海善寺へ向かう一行
道標を説明するkoseさん
9:00発,麻績宿を通り抜けて海善寺道標から田んぼの中の道をゆっくり登る。9:32,かつて番所があった橋詰と言う集落で雨宿り休憩。番所の役割についての説明を受ける。同:40,雨が次第に強くなる中を出発。同:50,市野川の高札場跡を見る。
そこからしばらく国道403号を歩き、再び旧道に入ってまた国道を横切る。その場所が大峠で、そこに市野川集落の有志が運営する地粉の手打ちそばの『お仙の茶屋』が新しくできた。言わば平成のお仙茶屋であるが、本来のお仙茶屋はもっと先の林に中にある。
ここで大休止となり、三色おはぎと漬け物に熱いお茶のもてなしを受ける。
10:32発。国道から山道に入るとそこからは傾斜のきつい山道となる。折悪しく道路修復の工事中でぬかるんで滑りやすく歩きにくいことこの上なく、みな難渋していたが、幸い,直前に登山靴に切り替えていたので難なくここを通過。
弘法清水入り口
10:40,三度国道を横切って『北国街道』の標識のある弘法清水入り口から山道に入り、5分で本来のお仙茶屋跡に着く。
茶屋跡には弘法大師が杖を突いた場所に泉が湧き出したと言う『弘法清水』と言う湧き水があって今も水が耐えていない。芭蕉が立ち寄ったこの場所には『さざれ蟹 足這いあがる 清水かな』の句碑がある。さざれ蟹は蟹ではなく、クモの仲間の『ザトウムシ』であろうとのこと。
芭蕉碑(表)とさざれ蟹の句碑(裏)
10:50発,同:58,国道に出る。200m歩いて11:03,聖湖湖畔の聖レイクサイド館に着き、昼食と『峠の復活イベント』の大休憩となる。
道標を説明するkoseさん
9:00発,麻績宿を通り抜けて海善寺道標から田んぼの中の道をゆっくり登る。9:32,かつて番所があった橋詰と言う集落で雨宿り休憩。番所の役割についての説明を受ける。同:40,雨が次第に強くなる中を出発。同:50,市野川の高札場跡を見る。
そこからしばらく国道403号を歩き、再び旧道に入ってまた国道を横切る。その場所が大峠で、そこに市野川集落の有志が運営する地粉の手打ちそばの『お仙の茶屋』が新しくできた。言わば平成のお仙茶屋であるが、本来のお仙茶屋はもっと先の林に中にある。
ここで大休止となり、三色おはぎと漬け物に熱いお茶のもてなしを受ける。
10:32発。国道から山道に入るとそこからは傾斜のきつい山道となる。折悪しく道路修復の工事中でぬかるんで滑りやすく歩きにくいことこの上なく、みな難渋していたが、幸い,直前に登山靴に切り替えていたので難なくここを通過。
弘法清水入り口
10:40,三度国道を横切って『北国街道』の標識のある弘法清水入り口から山道に入り、5分で本来のお仙茶屋跡に着く。
茶屋跡には弘法大師が杖を突いた場所に泉が湧き出したと言う『弘法清水』と言う湧き水があって今も水が耐えていない。芭蕉が立ち寄ったこの場所には『さざれ蟹 足這いあがる 清水かな』の句碑がある。さざれ蟹は蟹ではなく、クモの仲間の『ザトウムシ』であろうとのこと。
芭蕉碑(表)とさざれ蟹の句碑(裏)
10:50発,同:58,国道に出る。200m歩いて11:03,聖湖湖畔の聖レイクサイド館に着き、昼食と『峠の復活イベント』の大休憩となる。