりすぎた大量のおろぬき菜をどうしよう・・・,か!
 タマネギの植えつけ,キヌサヤエンドウ,ホウレンソウ,ルッコラの播種,ハウスのビニールかけetc・・。まだまだやることがいっぱいあるのに冬が駆け足でやってくる・・。
 小型管理機故障につきすべて手起こし,腰痛再発。夏の勢いはないがこれからはびこる草もあるしブロッコリーに潜り込む虫もいる。除草剤はムシリトール,補助剤はハイツクバール,防虫剤はテデトール,副作用はヨウツール。日足と競争,頑張らなくてはッ!

          

07秋,森のくらしのつどいのご案内

2007-10-23 16:25:27 | 山のあしおと小学校
 07年秋,森のくらしのつどいのご案内       山のあしおと小学校

              
 晩秋を迎え、寒さが一段と厳しくなってきました。大町市,森のくらしの郷・千年の森の手づくり小屋に泊まり、森の中を探険したり、火起こし、炭焼き,燻製づくり,ものづくり等,冬を迎える前の森のくらしを体験する『森のくらしのつどい』を行います。遠方の方は前夜からの宿泊も可能です。
 子ども達からおとなまで誰でも参加できますので、個人で,ご家族で,お仲間でご参加下さい。みなさんのご参加をお待ちしています。

日時;11月3日(土・祝)~4日(日) ※遠方の方は前(2日・金)夜泊可。
場所;大町市、森のくらしの郷,アジアハウス,他
集合;近隣の人,11月3日(祝),10:00 
県外の人,11月3日(祝),12:00 ※前夜泊の人は2日(金)23:00頃までに
解散;近隣の人,11月4日(日),14:30 
   県外の人,11月4日(祝),13:00  
内容;火起こし・焚き火遊び・焚き火クッキング/薪拾い・薪づくり/水汲み・トイレづくり/
   森くら探険・森遊び(木の実・キノコ狩り,動物さがし)/夜の森・朝の森探検/自由行動
   食事づくり・燻製づくり
   木工・ものづくり教室


日程;11月2日(前夜泊の人)
      ~18:00 夕食を済ませるか、弁当持参で。
   18:00~23:00 受けつけ・焚き火で団欒、夜の森体験
   11月3日
   10:00~12:00 受付・オリエンテーション 火起こし
   12:00~13:00 昼食・交流
   13:00~15:00 森くら探険・森遊び(木の実、キノコ狩り)
   15:30~20:00 燻製づくり&夕食準備,夕食
   21:00~22:00 夜の森探検,就寝
   11月4日
    5:00~ 6:00 朝の森探検
    6:00~ 8:00 朝食づくり・朝食
    8:00~10:00 木工・ものづくり教室
   10:00~13:00 焚き火で昼食づくり・昼食
   13:10~    解散(県外の人)
   13:00~14:30 自由に遊ぶ
   14:50~    解散

服装・装備;冬の服装・装備が必要です。
温かい上着,厚めの長袖シャツ,長ズボン(以上は行動しやすいもの),
保温着(ウールのセーター以上の保温性を),防寒着(オーバーウエアー,ヤッケ類),
雨具(上着+ズボン式,完全防水),帽子,手袋,靴,靴下(厚手),耳当て  
持ち物;弁当(3日昼),間食(自由),お茶または飲料水(1.5㍑),懐中電灯またはヘッドランプ,シュラフ,敷物,食器(おわん2,皿,コップ,ハシ・スプーン等),ナイフ(肥後の守)
 参加費;小学生以下3500円/中・高校生4500円/成人5500円(宿泊費,食費,燃料費、運営費等)
内訳:宿泊費/小学生以下500円/中・高校生1000円/一般成人1500円
    食費/3食+燻製,焚火クッキング込み/小学生以下2000円/中・高校生2500円/成人3000円
※前夜泊の人は2日の夕食と3日の朝食,昼食をご用意下さい。(ガス,鍋で調理できます)
燃料費,ストーブ,ランタン使用料等,および運営費1000円
その他の費用;(希望者)
送迎費(森くら~大町駅往復):500円/
ものづくり教室:ランタン1500円/鉄砲500円/ミニ鉄砲400円,他
保険加入:スポーツ安全保険:中学生以下1500円/高校年令以上1500円
その他:


交通便
22日からの人
スーパーあずさ31(松本乗換え)
新宿19:00⇒20:30甲府20:31⇒21:29塩尻⇒21:38松本22:02⇒
⇒松本22:02:08⇒22:15豊科22:16⇒22:21穂高22:21⇒22:42信濃大町23:00⇒23:20森くら
各駅停車
松本16:52:08⇒17:26豊科17:26⇒17:33穂高17:34⇒18:03信濃大町18:10⇒18:30森くら
23日からの人
あずさ3(千葉⇒大町乗り換えなし)
千葉6:38⇒7:27新宿7:30⇒9:07甲府9:08⇒10:13塩尻⇒10:23松本10:27⇒11:01大町11:20⇒11:40森くら
松本発・各駅停車
松本7:08⇒7:27豊科7:28⇒7:34穂高7:41⇒7:57信濃松川7:58⇒8:10信濃大町8:30⇒9:00森くら
24日
あずさ24(大町⇒新宿乗り換えなし)
森くら13:10⇒13:30大町14:00⇒14:38松本14:50⇒14:58塩尻同⇒16:01甲府16:02⇒17:01八王子同⇒17:34新宿
大町発・各駅停車
森くら15:00⇒15:15大町15:30⇒15:42松川15:43⇒16:01穂高16:02⇒16:08豊科16:09⇒16:34松本
 

キノコ図鑑・キノコ情報

2007-10-23 11:55:08 | 花・植物・自然界
 農園の栽培ナメコ

 キノコの本は誰かに貸したままになって肝心の時にいつもない。4000円もした本も未だ行方不明。なので毎年買う羽目になる。だが、キノコの事情は年々変わる。
 無毒とされるものも『これまで無毒だった』と言うことに過ぎず、スギヒラタケのように昨日まで無毒とされたものが今日は要注意タケになっていることがあり、従来食菌だったものが将来毒菌にならない保障はない。それにヒト側の体質等の事情も変わって感受性が強くなっていることも考えられる。
 そう言う点では決定版と言えるような分厚い本を買うより、最新情報の載った手軽な手引き書を毎年買い換える方が賢明かもしれない。キノコ博士になるのでなければポピュラーなキノコ情報が載っていれば充分であろう。


 キノコの記事を再三載せるといかにもキノコ通と思われるかもしれないがそれは不本意だ。自分が1人で正確に特定できるキノコは4種類くらいしかない。天然のマイタケどころかナメコさえも採ったことはないし、マツタケなどは元から狙っていない。くれると言えばもらうがワザワザ採りに行きたいとも思わない。一方,毒キノコの方は猛毒と言われるものは大体分る。
 キノコに詳しい人にくっついて行って、特定できる食菌を1つづつ確実に増やして行けばいい。
 細心の注意を払って大胆にキノコを楽しみたいものだ。

ダイジョウV

2007-10-23 11:50:56 | 花・植物・自然界

 昨日,大峰高原でヌメリスギタケではないかと思って採ったキノコはヌメリスギタケモドキらしい。発生状況の証拠写真を撮り忘れたのが返す返すも残念。洗った後の写真しかない。
 同定にちょっと不安な面があって、昨夜小さ目のものを半分づつ2度に分けて毒見し、何事もなかったので今朝,味噌汁で食した。味噌汁に入れるより大根おろしで和えた方がよかったかも・・。
 食感はナメコに似て味はナメコ以上・・・かな? 自生のナメコを食べたことがないので断言は出来ないが美味しいキノコだった。ただし,他人には食べさせない。まあ勧めても喰わんだろう。
 キノコに関しては往々にしてこう言うことがあり、うまいものを堂々と独占できる。だが『旨いものは小人数』とも言う。美味しいものはやっぱり親しい者同士で分け合って食べたいものだ。

旧四賀村一周境界線ハイキング,最終行程案内・・・11月17日(土)

2007-10-23 10:03:50 | 山のあしおと小学校
 
            
 旧四賀村一周境界線ハイキング,第9(最終)行程山行計画
   東北山・山村地区から出発点・矢の沢へ・・・山のあしおと小学校
 
 次の通り,旧四賀村東北山・山村地区から明科町の境界線に沿って出発点の矢の沢までのコースを歩きます。本コースの山村地区から五輪平北の876m峰までの区間はまったく道のない薮の中を通ることになり、またその他のコースも薮が被っている所が多く薮漕ぎの山行になりますので、服装,足ごしらえ等,相応の装備が必要です。
 なお、これを以って2002年から始めた境界線ハイキングを完結し終了しますが、今後も未踏破部分がある方の希望に応じて随時,その行程の山行を計画します。また、全コース(9行程)を一挙に踏破(走破)する企画も検討中です。

1;日時 07年11月17日(土),雨天18日(日)

2;集合 安曇野市明科矢の沢集会所 時刻 8:45
  解散 同              14:00頃
 ※希望者はキノコ狩り可。

3;コースタイム
8:45矢の沢集会所9:00 ⇒(車の移動)⇒ 9:20山村地区9:30 ⇒ 876峰10:00 ⇒ 10:30五輪平口/五輪平探訪11:00 ⇒ 11:20三角点(889m)11:30 ⇒ 12:00P871m峰・昼食13:00 ⇒ 13:30釜蓋 ⇒ 13:50矢の沢/14:00解散
※解散後,第2農林園でキノコ狩り(希望者)14:10~ 随時解散

               

4;服装・装備
上着・長袖シャツ/ズボン/下着類/保温着、防寒着/雨具/登山靴,軽登山靴,もしくわ地下足袋/靴下/手袋/帽子
※薮漕ぎに備えて長袖,手袋のこと。天候の急変に備えて防寒・保温の用意,熱中症防止のため帽子着用,雨具はズボン+上着式、傘も有効

5;持ち物;
ザック&ザックカバー/弁当/水筒・飲料水,1.5ℓ程度/行動食・非常食/ヘッドランプ&乾電池等/ビニール袋/ロールペーパー/タオル/その他(ハンカチ、ティッシュ,磁石,地図,時計,現金,その他は必要に応じて)

6;参加費;200円(事務通信費,調査費等) 

7;自家用車分乗と交通費の負担について:
集合場所から出発点までと、下山地点から解散場所までの自家用車の相乗りと、出発点までの車の回収を含むガソリン代の分担にご協力下さい。なお、1km当たりのガソリン代は『境界線』の規定に準じます。

8;申し込み・締め切り:
11月16日(金)※保険加入希望者は15日(木)までに。



※お断り
 11月15日から狩猟期間に入ります。本計画は見通しの悪い薮山登山なので、当日の状況によっては中止する場合があります点,あらかじめご了承下さい。           

秋色,唐花見湿原

2007-10-22 19:45:39 | 花・植物・自然界
 丸太の会(不登校を考える親の会)のキノコ狩りで池田町の大峰高原から大町市の唐花見湿原へ。

 唐花見湿原ではミヤマウメモドキの真っ赤な実が青空に映えていた。
          


 ヒツジグサも紅葉していた。

          

 やっと見つけたハナイグチ。